ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 436812
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

行きはきつく帰りは怖い高妻山&戸隠散策(遠征第二弾)

2014年04月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:54
距離
12.5km
登り
1,410m
下り
1,410m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

駐車場4:44〜7:30五地蔵山(六弥勒)7:35〜9:20高妻山山頂9:29〜10:47五地蔵山(六弥勒)11:02〜12:39駐車場

※弥勒尾根ピストン
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車道 信濃町ICから約15km、戸隠キャンプ場登山者用駐車場(無料)

※道路を挟んで向いに綺麗なトイレ有り(ペーパーあり)
※戸隠近辺にはコンビニがない。信濃町IC近辺で一番近いのは野尻湖に向かう国道18号沿いにあるセブンイレブンであろうか

コース状況/
危険箇所等
《駐車場〜五地蔵山》
○雪解水のせいか牧場内でも1ヶ所渡渉するポイントがあり、弥勒尾根登山口の先でも渡渉する
○標高1,300m辺りから山道に積雪がちらほら出始め、標高1,500mから先はほぼ雪道となる
○下山時、標高1,500m辺りが雪原になっているので下降ポイントを見失いやすいと感じる
○五地蔵山までは赤テープやマーキングがある
○特段危険箇所は見受けられなかったが、日が高くなるにつれ腐雪になるため、五地蔵山近くの急坂での転倒や踏み抜きに注意が必要と感じる

《五地蔵山〜高妻山》
○いくつかの小ピークを越えていく稜線歩きだが、クラックが入った雪庇やちょっとしたナイフリッジには注意が必要と感じる
○高妻山山頂直下の急坂は、アイゼン、ピッケルが必須で、場所によっては雪崩を誘発し滑落してしまうような箇所もあるため、ルートを見極める必要があると感じる

≪その他≫
○日帰り温泉は戸隠神告げ温泉が一番近いだろう(600円)
 http://web-nagano.jp/kamitsuge/
○朝方5℃以下、日中20℃近くと気温差が大きいため、体温調節が必要と感じる
さー、駐車場から元気に出発っ!

ちなみにこの駐車場は登山者用ではなく、登山者用は道を挟んだ駐車場
2014年04月29日 04:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 4:54
さー、駐車場から元気に出発っ!

ちなみにこの駐車場は登山者用ではなく、登山者用は道を挟んだ駐車場
戸隠キャンプ場入口を進む
2014年04月29日 04:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
4/29 4:54
戸隠キャンプ場入口を進む
日の出間近♪
2014年04月29日 05:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
4/29 5:06
日の出間近♪
ここで右沿いに進む
2014年04月29日 05:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
4/29 5:10
ここで右沿いに進む
弥勒尾根は奥に進む
2014年04月29日 12:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 12:29
弥勒尾根は奥に進む
あれっ、ここが渡渉ポイントじゃないよね…
2014年04月29日 05:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 5:18
あれっ、ここが渡渉ポイントじゃないよね…
牧場から五地蔵山や、
2014年04月29日 05:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
4/29 5:20
牧場から五地蔵山や、
飯縄山が良い感じ♪
2014年04月29日 05:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
4/29 5:21
飯縄山が良い感じ♪
弥勒尾根の登山道入口
2014年04月29日 05:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 5:24
弥勒尾根の登山道入口
登山道入口の先に本来の渡渉ポイント

結構流れが速いし、水量があるね(汗)
2014年04月29日 05:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 5:24
登山道入口の先に本来の渡渉ポイント

結構流れが速いし、水量があるね(汗)
しばらくは雪はない
2014年04月29日 05:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 5:35
しばらくは雪はない
標高1,300mあたりからちらほら積雪が見られ、標高1,500mから先は全面雪となる
2014年04月29日 06:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 6:51
標高1,300mあたりからちらほら積雪が見られ、標高1,500mから先は全面雪となる
急登をヒーヒー言いながら上っていくと五地蔵山(六弥勒)に到着っ!

五地蔵山の標識はないのね…
(調査不足だったのだが、一不動側に少し行ったところが山頂なのね)
2014年04月29日 07:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
2
4/29 7:39
急登をヒーヒー言いながら上っていくと五地蔵山(六弥勒)に到着っ!

五地蔵山の標識はないのね…
(調査不足だったのだが、一不動側に少し行ったところが山頂なのね)
飯縄山や霊仙寺湖が一望でき、
2014年04月29日 07:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 7:04
飯縄山や霊仙寺湖が一望でき、
振り返ると高妻山がドーンと!
2014年04月29日 07:35撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
4/29 7:35
振り返ると高妻山がドーンと!
一つ目の小ピークが七薬師
2014年04月29日 07:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 7:48
一つ目の小ピークが七薬師
いくつかの小ピークを越えていくと高妻山の雄姿が!

なだらかに見えるが結構斜度がありそう…
2014年04月29日 08:12撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
4/29 8:12
いくつかの小ピークを越えていくと高妻山の雄姿が!

なだらかに見えるが結構斜度がありそう…
九勢至を通過〜
2014年04月29日 08:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 8:25
九勢至を通過〜
まだまだある雪庇を踏み抜かないように
2014年04月29日 08:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 8:28
まだまだある雪庇を踏み抜かないように
今にも雪崩そうな感じ(怖)
2014年04月29日 10:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 10:09
今にも雪崩そうな感じ(怖)
うわっ、北アルプスが!
2014年04月29日 09:23撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
4/29 9:23
うわっ、北アルプスが!
山頂直下の急坂は雪質が悪く、アイゼン&ピッケルがフル活動で、写真を撮る余裕が全くない(汗)

どうにか上り切り、緩やかな上りを歩いていくと山頂が!
2014年04月29日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
2
4/29 9:26
山頂直下の急坂は雪質が悪く、アイゼン&ピッケルがフル活動で、写真を撮る余裕が全くない(汗)

どうにか上り切り、緩やかな上りを歩いていくと山頂が!
山頂に到着っ!
2014年04月29日 09:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
5
4/29 9:28
山頂に到着っ!
景観を堪能しようと思ったら、まとまった雲が襲いかかってきてあっという間にホワイトアウトに(泣)

仕方ないので下山開始(泣)
2014年04月29日 09:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 9:43
景観を堪能しようと思ったら、まとまった雲が襲いかかってきてあっという間にホワイトアウトに(泣)

仕方ないので下山開始(泣)
山頂直下の下りは高所恐怖症の自分としてはヤバすぎ(泣)

めちゃくちゃ怖いので、斜面に正対してフロントポイントキックで下っていく(汗)
2014年04月29日 09:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
4/29 9:49
山頂直下の下りは高所恐怖症の自分としてはヤバすぎ(泣)

めちゃくちゃ怖いので、斜面に正対してフロントポイントキックで下っていく(汗)
下山してくると雲が晴れてくる(汗)

今来た稜線の先には飯縄山が!

飯縄山山頂付近には雲が掛かっている
2014年04月29日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
4/29 10:04
下山してくると雲が晴れてくる(汗)

今来た稜線の先には飯縄山が!

飯縄山山頂付近には雲が掛かっている
妙高山や火打山も良い感じ♪
2014年04月29日 10:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3
4/29 10:08
妙高山や火打山も良い感じ♪
戸隠・西岳連峰も見事♪
2014年04月29日 10:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
4/29 10:16
戸隠・西岳連峰も見事♪
雪が緩んできて、小ピークの上り下りが結構辛い(泣)
2014年04月29日 10:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
2
4/29 10:29
雪が緩んできて、小ピークの上り下りが結構辛い(泣)
フラフラして雪庇を踏み抜かないよう慎重に(汗)
2014年04月29日 10:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 10:33
フラフラして雪庇を踏み抜かないよう慎重に(汗)
振り返ると高妻山山頂付近は雲の中〜
2014年04月29日 10:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 10:53
振り返ると高妻山山頂付近は雲の中〜
黒姫山は妙高山にそっくりだね〜
2014年04月29日 11:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 11:08
黒姫山は妙高山にそっくりだね〜
サクサクの登山道を下っていく〜
2014年04月29日 12:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 12:06
サクサクの登山道を下っていく〜
ふぅ、渡渉ポイントに着いた〜
2014年04月29日 12:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 12:16
ふぅ、渡渉ポイントに着いた〜
沢沿いに白色や、
2014年04月29日 12:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 12:20
沢沿いに白色や、
紫のキクザキイチゲが♪
2014年04月29日 12:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 12:20
紫のキクザキイチゲが♪
戸隠キャンプ場内には水芭蕉群が♪

山行記録はここまで!
2014年04月29日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/29 12:41
戸隠キャンプ場内には水芭蕉群が♪

山行記録はここまで!
遡って4/28は休山日
ということで、戸隠近辺を散策

素桜神社の神代桜は満開♪
2014年04月27日 14:45撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/27 14:45
遡って4/28は休山日
ということで、戸隠近辺を散策

素桜神社の神代桜は満開♪
明け方の鏡池から戸隠連峰
2014年04月28日 05:13撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
4/28 5:13
明け方の鏡池から戸隠連峰
そして日が当たってきた西岳連峰
2014年04月28日 05:46撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
4/28 5:46
そして日が当たってきた西岳連峰
こちらは小鳥ヶ池からの戸隠・西岳連峰と奥に五地蔵山
2014年04月28日 06:49撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
4/28 6:49
こちらは小鳥ヶ池からの戸隠・西岳連峰と奥に五地蔵山
小鳥ヶ池を散策するとスミレや、
2014年04月28日 17:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/28 17:35
小鳥ヶ池を散策するとスミレや、
白色や紫色のキクザキイチゲ、
2014年04月28日 10:25撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/28 10:25
白色や紫色のキクザキイチゲ、
水芭蕉がひっそりと咲いている
2014年04月28日 17:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
4/28 17:36
水芭蕉がひっそりと咲いている
北アルプス展望台の大望峠からは北アルプスや、
2014年04月28日 13:19撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/28 13:19
北アルプス展望台の大望峠からは北アルプスや、
西岳連峰が眺望できる
2014年04月28日 13:24撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/28 13:24
西岳連峰が眺望できる
さー、戸隠神社奥社に向けてGo−!
2014年04月28日 18:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/28 18:10
さー、戸隠神社奥社に向けてGo−!
おっ、戸隠神社奥社が見えた!
2014年04月28日 09:50撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/28 9:50
おっ、戸隠神社奥社が見えた!
戸隠神社奥社
2014年04月28日 09:42撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/28 9:42
戸隠神社奥社
次に宝光社

階段は山歩きよりきついかも〜
2014年04月28日 16:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/28 16:22
次に宝光社

階段は山歩きよりきついかも〜
宝光社
2014年04月28日 16:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/28 16:28
宝光社
下るのも大変だぁ〜

ちなみに迂回路(女坂)もある
2014年04月28日 16:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/28 16:30
下るのも大変だぁ〜

ちなみに迂回路(女坂)もある
最後に戸隠神社中社

戸隠神社中社の鳥居
2014年04月28日 17:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/28 17:55
最後に戸隠神社中社

戸隠神社中社の鳥居
戸隠神社中社の御神木は樹齢700年
2014年04月28日 17:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/28 17:56
戸隠神社中社の御神木は樹齢700年
戸隠神社中社
2014年04月28日 17:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/28 17:57
戸隠神社中社
夕暮れ時の鏡池からの西岳連峰

ここまでが4/28の散策
2014年04月28日 16:56撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/28 16:56
夕暮れ時の鏡池からの西岳連峰

ここまでが4/28の散策
4/30は残念ながら雨ということで休山日(泣)
ということで戸隠散策Part2

まずは戸隠五社巡りで戸隠神社奥社へ(何度行っても◎)
2014年04月30日 06:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 6:53
4/30は残念ながら雨ということで休山日(泣)
ということで戸隠散策Part2

まずは戸隠五社巡りで戸隠神社奥社へ(何度行っても◎)
4/28に撮り忘れた隋神門
2014年04月30日 07:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 7:03
4/28に撮り忘れた隋神門
隋神門のアップ
2014年04月30日 07:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 7:04
隋神門のアップ
隋神門の先の杉並木〜♪
2014年04月30日 07:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 7:05
隋神門の先の杉並木〜♪
洞になってる!
2014年04月30日 07:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 7:09
洞になってる!
戸隠神社奥社の鳥居だ!
2014年04月30日 07:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 7:19
戸隠神社奥社の鳥居だ!
戸隠神社奥社
2014年04月30日 07:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 7:21
戸隠神社奥社
九頭龍社
2014年04月30日 07:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 7:18
九頭龍社
ところかわって戸隠神社中社の鳥居
2014年04月30日 10:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 10:05
ところかわって戸隠神社中社の鳥居
戸隠神社中社
2014年04月30日 10:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 10:07
戸隠神社中社
またまたところかわって宝光社の鳥居
2014年04月30日 09:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 9:43
またまたところかわって宝光社の鳥居
宝光社
2014年04月30日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 9:48
宝光社
またまたまたところかわって火之御子社の鳥居
2014年04月30日 05:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 5:22
またまたまたところかわって火之御子社の鳥居
火之御子社

これで戸隠神社五社巡りはおしまい〜
2014年04月30日 05:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 5:23
火之御子社

これで戸隠神社五社巡りはおしまい〜
次は戸隠近辺を散策〜

比丘尼石だそうな
2014年04月30日 06:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 6:12
次は戸隠近辺を散策〜

比丘尼石だそうな
釈長明火定所だそうな
2014年04月30日 06:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 6:14
釈長明火定所だそうな
稚児の塔だそうな
2014年04月30日 06:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 6:16
稚児の塔だそうな
熊野の塔だそうな

以上で散策終了〜
2014年04月30日 16:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4/30 16:46
熊野の塔だそうな

以上で散策終了〜

感想

上信越方面の遠征第二弾は高妻山。
戸隠キャンプ場登山者用駐車場で車中泊し、当日3:30に起床して4:30過ぎに出発する。
最初は戸隠キャンプ場内を案内板に誘われながら歩いていくと、一不動と弥勒尾根との分岐を通過し、普段はない?牧場内の渡渉ポイントを越えていくと弥勒尾根登山口に到着する。
さー、気合いを入れ直して出発っ!

まずは本来の渡渉ポイント。
が、結構雪解水のせいか水量が多く、渡渉できる場所を探して右往左往するもどうにか渡渉できる(汗)
この後は当面夏道歩きで軽快に上っていく。
標高1,300mあたりからちらほら積雪が見え始め、標高1,500mあたりで全面雪道となる。
ここでアイゼンを装着し、山歩きを再開!
まだ時間的に早いせいか雪が締まっていて歩きやすいものの、結構な急坂にヒーヒー言いながら上っていくと五地蔵山に到着っ!
山頂標識を探しウロウロするも、六弥勒の看板しかない。ウーン…
調査不足だったのだが、少し一不動に戻ったところが山頂なのね(汗)

さー、高妻山に向けて出発すっか!
改めて高妻山への稜線を見ると、地図で確認していたものの、小ピークがいくつもありウネウネしてる(汗)
でも、気持ちよさそうな雪道の稜線歩きなのでいっか!
小ピークを越えるのに疲れがたまってきた頃、高妻山の全容がドーン!
てか、山頂直下はかなりの急登だぞ…
ピッケルを準備して、臆病な心を奮い立たせて取り付く。
息を整えながら黙々と上っていく中、よせばいいのに下を見てみると一気に恐怖心が芽生える(泣)
深呼吸を何度かして恐怖心を払拭し、下りのことを再確認しながら上りを再開する。
どうにか急坂を上り切り、緩やかに上っていくと無事に山頂に到着っ!

やったー!!

山頂からの景観も北アルプスを始め、妙高山や火打山など360度の眺望があり素晴らしいの一言♪
が、一気に雲が流れてきてホワイトアウトに(泣)
しばらく待ってみたが、完全に晴れそうにないため、泣く泣く下山を開始する。

で、否応なく訪れるのが山頂直下の下山…
高所恐怖症の自分は、斜面に正対してフロントポイントキックで下ることにする。
うん、これなら怖くない!
どうにか危険個所を越え、安全な場所まで下りてきたところでピッケルを仕舞う。

五地蔵山への稜線を、景観を堪能しながら鼻歌交じりで歩いていく♪
もちろん雪庇を踏み抜かないように(汗)
五地蔵山に到着し、素晴らしい景観を見納め、下山を開始する。
標高1,500mあたりの雪原を気持ちよく歩いていると下山ポイントを行き過ぎてしまう(汗)
そんなこんなで無事に弥勒尾根登山口を通過し、戸隠キャンプ場内を歩いていくと駐車場に到着する。

今回どなたとも会わず、トレースもうっすらとある程度で、あまり歩かれていない山なのかなぁと思ったが、素晴らしい景観と雪山技術の経験値アップ?にとても満足のいく山歩きとなったとさ。
めでたし、めでたし…

ちなみにおまけの戸隠散策も良かったヨー!!


追伸)今回の遠征
4/27 シリセードに大興奮の焼岳 (遠征第一弾)
   http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-435623.html
5/1 無の境地で飯縄山&戸隠・鬼無里散策(遠征第三弾)
   http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-437333.html
5/2 雪崩バンバンの雨飾山(遠征第四弾)
   http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-437879.html
5/3 ルート外れてササ藪漕ぎの黒姫山(遠征第五弾)
   http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-438505.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1379人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら