市ノ瀬〜赤兎山〜杉峠〜市ノ瀬周回

2014年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,047m
• 下り: 1,062m

コースタイム

市ノ瀬手前の道路わきに駐車7:35-三ツ谷林道入り口8:05-作業道終点8:50-川上御前9:05-小原峠9:40-大舟分岐10:00-赤兎山山頂10:10-赤兎避難小屋10:25-12:15杉峠12:20-杉峠登山口13:30-三ツ谷林道入り口13:35-14:00駐車
(ルートは最後に電池切れでおかしくなっています。実際は分岐に合流し来た道を帰っています。)

天候

くもりのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ツ谷に数台は停められます。市ノ瀬にはいっぱい停められます。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません。1箇所渡河がわかりにくいですが、周りを見れば赤リボンが見つかります。白峰温泉総湯があります。

写真

6/7 7:49

フタリシズカが咲いてました。

6/7 8:04

三ツ谷林道入り口に到着です。ここを直進します。（左に行くと杉峠登山口です。）

6/7 8:08

工事用の作業道なので歩きやすい。でも、デコボコなのでRV以外は底をこするかも・・。

6/7 8:32

アサギマダラが飛んでて癒されました。

6/7 8:50

ここが工事現場。ここで右に渡河します。

6/7 8:51

川向こう側が登山道の始まりです。渡河したら左に登山道があります。

6/7 8:52

登山道はこんな感じ。

6/7 8:53

立派な看板があり迷うことは無いでしょう。

6/7 8:54

入り口にはさらに立派な標柱が。越前禅定道です。

6/7 9:00

サンカヨウは実でした。

6/7 9:02

リュウキンカが咲いてました。

6/7 9:05

川上御前に到着。まだ、ブルーシートに巻かれていました。ここは左に行きます。

6/7 9:09

ブナ林の癒しと落ち葉ロードで膝に優しい。

6/7 9:13

ここが2回目の渡河でわかりにくいかも。でも対岸に赤リボンがあるのでしっかり見渡せば大丈夫。

6/7 9:21

チゴユリ

6/7 9:29

雪渓もありました。ここは右に登山道がありました。

6/7 9:33

サンカヨウの群生。

6/7 9:36

エンレイソウ

6/7 9:39

お地蔵さんの小屋です。ここまでくれば、小原峠はすぐそこ。

6/7 9:40

小原峠に到着です。

6/7 9:51

ブナと霧が幻想的。トトロがでてきそう。

6/7 10:11

赤兎山山頂ですが雲で何も見えません。標柱の字も消えています。（笑）

6/7 10:15

ミツバオウレン

6/7 10:16

コイワカガミ

6/7 10:23

赤兎平の赤池。カエルのプールでした。

6/7 10:25

赤兎避難小屋

6/7 10:41

杉峠に向かう道はちょっと細い・・。

6/7 10:48

ツバメオモト

6/7 10:56

ここのブナ林もすばらしい。

6/7 11:12

おっきなサルの腰掛。

6/7 12:13

杉峠に到着。（バンザーイ）

6/7 12:44

ウラジロヨウラク

6/7 12:49

杉峠からの登山道はこんな厳しいところも。雨で滑りやすい・・。

6/7 13:17

ちっちゃなシャガ？

6/7 13:24

コケイラン

6/7 13:30

杉峠登山口

6/7 13:34

ここを左に行くと杉峠登山口です。（振り返って写しました。）

6/7 13:36

三ツ谷林道の分岐に戻ってきました。この写真では、左に行くと川上御前、右に行くと市ノ瀬。帰りはもちろん右です。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-10 オリンパス

感想

nopposun

　今日は曇りということで午前中は天気が持ちそう。近場の赤兎山に行くことにしました。せっかくなので、昔、中止した白峰側の川上御前から登ろう。
　金沢を出て白峰に着くと雨が降ってきました。エッうそ！とテンションがたおちです。雨がやむまで車で一休みします。このまま止まなかったら帰ろうと思っていました。残念なことに雨が止んだので、出発です。
　最初は、三ツ谷まで車で行くつもりでしたが、底をすりそうだったので歩くことに。作業道で道幅は広いのですが、デコボコがかなりあります。また、アップダウンも結構あり、足慣らしのつもりが結構疲れました。
　工事現場に到着するとここで渡河します。大きな石が並んでいて渡河しやすいです。林道も川上御前とのプレートが設置されていて迷うことはないでしょう。一箇所もう一回渡河するところがわかりにくいですが、赤リボンをしっかりと探せば大丈夫です。さらに高度を上げていくと見慣れたお地蔵さんの小屋が。小原峠に到着です。ここにいた人に小原からの登山者数を聞くとそんなに多くないようです。この天気ですからね。
　あとは、歩きなれた赤兎山頂までの登山道を歩きます。途中の池には、かえるがたくさんいました。産卵時期なんでしょうね。山頂も霧で眺望はまったくなし。赤兎避難小屋まで行きますが、ここも眺望はまったくなし。
　さて、ここで来た道を戻るか、杉峠経由で帰るか迷いました。来た道を戻っても面白くないし、杉峠経由は長いですが歩いたことがない。
　迷った挙句、杉峠経由で帰ることに。（どうせ歩くのなら初めての道を歩きたい。）でも、ここから杉峠までは、非常に長かったです。途中で雨に降られながら、なんとか杉峠に到着しました。（雨のため黙々と歩きました。）

　これで、小原登山口（大長山山頂）から赤兎山、杉峠、三ノ峰、別山、南竜、御前峰、大汝峰、四塚山、加賀禅定道で一里野スキー場（ハライ谷登山口）まで走覇です。何年かかったでしょう。。。。うれしい。

　ここから三ツ谷へ降ります。相変わらず登山道は細く、雨が降っている日は注意が必要です。すると、途中で、登山道整備の方にお会いしました。この雨の中、重い草刈機をもって登山と作業にご苦労様です。このような人たちのおかげで快適に登山ができるんだと改めて思いしらされて感謝しました。ありがとうございます。

　三ツ谷林道入り口までもどってくると晴れ間が。あとは車まで道路を歩くだけです。おもいがけず雨になりましたが、抜けていた登山道を歩けて大満足です。
　あと残された道は、楽々新道、岩間道、中宮道、北縦走路、平瀬道、石徹新道などです。いつになったら全て歩けるかな・・・。

コメント

アルプス岳

ヒメシャガ
nopposunさん　こんばんは
六本檜〜赤兎山の区間は、まだ歩いたことがありません。
ここを歩けば、笈ヶ岳〜六呂師高原スキー場までのルートが繋がるのですが…

そろそろ、別山平にハクサンコザクラを見に行こうかと思っていました。
ちっちゃなシャガ？ は、「ヒメシャガ」ではないかと思われます。

nopposun

Re: ヒメシャガ
alpsdakeさん、こんにちは。
ちっちゃなシャガはヒメシャガですか。名前が花とマッチしていますね。ありがとうございます。
六本檜から赤兎山の間、早く歩けるとよいですね。