赤兎山

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,409m
• 下り: 1,415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 9:40

6:18 林道ゲート
8:18 8:19 払川登山口
10:49 11:02 赤兎山登山口駐車場
12:51 12:51 大舟分岐
13:15 13:18 赤兎山
13:26 13:34 大舟分岐
14:30 14:30 赤兎山登山口駐車場
15:25 15:25 払川登山口
15:58 林道ゲート

天候

曇りのち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大斜面下のボール状地形は細かい沢多く下部は割れてました。深追いせず往路尾根にトラバースして戻りました。

写真

2/12 6:15

6時過ぎ、除雪作業を待って駐車。

2/12 6:23

6：20、まだ暗い内に出発。

2/12 7:19

しばらくはガスで展望がない。午後から晴れると信じて歩く。

2/12 9:43

9時過ぎにすっきり晴れてきました。こんどは雪が腐るのが心配で文句をいう二人。

2/12 10:10

ウサギ発見！新雪の上を走っていく。

2/12 10:27

林道から見えた湿原状。

2/12 10:58

時々ショートカット交えていく。晴れると雪景色はなんでもキレイ。

2/12 11:17

ラッセル。

2/12 11:27

沢をひとつふたつまたいで尾根に取付く。

2/12 12:04

奮闘中。

2/12 12:39

見上げる。なかなかいい斜面。

2/12 12:39

大舟分岐到着。

2/12 12:49

ピークに向かって最後の頑張り（偽ピークでした）

2/12 12:57

あいつが山頂か！（違います）

山頂着！

2/12 13:15

大展望のはずだが白山は残念ながら雲の中。

2/12 13:19

お疲れのポーズ。

2/12 13:20

雲の通過待ちのYさん。

2/12 13:23

避難小屋は裏の方なんですね。疲れすぎて行く気にならない。

2/12 14:00

ジャンクションピークまではシールで戻りシールオフ。最高だ〜♪

2/12 14:03

ちょっと雪崩が怖い斜面です。なるべくこの中でも尾根っぽいところを滑った。

2/12 14:03

流路を外れた場所で振り返る。よかったでな〜。

2/12 14:07

下部は細かい沢状が迷路みたいに入り組んでる。しかも割れ気味なので左にトラバースして登りに使った尾根の基部に戻って正解。

2/12 15:51

帰りの林道も長い。途中までモービルが入っていたのでトレースが滑り、少し楽できた。一部雪切れあり。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

Mameta7jp

　KMSCのYさんとの2人で長くて厳しそうな赤兎山へ行って来ました。前夜は結構な降雪、小原集落の除雪が心配でしたが6時前にゲート前到着、ちょうど除雪作業中で少し待って一番乗りで駐車できました。

　ショートカット入れながらも林道をラッセル、途中ウサギ発見、テンション⤴️、しかし、林道ラッセルは4時間半続き、予想はしていたけど長過ぎウンザリするころ、やっと登山口に到着、11時。小休止、Yさんコーラ注入で気合を入れ再出発。
　そこからは以外に早く登れた。夏道沿い、小原峠経由で緩く登ろうと思ってましたが遠回りなのでジャンクションピークに突き上げる尾根を選択、いくつかの参考記録もほぼそのルートでした。そのあとは偽ピークにまんまと騙されながらも13時過ぎに山頂着！白山方面　上部はガスだが展望はいい。寒いし長居は無用、さあ帰ろう。

　大舟分岐付近は凸凹なのでシールのまま下り、右手の大斜面観察、雪崩が怖いけど雪がねちこいのでこの時間まだ行ける！(ホント？)として滑らせて頂きました。ここは良かった。
　ボール下部は沢が複雑にいりくんでいるので早めに左にトラバースして往路尾根取りつきに戻した。結果的にルートはベストだった気がします。あとは樹林を楽しんだら、またひたすらに長〜い林道を戻る。手こぎも交えて16時にゲート前着。

　Yさんラッセルありがとうございました。1人なら絶対来れてなかった。これでこのエリアの山スキーコレクションに赤兎山が加わりました。残雪期に来る山ですね。なかなか応えました。

神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。比較的緩い山行が多いです。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は　→
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/index.html