記録ID: 3996778
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山滑走
支笏・洞爺
風不死岳
2022年02月10日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 803m
- 下り
- 820m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:30
13:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
風不死岳は積雪量が多くは無く、下部は笹薮が多い。また、上部は尾根が狭く傾斜も強いので、シール登行は不可、というよりアイゼン、ピッケルが必要か。 |
写真
感想
風不死岳。この山は、冬でも笹薮が多い、上部は尾根が狭く傾斜が急、地形が複雑などの要素から、スキー滑降が楽しめる山とは言えないだろう。それでも山自体の魅力度を考慮して、登りたい山の候補に加えていた。候補の中で未踏の山が少なくなり、いよいよ登頂を試みることにした。
当日は、登山道に沿ってスノーシューにより雪はしっかりと踏み固められていた。古いスキーの跡も認められ、少ないながらスキーを使用する人もいるようだ。下部は傾斜が緩く尾根も広いので、順調に進んだ。が、標高950m付近でにわかにシール登行ができないほどの急傾斜に遭遇。これは部分的と思い、とりあえずスキーを担いで登り始めたが、ずっと細尾根の急登が続き、結局山頂までそのままスキーを担ぎ上げることになってしまった。山頂は、快晴無風の天候で申し分なく、恵庭岳、樽前山を始めとした大展望を満喫した。
さて滑降だが、山頂直下は灌木が多くて面倒そうなので、とりあえずスキーを担いで登山道を下り始める。100m程高度を下げると、左側斜面が滑れそうなので滑降開始。まあまあ滑降できるのだが、進路確認を怠るとあらぬ方向へ迷い込み、進退窮まる事態になりかねないので、頻繁に地図を確認しながらで、歩いて下った方が早い位だ。結局、急斜面を過ぎてからは、安易に登山道に絡んで滑り降りていった。
下山後、GPS軌跡を検討したら、幾つかの滑降ルートが浮かび上がったが、それを確認する時は来るのだろうか?
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