今日は職場の先達チームの皆さんに加えていただき,雪の毛無山です。田浪の登山口駐車場到着時は自分たちだけでした。(支度中に2台ほど到着。)ワカンかな?スノーシューかな?上は雪がありそうということで,スノーシューで出発。
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今日は職場の先達チームの皆さんに加えていただき,雪の毛無山です。田浪の登山口駐車場到着時は自分たちだけでした。(支度中に2台ほど到着。)ワカンかな?スノーシューかな?上は雪がありそうということで,スノーシューで出発。
上りはいつもは毛無山からだったが,今日は白馬山から。歩きたかった西毛無山への周回です。入ってすぐの杉の森,ポッキー?トンネルを進む。
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上りはいつもは毛無山からだったが,今日は白馬山から。歩きたかった西毛無山への周回です。入ってすぐの杉の森,ポッキー?トンネルを進む。
あれ,足が軽くなった??スノーシューを靴に留めるベルトが外れた?よく見るとベルトを留める樹脂パーツがちぎれてました(T_T)。同行していた方にロックストラップをお借りし応急処置をしたがどうも固定がきっちりしない。もたもたしていると先達が,固定ベルトをスノーシューのフレームに直接通して難なく解決です。いつもお世話をしてもらってばかりです(汗)。
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あれ,足が軽くなった??スノーシューを靴に留めるベルトが外れた?よく見るとベルトを留める樹脂パーツがちぎれてました(T_T)。同行していた方にロックストラップをお借りし応急処置をしたがどうも固定がきっちりしない。もたもたしていると先達が,固定ベルトをスノーシューのフレームに直接通して難なく解決です。いつもお世話をしてもらってばかりです(汗)。
少し遅れをとってしまったが本隊に追いつく。だんだん青空が出てきました。やはり雪山は青が似合う。
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少し遅れをとってしまったが本隊に追いつく。だんだん青空が出てきました。やはり雪山は青が似合う。
白馬山への上りから田浪の集落。右に雄山,中央奥に大佐山。
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白馬山への上りから田浪の集落。右に雄山,中央奥に大佐山。
「雪が少ないなあ。」と皆さん言っているが,白馬山に上がる道から結構な雪です。先頭を交代しながら付いていく。青空の下に霧氷も出てきてご機嫌です(^^)。
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「雪が少ないなあ。」と皆さん言っているが,白馬山に上がる道から結構な雪です。先頭を交代しながら付いていく。青空の下に霧氷も出てきてご機嫌です(^^)。
ときどき青空。霧氷を纏ったブナの木列を進む。
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ときどき青空。霧氷を纏ったブナの木列を進む。
本日最初のピーク,白馬山1060m。枝が被っても冬は見通しがよい山頂です。ここからは。
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本日最初のピーク,白馬山1060m。枝が被っても冬は見通しがよい山頂です。ここからは。
霧氷のフレームの中に大山と烏ヶ山。雲を見下ろす今朝の大山の眺望,すばらしそうです。
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霧氷のフレームの中に大山と烏ヶ山。雲を見下ろす今朝の大山の眺望,すばらしそうです。
「皆さ〜ん,順番を守ってご覧ください。」CLの声に笑いが起きる。
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「皆さ〜ん,順番を守ってご覧ください。」CLの声に笑いが起きる。
真っ白な大山南壁。弥山直下には山頂小屋も確認できました。登っても眺めてもすてきな伯耆大山。これが見えると元気が出ます。
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真っ白な大山南壁。弥山直下には山頂小屋も確認できました。登っても眺めてもすてきな伯耆大山。これが見えると元気が出ます。
白馬山から毛無山方面へ縦走路を進む。先頭の女性クライマーさん,鍛錬のためにウェイト代わりのロープをザックに詰めて14kgほどに調整しているそう。そして先頭でルートを開いていく。強い...。
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白馬山から毛無山方面へ縦走路を進む。先頭の女性クライマーさん,鍛錬のためにウェイト代わりのロープをザックに詰めて14kgほどに調整しているそう。そして先頭でルートを開いていく。強い...。
見上げれば青い空。その中に霧氷と雪の付いた枝が伸びている。
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見上げれば青い空。その中に霧氷と雪の付いた枝が伸びている。
霧氷のフレーム越しに,皆ヶ山,山頂部が白い三平山,蒜山三座,朝鍋鷲ヶ山と並ぶ。
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霧氷のフレーム越しに,皆ヶ山,山頂部が白い三平山,蒜山三座,朝鍋鷲ヶ山と並ぶ。
大山はあっという間に雲隠れ。こっちからのご機嫌のよいのは白馬山からのときだけだった。
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大山はあっという間に雲隠れ。こっちからのご機嫌のよいのは白馬山からのときだけだった。
毛無山への気持ちよい雪の稜線。風もなくて寒くないのが何より。
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毛無山への気持ちよい雪の稜線。風もなくて寒くないのが何より。
カタクリ広場で小休止。この雪山が,後100日ほどで春の妖精が溢れる山になるのがぴんと来ない。青空,霧氷,ブナ...。どこでも絵になる。
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カタクリ広場で小休止。この雪山が,後100日ほどで春の妖精が溢れる山になるのがぴんと来ない。青空,霧氷,ブナ...。どこでも絵になる。
稜線は雪が吹きだまって,もこもこがいっぱい。練乳をかけたらアイスミルクが無限に作れます。
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稜線は雪が吹きだまって,もこもこがいっぱい。練乳をかけたらアイスミルクが無限に作れます。
カタクリ広場の森を振り返る。この道もカタクリだらけの道になる。春に来てみたい場所。
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カタクリ広場の森を振り返る。この道もカタクリだらけの道になる。春に来てみたい場所。
前方の毛無山。青い空に雲が渦巻く。
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前方の毛無山。青い空に雲が渦巻く。
縦走路の杉はモンスターになろうとがんばっている。偶然写った太陽の形が♡マーク?に見える。
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縦走路の杉はモンスターになろうとがんばっている。偶然写った太陽の形が♡マーク?に見える。
大山は相変わらず雲の中。孝霊山の向こうに弓ヶ浜のカーブ。
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大山は相変わらず雲の中。孝霊山の向こうに弓ヶ浜のカーブ。
本日第2のピーク,毛無山山頂1218m。天気に恵まれた週末,田浪からのコースを何人かの方々が上って来られていた。山頂で大休止タイム。
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本日第2のピーク,毛無山山頂1218m。天気に恵まれた週末,田浪からのコースを何人かの方々が上って来られていた。山頂で大休止タイム。
大山をバックに,三平山までの縦走路が見える山頂。残念ながら北東方向の眺めは得られず。でもガッスガスじゃないのでいい。
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大山をバックに,三平山までの縦走路が見える山頂。残念ながら北東方向の眺めは得られず。でもガッスガスじゃないのでいい。
毛無山頂からの田浪の集落。雪の田んぼ,水を張った田んぼ,黄金色の田んぼ,いつの時期も麓の眺望がよい。
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毛無山頂からの田浪の集落。雪の田んぼ,水を張った田んぼ,黄金色の田んぼ,いつの時期も麓の眺望がよい。
これより,毛無山から西毛無山へ。西毛無へは毛無山頂から南西側の灌木帯に突入する。慣れないスノーシューの下りで,ひっかかったり,滑ったり。難儀な道。
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これより,毛無山から西毛無山へ。西毛無へは毛無山頂から南西側の灌木帯に突入する。慣れないスノーシューの下りで,ひっかかったり,滑ったり。難儀な道。
灌木帯を抜けると,多分ササ原の上の道になる。快適な斜面を西毛無山方面に進んでいく。
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灌木帯を抜けると,多分ササ原の上の道になる。快適な斜面を西毛無山方面に進んでいく。
ノートレースの雪原。先行者の後を踏んだり勝手に歩いたりと,皆さん自由に歩かれている。
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ノートレースの雪原。先行者の後を踏んだり勝手に歩いたりと,皆さん自由に歩かれている。
振り返ったら,雲の上からちょっとだけ大山の剣ヶ峰が覗いた。
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振り返ったら,雲の上からちょっとだけ大山の剣ヶ峰が覗いた。
西毛無への上り返しを進む途中に毛無山を振り返る。ときどき気ままな大山。
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西毛無への上り返しを進む途中に毛無山を振り返る。ときどき気ままな大山。
西毛無山からは田浪の集落がこんな感じで見える。左奥の山なみは,星山〜櫃ヶ山の連なり?
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西毛無山からは田浪の集落がこんな感じで見える。左奥の山なみは,星山〜櫃ヶ山の連なり?
先行者はぴょん太(ウサギ)。キツネの足跡も多くあった。
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先行者はぴょん太(ウサギ)。キツネの足跡も多くあった。
西毛無山のピークがだんだん近づく。毛無山はだんだん遠くになっていく。
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西毛無山のピークがだんだん近づく。毛無山はだんだん遠くになっていく。
天気がよくなってくると,雪山とはいえ暑くなってきた。
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天気がよくなってくると,雪山とはいえ暑くなってきた。
そして,青と白とのコントラストは加速する。
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そして,青と白とのコントラストは加速する。
西毛無山1216m山頂付近とうちゃこ。小さな山名標識があると聞き,辺りを捜索した。しかし見つけることができなかった。日なたは気温が上がり,木の上から溶けた霧氷がザザッと落ちてくる。首筋に何度か冷たい雪玉の攻撃を受けた。
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西毛無山1216m山頂付近とうちゃこ。小さな山名標識があると聞き,辺りを捜索した。しかし見つけることができなかった。日なたは気温が上がり,木の上から溶けた霧氷がザザッと落ちてくる。首筋に何度か冷たい雪玉の攻撃を受けた。
そのまま稜線を進む。最後に西毛無山から,よい形の毛無山ピーク。
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そのまま稜線を進む。最後に西毛無山から,よい形の毛無山ピーク。
進んだ先に大岩があった。西毛無大岩と勝手に名付けよう。
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進んだ先に大岩があった。西毛無大岩と勝手に名付けよう。
新見方面。中央左にお椀を伏せたような大佐山,その右に雌山と雄山。
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新見方面。中央左にお椀を伏せたような大佐山,その右に雌山と雄山。
ブナの生えた尾根道をまっすぐに下りる。尾根を外さなければどこでもコース。下りはトレースを踏まず,滑らないように歩く。スノーシュー,足は平行移動,急な上りはキックステップ,下りは踵に意識して体重をetc。ちょっとずつ学習ですな。
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ブナの生えた尾根道をまっすぐに下りる。尾根を外さなければどこでもコース。下りはトレースを踏まず,滑らないように歩く。スノーシュー,足は平行移動,急な上りはキックステップ,下りは踵に意識して体重をetc。ちょっとずつ学習ですな。
西毛無からの下りが一番長かった。やっと田浪のキャンプ場に下り立つ。皆さん口々に「もう歩くのに飽きた〜」と。しかし,再びこの景色が見たくなって来てしまうのでしょうね。多分。
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西毛無からの下りが一番長かった。やっと田浪のキャンプ場に下り立つ。皆さん口々に「もう歩くのに飽きた〜」と。しかし,再びこの景色が見たくなって来てしまうのでしょうね。多分。
田浪の駐車場に戻ってきた。ゆっくりと冬の毛無山山系を堪能する一日でした。ご同行させていただいた皆様に感謝。
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田浪の駐車場に戻ってきた。ゆっくりと冬の毛無山山系を堪能する一日でした。ご同行させていただいた皆様に感謝。
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