ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 408598
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳 白瀬峠登山口から白い平原目指して

2014年02月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:55
距離
14.6km
登り
1,400m
下り
1,401m

コースタイム

ふじわら簡易駐車場6:40-9:50白瀬峠10:00-11:35奥の平南端11:45-12:35御池岳13:05-13:45南端13:50-14:35白瀬峠14:45-16:35駐車場

行動時間 9時間55分
天候
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ふじわら簡易駐車場
 R306沿い 大きな案内看板あり トイレ有
コース状況/
危険箇所等
ふじわら簡易P〜白瀬峠登山口 
 駐車場を左に出てR306を歩き「花工房 ちはる」の看板を越えたら左に入り林道を歩くと登山口

登山口〜白瀬(白船)峠
 いくつか分岐があり、いくつかルートがあるようです

白瀬峠〜奥の平南端
 真の谷まで一度下ってからテーブルランドまでは急登で直登

テーブルランド
 天気が良ければそれ程問題ないと思いますが、どこでも歩けちゃうので視界の悪い日は要注意
 特に初めて行くときは天気のいい日を選ぶべきだと良いと思います

地図は手書きで適当です
真央ちゃんのショートの結果を確認してから出発
2014年02月20日 06:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
2/20 6:42
真央ちゃんのショートの結果を確認してから出発
植林帯を抜けると急に雪が出てきました
2014年02月20日 07:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
2/20 7:33
植林帯を抜けると急に雪が出てきました
トレースばっちりで何も考えず追っていきます
2014年02月20日 08:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
2/20 8:04
トレースばっちりで何も考えず追っていきます
鉄塔下、いきなり視界が広がります
見えてるのは三国?烏帽子?
2014年02月20日 08:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
2/20 8:33
鉄塔下、いきなり視界が広がります
見えてるのは三国?烏帽子?
県境稜線に乗ると御池山頂部が樹間に見えました
2014年02月20日 09:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
2/20 9:48
県境稜線に乗ると御池山頂部が樹間に見えました
しきりにさえずってました
シジュウカラ?
2014年02月20日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
7
2/20 9:50
しきりにさえずってました
シジュウカラ?
白瀬峠から見る奥の平が壁のよう
2014年02月20日 10:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
2/20 10:07
白瀬峠から見る奥の平が壁のよう
真の谷まで下り
2014年02月20日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
2/20 10:17
真の谷まで下り
急登に取り付きます
ワカン、スノーシュー、ツボ、シリセードのトレースが賑やか
2014年02月20日 10:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
2/20 10:27
急登に取り付きます
ワカン、スノーシュー、ツボ、シリセードのトレースが賑やか
ズルズル雪の膝ラッセルに悪戦苦闘
三歩進んで二歩下がる 雪の急登ワンツーパンチ!
2014年02月20日 11:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
2/20 11:27
ズルズル雪の膝ラッセルに悪戦苦闘
三歩進んで二歩下がる 雪の急登ワンツーパンチ!
おお〜っ! 1時間20分の急登こなした御褒美
すでにヘロヘロだけど、雪が締まってるので山頂目指します
2014年02月20日 11:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
8
2/20 11:37
おお〜っ! 1時間20分の急登こなした御褒美
すでにヘロヘロだけど、雪が締まってるので山頂目指します
波打ち際
2014年02月20日 11:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9
2/20 11:44
波打ち際
だいぶ風で飛ばされてますが、霧氷もみえます
2014年02月20日 11:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
2/20 11:55
だいぶ風で飛ばされてますが、霧氷もみえます
ひろび〜ろ
2014年02月20日 11:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
2/20 11:55
ひろび〜ろ
お花見気分
2014年02月20日 11:56撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9
2/20 11:56
お花見気分
うず潮の際を通って
2014年02月20日 12:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
2/20 12:01
うず潮の際を通って
振り返って歩いてきた奥の平と藤原以南の鈴鹿の山並み
2014年02月20日 12:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
2/20 12:15
振り返って歩いてきた奥の平と藤原以南の鈴鹿の山並み
山頂間近
2014年02月20日 12:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
2/20 12:22
山頂間近
山頂付近は霧氷濃く、ひな祭りな雰囲気
2014年02月20日 12:31撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
15
2/20 12:31
山頂付近は霧氷濃く、ひな祭りな雰囲気
鈴鹿最高峰から「オイッス」
20
鈴鹿最高峰から「オイッス」
遠望は霞んでるけどこんだけ見えれば充分!
霊仙さんと伊吹さん、こんにちは
2014年02月20日 12:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
2/20 12:40
遠望は霞んでるけどこんだけ見えれば充分!
霊仙さんと伊吹さん、こんにちは
霧氷眺めながら昼メシ
2014年02月20日 12:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
7
2/20 12:42
霧氷眺めながら昼メシ
かえりまーす
2014年02月20日 13:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
2/20 13:11
かえりまーす
向こうの県境稜線で帰りたかったのに降り口が分からずピストンに
2014年02月20日 13:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
2/20 13:27
向こうの県境稜線で帰りたかったのに降り口が分からずピストンに
登りの鬱憤を晴らすシリセード 
1時間20分掛けて登った斜面をわずか13分で下降
2014年02月20日 13:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
7
2/20 13:52
登りの鬱憤を晴らすシリセード 
1時間20分掛けて登った斜面をわずか13分で下降
白瀬峠へ登り返し こっちの斜面は雪が締まってる
空の青さ!!
2014年02月20日 14:23撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
2/20 14:23
白瀬峠へ登り返し こっちの斜面は雪が締まってる
空の青さ!!
白瀬(白船)峠
2014年02月20日 14:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
2/20 14:39
白瀬(白船)峠
日が傾いてきました
2014年02月20日 15:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
2/20 15:40
日が傾いてきました
暗くなる前に登山口に着けました
現役の炭焼き小屋があります
2014年02月20日 16:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
2/20 16:22
暗くなる前に登山口に着けました
現役の炭焼き小屋があります

感想

 2011年の秋に登った御池岳。いつか積雪期に登りたいとは思いながらも、自分的にはハードルが高く感じられて、なかなか行けませんでした。そろそろチャレンジしてみようと、好天の天気予報に後押しされて登ってきました。

 真の谷から急登、とのレコをみて重い冬装備一式を持っていきましたが、結局ワカンしか使いませんでした。その奥の平への急登は、雪が緩んだのか、兎に角登りにくく、いくつかトレースはあるものの、その上を歩いても膝まで沈むことが多く何度も、もうシリセードして帰ろうか、と息を切らせながら思いました。
 何とかねばって奥の平に乗ったときは、いきなり目の前に開けた雪原にへたり込みそうになりながらも、諦めなくて良かった、と思えました。
 朝の冷え込みが緩く、途中では全く見掛けなかったので霧氷は期待していませんでしたが、山頂では予想外に綺麗な霧氷が見れて、春めいた日差しに一足早いお花見気分が味わえました。

 ただ、コグルミ方面へ下って県境稜線で白瀬峠へ戻る予定が、情けない事に降り口が分からず、あまりウロウロする時間も体力も無かったので、ピストンになってしまったのは少し残念でした。
 またいつか、花の時期に登りたい山です。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2971人

コメント

幸せわ〜んにゃ[[audio]]
こんばんは!!

ロングな白いアリ地獄、美しくも厳しそうですね。
でも、その分ちょうどいい咲具合の霧氷じゃぁないですか

4>結構荒れた感じの山でした
12>これはいい絵
14>このだだっ広さが人をひきつけるのでしょうか?
でも迷いそう・・・
19>これもいい絵
20>「勉強したかぁ〜」
29>現役!!
2014/2/21 23:18
汗かきベソかき歩こぉよ〜んにゃ♪
fuararunpu隊員、こんばんは

まさに白いアリ地獄!ホント半ベソでした

秋に登った時も広く感じた頂上台地でしたが、雪の季節はさらにだだっ広く感じました
ガスに巻かれたり、雪で視界のきかないような時は怖いでしょうね
霧氷も風に飛ばされて先っぽの所だけ残ってる感じの木が多く、丁度花が咲いてるようで綺麗でした
鈴鹿山系歩いていると、窯跡はよく見かけますが、現役を見たのは初めてかもしれません

三国、烏帽子登られてましたね いつか周回登山行ってみます
2014/2/22 20:15
今回は
すべりましたか。

おいっす!
定番になりつつありますね。

霧氷の素適な写真を見ていると
鈴鹿もイイかなぁ〜 なんて気分になりますネ。
2014/2/22 18:25
す○る、すべ○
まだ、禁句じゃなかったっけ
シリセードとゆうより、滑落じゃねってな場面や、木にぶつかりそうになって無理やり止めたりしてたら、ワケのわからない所が筋肉痛になってしまいました でも楽しかった〜

うさ茶さ、おいっす!

鈴鹿の霧氷もそろそろ終盤になると思いますが
また時間と、気分がのったら行ってみて下さい
2014/2/22 20:26
ズルズル雪はきついですね
lowriderさん、こんばんは

去年の冬に、白瀬峠登山口からの御池岳に挑戦しましたが
白瀬峠からは、より楽ちんそうな県境稜線を辿っていきました
その時は途中からトレースが無くなってしまい
よりユルそうな尾根を探して登ったので、急登はほとんどありませんでしたよ

この直登コースはかなりきつそうな、男らしいルートのようですね
ズル雪のラッセルとなるとさらに過酷、ナイスファイトです!
ご褒美の白い平原と霧氷は素晴らしい
眺めながらの昼飯は、至福の時間だったことでしょう
2014/2/23 1:05
しまった!
出掛ける前にmoroheyさんのレコ見てから行けば良かった

こんばんは
下山に通りたかったルートで往復されてたんですね
今思えば、地図をしっかり読めば県境稜線までそれ程難しくもなさそうですが
ズルズル雪にやられて、頭に血が回ってなかったか
トレースや道標に頼り切って思考停止してたのかもしれません

トレースしっかりあり、冬場のレコも結構上がっているので
誰かは居るだろ、と思っていましたが、一日誰とも会わず
こんな景色を一人占めなんて何だか申し訳ないなぁ
とカップヌードルすすりながら思ってましたsnow

白瀬峠から真の谷へ真っ直ぐおりて谷から真っ直ぐ登る、潔いルートですね
いつか気が向いたらmoroさんも行ってみて下さい
2014/2/23 20:52
樹氷が綺麗ですネ
lowriderさん こんにちは。
>膝まで沈むことが多く何度も・・
私も長年アルミ製ワカンを使ってましたが現在はMSRスノーシューです。
スノーシュー利用登山者を間近で見て沈み込みが少なく深雪にも威力があったからです。降雪後ワカンでは膝上まで沈みました。(笑)
機会があったら試してみて下さい。
氷化した急勾配でも両サイドにギザギザのエッジやつま先下には爪状アイゼン?がありヒールリフターがあり助かりますヨ。ではまた。
2014/2/25 22:36
Re: 樹氷が綺麗ですネ
konpasuさん、こんばんは 
コメントありがとうございます

2年前の冬にスノーシューかワカン買うかで迷いましたが
スノーシューは、重そうで、嵩張りそうで、そして何より高い
宝の持ち腐れになってしまいそうで結局ワカンにしました
使える範囲は広いような気がするので今のところは満足していますが
今回のような山行だとスノーシューがいいなぁって思ってしまいますね

またkonpasuさんのレコを参考にさせていただいて
福井の山にお邪魔させていただきます
2014/2/25 23:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら