硫黄岳

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,375m
• 下り: 1,387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 2:01
• 合計: 9:37

7:19 桜平駐車場（上）
7:25 7:28 桜平
7:31 7:32 桜平駐車場（上）
7:36 7:36 桜平
7:59 8:09 夏沢鉱泉
9:23 9:23 オーレン小屋
9:51 9:52 夏沢峠
10:03 10:04 山びこ荘
11:16 11:21 硫黄岳
11:44 12:36 硫黄岳山荘
12:58 13:11 硫黄岳
13:49 13:49 赤岩の頭
14:46 14:54 赤岩の頭と峰の松目分岐
15:13 15:37 オーレン小屋
16:24 16:26 夏沢鉱泉
16:43 16:43 桜平駐車場（上）
16:51 16:52 桜平
16:56 16:56 桜平駐車場（上）
16:56 ゴール地点

天候

晴れ（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時半で桜平（上）駐車場は満車でした。

コース状況／危険箇所等

赤岩の頭からオーレン小屋に向かうルートはまだ積雪が深くお勧めできない状況でした。

写真

5/28 7:30

桜平の登山口。（上）の駐車場は満車で路駐場所もほぼなし。（中）は5分入り。トイレはコロナ閉鎖中だった。
なお、帽子を車に忘れたことに気づき、登山口-駐車場を往復する。

5/28 8:06

夏沢鉱泉。記憶より遠かった。硫黄岳山荘の気温は1度だそうだった。

5/28 9:07

苔。意外と苔好き。

5/28 9:11

オーレン小屋。記憶と同じくらいの時間で着いた。行動食のパンを食べる。

5/28 9:35

オーレン小屋から先、雪道がちらほらありましたが、そこまで十分歩ける状況。森林限界上の強風で引き返してくる人が数組。

5/28 9:59

夏沢峠から爆裂火口方面

5/28 10:00

オーレン小屋から夏沢峠までは記憶より早くついた。強風に備えてソフトシェルを着込む。

5/28 10:49

森林限界を越えると、確かに風が強く寒い。鼻や耳が冷たいのでバラクラバが欲しいくらい。ソフトシェルのフードを被ってごまかした。

5/28 11:15

振り返ると北八ヶ岳方面。天狗岳の双耳がよく分かる。

5/28 11:15

頂上ケルン。記憶より少しだけ楽に着けた。

5/28 11:17

硫黄岳山頂を踏むのは3回目だが、初めて南八ヶ岳がくっきり見ることができて感動

5/28 11:23

赤岳

5/28 11:25

昼食のために硫黄岳山荘に向かう。横岳まで行くかは食事をしながら考えることにした。

5/28 11:45

硫黄岳山荘に着いた。相当下ってしまったことに若干の後悔を感じた。

5/28 11:54

昼食は牛丼にした。つゆだくで美味しかった。
iPhoneのバッテリーが怪しかったので充填しようとモバイルバッテリーに繋げたら、モバイルバッテリーの残量が空だったことが分かりテンションが下がった。

5/28 13:11

若干疲労気味であることやiPhoneのバッテリー切れ（そう）もあって戻ることに。ツクモグサは6月に行者小屋経由でまた来よう。代わりに爆裂火口の一番先まで見に行った。

5/28 13:15

山頂に戻って下山する。

5/28 13:19

ピストンではなく赤岩の頭からオーレン小屋を目指す。山頂直下はやや急な下りになる。

5/28 13:24

真っ青な空と飛行機雲と岩

5/28 13:41

赤岩の頭。手前の平坦地で妻が大転倒した。怪我がなくてほっとする。

5/28 13:41

脇には雪が残っていて綺麗だった。

5/28 14:56

峰の松目分岐。ここまで、膝上まで踏み抜く積雪がほぼびっしり着いていた。この時期なのでザラメで腐った雪になっていて、大変な悪路だった。雪に滑った足のつま先が誰かが踏み抜いた穴に落ち、若干捻挫する。大したことなくて良かった。

5/28 15:18

積雪はオーレン小屋のテン場のすぐ手前まで続いていた。オーレン小屋ではこんな看板が出ていた、、が今は小屋もやっているし通行禁止ではないはず。。（赤岩の頭には何も書いてなかったし）

5/28 16:19

オーレン小屋から夏沢鉱泉までの間の写真。真ん中に写っている木に化け物が跨がっていた。（本当にそう見えてびっくりした。）

5/28 16:52

桜平の登山口近くまで帰ってきた。カメラのバッテリーも切れた。

5/28 16:53

一時的に復活したバッテリーのお陰で最後の写真。登山口近くで撮影した。何の花かは分からない。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

ultrakabigon

ツクモグサを見に行ければいいなと思って向かったが、駐車に時間を取られてしまい、予定より30分以上遅いスタートとなってしまった。
私の住んでいる街は最高気温が30度近くまで上がる予報だったのに対し、この日の八ヶ岳は森林限界より上は最高気温8度、風も10m以上となっており、想像以上に寒かった。
登山道に残っている雪は概ね溶けていたが、赤岩の頭からオーレン小屋までの間は膝までの深さの雪が残っており、ザラメで滑りやすく、悪戦苦闘の連続だった。チェーンスパイクを持っていたのだから早く履けば良かったのだが、上部はところどころ雪がない場所があり躊躇したままつぼ足で進んでしまった。←反省点
しかし、天気自体は非常に良く3度目の正直で硫黄岳山頂から山々をくっきり見ることができたのは嬉しかった。初使用のinsta360 one RSも納得できる映像を残してくれた。
ツクモグサは次回行者小屋経由で見に行きたい。