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Yamareco

記録ID: 435623
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

シリセードに大興奮っ!の焼岳 北峰&南峰 (遠征第一弾)

2014年04月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
7.5km
登り
1,001m
下り
1,005m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

《新中の湯ルート》
駐車スペース5:00〜7:50焼岳南峰8:17〜9:09北峰9:36〜10:44駐車スペース
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野自動車道 松本ICから約45km、中の湯温泉の先の駐車スペース

※駐車スペースの車道には積雪はない
※駐車スペースにはトイレがないため、事前に済ませておく必要がある
※車中泊のためトイレのある駐車場として沢渡にしようかと思ったが、ケチって番所大滝の駐車場(200円)に駐車する
※新島々駅近くのセブンイレブンは開店している
コース状況/
危険箇所等
《駐車スペース~南峰》
○総じて危険箇所は見受けられない
○南峰直下は雪解けが進んでいるため、今後の立ち入りは厳しくなりそうと感じる

《南峰~北峰》
○南峰から北峰に向かう際、一旦少し下ってから南峰をトラバースするように向かったが雪が緩んでいて雪崩を誘発しそうでヒヤヒヤした(汗)
○北峰直下の岩場はほとんど雪は付いていない
○北峰直下の岩場を下ったらあとはシリセード〜
トイレのある車中泊場所を探し、番所大滝の駐車場に決定っ!
無人だが、入口に料金ボックス?がある(200円)
2014年04月26日 18:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/26 18:51
トイレのある車中泊場所を探し、番所大滝の駐車場に決定っ!
無人だが、入口に料金ボックス?がある(200円)
翌朝中の湯の先の駐車スペースに移動し、準備をして元気に出発っ!
2014年04月27日 05:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/27 5:09
翌朝中の湯の先の駐車スペースに移動し、準備をして元気に出発っ!
しばし歩くと右に正規ルート、正面に直登ルート、左に細池ルート?があり、直登ルートを選択したが、雪もなく単なるササ藪漕ぎに(汗)

途中で朝日が♪
2014年04月27日 06:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/27 6:03
しばし歩くと右に正規ルート、正面に直登ルート、左に細池ルート?があり、直登ルートを選択したが、雪もなく単なるササ藪漕ぎに(汗)

途中で朝日が♪
視界が開けて焼岳がドーン!
めっちゃテンションが上がる↑

さて、まずは南峰からということで手前の尾根に取り付く(左手)
2014年04月27日 06:31撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/27 6:31
視界が開けて焼岳がドーン!
めっちゃテンションが上がる↑

さて、まずは南峰からということで手前の尾根に取り付く(左手)
おぉー、乗鞍岳だー♪
2014年04月27日 07:03撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/27 7:03
おぉー、乗鞍岳だー♪
急登に心が折れそうになりながらも歩を進めると山頂が!

でも結構雪が融けちゃってるね(泣)
2014年04月27日 07:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/27 7:48
急登に心が折れそうになりながらも歩を進めると山頂が!

でも結構雪が融けちゃってるね(泣)
ふぅ、南峰山頂に到着っ!

では時計回りにぐるりと景観を堪能しよか〜
2014年04月27日 07:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/27 7:58
ふぅ、南峰山頂に到着っ!

では時計回りにぐるりと景観を堪能しよか〜
北峰の先には穂高連峰が!
2014年04月27日 08:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/27 8:04
北峰の先には穂高連峰が!
霞沢岳〜
2014年04月27日 08:13撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/27 8:13
霞沢岳〜
今来たルート方面
2014年04月27日 08:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/27 8:30
今来たルート方面
乗鞍岳〜
2014年04月27日 07:58撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/27 7:58
乗鞍岳〜
正賀池の奥に笠ヶ岳

さて北峰に向かうとするか〜
てかどうやって向かおう…
2014年04月27日 08:07撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/27 8:07
正賀池の奥に笠ヶ岳

さて北峰に向かうとするか〜
てかどうやって向かおう…
南峰を少し下り、南峰直下をトラバースするが、雪質が悪く踏ん張りが効かない(汗)
雪崩を引き起こさなければ良いのだけど…

どうにかトラバースが終わり、北峰が目の前に!
2014年04月27日 08:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/27 8:58
南峰を少し下り、南峰直下をトラバースするが、雪質が悪く踏ん張りが効かない(汗)
雪崩を引き起こさなければ良いのだけど…

どうにかトラバースが終わり、北峰が目の前に!
北峰直下の岩場からは噴煙がモクモク
2014年04月27日 09:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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4/27 9:12
北峰直下の岩場からは噴煙がモクモク
北峰直下の岩場を上っていくと北峰に到着っ!

では景観を!
2014年04月27日 09:12撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/27 9:12
北峰直下の岩場を上っていくと北峰に到着っ!

では景観を!
穂高連峰と上高地〜♪
2014年04月27日 09:15撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/27 9:15
穂高連峰と上高地〜♪
笠ヶ岳〜
2014年04月27日 09:15撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/27 9:15
笠ヶ岳〜
南峰と正賀池〜

景観も堪能できたし、そろそろ下山すっか〜
2014年04月27日 09:29撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/27 9:29
南峰と正賀池〜

景観も堪能できたし、そろそろ下山すっか〜
北峰直下の岩場を下ってきたところ

左下の人と比べると雄大さが分かるね〜♪
2014年04月27日 09:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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4/27 9:53
北峰直下の岩場を下ってきたところ

左下の人と比べると雄大さが分かるね〜♪
南峰直下の岩の下をトラバースしてきたのか…
2014年04月27日 09:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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4/27 9:57
南峰直下の岩の下をトラバースしてきたのか…
北峰直下の岩場を下ってきたところからシリセードラインがあり、自分もやってみる

初めてうまくできた♪
2014年04月27日 10:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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4/27 10:03
北峰直下の岩場を下ってきたところからシリセードラインがあり、自分もやってみる

初めてうまくできた♪
往路でササ藪漕ぎをしたところの正規ルートは雪がなく歩きやすい(汗)
2014年04月27日 10:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/27 10:39
往路でササ藪漕ぎをしたところの正規ルートは雪がなく歩きやすい(汗)
無事に駐車スペースに到着っ!
2014年04月27日 10:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/27 10:57
無事に駐車スペースに到着っ!
島々の桜が綺麗だったので♪
2014年04月27日 11:57撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/27 11:57
島々の桜が綺麗だったので♪

感想

待ちに待ったGW♪
今回は少し遠征して主に上信越方面で計画する。
まずは焼岳に行き、次に戸隠を拠点に高妻山、妙高山、火打山、雨飾山に行ければ。
ということでまずは焼岳に♪

早速前日に現地に向かい、番所大滝の駐車場に車中泊する。
ちなみに番所大滝もなかなか良かったヨー(日が暮れて良く見えなかったのが残念)

翌朝、中の湯温泉の先にある駐車スペースに向かい、辺りが明るくなった頃、元気に出発っ!
しばらく歩くと右に正規ルート、正面にササ藪漕ぎの直登ルート、左に細池方面の冬ルートに差し掛かる。
今思えばふつーに正規ルートを選択すれば良かったが、なぜかササ藪漕ぎの直登ルートを選択する(汗)
てか、なんで雪がなくササ藪漕ぎをしなければならないのに選択したんだろう…
直登のササ藪漕ぎとあってすぐにへこたれ、正規ルートにぶつかるよう軌道修正しながら上っていくと、どうにか正規ルートにぶつかる。
その後は朝日を浴びながら、軽快に上っていくと開けた場所に出て焼岳が目の前に現れる!

キター!

まずは南峰に向かうため、左の尾根に取り付く。
色々トレースがあるが、雪崩が怖いので尾根沿いに上っていく。
結構急登でヒーヒー言いながら上っていくと山頂が見えてきて、さらにヒーヒーヒー言いながら上っていくと山頂に到着っ!

山頂からの景観が素晴らしく、今までの疲れも一気に吹っ飛ぶ!
しばらく景観を堪能した後、北峰に向かう。
でもどうやって北峰に向かおうか…
よし! 少し下って南峰直下の雪面をトラバースしよう!!
ただこれがヤバくて雪質が悪くて踏ん張りが効かないし、雪崩のきっかけにならないかとヒヤヒヤするばかり…
どうにか危険なトラバースを終え、安全なところまで下りてきて安堵し、北峰に向かって上っていく。
噴煙を横目に見ながら北峰直下の岩場を慎重に上ると北峰に到着っ!

ここからの景観も素晴らしいね〜♪
いつもより長い時間山頂に滞在して景観を堪能した後、名残惜しくも下山を開始する(泣)
北峰直下の岩場を下ると、そこにはシリセードのレールが引かれている。
自分がシリセードをやるとどうも滑落にしか見えないのでトラウマになっていたのだが、イケメン2人組が上手く滑っているのを見て、自分もチャレンジしてみることにする。

レールが引かれているせいか、自分でも上手く出来た♪

景観最高、シリセード最高ってな感じで鼻歌交じりで下山していくと無事に駐車スペースに到着する。
遠征第一弾は最初はどうなることかと思ったが、いいこと尽くめで終わった山歩きとなったとさ。

めでたし、めでたし…

さて、戸隠に向かおうかね〜

追伸)今回の遠征は、高妻山、雨飾山(以上百名山)、飯縄山、黒姫山(以上二百名山)に変更した。
4/29 行きはきつく帰りは怖い高妻山&戸隠散策(遠征第二弾)
   http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-436812.html
5/1 無の境地で飯縄山&戸隠・鬼無里散策(遠征第三弾)
   http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-437333.html
5/2 雪崩バンバンの雨飾山(遠征第四弾)
   http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-437879.html
5/3 ルート外れてササ藪漕ぎの黒姫山(遠征第五弾)
   http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-438505.html

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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