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Yamareco

記録ID: 396904
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

黒鼻尾根から袖泉へ

2014年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
10.4km
上り
739m
下り
717m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:36 出発
9:53 ヒザ川徒渉
10:48 黒鼻台地右に
11:34 956ピーク
12:30 三叉路付近
13:20 泉ヶ岳
13:27 袖泉上部
14:18 水神(卵休憩)
15:00 駐車場

天候 曇り基調
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
休日は500円の駐車料金あり
コース状況/
危険箇所等
*黒鼻尾根は危険はない。方向音痴でなければ大丈夫。上部右側に雪庇あり。ここを歩く人はまずいないので、ラッセルとなる。今日はヒザ川からラッセルが始まった。スノーシューで脛程度。雪は重くない。
*袖泉は尾根末端部が急傾斜。雪質次第では危険。今日はやや危険を感じて、最先端の樹林側を降りたが、こっちだって大変。木につかまりながらという状況。雪質は刻々変化するので、注意して行ってください。
今日のヒザ川と
2014年01月19日 09:53撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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今日のヒザ川と
今日の私
2014年01月19日 10:09撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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今日の私
誰もいないのは
2014年01月19日 10:10撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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誰もいないのは
想定内だけど
2014年01月19日 10:41撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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想定内だけど
広々しすぎ
2014年01月19日 10:48撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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広々しすぎ
カモシカとツーショット
2014年01月19日 10:49撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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カモシカとツーショット
尾根が収束して
2014年01月19日 11:26撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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尾根が収束して
展望でてきたら
2014年01月19日 11:27撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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展望でてきたら
北泉とか
2014年01月19日 11:36撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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北泉とか
後白髪とか
2014年01月19日 11:36撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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1/19 11:36
後白髪とか
今度行きたい山とか
2014年01月19日 11:37撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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今度行きたい山とか
快適な956ピーク
2014年01月19日 11:50撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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快適な956ピーク
右の雪庇に気をつけて
2014年01月19日 11:52撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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右の雪庇に気をつけて
北泉ルートに合流
2014年01月19日 12:07撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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北泉ルートに合流
三叉路ショートカット中
2014年01月19日 12:30撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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三叉路ショートカット中
北泉が曇ってきても
2014年01月19日 13:16撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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北泉が曇ってきても
泉ヶ岳の祠にはご挨拶
2014年01月19日 13:20撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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泉ヶ岳の祠にはご挨拶
あれが袖泉で
2014年01月19日 13:25撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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あれが袖泉で
これが袖泉
2014年01月19日 13:31撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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これが袖泉
明るい尾根だよ
2014年01月19日 13:35撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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明るい尾根だよ
しゅーって感じ
2014年01月19日 13:36撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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しゅーって感じ
振り返りながら歩く
2014年01月19日 13:37撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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振り返りながら歩く
トレースあって残念
2014年01月19日 13:38撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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トレースあって残念
コーヒータイムは
2014年01月19日 13:41撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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コーヒータイムは
お帰りタイム
2014年01月19日 13:47撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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1/19 13:47
お帰りタイム
いやああ、怖いっす
2014年01月19日 13:50撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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いやああ、怖いっす
やれやれ中
2014年01月19日 14:07撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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やれやれ中
今日はここにでたよ
2014年01月19日 14:18撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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1/19 14:18
今日はここにでたよ

感想

*明日がメインの山歩き、今日は軽く歩こう・・・なんて訳にはいかなかった。
*ヒザ川渡って50m進まないうちに前日のものと思えるトレースがUターン。そうですか・・・では、どっこいしょモードに切り替えてノロノロ進むことに。晴れてて嬉しいけど、足上がらない…
*前回の黒鼻尾根、みっともない軌跡だったので、今日はきれいに歩きたい。地図とコンパスで歩いてみる。この尾根は広いけど、まあ北に向かっていけばいいだけですけどね。斜度が上がってくると尾根が収束してきて、時々展望がひらけてくる。956ピークは顕著な開けた山頂で快適。北泉、後白髪の展望がある。ちょうど下山予定の袖泉が真向かいに輝いている。
*三叉路まであがらずに適当に右斜面をショートカット。鞍部に出る頃から小雪がちらついてくる。風はあまりないが、お日様がないとやっぱり寒い。途中でお昼と思ったが、結局たったままおにぎりを一つと白湯を飲んで進むことに。
*山頂で雪に埋もれた祠あたりにお参りして、袖泉の尾根に戻る。一番好きな道。大展望の美しい雪堤だ。降りるのがもったいなくてコーヒータイム。尾根末端は急斜面になっているので、心して。今日はスノーシューをつけたまま降りたが、つぼ足か軽アイゼンくらいのほうがいいかもしれない。袖泉、本日のものと思われるトレース一人分とここでお別れしていつもとは違う斜面を下りてみる。でもやっぱり斜度は変わらないね。
*天気は今一つだったけど、一杯雪山を歩いた感じ。真冬でラッセル付きなら、これくらいで私は十分。

*本日お会いしたのは、二人組、ソロ二名合計4名でした。黒鼻尾根、袖泉とも冬のみのバリルート。誰もおりませんので、気をつけて行ってくださいね。

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コメント

主は留守でしたか
kiyoshiさん、こんばんは。
黒鼻尾根、袖泉、いやー懐かしいです。
翌日の足慣らしで、このルートですか、しかもラッセルで
ではもう、すっかり開腹、いや 、恢復されたようですね
おめでとうございます。
ところで、今回、(黒鼻の)主はどこかお出かけでしたか

リハビリ長引く中、(仕事の)深雪ツボ足ラッセル三昧のodaxでした
2014/1/18 22:47
主の居ぬ間に
黒鼻の主さん、お留守みたいで、すがすがしい無人の尾根でしたよ。ぶーたれながら歩きました  黒鼻尾根はただの長い藪尾根ですが、袖泉はいつ来ても素晴らしいですね。odaxさんも歩かれたんだっけ?
開(恢)復でしたか・・・今日も快調というか、ますます磨きがかかってきましたね。お返事遅れたのは、このダジャレ返し、どうお答えしようかと煩悶してたから←んな訳ない
今日のロングで痛恨の(これodaxさん使ったっけ)ヘッデン下山、さっき帰宅したところだったからでした

今は仕事が忙しいのですね。暖かくなるころに、少し解放されるといいですね。自主的に仙台に転勤希望だせばいいのに。今度はきっとお会いしたいです・・・
2014/1/19 21:17
こんばんは☆
お天気良かったようですね
友達がその日に泉ヶ岳に行ったと言っていました。2歳児のソリ遊びに。
父母交代で滑るのも楽しんでいるようです。
上の方は適度に斜度があるし、広いし人が居ないしで、快適に滑れると行っていました。
私はと言えば、蔵王の樹氷原コースを、人を避けながらかっ飛ばしていました
2014/1/20 20:39
ソリ遊び
こどもだけじゃなくて、楽しいよね、そう言えばボブスレーの練習もう始めたんだっけ? ソチ代表にすべりこまなきゃ
蔵王の樹氷原、いいでしょうね〜羨ましいです
来年はきっとスキーで行きます、って30年ぶりだったりして
私は商売相手がインフルエンザで次々ダウンして、週末の仕事キャンセルになっていました
2014/1/20 21:06
元気に登られていますね。
kiyoshiさん、お元気に登られていますね。何よりです。

ここは、昨年の秋にトレランで走ったあたりです。冬は雪がしっかりあるんですね。

今年は暖冬でしょうか、八戸は雪が少ないです。お気をつけて良い山行を続けて下さい。
2014/1/29 12:16
pamir88さん
コメントありがとうございます。パミルさんがトレランされたコースと一部重なっています。この日歩いたコースの内、3分の2は夏道がないところでした。冬はどこでも歩けていいですね  雪が深くて時間は倍かかりますが。
こちらも里は例年にないほどの小雪。年末にはどうなることかと思ったのが、もう2月の声を聞きますね。このまま行きそうな気配です。
体調はご覧の通り。普通に歩けるようになりましたが、寄る年波には勝てず。のんびり歩いております。乳頭山のニュースもあり、冬山、一層気をつけて歩きます。パミルさんは、次と次が岩手山でそのあと北アルプスですね  大きな記録、今から楽しみにしています。
2014/1/29 20:54
Re: pamir88さん
ほんと、元気になりましたね。良かったです。
年は仕方ないとして、のんびり歩くのは良いですね。徐々に上げて行きましょう。雪の雁戸山が待っていますよ。

ホント、冬の岩手山、ただのトレーニングです。手頃だし、、けど、もう飽きています。八甲田は遠いし、つまんないから、あまり登りたいと思わないし、、、。縦走は連休が無いので今年の2、3月は無理だし、、、。春は、一応、登るところはすでに決めてあります。ほとんど記録の無い剣岳西面の古典的リッジルート。その記録がある古本をネットで探して注文し、本日手に入れて、絵本を手に入れた子どものように読んでおります。情報が少なく、人に会わないので楽しそうです。春山なのに、他人の作ったトレース階段登るのはいやですねえ。

正月合宿以後、なんだかんだと山に行けず、そろそろどこかに行こうかと思っていますが、やっぱり、手頃な岩手山往復かなあ、、。

お互い、年取ってきましたから、体をいたわりましょうね。ではまた。
2014/1/29 21:55
剣岳西稜
って早月尾根以外には文蔵尾根しか見当たりませんが・・・ここですか
(他人の作ったトレース階段、時々とても恋しくなります
パミルさん、楽しそうですね  計画立ててなんなく実行してしまうところが私と全く違う点、キャリアと普段の節制が大きく違いますから当然でしょうけれど。
トレーニングの岩手山焼走りも、私にはハードル高し。
それでも、まあ年は年ですが、それなりに鍛えてみたいもの。今また少し忙しくなってきましたが、2月半ばを過ぎて気候も落ち着いたら、登り残した東北のマイナーな山を歩いてみたいと思っていました。
また、ご指導を頂く機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします。
2014/1/29 22:24
Re: 剣岳西稜
文蔵尾根、よくご存知ですね。さすが富山県人。私は最近いろいろ文献を見ていて初めて知りました。もっとも、平蔵谷と長次郎谷の違いも最近知ったのですが、、、

剣岳西面はいろんなルートがあるので、見ていて楽しいですね。

ハードルは自分次第ですよ。為せば成る、為さねば成らぬ何事も です

好きな山、趣味に頑張っていきましょう。
2014/1/30 8:29
Re[2]: 剣岳西稜
為せば成る、という言葉が生まれた時代、人生50年くらい、もう私は死んでる年齢じゃないですか  根性も鍛えますが、その前に技術的な問題もあるのでなかなかハードル下がらないんですよね
とりあえずできること、たとえば重荷背負って一日ラッセルできる体力←これパミル語録ね  をまず目指します…休みながらですけど。

剱岳、ではこの夏に偵察に行きまして、パミルさん上がった尾根を上から眺めてみることにします。今度の夏はだいぶ暇なので、北アルプスに出没予定ですよ
2014/1/30 20:40
劔岳はいいですよ。
劔はkiyoshiさんの故郷富山の山、私にとってもある意味故郷の山(昔は劔立山後立山黒部源流は加賀藩の領地)です。是非とも贔屓にして欲しいものです。

夏には早月尾根から2回、ハシゴ谷乗越劔沢経由の別山尾根からの1回、計3回しか行った事が無く、夏の登攀もした事無いので、あんまり多くは語れないのですが、奥様と行かれるのなら早月尾根が良いですよ。別山尾根より人が少ないし、早月小屋の親父さんは味があり、昔ながらの雰囲気があります。小窓尾根も見えるし、池の谷や東大谷の源頭も見えるので、景色は飽きません。

この3年間の私の東北地方での雪山登山は、ひとえに春の劔を楽しむ為のトレーニングのようなものです。

偵察なんて悠長な事を言ってないで、キチンと最初から頂上を目指しましょう。楽しみですね。
2014/1/31 18:56
試練と憧れ
あの早月尾根ですね。了解しましたっていうか、下から登る剱岳、いいですね。相棒さんもきたえないとね、こっちもハードル高いですが、ちょっと頑張ります。
パミルさんがよく同行されるHさん、クライミングのビデオで見られるみたいですね。ピークスか何かの雑誌で、そのビデオの広告が出てました。プロのクライマーさんの技術をちょっと覗いてみたいと思いました。
冬のスキーとか、北アルプスとか、いろいろやることがでてきて、オチオチ休んでいられなくなりました
2014/1/31 23:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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