空木岳 ☆爽快夏山！イワカガミ見頃☆

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,320m
• 下り: 2,313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:25

4:30 駒ヶ根高原スキー場駐車場
4:56 4:56 空木岳登山道取付地点
5:00 5:01 空木岳登山道入口
5:15 5:17 空木岳登山口駐車スペース
5:17 5:18 林道終点
5:36 5:36 タカウチ場
6:07 6:08 池山尾根水場
6:36 6:36 尻無
6:44 6:44 マセナギ
7:27 7:28 大地獄
7:30 7:30 小地獄
7:47 7:49 ヨナ沢ノ頭
8:35 8:37 空木平カール分岐点
9:06 9:10 駒石
9:39 9:39 空木駒峰ヒュッテ
9:48 10:48 空木岳
10:50 10:50 空木駒峰ヒュッテ
11:08 11:08 駒石
11:22 11:22 空木平カール分岐点
11:50 11:51 ヨナ沢ノ頭
12:02 12:02 小地獄
12:05 12:05 大地獄
12:34 12:36 マセナギ
12:41 12:41 尻無
12:55 12:55 池山尾根水場
13:13 13:15 タカウチ場
13:24 13:25 林道終点
13:33 13:33 空木岳登山道入口
13:37 13:37 空木岳登山道取付地点
13:54 13:54 駒ヶ根高原スキー場駐車場
13:55 ゴール地点

天候

晴れ、麓の気温は25度ほどだったが山頂は昼の気温10度前後でじっとしていると体が冷えるくらい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

従来の登山口である林道終点の駐車場までは小崩落、落石等の理由で一昨年来通行止めとなっていて開通のめどは示されていない。
駒ケ根高原スキー場駐車場の広い無料駐車場が利用可能。
週末とあってかなりの台数が訪れていたが余裕。
林道の通行及び駐車場の問い合わせ先は駒ヶ根市商工観光課
電話：電話 [phone](直通)
ファックス 0265-83-1278

コース状況／危険箇所等

全般に特に危険な箇所は無いが、道中が長く標高差もあるので疲労による注意力の欠如は事故につながるので注意。
大地獄、小地獄等岩場鎖場はある。
マセナギから先には残雪区間があるが滑り止め等は必要ない。
空木平の避難小屋の方は行っていないが残雪が多そうだ。

写真

6/4 5:16

林道終点駐車場からの眺望。
麓の伊那谷とその向こうに南アルプスの絶景が広がっている。

6/4 5:17

鋸岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳。

6/4 5:17

白峰三山。

6/4 5:19

この時期のお気に入りは緑の中にヤマツツジの彩。

6/4 6:35

イワカガミが最盛期を迎えていました。

6/4 7:17

樹間から見える木曽駒ケ岳方面。

6/4 7:17

改修されて管理人が常駐するようになってリニューアルオープンの檜尾小屋。

6/4 8:19

ウメバチソウ
登山者が多くてゆっくり写真撮りそびれた。

6/4 8:30

空木岳カール分岐のある稜線部に出る手前あたり。
ダケカンバと青空が良い感じでした。

6/4 8:33

稜線に上がる部分には残雪が・・・。
ここより手前から残雪現れますが滑り止めは不要です。

6/4 8:43

爽快！
青空と空木岳山頂方面。

6/4 8:44

千畳敷カール辺りガスが発生！

6/4 8:56

残雪越えて駒石。
初めて駒石に登ってみた！

6/4 9:02

駒石の頂から山頂。

6/4 9:02

ぼっこりした田切岳と赤梛岳。

6/4 9:02

歩いて来た稜線と南アルプス。
このあとガスがさらに上がって南アルプス眺望は遮られてしまいます。

6/4 9:02

空木平カールと避難小屋。

6/4 9:14

キバナシャクヤクが可愛い姿を見せてくれています。

6/4 9:39

駒嶺ヒュッテから山頂。

6/4 9:52

何とか山頂まで登り切っておっさん「万歳！」。

6/4 9:55

今年も行きたい南駒ケ岳方面。

6/4 9:58

こちらの稜線も歩きたい。
木曽駒ヶ岳方面。

6/4 9:58

御嶽山とその左肩に白山です。

6/4 10:15

歩いてきた道。

6/4 11:08

帰りに駒石をパチリ！

6/4 12:26

最後にイワカガミの大群生をパチリ！

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95 パナソニック

装備

MYアイテム

Q_B

重量：1.27kg

感想

Q_B

いよいよ夏山シーズンに向けての準備というかロングの足慣らしもかねてお気に入りの空木岳に登って来た。

この日は週末ということもあり多くの登山者が訪れていた。
従来の登山口である林道終点までは行くことができず、それよりおよそ2km、単純標高差で400m程も余計に歩くことになるのだが、駐車場の車の多さにまず驚いた。

登山道は大好きなヤマツツジに彩られ、足下のギンリョウソウやラショウモンカズラ、ズダヤクシュを目で楽しみながら標高を上げて行くとやがてイワカガミの大群生、ウメバチソウの群生等が迎えてくれる。
稜線部では数は少ないもののキバナシャクナゲの花も可愛い。

稜線部に出る頃には脚の疲労が蓄積、駒石と山頂が見えてくる頃には随分ペースダウン。
前方に展開する中央アルプスのパノラマ、振り返れば南アルプスの峰々の姿に励まされるように歩を進める。

この日初めて駒石に登ってみた。
目の位置を上げて景色眺めつつの小休止だ。

山頂に着く頃には背後のガスが上がり南アルプス方面の眺望はやや残念なことに。
それでも長いルートを登りきれたことにはかなり満足していた。
次に訪れるときには南駒ケ岳や檜尾岳方面に縦走したいと思っているがそれまでに脚力はアップできるだろうか。

コメント

お風呂〜ダー

こんばんは。
へー、六月だとこの位の残雪なんだ。軽アイゼンお守りな感じでオッ毛みたいですネ。まあ、年によって違うんでしょうけど。

Q_B

off_roaderさん　こんにちは
残雪も少なくなり、いよいよ夏山スタートですね。
地元に暮らしているので麓から眺めてる感じでは「例年より雪やや多い」です。
木曽駒ヶ岳から空木岳縦走されている方などは稜線上で滑り止めは不要だととのレコがyamapにあります。
おっしゃるとおりオッ毛みたいな気がするけど・・・・。
もしお出でになるならお気をつけて。