高妻山、戸隠山（蟻の塔渡りはエスケ−プ）

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 12:02
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,945m
• 下り: 2,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:06
• 休憩: 1:16
• 合計: 12:22

4:31 どんぐりハウス
4:31 4:32 鏡池
4:42 4:45 天命稲荷神社
5:02 5:02 随神門
5:16 5:20 戸隠神社奥社
6:08 6:10 百間長屋
6:49 6:54 蟻の塔渡・剣の刃渡
7:03 7:13 八方睨
7:27 7:27 戸隠山
7:55 7:56 九頭龍山
8:55 8:55 一不動避難小屋
9:00 9:07 一不動
9:55 9:55 五地蔵山
10:49 10:49 八観音
12:12 12:44 高妻山
13:31 13:36 八観音
14:05 14:05 五地蔵山
14:53 14:54 弥勒尾根1596ｍ点
15:32 15:34 弥勒尾根入口
15:41 15:41 弥勒尾根コース分岐
15:48 15:48 戸隠牧場入口
15:53 15:53 戸隠キャンプ場
16:22 16:22 鏡池入口バス停
16:49 16:52 鏡池
16:53 ゴール地点

戸隠キャンプ場バス停で20分待ちました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

鏡池P　
戸隠キャンプ場〜鏡池入口

コース状況／危険箇所等

奥社〜蟻の塔渡り---鎖祭り
蟻の塔渡りは、エスケ−プルートでしたので、危険を感じなかった！
八方睨み〜九勢至---アップダウン多し
九勢至〜高妻山---急登

登山ポストは、奥社に有ます。

その他周辺情報

蕎麦屋たくさん有ります。

写真

7/1 18:12

松代PAで車中泊。定番の生野菜、チ−ズ、ミックスナッツ、寿司、ビール、日本酒で(^○^)

7/1 19:22

鹿島槍ヶ岳（左）、五竜岳（右）
車内暑くて寝苦しかったので、不用心ですが窓を半開きで眠(~_~;)

7/2 4:26

予定より20分遅く鏡池駐車場に到着

7/2 4:30

鏡池。中央奥左端の高いのが八方睨

7/2 4:38

九輪草

7/2 4:42

天命稲荷神社

7/2 4:57

随神門

7/2 5:02

樹齢400年という杉の巨木が立ち並ぶ参道

7/2 5:18

安全登山を祈願し、奥社にお参り。

7/2 5:21

オリジナル登山届投函

7/2 5:33

ミヤマコンギク

7/2 5:57

五十間長屋
此処でストックをバックに仕舞、臨戦態勢！
虫よけスプレーも

7/2 6:05

グンナイフウロ

7/2 6:07

百間長屋

7/2 6:08

ウスユキソウ

7/2 6:09

ヨツバシオガマ

7/2 6:09

カラマツソウ

7/2 6:10

百間長屋を俯瞰

7/2 6:15

ヤマオダマキ

7/2 6:15

西窟の祠5m上の壁面に

7/2 6:20

鎖祭りの始まり、直登、トラバ−ス、直登

7/2 6:35

胸突岩

7/2 6:35

胸突岩、足場もしっかり有り難なくクリア

7/2 6:42

蟻の塔渡り！！この日の為に動画、画像等たくさん見ましたが、エスケ−プルートを選択！！

7/2 6:43

西岳を眺めて深呼吸

7/2 6:46

先ずは垂直に下降

7/2 6:46

次はトラバ−ス

7/2 6:48

振り返って

7/2 6:48

そして登って又トラバ−ス

7/2 6:49

最後の登り

7/2 6:50

蟻の塔渡りエスケ−プルートでクリア

7/2 6:52

剣の刃渡りは、エスケ−プルートは無いので、跨いで通過！！

7/2 6:53

蟻の塔渡り、剣の刃渡り無事通過(#^.^#)

7/2 6:54

八方睨

7/2 7:00

ニッコウキスゲ見れると思っていなかったので(*^_^*)

7/2 7:03

八方睨より西岳と白馬岳

7/2 7:09

岩場に登って（自撮り）

7/2 7:14

ニッコウキスゲと飯縄山

7/2 7:14

蟻の塔渡り、剣の刃渡りに立っている登山者

7/2 7:16

ハクサンチドリ

7/2 7:17

エスケ−プルートがはっきり分かります！

7/2 7:23

サラサドウダン

7/2 7:24

戸隠山1904m

7/2 7:24

白馬岳

7/2 7:24

ピラミダルな高妻山が凛々しい

7/2 7:31

ハクサンコザクラ

7/2 7:33

イブキジャコウソウと黄色い花ミヤママンネングサ

7/2 8:01

マイズルソウ

7/2 8:01

ツマトリソウ

7/2 8:05

だいぶ近くに迫ってきた急峻なラスボス

7/2 8:37

ガスが昇ってきた白馬岳

7/2 9:09

ニッコウキスゲの群生

7/2 9:09

ニッコウキスゲ朝咲いて夕方には萎んでしまい、1日だけ美しい花を咲かせます。花言葉は「日々を新たに」「晴れた日の喜び」「心安らぐ人」

7/2 9:10

イブキジャコウソウ

7/2 9:26

ニッコウキスゲの群生

7/2 9:57

焼山、火打山

7/2 10:52

ミツバオウレン

7/2 10:52

イワカガミ

7/2 10:54

一輪だけ咲いていたシラネアオイ

7/2 10:59

やっと九-勢至　普段あまり汗をかかない質ですが、今回は顔から滴り落ちて、水の消費も普段の三倍！！ミネラルのバランスを欠いたのか？足釣り数度(>_<)

7/2 11:01

ハクサンシャクナゲ

7/2 11:07

ウラジロヨウラク

7/2 11:12

何とも言えないかわゆいさ(*^_^*)アカモノ

7/2 12:07

高妻山2353mに到着

7/2 12:08

何とか登れました(>_<)

7/2 12:21

少し乙妻山の方に進んで雨飾山と乙妻山

7/2 12:29

ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、イワカガミ

7/2 13:53

火打山と妙高山

7/2 14:05

此処から弥勒尾根を下ります。

7/2 14:39

三つで顏のようなギンリョウソウ

7/2 14:46

サンカヨウの実

7/2 15:17

ブナ仙人

7/2 16:11

疲れたので戸隠キャンプ場よりバスに乗りました。
弥勒尾根で出会った方にバス停まで案内して頂きました。この場を借りて『有難うございました。』

7/2 16:20

鏡池入口下車

7/2 16:50

鏡池より歩いた戸隠山

7/2 16:52

お疲れ〜

緑色の随神門近くの【く】の字はGPSの電波捉え不良
青囲いは、ストック先端紛失で高低差ある場所を100m位戻る（近くで見つかる）

代表画像作成

撮影機器：

LUMIX DC-GF9W ダブルレンズキット パナソニック

装備

個人装備

日よけ帽子 ザックカバー 行動食 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ストック カメラ 虫よけスプレー

感想

ミック

蟻の塔渡りエスケ−プルートも危険度が高いとの情報有りましたが、
危険と感じる様な場面は無かったです。一つしか無い命の持ち主の方にはお薦めします(^o^)
今回暑さ半端なく水の消費が普段の3倍近く必要でした。
弥勒尾根で30代位の方が持ってきた水が切れ熱中症に成り、他の方から
分けて貰っていました。

出会ったハイカー：30人位（五十間長屋〜九頭龍山までは、貸切）
撮影枚数：150枚

コメント

yasio

azukimickさん　こんばんは。
戸隠山周回でも長距離なのに+高妻山までとは半端なく高妻の登りは応えたでしょう、
以前登った時同じコースで乙妻山までの計画でしたがここでリタイヤ（１００名山ピークはゲットと妻と話して下山した記憶があります）。
花に癒され、鎖で意欲もりもりとなり完歩お疲れ様でした。

ミック

yasioさん　こんばんは〜
2日前までは、yasioさんの行かれた八方台Ｐで雄国沼が先か、いや磐梯山が先か悩んでましたが、てんくら予報がⅭからＡに変った戸隠、高妻山を選択しました。
なのでニッコウキスゲを見た時は、嬉しかったです。
八方睨〜五地蔵〜高妻山とアップダウン何度も繰り返し脚に来ました。
両足共、太腿が攣り撤退を過りましたが、だましだまし登ることが出来ました。

john_m

雨飾山からよく見えた高妻山と戸隠に行かれたんですね。
戸隠山は登りたい山ですが、蟻の塔渡りは絶対無理だろうと諦めていました。
が、エスケープルートがあるんですね。知りませんでした。次回計画してみようと思います。

それにしても標高差2000ｍで12時間とは驚きです。
その前の、西黒尾根や。杣添尾根でも驚きましたが、とても私と同じ年代とは思えません。
私は5年前に禁煙したものの、長期喫煙の影響で軽度COPDになっていて、
日帰りでは標高差1000ｍ位がいいところです。
うらやましいー　と思うことしきりです。

ミック

john_mさん
蟻の塔渡りを歩いて渡るか、エスケープル−トを進むか結構悩みました。
今も、モヤモヤしたものが有りますが、エスケープル−トは、安全に渡れることを実践し、ヤマレコにて知ってもらえる事に赴きを置き、
選択しました。

軽度のCOPDお大事になさってくださいね（私は30歳の時に禁煙しました）
私も高低差2000ｍはきついです(>_<)　年に抗う事と承知してますが、ギリギリまで挑戦し続けたいものです(^o^)