蝶ヶ岳〜常念岳(三股登山口)
- GPS
- 12:58
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 2,074m
- 下り
- 2,075m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:23
天候 | 1日目 曇りのち嵐 2日目 晴れ時々霧のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土曜1:30着で半分ぐらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりは水溜まり多数 常念〜前常念は大きな岩場の急登 |
その他周辺情報 | ほりでーゆ(550円) |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
#登山靴忘れた
朝、車中泊から目を覚まし、さあ準備しようと後部座席を覗いたところ、
「登山靴がない…っ!?」
インスタとかでそんな呟きを横目にそんなことある!?と半信半疑で笑っていたこともあったけど、よもや自分の身にそんなことが起ころうとは。
あろうことか、最も大事だと言っても過言ではない登山靴を家に忘れてきてしまった…。
幸い靴下は持ってきていて、踵にベルトのある割としっかりしたサンダルを履いてきていたので、今回は仕方なくこのサンダルで登ることに。
結果、これが思ったより優秀なサンダルで、2日目に雨上がりの水溜まりで多少足が濡れたこと以外は全くと言っていいほど問題はなかった。
けど、今回登山靴を忘れたことは猛省…。これに懲りて以後絶対忘れないように気をつけよう。
天気は1日目は9時までは保つとの予報どおり、9時半を境にみるみる天気が悪くなり、蝶ヶ岳山頂に着いた頃には台風並みの暴風で立っているのもままならないほど!急ぎヒュッテに転がり込んだ。
我々は早着だったので、ほとんど濡れることがなく済んだのが幸い。
それからどんどん雨風が強くなり、全身びしょ濡れの人たちが次々と到着してきた。
2日目は天気が保つのは午前中までとの予報の中、日の出前の暗いうちからお弁当を持って出発。これが功を奏して、早朝の天気がいいうちにしばし槍・穂高の山なみとこれから向かう常念岳の景色を堪能しながら歩くことができた。
常念岳の周りは大きな岩がゴロゴロする道で、目印を頼りに良さげな岩を選んでぴょんぴょん進む。忍者になった気分でこういう道大好き!笑
樹林帯に入ってからは、昨夜の雨で滑りやすくなった石や木の根の道を下ったり、道幅いっぱい広がった水溜まりを水没の被害を最小限にするべく足場を慎重に選んで進んだり、なかなか神経を使うものだった。
出だしからどうなることかと色々お騒がせな山行でしたが、無事登頂できて良かった。
一緒に行ってくれてありがとう!
サンダルで、怪我なく無事に帰って来れて本当に良かったですね!
蝶ヶ岳と常念岳からの景色は非常に素晴らしく、私も行った時のことを思い出しました。
山小屋泊は天気が良ければ、夕日朝日の絶景が最高ですね!
台風も来ているこの時期で、まずまずの天気だったと思います。
色んな事が、良い思い出と経験になりますね!
お疲れ様でした。
これまで山で起こったこと思ったことを徒然なるままに綴ってきましたが、ここまでやらかした山行は初めてでショックが大きかったです😵
注意力散漫だったことへの戒めを込めて、お恥ずかしながらありのまま書き残すこととしました。
無事に帰って来れて良かったです。
この人とこの日にこの山に登ると決めて計画を立てている場合には、天候は本当に運任せになってしまいますが、そんな中でもおっしゃる通り、雨にも濡れずまずまずだったかなと思います。
この山からの絶景はまたいつの日か、経験値を上げて訪れた時に見ることができたら幸せです😊
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