山伏、笹山〜ヤナギランはまだまだ蕾

2022年07月11日(月) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:38

8:22 県民の森第四駐車場
8:37 8:37 ・1538
8:54 8:54 ・1666
8:58 8:58 井川峠
9:45 9:55 笹山
10:06 10:06 ・1686
10:22 10:25 牛首峠
11:00 11:00 牛首の頭
11:49 11:53 百畳平
12:15 12:15 西日影沢分岐
12:24 13:14 山伏
13:21 13:21 西日影沢分岐
13:32 13:35 山伏小屋
13:43 13:43 百畳平
14:09 14:14 猪の段分岐
14:33 14:33 牛首峠
15:14 15:19 笹山入口
16:00 県民の森第四駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県民の森第四駐車場。

コース状況／危険箇所等

第四駐車場前の舗装路の突き当たりから先しばらく踏み跡のない支尾根を歩くことになります。推測ですが、右に行った方がすぐに主尾根に乗れたのかも知れません。
牛首峠からの急登は一部不明瞭だったり足元が不安定な場所がある。
山伏小屋への山伏側からの道には道標はありません。注意していれば踏み跡を見つけられるでしょう。

写真

7/11 8:29

駐車場前の舗装路をたどると行止りに。左に折れ支尾根に乗る。

7/11 8:30

支尾根には踏み跡も目印もなし。GPS頼りで進む。

7/11 8:36

何とか明瞭な道に出合うと、すぐに林道への道が分かれる分岐を直進する。

7/11 8:38

無事主尾根上の登山道に行き合い一安心😌。

7/11 8:52

土留めの階段があるものの、比較的おだやかな尾根道が続く。

7/11 8:58

井川峠に降り立つ。

7/11 9:08

この日は山伏山頂で女性二人組のランナーに出合いました。
私には走れません😅💦💦。

7/11 9:51

笹山山頂。
狭いながら幾つもの山頂標識と三角点がある。

7/11 9:50

一番鄙びた山頂標識。

7/11 10:22

牛首峠。

7/11 10:41

延々と続く急登。この日一番の難所。

7/11 11:00

牛首の頭。奥笹山とも言うらしい。

7/11 11:00

ひっそりと手作りの山頂標識があった。

7/11 11:48

広々とした草原（百畳平）から。。。

7/11 11:49

百畳平の分岐に着いた。

7/11 12:15

西日影沢分岐。標高が上がったためか、ガスが出てきた。

7/11 12:22

ヤナギランの保護地からひと登りで。。。

7/11 12:25

山伏（岳）山頂に到着。
残念ながらガスで展望はまったくなし。

7/11 12:27

山頂標識。

7/11 13:17

ヤナギランはまだまだ蕾状態だったが。。。

7/11 13:10

幸運にも咲いているものを発見！！

7/11 13:30

ここから山伏小屋へ降りる。道標はないが踏み跡はハッキリ残っている。

7/11 13:35

山伏小屋に立ち寄る。ベランダのある山小屋は初めてだ。

7/11 14:09

猪の段（いのだん）分岐を右に入り、薄い踏み跡をたどり林道へ。

7/11 14:17

2分ほどで林道に降り立つ。
ここから長い長い林道歩きの苦行が始まる。

7/11 15:14

笹山入口で一息入れる。中間点あたりか。。。まだ先は長い。

7/11 16:01

ヨレヨレになりながらも何とか無事帰り着いた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

2006年7月下旬（山伏登山口から）と2007年12月初旬（百畳峠から）と、山伏はこれで3回目。2006年の時は一面の笹原の中にポツポツとヤナギランがある程度で、そのときも蕾状態だった。
なのでヤナギランはまだ早いとわかっていたが、それでも蕾だらけの群落の中に運良く数輪の花が見られた。
一方、展望はガスっていて南アルプスも富士山もまったく見られず。この時季だから仕方ない。
平日にもかかわらず、山頂では3組の登山者がいた。みなさんヤナギラン目的なのかな！？

牛首峠から牛首の頭までの急登以外、概ね穏やかな稜線が続き歩きやすい。この急登が一番の難関だと思っていたが、それよりも最後の7kmあまり、1時間45分ほどの林道歩きこそが最後の難関だった。この日の気温は概ね20℃ほどで日差しもなく、暑さはそれほど感じなかったのに汗だくに。。。湿度が高かったのか？これらの条件や40日ぶりの登山と言うこともあり、最後はヨレヨレで駐車場に戻った。