ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4428356
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

暴風の硫黄岳〜横岳 稜線はお花見ロード

2022年06月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
16.8km
登り
1,396m
下り
1,400m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
2:10
合計
8:57
6:08
6:23
48
7:11
7:19
23
7:42
7:42
4
7:46
7:47
68
8:55
9:00
27
9:27
10:00
31
10:31
10:33
16
10:49
11:03
3
11:06
11:29
6
11:35
11:47
10
11:57
11:57
18
12:15
12:15
23
12:38
12:49
14
13:03
13:04
28
13:42
13:42
31
14:13
14:16
17
14:33
14:33
4
14:37
ゴール地点
天候 暴風の曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平駐車場までの林道が本日1番の難関です。車の運転は、くれぐれも慎重に!!
桜平駐車場(上)からスタートです。
深夜1時頃から風雨が強まり、朝には雨は止みましたが強風は止まず。安全第一で出発します。
桜平駐車場(上)からスタートです。
深夜1時頃から風雨が強まり、朝には雨は止みましたが強風は止まず。安全第一で出発します。
ガスの中の夏沢鉱泉。
トイレをお借りしました。
ガスの中の夏沢鉱泉。
トイレをお借りしました。
風速20mって・・・。
風速20mって・・・。
温かい食事をいただいて帰ろうかな・・・と、思ったり。
温かい食事をいただいて帰ろうかな・・・と、思ったり。
シロバナヘビイチゴ
シロバナヘビイチゴ
ツヤツヤなコケの中にオサバグサ
1
ツヤツヤなコケの中にオサバグサ
幻想的な景色。
しし神様が住んでいそう。
幻想的な景色。
しし神様が住んでいそう。
キバナノコマノツメ
キバナノコマノツメ
コメツガの林を抜けると・・・
コメツガの林を抜けると・・・
オーレン小屋に到着。
オーレン小屋に到着。
たくさんの誘惑が・・・。
たくさんの誘惑が・・・。
テント場は、まだまばら。
テント場は、まだまばら。
誘惑に負けずに、硫黄岳を目指します。
誘惑に負けずに、硫黄岳を目指します。
夏沢峠到着。
ミツバオウレンが咲いていました。
1
ミツバオウレンが咲いていました。
イワカガミも。
稜線にでると・・・ガスガス、そして暴風。
心が折れます。
稜線にでると・・・ガスガス、そして暴風。
心が折れます。
健気に咲いている花々に癒されます。
イワヒゲ
1
健気に咲いている花々に癒されます。
イワヒゲ
ツガザクラ
イワウメ
満開のイワウメの花畑。
満開のイワウメの花畑。
ミヤマダイコンは咲き始めです。
ミヤマダイコンは咲き始めです。
あ〜とため息しか出ません。
あ〜とため息しか出ません。
あっ!一瞬の晴れ間。慌ててシャッターを押しました。
あっ!一瞬の晴れ間。慌ててシャッターを押しました。
なんとか硫黄岳に到着です。
なんとか硫黄岳に到着です。
真っ白な台地。それでも、たくさんの人がいます。
こんなに人がいるとは思いませんでした。
真っ白な台地。それでも、たくさんの人がいます。
こんなに人がいるとは思いませんでした。
硫黄岳山荘を目指します。
硫黄岳山荘を目指します。
ミネズオウの小さな花。
ミネズオウの小さな花。
相変わらずの強風です。
相変わらずの強風です。
コマクサはまだ蕾ですね。
1
コマクサはまだ蕾ですね。
ウルップソウは見頃です。
1
ウルップソウは見頃です。
青紫色が涼し気です。
今日は、寒いけどね。
1
青紫色が涼し気です。
今日は、寒いけどね。
ウルップソウ、少しアップで!
ウルップソウ、少しアップで!
山荘で温かいココアとお汁粉で休憩。
山荘で温かいココアとお汁粉で休憩。
すると、ガスが取れてきました。
もう少し、先に進んでみます。
すると、ガスが取れてきました。
もう少し、先に進んでみます。
鮮やかなミヤマシオガマ。
1
鮮やかなミヤマシオガマ。
ハクサンイチゲ
ガスが切れてきました。
とりあえずあそこまで。
ガスが切れてきました。
とりあえずあそこまで。
強風に耐えるオヤマノエンドウ。
強風に耐えるオヤマノエンドウ。
ここが本日一番の暴風地点。
しばらくしゃがみ込みました。
ここが本日一番の暴風地点。
しばらくしゃがみ込みました。
ここにも電気柵。
ここにも電気柵。
横岳近くなってきました。
ここまで来ると、風も弱くなってきました。
本日は横岳まで行くこととします。
横岳近くなってきました。
ここまで来ると、風も弱くなってきました。
本日は横岳まで行くこととします。
チョウノスケソウ
二人並んで。
1
チョウノスケソウ
二人並んで。
ツクモグサ発見!!
1
ツクモグサ発見!!
出会えて良かった〜!!
出会えて良かった〜!!
そろそろ、終盤ですね。
そろそろ、終盤ですね。
チョウノスケソウ。
硫黄岳をバックに!
1
チョウノスケソウ。
硫黄岳をバックに!
横岳山頂登頂。
こんなに天気が良くなるとは思ってもみなかった。
横岳山頂登頂。
こんなに天気が良くなるとは思ってもみなかった。
赤岳、中岳、阿弥陀岳の御三家。
その向こうには権現岳と南アルプスも。
赤岳、中岳、阿弥陀岳の御三家。
その向こうには権現岳と南アルプスも。
ハクサンイチゲ・オヤマノエンドウ・ミヤマキンバイ・・見事なお花畑です。
ハクサンイチゲ・オヤマノエンドウ・ミヤマキンバイ・・見事なお花畑です。
岩の間で頑張るミヤマキンバイ。もうすぐ満開!
岩の間で頑張るミヤマキンバイ。もうすぐ満開!
なんと、富士山も見えました!
なんと、富士山も見えました!
いつもならもう少し向こうまで行ってツクモグサ撮影会ですが、本日、お泊りで早々に帰らないといけないので、この辺でUターン。
いつもならもう少し向こうまで行ってツクモグサ撮影会ですが、本日、お泊りで早々に帰らないといけないので、この辺でUターン。
横岳山頂へ登り返します。
横岳山頂へ登り返します。
諏訪方面
硫黄岳の向こうに蓼科山
硫黄岳の向こうに蓼科山
大同心も入れて。
迫力のある景色です。
大同心も入れて。
迫力のある景色です。
仙丈、甲斐駒も見えます。
仙丈、甲斐駒も見えます。
ミヤマキンバイ
山荘まで戻ってきました。
山荘手前はやはり暴風でした。
山荘まで戻ってきました。
山荘手前はやはり暴風でした。
ケルンが絵になります。
ケルンが絵になります。
あと少しで、本日最後の登り終了。
あっ!そういえば・・・。
登山道ゲート前に登りがあったなぁ。
あと少しで、本日最後の登り終了。
あっ!そういえば・・・。
登山道ゲート前に登りがあったなぁ。
お約束の爆裂火口。帰りは見えました。
お約束の爆裂火口。帰りは見えました。
山頂はまだまだたくさんの人で賑わっています。
山頂はまだまだたくさんの人で賑わっています。
天狗方面。
赤岩の頭経由で帰ります。
赤岩の頭経由で帰ります。
ケルンかな?人かな?
ケルンかな?人かな?
ヒメイチゲ
オーレン小屋と硫黄岳。
オーレン小屋と硫黄岳。
木漏れ日の中、下山です。
木漏れ日の中、下山です。
満開のサラサドウダン。
ゆらゆら〜綺麗です。
満開のサラサドウダン。
ゆらゆら〜綺麗です。
ゲート到着。
おまけの二日目。
どんよりしていますが、車山を目指します。
おまけの二日目。
どんよりしていますが、車山を目指します。
白いフウロ
シロスミレ
満開のレンゲツツジとビーナスライン。
満開のレンゲツツジとビーナスライン。
車山到着
ニッコウキスゲが咲いていました。
蕾も沢山。
ニッコウキスゲが咲いていました。
蕾も沢山。
草原の中にコバイケイソウの花畑。
草原の中にコバイケイソウの花畑。
気持ち良さそうなハイキングコースです。
今度は、歩きに来ましょう!
気持ち良さそうなハイキングコースです。
今度は、歩きに来ましょう!

感想

てんくら C予報でしたが、晴れ間を期待して金曜日夜から桜平へ向かいました。
車で仮眠後、ガスガスの中をスタート。
夏沢峠からは天気予報通りの暴風。こんな日に誰も登っていないのでは・・・と
思いながら着いた硫黄岳には、普通に何人もの登山者の方がみえました。
硫黄岳到着時、あまりの強風の為、硫黄岳山荘まで行って引き返すつもりでしたが、山荘で休憩していると急にガスが晴れてきたので、相変わらずの強風でしたが、横岳まで歩くことが出来ました。
青空と共に赤岳、阿弥陀岳も姿を現してくれて、足元には沢山の花達。
お目当てのツクモグサ、ウルップソウにも出会え、初夏の八ヶ岳を満喫することが出来ました。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:138人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
天狗岳&硫黄岳(オーレン小屋宿泊) 
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
八ヶ岳。硫黄岳夏沢峠
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平〜硫黄岳〜横岳お花畑
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平〜硫黄岳【信州山のグレーディング18】
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平から東天狗と硫黄岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
夏沢鉱泉本沢温泉往復
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら