丹沢・鍋割山と塔ノ岳(尊仏山荘泊まり)

2021年12月28日(火) 〜 2021年12月29日(水)

• GPS: 09:06
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,937m
• 下り: 1,941m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:45

10:20 大倉バス停
11:12 11:19 黒竜の滝
11:34 11:35 尾関広氏の銅像
11:38 11:40 二俣
11:57 12:05 本沢渡渉点
12:10 12:10 ミズヒ沢渡渉点
12:36 12:45 後沢乗越
13:19 13:19 1,000m地点
14:08 14:10 鍋割山
14:10 14:17 鍋割山荘
14:18 14:19 鍋割山
14:44 14:49 鍋割山稜
14:55 14:55 小丸
15:04 15:04 小丸尾根分岐
15:17 15:26 大丸
15:39 15:39 金冷シ
16:05 塔ノ岳

2日目

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:18

7:07 塔ノ岳
7:24 7:25 金冷シ
7:29 7:31 花立
7:38 7:39 花立山荘
7:59 8:00 天神尾根分岐
8:19 8:31 堀山の家
8:39 8:39 堀山
8:47 8:47 駒止茶屋
9:04 9:04 一本松
9:22 9:39 見晴茶屋
9:41 9:42 雑事場ノ平
9:58 10:00 観音茶屋
10:18 10:18 丹沢クリステル
10:23 10:23 どんぐり山荘
10:25 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路はバスの待ち時間がもったいなかったのでタクシーを奮発(大倉まで1700円)

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて危険個所はなし。渡渉点もまったく問題なし。

写真

レストハウスは山カフェという登山道具とカフェのお店になっていた。

12/29 15:53

西山林道への標識。

12/29 15:53

大倉高原キャンプ場との分岐(西山林道)

12/29 15:53

こんな道が延々と続く。

12/29 15:53

太陽が低いので影が長い。

12/29 15:53

二又到着。結構疲れた。

12/29 15:53

鍋割山登山道入り口。

鍋割山登山口には登山者有志の歩荷に期待してペットボトルが・・・。最低2?('_')。調子の出ない私はご容赦願った。

12/29 15:53

林道終点を振り返る。木橋で沢を手前側へ渡る。

12/29 15:53

後山乗越への登山道途中にある崩落地。

12/29 15:53

後山乗越に到着。37年前の記憶はまるでない。

12/29 15:53

鍋割山頂までもうひと頑張り。

12/29 15:53

思わぬところで富士山が・・・。

12/29 15:53

素晴らしい。

12/29 15:53

鍋割山はもうすぐか？

鍋割山荘到着。小屋は既に閉まっていた。

小屋の裏手に塔ノ岳方面への標識が立っている。

12/29 15:53

緩やかな登山道。

12/29 15:53

小丸到着。

12/29 15:53

金冷やしの頭到着。あと少し。

12/29 15:54

尊仏山荘到着。16時05分だった。

12/29 15:53

日没の夕景は厳しい。

12/29 15:54

日没は拝めそうもない。

12/29 15:54

一旦小屋に戻って再び外へ出ると・・・。素晴らしい。

12/29 15:54

何と美しいシルエットだろう。

12/29 15:54

滝雲のおまけまで付いた。

12/29 15:54

再びガスが上がってきた。

12/29 15:54

再びクリアーに。

12/29 15:54

山小屋前から。

12/29 15:54

今日の見納め。

12/29 15:54

小屋内は食事を待つ宿泊者がストーブに当たっている。

12/29 15:54

靴の数から今日の宿泊者は13人程度か・・・。

12/29 15:54

夕食はカレーライス。大変美味しかった。

12/29 15:54

食後にストーブ前のカウンターを撮影。このでかいストーブが山荘の中心。

12/29 15:54

2日目の朝ご飯はおでん定食。美味しかった。

山頂山名版も凍てつく。

標識も・・・。

12/29 15:54

日の出時刻は過ぎてしまった。

12/29 15:54

雲が美しい。

12/29 15:54

霧氷だらけ。

12/29 15:54

氷点下5℃は下回っているか。

12/29 15:54

寒い。

12/29 15:54

一瞬富士山が・・・。

12/29 15:54

と思いきや姿を見せてくれた。

12/29 15:54

素晴らしい。

12/29 15:54

素晴らしい雲海。江の島が見える。

12/29 15:54

荘厳！

12/29 15:54

極楽浄土か・・・。

12/29 15:54

再びガスった。7時過ぎに山荘を出発。

12/29 15:54

霧氷の中を下っていく。

12/29 15:54

江の島が見える。

12/29 15:55

金冷やしの頭通過。

12/29 15:55

塔ノ岳を振り返るがすっかりガスの中。

12/29 15:55

相模湾が見える。

12/29 15:55

尊仏山荘の歩荷氏とすれ違う。

12/29 15:55

花立山荘は休業中。ベンチをお借りして小休止。足が痛む。

12/29 15:55

この時点で未だ氷点下5℃。

12/29 15:55

堀山の家。やはり調子が上がらない。再び小休止。

12/29 15:55

穏やかな尾根道を下る。

12/29 15:55

見晴茶屋。小休止してストレッチ。

12/29 15:55

今年の最後の黄葉か？。

12/29 15:55

下界に到着。

12/29 15:55

大倉バス停に帰還。何と3時間以上もかかってしまった。足の筋肉を痛めたようだ。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ シェラフ 携帯トイレ

感想

たつのこ

37年前の24歳当時に今回と同じコースを日帰りで歩いた。その時は大倉を8時半に出発し13時20分に帰還している。何と所要時間4時間50分。それに比して今回は・・・。
今回は夏に会津駒に登った時と同様に調子が悪く、1日小屋で泊まった翌日の下山も調子は戻らなかった。脚力が弱ったのかもしれない。トレーニングを見直さないと。

記録の方はコースタイムと写真の説明を参考にして欲しい。
バテバテの山行ではあったものの、初めて泊まった尊仏山荘の印象と山頂からの夕景＆朝焼けの風景も心に残るもので、来年もまた行かねばならないような気になってきている(^^)。

※　今回の不調の原因はザックの重さにあったかもしれない。
三脚、一眼レフカメラ等の撮影機材と防寒衣で思いのほかザックが重くなった。2リットルの水も加えると15キロ近くなったのではないだろうか。
最近重荷を担いでの山は上高地や一ノ倉沢といったほぼ平坦なルートしか歩いていなかったのが足を痛めた原因かもしれない。