ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4636797
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

トムラウシ山@トムラウシ温泉登山口 22.4km

2022年08月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:54
距離
22.4km
登り
1,884m
下り
1,866m

コースタイム

日帰り
山行
12:12
休憩
0:48
合計
13:00
5:37
5:37
0
5:37
5:37
44
6:21
6:21
132
8:33
8:38
31
9:09
9:09
47
9:56
10:00
25
10:25
10:45
37
11:22
11:22
45
12:07
12:07
33
12:40
12:40
57
13:37
13:56
73
15:09
15:09
38
15:47
15:47
73
17:00
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
〇行き:前日に釧路空港でレンタカーでトムラウシ温泉登山口に到着。山荘の駐車場の手前に、登山者用の駐車場(無料)がありトイレもあります。また、こちらの駐車場の方が登山口に近いです。
〇帰り:17時頃に下山し、そのまま東大雪山荘に投宿(事前に予約済み)。
※道路状況:
トムラウシ温泉登山口に向かう途中でダートになりますが、わだちもなく比較走行しやすいです。
8/16の大雨の影響で短縮登山口が通行止めです。(新得町観光協会)
https://www.shintoku-town.net/
コース状況/
危険箇所等
登山口に入林届けのポストがあります。ファイリングされた名簿用紙に氏名と入山日時を記入して入山し、下山したら日時を追記します。
前日、ガス中下山する人から、前トム平付近ではガスがでると目印が分かりづらいので注意とアドバイスを頂きました。
その他周辺情報 東大雪山荘の温泉は良質で、日帰り温泉もあります。
トムラウシ温泉登山口の駐車場で車中泊して、4時にヘッドライトを点灯して出発しました。なお、夜中の12時頃、満点の星空に天の川がハッキリ見え、好天を予感しました。
2022年08月29日 03:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
8/29 3:59
トムラウシ温泉登山口の駐車場で車中泊して、4時にヘッドライトを点灯して出発しました。なお、夜中の12時頃、満点の星空に天の川がハッキリ見え、好天を予感しました。
温泉コース分岐点に到着したときには、すっかり明るくなりました。
2022年08月29日 05:37撮影 by  moto g(7), motorola
1
8/29 5:37
温泉コース分岐点に到着したときには、すっかり明るくなりました。
カムイ天上です。林の先に、前トムラウシ山が見えます。トムラウシ山は更に奥にあり、見えません。
2022年08月29日 06:21撮影 by  moto g(7), motorola
1
8/29 6:21
カムイ天上です。林の先に、前トムラウシ山が見えます。トムラウシ山は更に奥にあり、見えません。
トリカブトの一種です。昔アイヌの人たちは、トリカブトの毒を熊の狩猟に使ったことを聞いたことがあります。
2022年08月29日 07:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/29 7:36
トリカブトの一種です。昔アイヌの人たちは、トリカブトの毒を熊の狩猟に使ったことを聞いたことがあります。
途中、立派なトイレブースあります。
2022年08月29日 07:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/29 7:39
途中、立派なトイレブースあります。
コマドリ沢分岐へ下ってきました。水量も多く、冷たく透明に見えますが、新得町観光協会のトムラウシ登山マップでは煮沸と書いてあります。ここからまた、沢沿いを急登します。
https://www.shintoku-town.net/news/2022/tozanmap.html
2022年08月29日 07:48撮影 by  moto g(7), motorola
1
8/29 7:48
コマドリ沢分岐へ下ってきました。水量も多く、冷たく透明に見えますが、新得町観光協会のトムラウシ登山マップでは煮沸と書いてあります。ここからまた、沢沿いを急登します。
https://www.shintoku-town.net/news/2022/tozanmap.html
前トム平からトムラウシ山がやっと見えました。時折吹く冷たい風が火照った体に気持ちいいですね。
2022年08月29日 08:33撮影 by  moto g(7), motorola
4
8/29 8:33
前トム平からトムラウシ山がやっと見えました。時折吹く冷たい風が火照った体に気持ちいいですね。
岩礫帯を抜けますが、黄色いペンキのマーカーがありますので、慎重に行動します。もし、ガスが降りてきて視界不良になったらゾットします。
2022年08月29日 08:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/29 8:48
岩礫帯を抜けますが、黄色いペンキのマーカーがありますので、慎重に行動します。もし、ガスが降りてきて視界不良になったらゾットします。
前トム平から20分程度歩くとカメ岩に到着。青空に雄叫びをあげているようです。もしかして、ガメラ?
2022年08月29日 08:51撮影 by  moto g(7), motorola
4
8/29 8:51
前トム平から20分程度歩くとカメ岩に到着。青空に雄叫びをあげているようです。もしかして、ガメラ?
トムラウシ公園手前の高台は、絶好の撮影ポイントです。ここから、公園へ向けて下ります。大きな石群の上を下るので、隙間に足を落とさないように注意します。
2022年08月29日 08:54撮影 by  moto g(7), motorola
3
8/29 8:54
トムラウシ公園手前の高台は、絶好の撮影ポイントです。ここから、公園へ向けて下ります。大きな石群の上を下るので、隙間に足を落とさないように注意します。
トムラウシ公園です。紅葉にはまだ早いですね。
2022年08月29日 09:09撮影 by  moto g(7), motorola
1
8/29 9:09
トムラウシ公園です。紅葉にはまだ早いですね。
少し枯れかけていますが、コマクサを発見。
2022年08月29日 09:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/29 9:46
少し枯れかけていますが、コマクサを発見。
南沼野営地との分岐点です。ここで、下ってきたハイカーと少しおしゃべりしました。7〜8回トムラウシ山を登山した経験があるそうで、コロナ禍もあって5年ぶりだそうです。温泉分岐からコマドリ沢の間に、「木道が増えて歩きやすくなった。昔は田んぼのような泥道で大変だったよ」と言ってました。木道を設置してくれた人に感謝です。
2022年08月29日 09:56撮影 by  moto g(7), motorola
1
8/29 9:56
南沼野営地との分岐点です。ここで、下ってきたハイカーと少しおしゃべりしました。7〜8回トムラウシ山を登山した経験があるそうで、コロナ禍もあって5年ぶりだそうです。温泉分岐からコマドリ沢の間に、「木道が増えて歩きやすくなった。昔は田んぼのような泥道で大変だったよ」と言ってました。木道を設置してくれた人に感謝です。
さて、ここから急登ですが、山頂まであと30分です。
2022年08月29日 09:56撮影 by  moto g(7), motorola
2
8/29 9:56
さて、ここから急登ですが、山頂まであと30分です。
大きな岩陰を抜けると、突然、山頂標が目に飛び込んできました。私にとっては、あまりに不意だったので、約7時間の山行が「あっけなく」のthe endに感じられました。山頂からは、十勝岳方面が良く見えましたが、大雪山方面は低い雲が立ち込めていました。
2022年08月29日 10:44撮影 by  moto g(7), motorola
5
8/29 10:44
大きな岩陰を抜けると、突然、山頂標が目に飛び込んできました。私にとっては、あまりに不意だったので、約7時間の山行が「あっけなく」のthe endに感じられました。山頂からは、十勝岳方面が良く見えましたが、大雪山方面は低い雲が立ち込めていました。
比較的新しい木道が要所要所にあります。
2022年08月29日 14:47撮影 by  moto g(7), motorola
1
8/29 14:47
比較的新しい木道が要所要所にあります。
角笛のような菌類ですね。
2022年08月29日 16:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/29 16:06
角笛のような菌類ですね。
天気は雨続きでしたが、本日は快晴に恵まれ、無事に下山することができました。山の神に感謝です。
2022年08月29日 17:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/29 17:00
天気は雨続きでしたが、本日は快晴に恵まれ、無事に下山することができました。山の神に感謝です。
東大雪山荘の夕食です。北海道産和牛のすき焼き付きです。スタミナの回復にうれしいね。
2022年08月29日 18:38撮影 by  moto g(7), motorola
2
8/29 18:38
東大雪山荘の夕食です。北海道産和牛のすき焼き付きです。スタミナの回復にうれしいね。

装備

個人装備
カウベル(1) 長袖シャツ(1) Tシャツ(1) タイツ(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 防寒着(1) 雨具(1) 日よけ帽子(1) 靴(1) ザック(1) 行動食 飲料 ライター(1) 地図(地形図)(1) コンパス(1) 笛(1) 計画書(1) ヘッドランプ(1) 予備電池 GPS(1) 筆記用具(1) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め(1) 保険証(1) 携帯(1) 時計(1) タオル(1) カメラ(1) ポール(2) ツエルト(1) 折り畳み傘(1)

感想

トムラウシ山遭難事故(2009年7月)の記憶はまだ新しく、安易な気持ちで登ってはいけなと思い、数年前から自分なりに準備をしてきました。鎖場やはしごのような危険な箇所はないのですが、アップダウンを繰り返す長距離の体力勝負の山行でした。宮之浦岳を思い出しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:375人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 大雪山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら