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Yamareco

記録ID: 422893
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

霧の竜ヶ岳・強風の綿向山(T_T)

2014年03月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:35
距離
10.2km
登り
1,174m
下り
1,161m

コースタイム

【竜ヶ岳】
06:30登山口
07:45竜ヶ岳山頂
08:40登山口
【綿向山】
10:10駐車場所
11:25五合目避難小屋
12:15綿向山山頂
13:35駐車場所
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【竜ヶ岳】
東名阪自動車道「四日市IC」降車、
国道306号線から国道421号線に入り、県境のトンネルを抜け、
滋賀県側から旧国道421号線で石欂峠に向かいます(約6km)
三重県側は、厳重な通行止めのゲートあり
峠の行き止まり、道脇の余地に駐車

【綿向山】
石欂峠を下り、国道421号線で「永源寺ダム」を抜け
「御園」交差点で左折し、国道307号線に入り、南下
「松尾北」交差点で左折し国道477号線へ
「音羽」交差点を左折、道なりに行くと右側に
綿向山登山口の標識と大きな案内板があり、
右折して案内板の奥に進むと駐車場があります
コース状況/
危険箇所等
【竜ヶ岳】
標識、案内板が良く整備されています
稜線上の笹原は三重県側で崩壊が進んでいますが
特に危険箇所はありません

【綿向山】
標識、案内板が良く整備されていますし
避難小屋、休憩所も要所にあり、安心です
尾根に出た後、山頂付近の急坂がぬかるみ、
滑りやすくなっていました
特に危険箇所はありません
竜ヶ岳登山口標識は滋賀県よりにあります
2014年03月27日 06:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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竜ヶ岳登山口標識は滋賀県よりにあります
雪を思わせる花崗岩の砂礫
2014年03月27日 06:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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雪を思わせる花崗岩の砂礫
地層のような岩のような不思議な地形
2014年03月27日 06:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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地層のような岩のような不思議な地形
標識完備
2014年03月27日 06:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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標識完備
レスキューポイントまであります
2014年03月27日 06:56撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 6:56
レスキューポイントまであります
地図付き、所要時間付き、恐れ入ります
2014年03月27日 07:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 7:13
地図付き、所要時間付き、恐れ入ります
岩はこの標識からちょっと下った場所に
2014年03月27日 07:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 7:14
岩はこの標識からちょっと下った場所に
霧で、形がはっきりせず、残念
2014年03月27日 07:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 7:14
霧で、形がはっきりせず、残念
これは尾根に残る本物の雪
2014年03月27日 07:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 7:40
これは尾根に残る本物の雪
全く眺望なしの竜ヶ岳山頂(T_T)
2014年03月27日 07:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 7:45
全く眺望なしの竜ヶ岳山頂(T_T)
恨めしく方位盤を眺めます
2014年03月27日 07:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 7:45
恨めしく方位盤を眺めます
重ね岩までとぼとぼ下山しました
2014年03月27日 08:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 8:08
重ね岩までとぼとぼ下山しました
名物?石榑(いしぐれ)峠のコンクリートの壁。車のかすり傷がいっぱいついていました。密かな酷道愛好者の憧れのスポット(*^^)v今は通り抜けできません。
2014年03月27日 08:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/27 8:43
名物?石榑(いしぐれ)峠のコンクリートの壁。車のかすり傷がいっぱいついていました。密かな酷道愛好者の憧れのスポット(*^^)v今は通り抜けできません。
なおも鎖で遮断されています。敢えて通ろうとする車はあまりいないと思うのですが…(バイクは通れてしまいますね)
2014年03月27日 08:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/27 8:43
なおも鎖で遮断されています。敢えて通ろうとする車はあまりいないと思うのですが…(バイクは通れてしまいますね)
綿向山に向かって歩きだすと、すぐ道脇にある夫婦松。枯れていて悲惨な光景。
2014年03月27日 10:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/27 10:14
綿向山に向かって歩きだすと、すぐ道脇にある夫婦松。枯れていて悲惨な光景。
魚道が設けられていました
2014年03月27日 10:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 10:16
魚道が設けられていました
変わった堰堤ですね
2014年03月27日 10:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 10:17
変わった堰堤ですね
堰堤の脇を標識に導かれて登ります
2014年03月27日 10:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 10:17
堰堤の脇を標識に導かれて登ります
壁に魚の絵
分かりました!魚を通すために真ん中が開いているのですね
2014年03月27日 10:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 10:18
壁に魚の絵
分かりました!魚を通すために真ん中が開いているのですね
この辺は接触変質地帯なのだそうです
2014年03月27日 10:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 10:23
この辺は接触変質地帯なのだそうです
林道終点
ここにも駐車スペースがあります。車は一台もなし。
2014年03月27日 10:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 10:28
林道終点
ここにも駐車スペースがあります。車は一台もなし。
登山口に真新しい避難小屋
2014年03月27日 10:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 10:29
登山口に真新しい避難小屋
スチール製橋を渡ると植林帯。急斜面をジグザグに付けられた道で快適な登り。
2014年03月27日 10:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 10:29
スチール製橋を渡ると植林帯。急斜面をジグザグに付けられた道で快適な登り。
手入れの行きとどいた植林帯ですね。
2014年03月27日 10:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 10:34
手入れの行きとどいた植林帯ですね。
ようやく現れた一合目標識
2014年03月27日 10:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 10:45
ようやく現れた一合目標識
標高と山頂までの距離も表示されています
2014年03月27日 10:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 10:58
標高と山頂までの距離も表示されています
未舗装の林道を横断。車の通行した気配はありません。
2014年03月27日 11:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 11:08
未舗装の林道を横断。車の通行した気配はありません。
林道をしばらく歩いて、再び登山道に入ります
2014年03月27日 11:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 11:10
林道をしばらく歩いて、再び登山道に入ります
休憩所
2014年03月27日 11:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 11:11
休憩所
山頂まであと2.3km
2014年03月27日 11:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 11:17
山頂まであと2.3km
おやっ!感じの良い小屋が現れました♪五合目避難小屋。
2014年03月27日 11:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/27 11:26
おやっ!感じの良い小屋が現れました♪五合目避難小屋。
稜線に出ると祠とベンチが
2014年03月27日 11:54撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 11:54
稜線に出ると祠とベンチが
山頂まであと1.1km。ここからはずっと尾根歩きのよう。
2014年03月27日 11:54撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 11:54
山頂まであと1.1km。ここからはずっと尾根歩きのよう。
尾根の北側にはまだ雪が残っていますが、気になるほどではありません。
2014年03月27日 12:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/27 12:14
尾根の北側にはまだ雪が残っていますが、気になるほどではありません。
綿向山山頂
展望なし、強風に煽られて居たたまれず、即下山にかかります(T_T)
2014年03月27日 12:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/27 12:15
綿向山山頂
展望なし、強風に煽られて居たたまれず、即下山にかかります(T_T)
祠の前まで戻ると、風も弱まり、歩きやすくなりました。
2014年03月27日 12:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 12:29
祠の前まで戻ると、風も弱まり、歩きやすくなりました。
もうすぐ登山口。休むと冷え込むのでとっとこ下山。
2014年03月27日 13:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 13:19
もうすぐ登山口。休むと冷え込むのでとっとこ下山。
水無山を周回すると、登山口の避難小屋前で合流するのですね。天気が一向に回復せず、時間も惜しいので周回は諦めました。
2014年03月27日 13:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/27 13:20
水無山を周回すると、登山口の避難小屋前で合流するのですね。天気が一向に回復せず、時間も惜しいので周回は諦めました。
撮影機器:

感想

昨日、宮指路岳から仙ヶ岳を周回し、大石橋に戻った後、
再び高速に乗り、「四日市IC」で降りて国道421号線を走り、
昨年暮れに悔し涙を呑んだ石欂トンネルを通り抜け
滋賀県側から旧421号線を走って峠を目指しました。
竜ヶ岳登山口のある石欂峠に入れるかどうかを確認する為です。
果たして本当に石欂峠に着けるのか心配でしたが
道路の崩落土砂は片付けられていて、通行に何の問題もありませんでした。

早朝から竜ヶ岳に向かおうと、峠でテント泊(今シーズン初!)。
寒さは気になりませんでしたが、夜更けに強い風が吹き始め、
時折激しくなる雨音と風の音に悩まされました。
それでも、起床時は雨も弱まっていて、予定通り出発。

天気予報は回復の兆しと期待していたのにいっこうに良くなる気配もなく、
意外にきつい尾根歩きを経て、何の眺望も得られない広い山頂に到着。
セブンマウンテン最後の山なのに、竜ヶ岳とは最後まで相性が合わなかったよう。
もう来る機会もないと思うと悔しさがちょっぴり。

せめてもの記念は、旧国道421号線の石欂峠に残るコンクリート壁。
国道が酷道だった面影をはっきり残していて、
ネットではこの写真をあちこちで目にしていたのですが、
実際に目撃すると、昔の大変な道路事情などもリアルに想像してしまいます。

雨は降りやまず、さて帰ろうか、どうしたものかと迷いましたが
こんな状況でへこたれてはいられません。
やはりここでCLは勇猛果敢、リーダーシップを発揮して
「綿向山」に向かう事を宣言し、隊員はいそいそ従いました♪

けれども、やはり天候はおもわしくなく、
尾根に近づくに連れ、霧が巻き、それはまだしも
七合目の「行者コバ」を過ぎると下から尾根に強風が吹き上がっています。
単独行の方も一人いて、天気が良くなると期待して来たとのことでした。
がっかりしながら、寒くて早々に下山しました。

帰りの高速は良く晴れ、先刻までの五里霧中は何だったのかと
目を疑いたくなります。
わざわざ天気の悪い日を選んで出かけたようで残念な山行でした。
まあ、そんなこともあるさと諦めます(T_T)

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