記録ID: 4207432
全員に公開
ハイキング
中国山地東部
岡山県津山市 旧大ヶ山スキー場〜大ヶ山 雨の日の花＆野鳥
2022年04月24日(日) [日帰り]
Machapuchare
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:24
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 302m
- 下り
- 289m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:23
9:22
69分
旧大ヶ山スキー場駐車場
10:31
10:31
9分
大ヶ山南斜面回遊登山道への近道入口
10:40
10:45
1分
三ツ岩
10:46
10:48
7分
標高925ｍ鞍部三ツ岩＆大ヶ山分岐
10:55
10:55
14分
舗装道路終点の東屋のすぐ北
11:14
11:19
14分
大ヶ山東登山口前駐車場
11:33
11:37
9分
大ヶ山南展望台
11:46
11:46
4分
舗装道路終点の東屋
11:50
11:50
55分
標高925ｍ鞍部三ツ岩＆大ヶ山分岐（2回目）
12:45
旧大ヶ山スキー場駐車場
雨でも安全に旬の動植物観察を楽しめるコース
歩行距離10km、歩行時間3時間、歩行数14,600歩、消費カロリー1,690Kcal
歩行距離10km、歩行時間3時間、歩行数14,600歩、消費カロリー1,690Kcal
| 天候 | 雨のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
なお、「尾所（おそ）の桜」経由の舗装道路は山麓で通行止めになります。「大ヶ山口」バス停向かいの西に延びる舗装道路から「大ヶ山スカイ愛ランド」の道標に従うと旧大ヶ山スキー場駐車場のすぐ側に出ます。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所やヤブコギはなく、大雨でなければ土道も傘を差して歩けます。土道は大ヶ山南斜面回遊登山道への近道入口から三ツ岩＜写真52,53＞、頂上三角点＜写真55＞を経て大ヶ山東登山口（トイレ＆東屋のある駐車場前）までです。これ以外はアスファルト道です。今回は舗装道路のみ、一部傘を差して歩きました。土道部分はすべて杉の植林帯を通行可能なので、多少の雨はしのげます。 なお、今回は歩いていませんが、鬼の門や笠岩などの奇岩を巡る大ヶ山南斜面回遊登山道は、全体的に濡れても乾いても崩れやすい土道です。特に西側のコースは細道や急な箇所があり、万が一、滑落すると這い上がるのは困難です。地面の状態がよくないときは三ツ岩＜写真52,53＞より西はおすすめしません。 大ヶ山南斜面回遊登山道への近道入口から三ツ岩＜写真52,53＞、頂上三角点＜写真55＞を経て大ヶ山東登山口（トイレ＆東屋のある駐車場前）までは土道で、一部、水がちょろちょろ流れている所がありますが大雨後でなければ大丈夫でしょう。 近道入口からは植林帯ですが緩やかでさほど崩れやすくはなく、一部、丸太を束ねた上を歩く箇所や道にちょろちょろと水が流れている箇所がありましたが、大雨後でなければ大丈夫でしょう。木々に守られてあまり濡れずにすみますし、傘を差しても歩けます。 今回は往路では少し西寄りにずれてしまい、三ツ岩＜写真52,53＞へ直登することになりました。どこでも歩けるため問題はありません。復路は標高925m鞍部の道標から逸れることなく歩けました。 標高975mの舗装道路終点の東屋の少し北で植林帯を抜けると、そこからはきれいなササ刈り道で、西から北にかけて広がる植林帯の中も歩けます。復路では東屋の真西にあるピンクテープから植林帯に入りました。こちらは多少ササがまばらに茂っていますが、すぐになくなります。 |
写真
01ハナモモ旧大ヶ山スキー場駐車場に向かっていると、ハナモモがたくさん植えられていました。20本くらいはあるかもしれません。これはほんの一部です。
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01ハナモモ
旧大ヶ山スキー場駐車場に向かっていると、ハナモモがたくさん植えられていました。20本くらいはあるかもしれません。これはほんの一部です。
旧大ヶ山スキー場駐車場に向かっていると、ハナモモがたくさん植えられていました。20本くらいはあるかもしれません。これはほんの一部です。
02赤いハナモモ
この色が一番多かったです。舗装道路に近かったので近づいて草地から撮りました。
この色が一番多かったです。舗装道路に近かったので近づいて草地から撮りました。
03白とピンクのハナモモ
薄ピンクだと思っていましたが、よく見るとピンクと白の絞り咲きでした。
薄ピンクだと思っていましたが、よく見るとピンクと白の絞り咲きでした。
04白いハナモモ
遠かったのでズームしてもこのくらいです。これは真っ白のようです。
遠かったのでズームしてもこのくらいです。これは真っ白のようです。
05カキドオシふと足元を見るとこれもたくさん咲いていました。花後にどんどん蔓を伸ばし、垣根を通り抜けるほどの勢いがあることから垣通しと名付けられました。
2
05カキドオシ
ふと足元を見るとこれもたくさん咲いていました。花後にどんどん蔓を伸ばし、垣根を通り抜けるほどの勢いがあることから垣通しと名付けられました。
ふと足元を見るとこれもたくさん咲いていました。花後にどんどん蔓を伸ばし、垣根を通り抜けるほどの勢いがあることから垣通しと名付けられました。
06ムラサキケマン
帰化植物のカラクサケマンなどに似ていますが、葉も苞葉も細かく裂けます。また、花はより長く、2�冂�です。
帰化植物のカラクサケマンなどに似ていますが、葉も苞葉も細かく裂けます。また、花はより長く、2�冂�です。
07クサノオウ
めしべがS字状に曲がるのが特徴です。たくさん咲いていました。
めしべがS字状に曲がるのが特徴です。たくさん咲いていました。
08八重の枝垂れ桜
ここから別の場所です。開花と同時に葉が出るタイプのようで、ちょうど見頃でした。
ここから別の場所です。開花と同時に葉が出るタイプのようで、ちょうど見頃でした。
09プリムラ
品種はいくつかあり、遠目には見分けるのが難しいです。花色はいくつかありました。
品種はいくつかあり、遠目には見分けるのが難しいです。花色はいくつかありました。
10鬱金桜？緑色の桜といえば、御衣黄（ぎょいこう）と鬱金（うこん）が有名です。実は、違う品種ではなく枝変わり（突然変異によって枝や葉の一部が他と違う性質になったもの）の関係にあるそうで、区別があいまいになってきています。
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10鬱金桜？
緑色の桜といえば、御衣黄（ぎょいこう）と鬱金（うこん）が有名です。実は、違う品種ではなく枝変わり（突然変異によって枝や葉の一部が他と違う性質になったもの）の関係にあるそうで、区別があいまいになってきています。
緑色の桜といえば、御衣黄（ぎょいこう）と鬱金（うこん）が有名です。実は、違う品種ではなく枝変わり（突然変異によって枝や葉の一部が他と違う性質になったもの）の関係にあるそうで、区別があいまいになってきています。
12薄ピンクの桜
花の直径は4cm程、緑色の葉が同時に出る品種でしょう。まだ十分見頃でした。
花の直径は4cm程、緑色の葉が同時に出る品種でしょう。まだ十分見頃でした。
13鬱金桜？ズーム
黄緑色が薄くやさしい雰囲気です。鬱金（うこん）の典型的なタイプはこんな感じでしょうか。
黄緑色が薄くやさしい雰囲気です。鬱金（うこん）の典型的なタイプはこんな感じでしょうか。
14護魅の駅
魑魅魍魎（ちみもうりょう）から護ってくれそうなゴミステーション😄
魑魅魍魎（ちみもうりょう）から護ってくれそうなゴミステーション😄
15黄色い西洋水仙
周辺には民家が点在し、舗装道路脇には花がたくさん植えられていました。西洋水仙も多かったのですが、黄色は少なかったです。
周辺には民家が点在し、舗装道路脇には花がたくさん植えられていました。西洋水仙も多かったのですが、黄色は少なかったです。
16白い西洋水仙
同じ品種がたくさんありました。球根でいくらでも増えるので、どんどん広がったのかもしれません。
同じ品種がたくさんありました。球根でいくらでも増えるので、どんどん広がったのかもしれません。
17オキナグサ岡山県では絶滅危惧I類ですが、県北では複数の自治体に自生しているようです。舗装道路の脇に1株だけで、実もできていました😮岡山の舗装道路を侮るなかれ、ここではありませんが、キヌガサタケが生えていたりもします😁
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17オキナグサ
岡山県では絶滅危惧I類ですが、県北では複数の自治体に自生しているようです。舗装道路の脇に1株だけで、実もできていました😮岡山の舗装道路を侮るなかれ、ここではありませんが、キヌガサタケが生えていたりもします😁
岡山県では絶滅危惧I類ですが、県北では複数の自治体に自生しているようです。舗装道路の脇に1株だけで、実もできていました😮岡山の舗装道路を侮るなかれ、ここではありませんが、キヌガサタケが生えていたりもします😁
18市営阿波バス大畑バス停＆八重桜
カーナビが通行止めを認識していなかったため、「尾所（おそ）の桜」経由で北から回ろうとして引き返しました。大畑（おおばたけ）バス停をはじめ、麓ではあちらこちらで八重桜が満開でした😊
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18市営阿波バス大畑バス停
＆八重桜
カーナビが通行止めを認識していなかったため、「尾所（おそ）の桜」経由で北から回ろうとして引き返しました。大畑（おおばたけ）バス停をはじめ、麓ではあちらこちらで八重桜が満開でした😊
＆八重桜
カーナビが通行止めを認識していなかったため、「尾所（おそ）の桜」経由で北から回ろうとして引き返しました。大畑（おおばたけ）バス停をはじめ、麓ではあちらこちらで八重桜が満開でした😊
20ヤエヤマブキ
ヤマブキの八重咲きの園芸品種です。まだつぼみもありますが、そろそろ見頃です。
ヤマブキの八重咲きの園芸品種です。まだつぼみもありますが、そろそろ見頃です。
21ハナズオウの蜜を吸う
コマルハナバチ女王蜂
長い口吻で満開のハナズオウの蜜を吸っていました。動画も撮りました。
コマルハナバチ女王蜂
長い口吻で満開のハナズオウの蜜を吸っていました。動画も撮りました。
22ハナズオウ＆コマルハナバチ女王蜂
体が黒く腹部の先端が黄色っぽいマルハナバチは、クロマルハナバチとコマルハナバチです。コマルハナバチは後脚の基跗節があまり湾曲せず、幅がほぼ一定です。この時季には女王蜂しかいません。体長は2cm程でおとなしく、人間には近寄ろうとしません。
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22ハナズオウ
＆コマルハナバチ女王蜂
体が黒く腹部の先端が黄色っぽいマルハナバチは、クロマルハナバチとコマルハナバチです。コマルハナバチは後脚の基跗節があまり湾曲せず、幅がほぼ一定です。この時季には女王蜂しかいません。体長は2cm程でおとなしく、人間には近寄ろうとしません。
＆コマルハナバチ女王蜂
体が黒く腹部の先端が黄色っぽいマルハナバチは、クロマルハナバチとコマルハナバチです。コマルハナバチは後脚の基跗節があまり湾曲せず、幅がほぼ一定です。この時季には女王蜂しかいません。体長は2cm程でおとなしく、人間には近寄ろうとしません。
23ウマノアシガタ直径2〜2.5�僂硫屬砲聾�沢があり、葉は上の方は細長く、下の方は3裂します。天気が悪かったためか、あまり光沢は感じられませんでした。
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23ウマノアシガタ
直径2〜2.5�僂硫屬砲聾�沢があり、葉は上の方は細長く、下の方は3裂します。天気が悪かったためか、あまり光沢は感じられませんでした。
直径2〜2.5�僂硫屬砲聾�沢があり、葉は上の方は細長く、下の方は3裂します。天気が悪かったためか、あまり光沢は感じられませんでした。
24オドリコソウ
長さ2�冂�の花が茎を囲むようにつきます。花色の濃さには個体差がありますが、ここのはすべてこのくらいでした。
長さ2�冂�の花が茎を囲むようにつきます。花色の濃さには個体差がありますが、ここのはすべてこのくらいでした。
25ハルザキヤマガラシ花の直径は1cm足らず、草丈も30cm程が多いです。ヨーロッパ原産の帰化植物で、日本の侵略的外来種ワースト100に選ばれています。萼の先端には角のような突起があります。
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25ハルザキヤマガラシ
花の直径は1cm足らず、草丈も30cm程が多いです。ヨーロッパ原産の帰化植物で、日本の侵略的外来種ワースト100に選ばれています。萼の先端には角のような突起があります。
花の直径は1cm足らず、草丈も30cm程が多いです。ヨーロッパ原産の帰化植物で、日本の侵略的外来種ワースト100に選ばれています。萼の先端には角のような突起があります。
26ヒメオドリコソウ
オドリコソウ＜写真24＞の半分ほどの長さの花です。群生していました。
オドリコソウ＜写真24＞の半分ほどの長さの花です。群生していました。
27キジ♂「あっち向いてホイ😅」
ケーンケンと鶏が風邪をひいて空咳をしているような声（あくまでもイメージ）が聞こえてきたので、きょろきょろしていると見つかりました。動画を撮りましたが、ずっと「あっち向いてホイ」😅
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27キジ♂
「あっち向いてホイ😅」
ケーンケンと鶏が風邪をひいて空咳をしているような声（あくまでもイメージ）が聞こえてきたので、きょろきょろしていると見つかりました。動画を撮りましたが、ずっと「あっち向いてホイ」😅
「あっち向いてホイ😅」
ケーンケンと鶏が風邪をひいて空咳をしているような声（あくまでもイメージ）が聞こえてきたので、きょろきょろしていると見つかりました。動画を撮りましたが、ずっと「あっち向いてホイ」😅
28キジ♂
動画撮影をやめたら顔が見えました😅コウライキジとは違い、首に白い部分がありません。
動画撮影をやめたら顔が見えました😅コウライキジとは違い、首に白い部分がありません。
29ハケていくキジ♂
再び動画を撮り始めると、穴に入っていくように見えました。あな不思議😜
再び動画を撮り始めると、穴に入っていくように見えました。あな不思議😜
30キランソウ
長さ1�冂�の青紫色の花は密につくので目にとまりやすいです。1株だけでした。
長さ1�冂�の青紫色の花は密につくので目にとまりやすいです。1株だけでした。
32旧大ヶ山スキー場駐車場より東方面
花に足止めされて道草を食いまくり、しかも「尾所（おそ）の桜」経由の道はまだ通行止めで少し遠回り😅やっとスタート地点のここに到着したときにはお腹いっぱいでした😄雨が降る直前だったので、東方面の鳥取県との県境尾根にも雲がかかってよく見えませんでした。
2
32旧大ヶ山スキー場駐車場
より東方面
花に足止めされて道草を食いまくり、しかも「尾所（おそ）の桜」経由の道はまだ通行止めで少し遠回り😅やっとスタート地点のここに到着したときにはお腹いっぱいでした😄雨が降る直前だったので、東方面の鳥取県との県境尾根にも雲がかかってよく見えませんでした。
より東方面
花に足止めされて道草を食いまくり、しかも「尾所（おそ）の桜」経由の道はまだ通行止めで少し遠回り😅やっとスタート地点のここに到着したときにはお腹いっぱいでした😄雨が降る直前だったので、東方面の鳥取県との県境尾根にも雲がかかってよく見えませんでした。
33アケビ雄花
葉は5枚セットです。雌花には円柱状のめしべ6本が放射線状に並んでいます。舗装道路の法面にたくさん咲いていました。
葉は5枚セットです。雌花には円柱状のめしべ6本が放射線状に並んでいます。舗装道路の法面にたくさん咲いていました。
34アリアケスミレ花はツボスミレ（ニョイスミレ）に似ていますが、2cm少々と少し大きく、細長い三角形に近い形の葉が特徴です。我が家の庭には青紫色の花も咲きます。ここだけでした。
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34アリアケスミレ
花はツボスミレ（ニョイスミレ）に似ていますが、2cm少々と少し大きく、細長い三角形に近い形の葉が特徴です。我が家の庭には青紫色の花も咲きます。ここだけでした。
花はツボスミレ（ニョイスミレ）に似ていますが、2cm少々と少し大きく、細長い三角形に近い形の葉が特徴です。我が家の庭には青紫色の花も咲きます。ここだけでした。
35オオタチツボスミレハート形の葉は直径3cm以上あることが多く、特に新葉は光沢のある黄緑色でやわらかそうに見えます。距が白いのが特徴ですが、他のタチツボスミレの仲間でも白っぽく見えることがあるので、葉をよく見ないと間違えます。
3
35オオタチツボスミレ
ハート形の葉は直径3cm以上あることが多く、特に新葉は光沢のある黄緑色でやわらかそうに見えます。距が白いのが特徴ですが、他のタチツボスミレの仲間でも白っぽく見えることがあるので、葉をよく見ないと間違えます。
ハート形の葉は直径3cm以上あることが多く、特に新葉は光沢のある黄緑色でやわらかそうに見えます。距が白いのが特徴ですが、他のタチツボスミレの仲間でも白っぽく見えることがあるので、葉をよく見ないと間違えます。
36クロモジ
直径5�伉�の小さな花はカナクギノキなどによく似ていますが、咲き始めの時期の葉柄がうっすら赤みを帯びることなどで見分けられます。
直径5�伉�の小さな花はカナクギノキなどによく似ていますが、咲き始めの時期の葉柄がうっすら赤みを帯びることなどで見分けられます。
37ナガバモミジイチゴ直径2〜2.5cmの花は、長く伸びた枝に1輪ずつ下を向いて咲きます。葉は3〜5裂しますが、ほとんど裂けないこともあります。これは花が大きく、3cm程ありました。
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37ナガバモミジイチゴ
直径2〜2.5cmの花は、長く伸びた枝に1輪ずつ下を向いて咲きます。葉は3〜5裂しますが、ほとんど裂けないこともあります。これは花が大きく、3cm程ありました。
直径2〜2.5cmの花は、長く伸びた枝に1輪ずつ下を向いて咲きます。葉は3〜5裂しますが、ほとんど裂けないこともあります。これは花が大きく、3cm程ありました。
38未来都市の森コブシ斜面を少し下りると、「未来都市の森」の標柱がありました。津山市との合併記念に植樹された木もありましたが、その前からこうして花木が植えられていたようです。コブシはかなり葉が出ており、そろそろ終わりのようでした。
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38未来都市の森コブシ
斜面を少し下りると、「未来都市の森」の標柱がありました。津山市との合併記念に植樹された木もありましたが、その前からこうして花木が植えられていたようです。コブシはかなり葉が出ており、そろそろ終わりのようでした。
斜面を少し下りると、「未来都市の森」の標柱がありました。津山市との合併記念に植樹された木もありましたが、その前からこうして花木が植えられていたようです。コブシはかなり葉が出ており、そろそろ終わりのようでした。
39未来都市の森薄ピンクの桜
桜は数本あり、かなり散っていました。これは3割程花が残っていました。
桜は数本あり、かなり散っていました。これは3割程花が残っていました。
41薄ピンクのショウジョウバカマ
かなり白に近い薄ピンクでした。ちなみに、真っ白なショウジョウバカマとは別種のシロバナショウジョウバカマは、根生葉の縁に不規則な鋸歯があります。
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41薄ピンクの
ショウジョウバカマ
かなり白に近い薄ピンクでした。ちなみに、真っ白なショウジョウバカマとは別種のシロバナショウジョウバカマは、根生葉の縁に不規則な鋸歯があります。
ショウジョウバカマ
かなり白に近い薄ピンクでした。ちなみに、真っ白なショウジョウバカマとは別種のシロバナショウジョウバカマは、根生葉の縁に不規則な鋸歯があります。
42ヤマネコノメソウ
ネコノメソウに似ていますが、下の方の葉は互生です。花期はピークを過ぎていますが、こげ茶色の実はまだできていません。
ネコノメソウに似ていますが、下の方の葉は互生です。花期はピークを過ぎていますが、こげ茶色の実はまだできていません。
43ツルカノコソウ直径3〜5�个稜鬚げ屬魯�ノコソウに似ていますが、花期は少し早く、葉の鋸歯は左右不揃いでまばらです。確か、この辺りで雨が降り始めたように思います。舗装道路なので傘を差して歩きました。
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43ツルカノコソウ
直径3〜5�个稜鬚げ屬魯�ノコソウに似ていますが、花期は少し早く、葉の鋸歯は左右不揃いでまばらです。確か、この辺りで雨が降り始めたように思います。舗装道路なので傘を差して歩きました。
直径3〜5�个稜鬚げ屬魯�ノコソウに似ていますが、花期は少し早く、葉の鋸歯は左右不揃いでまばらです。確か、この辺りで雨が降り始めたように思います。舗装道路なので傘を差して歩きました。
44キブシ直径5�伉�の小さな花が垂れ下がります。これはおしべも見えているので両性花です。おしべが退化した雌花がつく雌花序のほうが短いようです。
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44キブシ
直径5�伉�の小さな花が垂れ下がります。これはおしべも見えているので両性花です。おしべが退化した雌花がつく雌花序のほうが短いようです。
直径5�伉�の小さな花が垂れ下がります。これはおしべも見えているので両性花です。おしべが退化した雌花がつく雌花序のほうが短いようです。
45苔むした岩群舗装道路の南斜面に苔むした岩がたくさん転がっていました。雨音にかき消されたのか、沢音は聞こえませんでした。見下ろして動画も撮りました。
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45苔むした岩群
舗装道路の南斜面に苔むした岩がたくさん転がっていました。雨音にかき消されたのか、沢音は聞こえませんでした。見下ろして動画も撮りました。
舗装道路の南斜面に苔むした岩がたくさん転がっていました。雨音にかき消されたのか、沢音は聞こえませんでした。見下ろして動画も撮りました。
46ピンクのナガバタチツボスミレ
葉の表は葉脈が赤紫色を帯び、裏は早春はうっすら赤みを帯びます。花色は青紫色＜写真61＞が多いのですが、これはシハイスミレ＜写真48＞かと思うほどの可愛いピンク色でした。光の加減か、実物より白っぽく写っています。
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46ピンクの
ナガバタチツボスミレ
葉の表は葉脈が赤紫色を帯び、裏は早春はうっすら赤みを帯びます。花色は青紫色＜写真61＞が多いのですが、これはシハイスミレ＜写真48＞かと思うほどの可愛いピンク色でした。光の加減か、実物より白っぽく写っています。
ナガバタチツボスミレ
葉の表は葉脈が赤紫色を帯び、裏は早春はうっすら赤みを帯びます。花色は青紫色＜写真61＞が多いのですが、これはシハイスミレ＜写真48＞かと思うほどの可愛いピンク色でした。光の加減か、実物より白っぽく写っています。
47コバノミツバツツジ満開ソメイヨシノが散り始める頃に満開となります。スタート時には花がほとんど終わっている木ばかりでしたが、上るにつれて見頃の木が増えてきました。動画も撮りました。
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47コバノミツバツツジ満開
ソメイヨシノが散り始める頃に満開となります。スタート時には花がほとんど終わっている木ばかりでしたが、上るにつれて見頃の木が増えてきました。動画も撮りました。
ソメイヨシノが散り始める頃に満開となります。スタート時には花がほとんど終わっている木ばかりでしたが、上るにつれて見頃の木が増えてきました。動画も撮りました。
48シハイスミレ
葉裏が赤紫色を帯び、花柄は赤みを帯びます。数はあまりありませんが、上るにつれて増えてきました。
葉裏が赤紫色を帯び、花柄は赤みを帯びます。数はあまりありませんが、上るにつれて増えてきました。
50ホオジロ♂
動画を撮っていると、路肩にハケていきました。警戒心はあまりないので、もう少し近づいてから撮影すればよかったかもしれません。
動画を撮っていると、路肩にハケていきました。警戒心はあまりないので、もう少し近づいてから撮影すればよかったかもしれません。
51太鼓岩「大ヶ山南斜面回遊登山道入り口→」の道標から土道に入ると、杉の植林帯なので傘なしでも雨をしのげました。明瞭な道の脇にはこの周辺だけ水たまりがあり、平らな岩が並んでいます。この岩の上で飛び跳ねるとドンと音がしたそうですが、もう空洞が埋まってしまったのか、音はしませんでした。
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51太鼓岩
「大ヶ山南斜面回遊登山道入り口→」の道標から土道に入ると、杉の植林帯なので傘なしでも雨をしのげました。明瞭な道の脇にはこの周辺だけ水たまりがあり、平らな岩が並んでいます。この岩の上で飛び跳ねるとドンと音がしたそうですが、もう空洞が埋まってしまったのか、音はしませんでした。
「大ヶ山南斜面回遊登山道入り口→」の道標から土道に入ると、杉の植林帯なので傘なしでも雨をしのげました。明瞭な道の脇にはこの周辺だけ水たまりがあり、平らな岩が並んでいます。この岩の上で飛び跳ねるとドンと音がしたそうですが、もう空洞が埋まってしまったのか、音はしませんでした。
52三ツ岩東側植林帯は木の間がより広くきれいになったようでした。どこでも歩けるので少し西寄りにずれてしまい、最後はこれを目指して歩きました。大ヶ山（だいがせん）の七不思議の一つで、文字通り、岩が3つ（小さいのも含めるともっと）並んでいます。ここから動画を撮りながら一周しました。
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52三ツ岩東側
植林帯は木の間がより広くきれいになったようでした。どこでも歩けるので少し西寄りにずれてしまい、最後はこれを目指して歩きました。大ヶ山（だいがせん）の七不思議の一つで、文字通り、岩が3つ（小さいのも含めるともっと）並んでいます。ここから動画を撮りながら一周しました。
植林帯は木の間がより広くきれいになったようでした。どこでも歩けるので少し西寄りにずれてしまい、最後はこれを目指して歩きました。大ヶ山（だいがせん）の七不思議の一つで、文字通り、岩が3つ（小さいのも含めるともっと）並んでいます。ここから動画を撮りながら一周しました。
53三ツ岩天狗の爪痕⁉東から2つめの岩の北側にまわると、15�冂�の溝が並んで見えます。天狗が力比べをするために持ち寄り、真ん中の岩に爪痕があると言われています。
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53三ツ岩天狗の爪痕⁉
東から2つめの岩の北側にまわると、15�冂�の溝が並んで見えます。天狗が力比べをするために持ち寄り、真ん中の岩に爪痕があると言われています。
東から2つめの岩の北側にまわると、15�冂�の溝が並んで見えます。天狗が力比べをするために持ち寄り、真ん中の岩に爪痕があると言われています。
54ヤマザクラ？標高925m鞍部の道標で一休みし、標高975mの舗装道路終点の東屋の少し北で植林帯を抜けました。そこからはきれいなササ刈り道で、西から北にかけて広がる植林帯の中も歩けます。雨がほぼやんだので道のほうを歩きました。これは赤い葉がたくさん出ており、花はほぼ終わりだったので、ヤマザクラではないかと思います。
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54ヤマザクラ？
標高925m鞍部の道標で一休みし、標高975mの舗装道路終点の東屋の少し北で植林帯を抜けました。そこからはきれいなササ刈り道で、西から北にかけて広がる植林帯の中も歩けます。雨がほぼやんだので道のほうを歩きました。これは赤い葉がたくさん出ており、花はほぼ終わりだったので、ヤマザクラではないかと思います。
標高925m鞍部の道標で一休みし、標高975mの舗装道路終点の東屋の少し北で植林帯を抜けました。そこからはきれいなササ刈り道で、西から北にかけて広がる植林帯の中も歩けます。雨がほぼやんだので道のほうを歩きました。これは赤い葉がたくさん出ており、花はほぼ終わりだったので、ヤマザクラではないかと思います。
55大ヶ山頂上三角点「阿波」標高989.7mの頂上三角点です。最初に訪問した時(2015年9月13日)はササヤブをかき分けてアプローチし、隠れていた三角点を探し出すのに約20分もかかりましたが、今は道の真ん中にあり、すぐに気が付きます。ただし、展望は効きません。トイレ＆東屋のある駐車場前（大ヶ山東登山口）で舗装道路に出ました。
3
55大ヶ山頂上三角点「阿波」
標高989.7mの頂上三角点です。最初に訪問した時(2015年9月13日)はササヤブをかき分けてアプローチし、隠れていた三角点を探し出すのに約20分もかかりましたが、今は道の真ん中にあり、すぐに気が付きます。ただし、展望は効きません。トイレ＆東屋のある駐車場前（大ヶ山東登山口）で舗装道路に出ました。
標高989.7mの頂上三角点です。最初に訪問した時(2015年9月13日)はササヤブをかき分けてアプローチし、隠れていた三角点を探し出すのに約20分もかかりましたが、今は道の真ん中にあり、すぐに気が付きます。ただし、展望は効きません。トイレ＆東屋のある駐車場前（大ヶ山東登山口）で舗装道路に出ました。
56警戒するウグイスケッキョ、ケッキョと谷渡りと呼ばれる警戒の鳴き声を発しながらこちらを見ていました。警戒心が強いので、動画を撮れるとは思いませんでした。
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56警戒するウグイス
ケッキョ、ケッキョと谷渡りと呼ばれる警戒の鳴き声を発しながらこちらを見ていました。警戒心が強いので、動画を撮れるとは思いませんでした。
ケッキョ、ケッキョと谷渡りと呼ばれる警戒の鳴き声を発しながらこちらを見ていました。警戒心が強いので、動画を撮れるとは思いませんでした。
57さえずるウグイス
なぜかすぐによく見えるところに出てきてさえずりはじめました。こちらを完全にシカトしているので、動画を撮りやすかったです。
なぜかすぐによく見えるところに出てきてさえずりはじめました。こちらを完全にシカトしているので、動画を撮りやすかったです。
58ライバルと張り合うウグイス
どうやら、ライバルが少なくとも2羽いるようです。むこうが鳴きやんだら大声を張り上げます。人間を警戒している場合ではないらしく、鳴きやみそうにないのでそっとその場を離れました😅
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58ライバルと張り合う
ウグイス
どうやら、ライバルが少なくとも2羽いるようです。むこうが鳴きやんだら大声を張り上げます。人間を警戒している場合ではないらしく、鳴きやみそうにないのでそっとその場を離れました😅
ウグイス
どうやら、ライバルが少なくとも2羽いるようです。むこうが鳴きやんだら大声を張り上げます。人間を警戒している場合ではないらしく、鳴きやみそうにないのでそっとその場を離れました😅
59大ヶ山スカイ愛ランド・アマチュア無線基地
39.74MHz/1292.76MHzの局舎を部屋単位で貸し出しています。まだ利用者にお会いしたことはありません。
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59大ヶ山スカイ愛ランド
・アマチュア無線基地
39.74MHz/1292.76MHzの局舎を部屋単位で貸し出しています。まだ利用者にお会いしたことはありません。
・アマチュア無線基地
39.74MHz/1292.76MHzの局舎を部屋単位で貸し出しています。まだ利用者にお会いしたことはありません。
60大ヶ山国調三角点大ヶ山南展望台に上がると、床に埋め込まれています。今回は周辺の草もきれいに刈られており、植物が脚に当たることはありませんでした。雨はやみましたが、周辺は白く霞んでいました。
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60大ヶ山国調三角点
大ヶ山南展望台に上がると、床に埋め込まれています。今回は周辺の草もきれいに刈られており、植物が脚に当たることはありませんでした。雨はやみましたが、周辺は白く霞んでいました。
大ヶ山南展望台に上がると、床に埋め込まれています。今回は周辺の草もきれいに刈られており、植物が脚に当たることはありませんでした。雨はやみましたが、周辺は白く霞んでいました。
61ナガバタチツボスミレ
ピンク＜写真46＞よりもメジャーな色合いです。通常よりも色が濃く、鮮やかでした。
ピンク＜写真46＞よりもメジャーな色合いです。通常よりも色が濃く、鮮やかでした。
62大ヶ山南ササ斜面大ヶ山（だいがせん）は平頂峰（キャップロック）といわれています。いわゆるテーブルマウンテンです。山や尾根の頂部が平坦地形であるもの、また、それらを覆い浸食から保護している地層をいいます。頂上三角点＜写真55＞の南側にはササ原がこのように平らに広がって見えます。
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62大ヶ山南ササ斜面
大ヶ山（だいがせん）は平頂峰（キャップロック）といわれています。いわゆるテーブルマウンテンです。山や尾根の頂部が平坦地形であるもの、また、それらを覆い浸食から保護している地層をいいます。頂上三角点＜写真55＞の南側にはササ原がこのように平らに広がって見えます。
大ヶ山（だいがせん）は平頂峰（キャップロック）といわれています。いわゆるテーブルマウンテンです。山や尾根の頂部が平坦地形であるもの、また、それらを覆い浸食から保護している地層をいいます。頂上三角点＜写真55＞の南側にはササ原がこのように平らに広がって見えます。
63ニホンヒキガエルのオタマジャクシ？
舗装道路の端にできた大きな水たまりをのぞくと、体長2〜2.5�僂凌燭湛�なオタマジャクシがいました。これはほんの一部で、全体では1,000匹以上かもしれません😱県北で見かけるヒキガエルの仲間は、たいていニホンヒキガエルなので、可能性が高いと思います。動画も撮りましたが、苦手な方はスキップしたほうがいいかもしれません。
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63ニホンヒキガエルの
オタマジャクシ？
舗装道路の端にできた大きな水たまりをのぞくと、体長2〜2.5�僂凌燭湛�なオタマジャクシがいました。これはほんの一部で、全体では1,000匹以上かもしれません😱県北で見かけるヒキガエルの仲間は、たいていニホンヒキガエルなので、可能性が高いと思います。動画も撮りましたが、苦手な方はスキップしたほうがいいかもしれません。
オタマジャクシ？
舗装道路の端にできた大きな水たまりをのぞくと、体長2〜2.5�僂凌燭湛�なオタマジャクシがいました。これはほんの一部で、全体では1,000匹以上かもしれません😱県北で見かけるヒキガエルの仲間は、たいていニホンヒキガエルなので、可能性が高いと思います。動画も撮りましたが、苦手な方はスキップしたほうがいいかもしれません。
64ミヤマキケマン？フウロケマンよりも大型で葉はより細かく裂ける傾向があり、花はより密につきます。草丈は15�冂�で花数もそれほど多くはなかったのですが、春先は花がまばらで茎が赤みを帯びることが多いそうなので、ミヤマのほうかもしれません。
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64ミヤマキケマン？
フウロケマンよりも大型で葉はより細かく裂ける傾向があり、花はより密につきます。草丈は15�冂�で花数もそれほど多くはなかったのですが、春先は花がまばらで茎が赤みを帯びることが多いそうなので、ミヤマのほうかもしれません。
フウロケマンよりも大型で葉はより細かく裂ける傾向があり、花はより密につきます。草丈は15�冂�で花数もそれほど多くはなかったのですが、春先は花がまばらで茎が赤みを帯びることが多いそうなので、ミヤマのほうかもしれません。
65ムラサキサギゴケ
トキワハゼよりも大きく、花の長さは2cm程です。上唇は深く2裂します。この周辺だけでした。
トキワハゼよりも大きく、花の長さは2cm程です。上唇は深く2裂します。この周辺だけでした。
66未来都市の森白い桜
北端です。葉も花も多く、満開といってもよさそうでした。
北端です。葉も花も多く、満開といってもよさそうでした。
67運命のナンバー666＆999＆99
山行を終え帰る途中の自動車のメーター表示です。航続可能距離666�辧併弔蠅稜確舛覗�れる距離）、平均燃費99.9km/l（燃料1リッターあたりで走れる距離）、A9.9km（出発点から現地点までに走行した距離）と、6と9がずらり😮その意味は・・・感想にて。
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67運命のナンバー
666＆999＆99
山行を終え帰る途中の自動車のメーター表示です。航続可能距離666�辧併弔蠅稜確舛覗�れる距離）、平均燃費99.9km/l（燃料1リッターあたりで走れる距離）、A9.9km（出発点から現地点までに走行した距離）と、6と9がずらり😮その意味は・・・感想にて。
666＆999＆99
山行を終え帰る途中の自動車のメーター表示です。航続可能距離666�辧併弔蠅稜確舛覗�れる距離）、平均燃費99.9km/l（燃料1リッターあたりで走れる距離）、A9.9km（出発点から現地点までに走行した距離）と、6と9がずらり😮その意味は・・・感想にて。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
軍手
雨具
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
サブザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
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|---|
感想
【大ヶ山の麓の自然】
この日は岡山県北部は昼から雨が降る予報となっていました。そこで、頂上までの道の大半が舗装道路で安全が確保でき、また、雨が降ることで花が美しく見え、普段見るのが難しい野鳥が見られそうな山として、大ヶ山（だいがせん）を訪問することにしました。
麓の集落まで来ると、桜や桃などのバラ科の花、水仙などのヒガンバナ科の花など、多種多様な花が絶えることなく見られました。
当初はカーナビに従って、樹齢570年のヤマザクラで有名な尾所（おそ）集落経由で旧大ヶ山スキー場駐車場まで自動車でアプローチをしようとしました。前回は通行止めでしたが、もう解除になったのだと思っていました。
2021年08月22日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3456831.html
ところが、この道は相変わらず通行止めでした。いったん「大ヶ山口」バス停まで引き返し、向かいの西に延びる舗装道路から「大ヶ山スカイ愛ランド」の道標に従いアプローチしました。このルート上でもたくさんの花と岡山県鳥でもあるキジ（後述）を見ることができました😃
本日の写真の半分以上は麓で撮ったものです。駐車場に到着したときにはお腹いっぱいでした😄
【大ヶ山の頂上付近の自然】
麓にこれだけたくさんの花があるのなら、大ヶ山の中腹から頂上にかけてもたくさんの花があるだろうと期待したとおり、舗装道路はコバノミツバツツジロードと化していました😊ヤマザクラらしき桜などもまだ咲いており、ショウジョウバカマやスミレの仲間など、麓とは異なる花がたくさん咲いていましたので、雨でも一粒で二度おいしい花見山行となりました😄
また、舗装道路の端にできた水たまりには、ニホンヒキガエルらしきオタマジャクシ＜写真63＞がなんと1,000匹以上😱モリアオガエルが降ってきたこともありますし、舗装道路があるとはいえ、かなり自然豊かな地域と考えていいでしょう。
【久しぶりに県鳥とウグイスに出会う(^_^)/】
今回、めったに目の前に現れない野鳥に出会えました。
まずは大ヶ山の麓でケーンケンと鶏が風邪をひいて空咳をしているような声（あくまでもイメージ）で鳴くキジのオスを見ることができました。国鳥でもあり、北海道以外の全国に生息していますが、警戒心が強く、50回山の麓を訪問して、1回見られたらいいほうです。この日はキジ特有の鳴き声がはっきりと聞こえたのでそちらに目をやると、繁殖期で顔の肉腫が赤く肥大したオス＜写真27〜29＞がいました。
また、大ヶ山南展望台の近くではウグイス＜写真56〜58＞がすぐ近くでさえずるのを見ることができました。ウグイスの鳴き声はどこに行っても聞こえますが、警戒心が強いのでその姿を見ることはめったにありません。最初はケッキョ、ケッキョと谷渡りと呼ばれる警戒の鳴き声を発しながらこちらを見ていましたが、すぐに目立つところに出てきてホーホケキョとさえずりはじめました。どうやら、ライバルが少なくとも2羽いたので、人間を警戒している場合ではないようでした。近くでよく見えたのはうれしいのですが、完全にシカトされるのはちょっと😅
さて、キジは岡山県の県鳥にもなっています。1964年から1994年までの30年間はホトトギスが県鳥でした。そして1994年に県民投票が行われて新選出されたのが、キジです。
では、なぜホトトギスからキジに変わったのか？岡山県といえば“桃太郎”、桃太郎といえば“キジ”というふうに、岡山県の象徴としてはキジのほうがふさわしいと考えられたのでしょう。そしてもう一つの理由がホトトギスの托卵の習慣です。ホトトギスは他の鳥の巣に卵を産み落とし、子育てをその巣の鳥に任せてしまいます。しかも、産卵の際に巣に元々あった卵を一つ除去する習慣もあります。これらの点がイメージが悪く、県のシンボルとしては相応しくないのではないかと考えられたのでしょう。
キジは走るのが速く、大型でオスはカラフルで目立ちますし、なんとなく明るいイメージでいいですよね😊
【運命のナンバー😮】
さて、山行を終え、帰る途中でふと自動車のメーター表示＜写真67＞を見ると、航続可能距離666�辧併弔蠅稜確舛覗�れる距離）、平均燃費99.9km/l（燃料1リッターあたりで走れる距離）、A9.9km（出発点から現地点までに走行した距離）と、見事に6と9のゾロ目が表示されていました。「これぞロック（69）だぁ😵」と思わず唸ってしまいました。
6と9のゾロ目はエンジェルナンバーといわれ、“666”は「あなたの心がお金や物など物質的なものへの心配や不安に支配されていることを天使たちが心配している」という意味です。キリスト教徒にとっては13と共に不吉な数字とされています。自分にとって“666”は1976年の映画『オーメン』の怖い思い出しかありません😱“999”は「新しい物語が始まる」「出会いが待っている」という意味もあります。“99”は、「他人に奉仕し、援助し助けながら、自分の本当の望みや情熱に従ってください」というメッセージです。自動車のメーター表示を見ながら、占いをしてもらった気分となりました。
もうすぐGW。訪問先で運命の出会い、考え方や今後の目標が変わる瞬間があるかもしれません。吉と出るか凶と出るかは自分の受け止め方次第、腹をくくってレッツゴー！
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