長野県 晴天の入笠山でのんびりと花巡り

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 14.0km
• 登り: 711m
• 下り: 691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:59

6:51 沢入登山口
7:39 7:39 入笠湿原
7:42 7:42 山彦荘
7:51 7:52 マナスル山荘天文館
8:01 8:02 岩場コース 迂回コース分岐
8:14 8:37 入笠山
8:54 8:54 首切登山口（仏平峠）
8:58 8:58 首切清水
9:12 9:13 大阿原湿原
9:25 9:25 テイ沢分岐
10:05 10:05 テイ沢入口
10:35 10:35 JA入笠ハウス
10:57 10:57 御所平峠登山口
11:20 11:26 山彦荘
11:36 12:00 入笠湿原
12:50 沢入登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入駐車場に停めました。朝7時の時点で10台程度停まっていました。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。
テイ沢の道は橋が何か所かありますが、濡れている橋は注意が必要です。
1か所だけ橋が壊れて渡渉する場所がありました。

写真

沢入から歩きやすい樹林帯を登っていきます。朝陽が差し込んで幻想的でした。

ホタルブクロは綺麗な個体が多かったです。

ハナイカリ、登山道に沢山咲いていました　　.

アザミもフレッシュ

入笠山山頂では穂高連峰と槍ヶ岳が見渡せました。

槍と穂高連峰のアップ

ハクサンフウロは終わりがけ

トリカブトは真っ盛り

サルオガセは昔より増えてような感じでした。

苔の世界、テイ沢を下っていきます。

ここから林道歩きです。

クサフジは道端にいっぱい。

ゲンノショウコも沢山。

小さくて可愛いミゾソバ

イタドリかな。

マルバダケブキは終わりがけでしたが牧場に沢山咲いていました。

ゴマナは盛り。

シモツケソウのアップ

メマツヨイグサが高原にも咲いていました。

ノコンギクの季節です。

キキョウは少なめでしたが綺麗に開いていました。

シシウドは大きく開いていました。

サラシナショウマは風にゆらゆらと気持ちよさそう。

ツリフネソウ

サワギキョウは終わりがけ

オヤマリンドウは少しだけ開いていました。

アキノキリンソウで黄色に染まった秋のお花畑

クジャクチョウは夢中で蜜を吸っていました。

一面がオヤマリンドウはのお花畑

アケボノソウは今年は当たり年のようです。

マツムシソウも終わりがけかな。

ウメバチソウはこれからです。

小さくて可愛いヤマハハコ

無数のワレモコウが咲いていました。

ツリガネニンジンがいっぱい。

今日は晴天のハイキングに感謝です。有難うございました。

感想

Kiyopi

　今年初めて入笠山へ出かけてきました。いつもはスズランが咲く初夏が多いですが行く機会がなくて初秋の入笠山は初めてでした。
　植物はすっかり秋の装いに入れ替わりリンドウやトリカブトなど秋の主役の花が咲き乱れていました。アケボノソウがたくさん咲いていて、これだけ多くのアケボノソウを見かけたのは初めてかもしれません。8月に入って天候に恵まれず、久しぶりの晴天になり気持ちよく歩くことができました。入笠山は1年を通じて楽しめる場所なのでまた季節を変えて訪れてみようかと思います。
　この度はご覧いただきありがとうございました。