記録ID: 412802
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
八方尾根 唐松岳へ!
2014年03月01日(土) 〜
2014年03月02日(日)
- GPS
- 27:00
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 802m
- 下り
- 802m
コースタイム
3/1 土曜日
0900 八方池山荘
1000 八方池
1330 唐松小屋
幕営・食事休憩
1700 唐松岳山頂トライ
テントを出て、いざ出発と意気込んだが、強風が凄くて即諦めた。
3/2 日曜日
0330 起床。メンバーの1人が酸欠で口をパクパクしていた。
食事、今後の予定を検討、テント撤収
0800 出発
八方尾根の来た道を戻る
1100 八方池山荘
リフト・ゴンドラを乗り継ぎ下山
0900 八方池山荘
1000 八方池
1330 唐松小屋
幕営・食事休憩
1700 唐松岳山頂トライ
テントを出て、いざ出発と意気込んだが、強風が凄くて即諦めた。
3/2 日曜日
0330 起床。メンバーの1人が酸欠で口をパクパクしていた。
食事、今後の予定を検討、テント撤収
0800 出発
八方尾根の来た道を戻る
1100 八方池山荘
リフト・ゴンドラを乗り継ぎ下山
天候 | 3/1 AM 風はなく、気温は約0度ほど。暑くて水を何度も飲んだ。 3/1 昼ぐらいから(標高があがるにつれて)風が強くなる。視界は100mほど? 3/1 午後から夜は風が強く、体感気温も-15度近くあったのでは。 3/2 AM 曇っていたが、風もなく、安全に下山できる天候。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
↓の仮眠所を利用しました。 http://www.hakubaescal.com/winter/kamin/#type_a |
コース状況/ 危険箇所等 |
先々週の大雪後、24日の週は暖かい日が続き、雪は締まってとても歩きやすかったです。但し、天気予報も曇り・雪となっていて、この日は登山者は私たち3人のみでした。(翌日後続で上の樺でテン泊したパーティがいたことを知りました。)アイゼンは唐松山荘の近くまで装着しませんでしたが、ところどころ急な登りもあり、キックステップで登りました。 この日は結局唐松山荘にテントを設営しましたが、午後は風も雪も強く、外にいられない状況でした。 翌2日は、午前中はかなり穏やかで、今思えば唐松岳もアタック可能でしたが、土曜日よりも天候が崩れることを心配し、唐松山荘から来た道を戻りました。実際には風もなく、見通しも悪くなく、土曜日よりも良いコンディションだったと感じました。八方池ー八方池山荘あたりは夏道の柵が見られるのですが、踏み抜きが多く、かなり苦労しました。 |
写真
装備
共同装備 |
テント3人 1
ガス 3
ストーブ 2
ラーメン 10+
スコップ 2
テントマット 2
|
---|
感想
3/1-2で雪山に行くことを決め、チームで色々検討していましたが、2月の大雪の影響もあり、アプローチや、ラッセルの心配から八方尾根に行くことに決まりました。実際は八方尾根から唐松岳、さらに五竜岳方面に向かい白岳付近で幕営、遠見尾根経由で下山の予定でしたが、天候不良と行動時間の長さから唐松岳頂上山荘でのテント泊となりました。午後から朝にかけて吹雪が続き、テントの外に出しておいたバックパック等々雪に埋もれていました。リーダーのストックのパーツ(テントのペグとして利用)、ガソリン缶、ペグが見つからずじまいでした。。
計画通りにいくことができなかったこと、唐松岳すら行かなかったのが少し残念です。ただ、天候が予想より良く、広々とした八方尾根を3人占めで登ることができて楽しかったです。いつかまた行きたいな。
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