至仏山

2009年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 9.5km
• 登り: 713m
• 下り: 713m

コースタイム

5：00尾瀬戸倉第一駐車場到着（準備）5：35−乗合タクシ−6：00鳩待峠
6：14登山開始−7：19オヤマ沢−7：26オヤマ沢田代−7：56小至仏山−8：28至仏山登頂（朝食・休憩）
9：21下山開始−9：46小至仏山−10：12オヤマ沢田代−11：07鳩待峠
11：50鳩待峠―バス―12：20尾瀬戸倉第一駐車場

天候

晴れ時々曇り

写真

8/23 6:13

乗合タクシーにて鳩待峠に到着。いつでも行けると思って30有余年、人生初めて尾瀬に来ました。既に多くの登山者が出発したようです。

8/23 6:14

登山道入口の登山者数カウンター。右側の木道から出発です。

8/23 6:28

最初の１５分くらいはくま笹帯を行きます。きれいに草刈がされてました。石がゴロゴロしていてひねりなどの注意が必要です。

8/23 6:58

高度を上げると徐々に展望が良くなってきます。

8/23 7:06

途中からは木道になり、尾瀬の雰囲気が漂ってきます。

8/23 7:08

秋空のようでした。爽快な気分の山行です！！

8/23 7:19

登り始めて１時間ほどで小さな沢を渡ります。渡るというか跨ぐですね。その先にオヤマ沢の道標があります。１９８０メートル地点。

8/23 7:26

突然視界が開けるとオヤマ沢田代です。尾瀬だーって感じです。ずっと奥に至仏山が頭を出しています。

8/23 7:26

池塘が点在しております。

8/23 7:28

爽やかな風が吹き抜けていました。

8/23 7:29

笠ヶ岳・至仏山の分岐。

8/23 7:33

森林限界を超え、展望山行となります。まずは小至仏山を越えます。

8/23 7:37

小至仏山の中腹辺りで西側の展望が開けます。月曜日に行った谷川岳。一ノ倉沢からの屏風岩の絶壁も間近に。

8/23 7:43

大小の蛇紋岩が切り立ってます。

8/23 7:58

１時間４０分程で小至仏山到着。奥には燧ヶ岳に尾瀬ヶ原の絶景。

8/23 8:04

小至仏から至仏山を展望。登山道は一度下ってから山頂へ登って行きます。

8/23 8:14

登山道。蛇紋岩で濡れていなくても滑りやすいです。下りは慎重に！！

8/23 8:14

大きな岩がゴロゴロしてます。ストックではなく手で三点確保しながらの方がより安全ですね。

8/23 8:20

クライミング意欲をかきたてます。

8/23 8:28

山頂より燧ヶ岳と尾瀬ヶ原。木道が延び、次回は燧に挑戦です。

8/23 8:32

山頂は３６０度大パノラマ。登った山がいくつも展望できます。写真は苗場山。その向こうに北アルプスも見えます。立山連邦。

8/23 8:40

山頂大展望。北には八海山・越後駒・平ヶ岳、東に会津駒・燧ヶ岳、東南に男体山・草津白根・皇海山、南は赤城・武尊・榛名・荒船・妙義・ずっと奥に富士山。西に眺めると南アルプスに八ヶ岳、浅間連邦、四阿山、うっすらと中央アルプス、草津白根に谷川岳、苗場山。奥には北アルプス。北に戻すと妙高・火打。手前に巻機山。関東甲信越の百名山はほとんど眺望できます。晴れた日は双眼鏡持参で！！

8/23 9:08

これは赤城。地蔵岳はどこから見ても丸い山形です。

8/23 9:10

３０分程でどんどん登ってきました。５０人くらいで大騒ぎ。

8/23 9:36

至仏山より小至仏山。奥に武尊が見えます。

8/23 9:51

8/23 10:28

尾瀬ヶ原遠望。湿原が見えます。

8/23 11:07

１時間５０分程で鳩待峠に無事下山。帰りはバスで尾瀬戸倉駐車場に。次回は尾瀬ヶ原から燧ヶ岳ルートに挑戦します。帰りは峠を越えて一度行ってみたかった宝川温泉に寄ってみましたが、すごい人数で。落ち着けなかったです・・・。異様な空間で土産話には良いかもね。２匹の大きなツキノワグマが檻の中にいて、こんなのに山で遭遇したら終わりだと思いました。

撮影機器：

PowerShot D10 CANON