鉢森山

2022年01月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 5.1km
• 登り: 277m
• 下り: 275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:46

9:11 スタート地点
11:15 11:28 鉢森山
12:57 ゴール地点

天候

曇り/雪

写真

1/9 9:20

先行者のスノーシュー でのトレース

1/9 9:27

風車が近づく

1/9 9:37

送電線とのぶつかり

1/9 9:52

4機目の風車よりツアーコースへと向かう

1/9 10:09

スノーモービルの跡で少し歩きにくい

1/9 10:55

最後の尾根登り

1/9 11:28

無事到着

1/9 12:23

登り返し箇所のツアー標識

1/9 12:52

電線下で出会ったスノーモービル

1/9 12:55

無事に帰還
朝よりの車の台数が増えている。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

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今回は、昨年ホワイトアウトの中で山行へ行った鉢森山の計画をする。
今回の主たる目的だが前回の鉢森山での山行の際に風力発電の管理道路をずっと進んで遠回りをしてしまった経験を踏まえ実際の所どこまで管理道路を使えてツアーコースへと戻れるかを確認する事である。

朝、除雪終了点に着くと自分達も含めてある程度の台数となった。
準備の際に、今回の主旨をメンバーに再度伝えてビーコンチェックを行い出発をする。
先行者のスノーシューのトレースを踏むように後を追う形となる。
2-3センチ新雪がのっておりその下はウィンドパックされた雪がある。
スキーで歩くとくるぶし程度までの軽いラッセルとなった。
ゆっくりと送電線へとぶつかりそのまま管理道路を奥へと進むのだがこの辺りからスノーモービル跡が出てくる事となる。
GPSをこまめに確認し管理道路との位置関係を考慮すると自分的には4機目を左手に見ながらの左カーブでツアーコースへとむかうと下りの際に少しの距離だが新雪を滑る距離が長くなると思う。
ここからはツアーコースへと向かい軽めのラッセルが始まる。
ツアーコースを進み尾根に上がる為の急登箇所だが下りで気持ちよく新雪を滑りたいのであまり雪面を痛めないように端を進む事にするのだが今季初山行メンバーが転んでしまう。
先に尾根に出ているメンバーに待機を伝えでいつも一緒に行っているメンバー2人に転んだ方を任せて自分は先に尾根へと上がる。
転んだメンバーが尾根へと上がるまでにかなりの時間ロスとなる。
尾根にいつもある雪庇なのだが今の段階ではあまり育ってはいないが十分注意をし雪庇より約2m程離れ登る事を伝えピークを目指す。
軽いホワイトアウトの中なのだが無事に電波塔へと着く。
風の当たらない場所で下りの準備を始める。
下る前にみんなで集合写真を撮り下る順番及びルートを説明し順番に下っていく。
ウィンドパックされた雪でトレースを外れると滑るのに苦労はしたが無事に尾根をおり風が当たらない場所で昼食とする。
昼食後出発準備をしていると○りさん夫婦上がってきたので少し談笑をし別れる。
緩斜面で全く進まない訳ではないがやはりトレースを外れると滑りにくいので早めに作業道へと出る。
作業道より除雪終了点までは道迷いの心配がないので各自自由に滑ってもらい今回の山行は終了となる。

スノーモービルは確認しただけでも3台程走っており今回は、別の尾根にを走っていたのであまり問題はなかったのだが自分達が歩いたツアールートにもキャタピラ跡があったので出会い頭の事故には十分注意が必要だと思う。