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Yamareco

記録ID: 385598
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

四阿屋山〜両神山(辺見尾根)・・・の手前まで

2013年12月22日(日) 〜 2013年12月23日(月)
 - 拍手
GPS
17:28
距離
19.7km
登り
2,663m
下り
2,435m

コースタイム

※このルートはGPSロガーでトレースしていますが、
 最後の川沿いでログが取れなくなっているので、その部分のみ手書きです。

累計歩行時間 区間歩行時間 時刻     場所
12/22
 00:00    0:00    1203     四阿屋山山居広場入口P(車デポ、入山)
 00:39    0:39    1242     四阿屋山(〜1253、メット、ギア類装着)
 02:01    1:21    1415     相撲場(〜1425、軽アイゼン装着)
 03:04    1:03    1528     両見山(〜1532)
 03:41    0:37    1611     両見山西南西1090m付近(幕営)
=====
12/23
 00:00    0:00    0546     幕営地
 00:38    0:38    0624     P1194
 01:41    1:03    0727     P1199
 02:34    0:53    0820     大谷(P1195.2)
 04:09    1:35    0955     辺見岳
(途中1回休憩、1015〜1025)
 07:56    3:47    1352     エビヅルの頭(P1351)
 08:38    0:42    1434     三笠山手前の鞍部
(途中、随時小休憩)
 13:37    4:41    1845     日向大谷口(下山)
(自転車で移動、四阿屋山山居広場入口P着1953)
天候 12/22
快晴 雲量0〜2
北風強し

12/23
11時まで 快晴
13時まで 曇 雲量8
16時まで 晴 雲量4〜5
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
【往路】
 ↓(自家用車)
日向大谷口(自転車デポ)
 ↓(自家用車)
(道の駅両神温泉薬師の湯)
 ↓(自家用車)
四阿屋山山居広場入口P(車デポ)

【復路】
日向大谷口(自転車回収)
 ↓(自転車)
四阿屋山山居広場入口P(車回収)
 ↓(自家用車)

【凍結箇所】
・R299
正丸トンネルを芦ヶ久保側に出てすぐあたり、早朝凍結

・日向大谷口付近
日中は融けかかるが、早朝と夕方は至るところ凍結。
特に橋の欄干は要注意。
コース状況/
危険箇所等
※ルート
バリエーションです。四阿屋山から両神山まで尾根筋は1本ですが、
正式な尾根の名前はよくわかりません。
辺見尾根とか辺見ヶ岳山稜とか言われているようです。
今回は以下のレコ、サイトを参照いたしました。ありがとうございます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-162042.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-177820.html
http://www.camp-outdoor.com/tozan/diary/1208_ryokamisan.shtml
http://blogs.yahoo.co.jp/ryokami3/61606053.html
http://www.mitsumine.gr.jp/kaiho/321/contribution-5.html

※装備
・登攀具一式必携
 ザイルはシングルなら50mが1本あることが望ましい
 40mだとやや心許ない
・最低でも6本軽アイゼン。キックステップをしないと登れない個所が多々あり
・ストック。ピッケルがあってもよい。状況に応じて使い分け
 普通に歩けるところと、そうでないところの落差が非常に激しい

※積雪
 900mくらいで約10cm
 1100mくらいで約20cm
 1300mくらいで3〜40cm
 さほど凍結していないが、北側斜面は要注意

1.四阿屋山まで
山頂直下の鎖場まではのんびりほのぼの。
そこから先は山頂までずっと鎖。
東斜面を巻くので、午後は陽が差さず、寒いし急。凍結もあり。
ピクニック気分で来るのは危ない。

2.四阿屋山〜相撲場(P966)
危ないところは尾根に乗る時だけ。
紛らわしいところはいくつかあるが、ルートそのものは普通。

3.相撲場〜両見山(P1115.1)
雪は増えるが、このルート上では最も平和。
ここまではテープが時折あるが、ここから先はほぼなくなる。

4.両見山〜P1199〜大谷(P1195.2)
両見山の直下がリッジ状で危ない。ザイル使用推奨。
P1199の直下にもリッジ状の下りがある。
両見山の直下ほど急傾斜ではないが、雪が乗っているので、危険度は高め。
いずれもパーティならスタカットで通過したほうが安全。

5.大谷〜辺見岳
アップダウンがさらに激しくなる。傾斜もひどい。
また、雪も増えるので、体力が大変に消耗する。
基本的には、動物の足跡しかないが、
動物の足跡が途切れているところは大概人間も通れないので、
動物の足跡を参考にしながらトレースする。
辺見岳に近づくと杉の樹林帯となり、頂上直下では杉の藪漕ぎ。痛い。

5.辺見岳〜エビツルの頭(P1351)
このルート最悪の核心部。アルパインの要素有。
アップダウンは地形図に記載されていないような箇所もあり、
八丁尾根以上となるので、読図困難。
途中、ザイル使用4回。雪は深いところで膝下くらい。

6.エビツルの頭〜三笠山手前の鞍部
広々緩やかなルートだが、雪が深く、場所によっては腿まで。
ここまでで消耗しきっていると、ラッセルが進まない。

7.三笠山手前の鞍部〜日向大谷口
読図ミスにより、三笠山手前の鞍部を一位ヶタワと勘違いし、
北東へトラバースしてしまった。
(いずれにせよ時間切れだったので、結果としてエスケープ)
支流の沢には滝がいくつかあり、薄川へはザイルなしの下降不能。

【総評】
1.コースについて
事前調査でも四阿屋山から両見山まで、とか、辺見岳から三笠山、
などと断片的な記録は散見されたが、フル縦走の記録は皆無だった。
実際にやってみて、フル縦走をしない理由がよくわかった。
(体力の消耗が尋常でない、アップダウンが八丁尾根以上、ルート長すぎ、危険箇所多すぎ)

2.季節について
・夏季は不向き:藪がひどくまともに進めない(と思われる)
・秋季は枯葉地獄が目に見えている:滑るので登り下りが辛いし危ない
・冬季は岩場が雪に埋まり、まともに登下降できない箇所がある:時間がかかる
・最適期はGW前後と思われるが、いずれにせよこのルートそのものが推奨できない

3.行程について
最低でも1泊2日で、2日丸々の行程を。距離以上に時間がかかる。
今回、初日3時間半ほどしか行動しなかったが、そのせいで翌日が悲惨だった。
日向大谷の手前から、今月もやってきました、両神に。
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日向大谷の手前から、今月もやってきました、両神に。
日向大谷口のP脇に自転車をデポします。明るいうちに乗って下りたいな・・・。凍結こわいし。
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日向大谷口のP脇に自転車をデポします。明るいうちに乗って下りたいな・・・。凍結こわいし。
四阿屋山のP。他の車は1台も停まっていませんでした。
四阿屋山のP。他の車は1台も停まっていませんでした。
ここからスタートです。600mほどで舗装路が終わります。
ここからスタートです。600mほどで舗装路が終わります。
武甲山がよく見えます。
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武甲山がよく見えます。
これも両神神社、と呼ばれています。今回も安全に下山できますように。
これも両神神社、と呼ばれています。今回も安全に下山できますように。
この看板が現れたら、鎖場までもうすぐです。
この看板が現れたら、鎖場までもうすぐです。
この看板の右奥は、土壁の鎖なしの直登ルート。たまに挑むつわものがいるようですが、かなり危ないそうです。左奥が鎖場ルートです。
この看板の右奥は、土壁の鎖なしの直登ルート。たまに挑むつわものがいるようですが、かなり危ないそうです。左奥が鎖場ルートです。
東斜面なので、朝しか陽が当たらず、凍結気味。
東斜面なので、朝しか陽が当たらず、凍結気味。
頂上直下。かなり凍結。
頂上直下。かなり凍結。
四阿屋山頂につきました。あの遥か彼方、両神を目指して歩きますが、果たしていけるのか・・・。
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四阿屋山頂につきました。あの遥か彼方、両神を目指して歩きますが、果たしていけるのか・・・。
中央のボコボコした尾根が、これから通るところです。この尾根はなぜか名前がない、あるいは不明です。
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中央のボコボコした尾根が、これから通るところです。この尾根はなぜか名前がない、あるいは不明です。
四阿屋山頂上直下の脇にうっすらと踏み跡があり、ここから稜線に入ります。ちょっと危ない。
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四阿屋山頂上直下の脇にうっすらと踏み跡があり、ここから稜線に入ります。ちょっと危ない。
800mを過ぎると、雪が増えてきます。
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800mを過ぎると、雪が増えてきます。
何故か大量のリボン。鹿除けにしては大掛かりです。熊か?
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何故か大量のリボン。鹿除けにしては大掛かりです。熊か?
何かを囲うようにして、延々とリボンの嵐。一体何だったんだろう・・・。
何かを囲うようにして、延々とリボンの嵐。一体何だったんだろう・・・。
今回、人間の足跡は1度もみませんでしたが、動物の足跡はこれでもかとばかりに見ました。タヌキ、カモシカ、イノシシ、そしてクマも・・・。
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今回、人間の足跡は1度もみませんでしたが、動物の足跡はこれでもかとばかりに見ました。タヌキ、カモシカ、イノシシ、そしてクマも・・・。
相撲場。名前の由来は不明ですが、相撲は取れそうな、平坦なピークです。
相撲場。名前の由来は不明ですが、相撲は取れそうな、平坦なピークです。
相撲場、だけに、一応四股でも踏んでみます。
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相撲場、だけに、一応四股でも踏んでみます。
こんな誰も通らないところにも小さなお社が。途中、いくつか見かけました。
こんな誰も通らないところにも小さなお社が。途中、いくつか見かけました。
両見山。だいぶ陽が西に傾いているので、そろそろ幕営地を探します。
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両見山。だいぶ陽が西に傾いているので、そろそろ幕営地を探します。
両見山から西陽があたる両神と八丁尾根。
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両見山から西陽があたる両神と八丁尾根。
同じく両見山から左奥に白い浅間山。2月あたりに登る予定ですが、もうすでにこれだけの積雪とは・・・。
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同じく両見山から左奥に白い浅間山。2月あたりに登る予定ですが、もうすでにこれだけの積雪とは・・・。
両見山を過ぎると、リッジの下りが出てきます。
両見山を過ぎると、リッジの下りが出てきます。
下に向かってトラロープが伸びていますが、長さが足りないし、古いから役に立ちません。
下に向かってトラロープが伸びていますが、長さが足りないし、古いから役に立ちません。
通過中。どちらかというと、ザイルを使って通過したほうが楽ですが、藪が多いので、引っかかりそうです。
通過中。どちらかというと、ザイルを使って通過したほうが楽ですが、藪が多いので、引っかかりそうです。
通過後。なかなか厳しかった・・・と思いましたが、翌日はその比ではありませんでした。
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通過後。なかなか厳しかった・・・と思いましたが、翌日はその比ではありませんでした。
ちょっと離れて先ほどのリッジの末端。かなり鋭く、急です。
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ちょっと離れて先ほどのリッジの末端。かなり鋭く、急です。
鞍部。幕営適地に見えますが、動物が谷筋から谷筋へと歩く足あとが複数あるので、クマを警戒して避けます。
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鞍部。幕営適地に見えますが、動物が谷筋から谷筋へと歩く足あとが複数あるので、クマを警戒して避けます。
その少し上に、足あとがない適地があったので、ここで幕営します。動物は障害物を避けて歩くので、一応枝を立てて壁っぽくしておきます。気休めですが、低山では大事なテクニック。
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その少し上に、足あとがない適地があったので、ここで幕営します。動物は障害物を避けて歩くので、一応枝を立てて壁っぽくしておきます。気休めですが、低山では大事なテクニック。
更に、張り綱に熊鈴をつけておきます。テント出入口は谷側にし、万一の時もすぐ逃げられるようにしておきます。
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更に、張り綱に熊鈴をつけておきます。テント出入口は谷側にし、万一の時もすぐ逃げられるようにしておきます。
暮れなずむ両神山。明日は果たして・・・。
暮れなずむ両神山。明日は果たして・・・。
今回は久々にちゃんとした食事を用意。冷凍のとん汁の素と凍った豚肉を持参し、味噌煮込みうどん。寒いので行動中にも溶けませんでした。
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今回は久々にちゃんとした食事を用意。冷凍のとん汁の素と凍った豚肉を持参し、味噌煮込みうどん。寒いので行動中にも溶けませんでした。
翌朝。お社さんにこの日の安全登山を祈願します。
翌朝。お社さんにこの日の安全登山を祈願します。
相変わらず動物の足跡ばっかりで、人間は全くいません。
相変わらず動物の足跡ばっかりで、人間は全くいません。
朝焼け空に浮かぶ武甲山。
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朝焼け空に浮かぶ武甲山。
左の尖った山が両見山です。
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左の尖った山が両見山です。
これは・・・。大きさ的にいっても・・・。
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これは・・・。大きさ的にいっても・・・。
おはようございます!
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おはようございます!
う〜ん、どう考えてもこれは前日の寝床だよな・・・。
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う〜ん、どう考えてもこれは前日の寝床だよな・・・。
先月歩いた天武将尾根と天理岳が見えます。
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先月歩いた天武将尾根と天理岳が見えます。
雪が乗ったリッジライン。かなり危なかったです(通過後撮影)
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雪が乗ったリッジライン。かなり危なかったです(通過後撮影)
お、ほやほや。
おお、産まれたて。こんな時期に何を食って活動しているんでしょう。木の皮かな?
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おお、産まれたて。こんな時期に何を食って活動しているんでしょう。木の皮かな?
両神の白さが次第にはっきりしてきました。
両神の白さが次第にはっきりしてきました。
たぶん大谷。
梵天尾根と両神。
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梵天尾根と両神。
ひっさびさの人工物。でも、市外局番が一桁って、いったいいつのもの?
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ひっさびさの人工物。でも、市外局番が一桁って、いったいいつのもの?
辺見岳の手前あたりから藪が一層グチャグチャしてきます。
辺見岳の手前あたりから藪が一層グチャグチャしてきます。
辺見岳を過ぎてからアップダウンが一層激しくなり、次第に余裕を失っています・・・。
辺見岳を過ぎてからアップダウンが一層激しくなり、次第に余裕を失っています・・・。
なかなか面白かったので撮影しましたが、この直後に下りの断崖と登りの壁にぶち当たり、ザイルを2回連続で使用しました・・・。
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なかなか面白かったので撮影しましたが、この直後に下りの断崖と登りの壁にぶち当たり、ザイルを2回連続で使用しました・・・。
核心部のエビヅルの頭を過ぎ、ようやく生きた心地がしましたが、この後にもっと悲惨な状況が待っているとは、この時点では知る由もなく・・・。
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核心部のエビヅルの頭を過ぎ、ようやく生きた心地がしましたが、この後にもっと悲惨な状況が待っているとは、この時点では知る由もなく・・・。
両神だと思っていたこのピークは、三笠山だったのです。そして、その手前で降りにかかってしまい、そこから下山まで4時間以上かかることに・・・。
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両神だと思っていたこのピークは、三笠山だったのです。そして、その手前で降りにかかってしまい、そこから下山まで4時間以上かかることに・・・。

感想

両神山。

初めて出会ったのは、3年前の納宮からの旧表参道経由で八丁尾根を抜けた。
あまりの辛さに、「もう二度とこんなとこ来るか!」と思った。
2度目は、その名前に惹かれて先月に天武将尾根末端から天理岳経由。
3年ぶりの両神でも、同じようなことを思った。
なのに、それから1か月後、3度目の今回は、
四阿屋山から伸びるひと筋の尾根のラインに惹かれて歩いた。

歩荷とか、長距離トレイルは、己の意志でかける負荷であり、
その匙加減は調整可能だけれど、
雪とか藪とか岩とか、自然や季節が織りなす造形は、
あくまで己の意志とは関係なく存在していて、
どれだけ強い意志を持とうが、高度な技術を持とうが、
それらが無力になってしまうことがある。

今回は、久しぶりにそれを思い知らされた。
動物たちがひっそりと冬を越すために生きている世界に、
人間如きが入り込んだ2日間は、
ただひたすら雪と闘い、藪と闘い、岩と闘い、
命からがら人間が生きている世界に降りてこられた、
そのような気持ちだ。

両神山は1回目と2回目は歩荷トレ、
今回は積雪期ヴァリエーションルートの縦走と、
あくまでまともに両神に登らないことばかりを選択してきた。
そしてとうとう登頂に至るに及ばず、時間切れと読図ミスのため、
途中でエスケープすることになった。

幾度もザイルを使って薄暗くなった川の谷底にようやく降りてからも、
まだまだ人間が生きている世界までは遠く感じた。
コンパスとライトを頼りに、ただひたすら東へ向かうも、
言い知れぬ不安に包まれたままだった。
絶対に正しい方向に進んでいると分かっていても、
吸い込まれるように間違ってしまいそうな、そんな怖さがあった。

動物は、原理的に野に放たれていて、野の中で生きているけれど、
人間は、原理的に野から離れていて、野の中ではあくまで脆弱だ。

向こうに林道の街灯が見えてきたとき、
ぼくは安心感よりも無力感に包まれていた。

3回目の両神は、大きな試練をぼくに与えた。

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コメント

お疲れ様でした
三峰から白くなった両神を見て、お一人で格闘されているのだろうか、と案じておりました。

ご無事で何よりです
2013/12/25 21:24
>>1955さん
こんばんは。

いい3連休を過ごされたようですね。

こちら、今回は多くの課題が露呈する山行でした。
積雪期のコース設定や勘、ザイルの使いどころなど、
もう一度謙虚に見直したいと思います。

肉体的にも、精神的にも本当に苦しいお山でした。
運に頼った側面は否定できません。
お山で一番やってはならないことだと反省しています。
2013/12/25 21:50
ご無事でよかったです
motchさん こんにちは

計画は知っていましたが、雪がけっこう降ったのでよもや実行なさるとは思いませんでした。
でも、雪がなければないで、落ち葉地獄なのですね

私は武甲山からのんびりと両神山を眺めていたのですが、
まさかmotchさんがその場所で苦闘なさっているとは

普段のレコから、motchさんはお山に対して謙虚な姿勢を持つ方だなぁと感じていました。
そんなmotchさんにもお山は試練を与えるのですね

私はバリに挑む予定はないですが、調子に乗りやすい性格ですので十分に気をつけたいと思います
2013/12/26 16:45
>>doppo634さん
こんばんは。

雪がある分、逆に古傷にかかる負荷は少ないので、
あるならあるでいいや、という気持ちではありましたね。
ただ、このルートは積雪期の記録が全くなかったので、
最初から結構不安ではありました。
エスケープは必ずザイル使用になるし。

私はザイルを使うのが嫌いで(ヘタだし時間がかかるから)、
極力使わないようにしてきたのですが、
今回はザイルの使いどころを誤った節がありました。
そのせいで余計に時間がかかってしまった側面も否定できないです。
冬至の時期に下山が19時前とか、本当にひどいです。

とにかく大反省あるのみです。
2013/12/26 20:01
プロフィール画像
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