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Yamareco

記録ID: 4685758
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

中秋の父子日光・新関東百名山巡り(1):丸山〜赤薙山〜天空廻廊(霧降高原Pよりミニ周回)

2022年09月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
6.6km
登り
760m
下り
753m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:52
合計
4:47
9:53
9:56
20
10:16
10:21
27
10:48
10:56
15
11:11
11:13
42
11:55
11:55
12
焼石金剛
12:07
12:11
25
樹林帯入口
12:36
12:58
7
13:05
13:06
12
女峰山分岐
13:18
13:18
19
焼石金剛
13:37
13:43
3
13:46
13:47
26
14:13
14:13
7
14:20
14:20
8
谷渡り
天候 朝方ガス、のち時々晴れ(午後曇り)
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
霧降高原レストハウス前の第1駐車場(キャパ約15台;無料)に駐車[金曜午前9時過ぎでほぼ満車;近くの第2駐車場には空きあり]
コース状況/
危険箇所等
・小丸山上の分岐から上部の樹林帯入口までの区間、複数の踏跡が錯綜、一部は獣道に引き込まれる恐れあり。出来るだけケルンやマーキング等を拾い、尾根筋を外さぬよう注意
・樹林帯入口から赤薙山頂までは木の根混じりの急登が続き、一部降雨後は滑りやすい区間あり。特に下山時はスリップ・落石注意
その他周辺情報 ・日光市内に日帰り温泉「やしおの湯」あり
・我が家は奥日光・湯元温泉の旅館泊(日帰り入浴可の宿も多数)
シルバーウィーク前半の神津島ツアーは台風接近のため敢えなくキャンセル〈涙…〉、折角の休みを持て余したムスコ連れ、雨降り前の駆け込みで、埋め合わせに日光エリアの中低山(新・関東百)ハントへ。晴天の東北道をひた走り、家から約2時間半で日光口PA着。秀麗な女峰山が雲の上からお出迎え。
2022年09月16日 08:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
9/16 8:31
シルバーウィーク前半の神津島ツアーは台風接近のため敢えなくキャンセル〈涙…〉、折角の休みを持て余したムスコ連れ、雨降り前の駆け込みで、埋め合わせに日光エリアの中低山(新・関東百)ハントへ。晴天の東北道をひた走り、家から約2時間半で日光口PA着。秀麗な女峰山が雲の上からお出迎え。
霧降高原P着。その名の通り、ガスの中で「天空の階段」も展望ゼロ…。とにかく、雲の上を目指しましょう!
2022年09月16日 09:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 9:26
霧降高原P着。その名の通り、ガスの中で「天空の階段」も展望ゼロ…。とにかく、雲の上を目指しましょう!
丸山トレッキングコースはレストハウスの少し下、ここから右の山道へ。天空の階段は帰路に使います。
2022年09月16日 09:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
9/16 9:36
丸山トレッキングコースはレストハウスの少し下、ここから右の山道へ。天空の階段は帰路に使います。
ナンテンの実でしょうか。夏も終わり、秋の実りの季節に入ってます。
2022年09月16日 09:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
9/16 9:49
ナンテンの実でしょうか。夏も終わり、秋の実りの季節に入ってます。
八平ヶ原分岐。左へ登る道は天空廻廊の途中に繋がるルート、我々の目指す丸山〜赤薙山方面は右へ。
2022年09月16日 09:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 9:53
八平ヶ原分岐。左へ登る道は天空廻廊の途中に繋がるルート、我々の目指す丸山〜赤薙山方面は右へ。
丸山方面は一旦下り、トラバース気味の道を進みます。
2022年09月16日 09:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 9:54
丸山方面は一旦下り、トラバース気味の道を進みます。
この辺りは岩ゴロゴロの涸れ沢状ルートです。
2022年09月16日 09:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 9:58
この辺りは岩ゴロゴロの涸れ沢状ルートです。
八平(やっぺい)ヶ原着。気持ちの良い草原ですが、まだ雲の中…〈溜息…〉
2022年09月16日 10:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
9/16 10:16
八平(やっぺい)ヶ原着。気持ちの良い草原ですが、まだ雲の中…〈溜息…〉
標高を稼ぎ雲の帯を突き抜けたようで、ガスが晴れ立派な山容の丸山が登場!
2022年09月16日 10:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 10:22
標高を稼ぎ雲の帯を突き抜けたようで、ガスが晴れ立派な山容の丸山が登場!
早くも秋の先駆けのグラデーション。
2022年09月16日 10:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 10:30
早くも秋の先駆けのグラデーション。
紅葉と青空、この季節最高のコンビネーション!間もなく丸山山頂。
2022年09月16日 10:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 10:41
紅葉と青空、この季節最高のコンビネーション!間もなく丸山山頂。
丸山山頂着!ムスコ殿に「マル」ポーズで撮ってもらいます。
2022年09月16日 10:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
9/16 10:49
丸山山頂着!ムスコ殿に「マル」ポーズで撮ってもらいます。
何とか雲の帯を突き抜けたものの、赤薙〜女峰山方面は見えそうで見えません…〈溜息…〉
2022年09月16日 10:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 10:53
何とか雲の帯を突き抜けたものの、赤薙〜女峰山方面は見えそうで見えません…〈溜息…〉
ステキなプチ紅葉の向こうに、うっすら赤薙山の稜線。
2022年09月16日 10:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 10:57
ステキなプチ紅葉の向こうに、うっすら赤薙山の稜線。
ゴージャスな紅葉の走りです。
2022年09月16日 10:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 10:58
ゴージャスな紅葉の走りです。
赤薙の稜線がクッキリ見えました!
2022年09月16日 11:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 11:03
赤薙の稜線がクッキリ見えました!
天空廻廊の上部に出ました。一旦標高が下がり、再びガス帯の中…〈溜息…〉
2022年09月16日 11:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 11:11
天空廻廊の上部に出ました。一旦標高が下がり、再びガス帯の中…〈溜息…〉
ルート脇に絶妙なバランスの石積みケルン。再び雲の上に出たようです…〈嬉…〉
2022年09月16日 11:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 11:40
ルート脇に絶妙なバランスの石積みケルン。再び雲の上に出たようです…〈嬉…〉
見渡す限り雲の海の向こう、モッコリ型の山々が見えてきました。スライドしたハイカーの方の展望アプリ情報によれば、どうやら高原山(釈迦ヶ岳、鶏頂山)のようです。
2022年09月16日 11:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 11:43
見渡す限り雲の海の向こう、モッコリ型の山々が見えてきました。スライドしたハイカーの方の展望アプリ情報によれば、どうやら高原山(釈迦ヶ岳、鶏頂山)のようです。
女峰〜赤薙山の雄大な山腹。幽玄の趣!
2022年09月16日 11:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 11:44
女峰〜赤薙山の雄大な山腹。幽玄の趣!
気持ち良さげな笹原の彼方、女峰山前衛の山々が登場!
2022年09月16日 11:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 11:46
気持ち良さげな笹原の彼方、女峰山前衛の山々が登場!
赤薙の絶頂も出現。
2022年09月16日 11:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 11:49
赤薙の絶頂も出現。
手前が丸山、左奥のモッコリは高原山。
2022年09月16日 11:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 11:52
手前が丸山、左奥のモッコリは高原山。
焼石金剛通過。森林限界をほぼ超え、気持ちの良い笹原の尾根道が続きます。
2022年09月16日 11:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 11:55
焼石金剛通過。森林限界をほぼ超え、気持ちの良い笹原の尾根道が続きます。
頂上直下の樹林帯の急登。巨岩があります…
2022年09月16日 12:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 12:31
頂上直下の樹林帯の急登。巨岩があります…
バカバカしいと思いつつ、通りがかりについついやってしまうヤツ…〈笑〉
2022年09月16日 12:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 12:32
バカバカしいと思いつつ、通りがかりについついやってしまうヤツ…〈笑〉
赤薙山頂着。日光の山々には、学生時代から何度も通いましたが、ここはお初の登頂です!祠にお詣りの後、こちらで弁当昼食タイム。
2022年09月16日 12:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 12:38
赤薙山頂着。日光の山々には、学生時代から何度も通いましたが、ここはお初の登頂です!祠にお詣りの後、こちらで弁当昼食タイム。
午後1時前より下山開始、女峰山分岐通過。若ければ更に女峰山を目指すべきところ、本日はガスも濃い上に時間も遅く、このまま大人しく霧降へ下山します。
by  F-04K, FUJITSU
1
午後1時前より下山開始、女峰山分岐通過。若ければ更に女峰山を目指すべきところ、本日はガスも濃い上に時間も遅く、このまま大人しく霧降へ下山します。
丸山からのルート合流点からすぐ、尾根上の地味な通過点が「小丸山」ピークです。立派な標識あり、一応記念にパチリ。
2022年09月16日 13:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 13:45
丸山からのルート合流点からすぐ、尾根上の地味な通過点が「小丸山」ピークです。立派な標識あり、一応記念にパチリ。
回転ドア式の立派なシカ柵、初めて見ました!
2022年09月16日 13:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 13:47
回転ドア式の立派なシカ柵、初めて見ました!
天空廻廊の降り口、展望テラスあり。依然ガスが濃いのですが、少し進むと…
2022年09月16日 13:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 13:49
天空廻廊の降り口、展望テラスあり。依然ガスが濃いのですが、少し進むと…
登りとは逆に、「下は晴れてる」状態。厚い雲の下に、霧降高原Pが見えてます。
2022年09月16日 13:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 13:50
登りとは逆に、「下は晴れてる」状態。厚い雲の下に、霧降高原Pが見えてます。
すぐ近くの小丸山展望台テラスでパチリ。本日一の眺望かも…〈苦笑…〉
2022年09月16日 13:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 13:52
すぐ近くの小丸山展望台テラスでパチリ。本日一の眺望かも…〈苦笑…〉
天空廻廊、初めて来ましたが、上からの景観は本当に見事!
2022年09月16日 13:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 13:57
天空廻廊、初めて来ましたが、上からの景観は本当に見事!
階段上部で記念にパチリ。
2022年09月16日 13:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 13:58
階段上部で記念にパチリ。
日光の社寺、その右奥に新・関東百名山の栃木県ラスト、鳴虫山。今日はバッチリ晴れていたようですが、明日行けるかどうか…
2022年09月16日 14:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 14:02
日光の社寺、その右奥に新・関東百名山の栃木県ラスト、鳴虫山。今日はバッチリ晴れていたようですが、明日行けるかどうか…
行きはガスの中だった霧降高原P周辺も、この時間になってスッキリ雲が取れました。
2022年09月16日 14:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 14:03
行きはガスの中だった霧降高原P周辺も、この時間になってスッキリ雲が取れました。
階段脇には、早くも秋の光景。
2022年09月16日 14:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 14:05
階段脇には、早くも秋の光景。
天空廻廊の第1ラウンド終了、ジグザグ遊歩道のある下部区間へ。そろそろ階段は飽きてきたかも…
2022年09月16日 14:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 14:11
天空廻廊の第1ラウンド終了、ジグザグ遊歩道のある下部区間へ。そろそろ階段は飽きてきたかも…
ここを下から登るのは心が折れそう…
2022年09月16日 14:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 14:14
ここを下から登るのは心が折れそう…
2人とも階段歩きが飽きたため、右のジグザグ路で「谷渡り」へ。
2022年09月16日 14:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 14:17
2人とも階段歩きが飽きたため、右のジグザグ路で「谷渡り」へ。
ここが「谷渡り」のよう。小沢に架かる普通の木橋でした…〈苦笑…〉
2022年09月16日 14:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 14:18
ここが「谷渡り」のよう。小沢に架かる普通の木橋でした…〈苦笑…〉
こっちの方が「谷渡り」っぽいですね!
2022年09月16日 14:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 14:20
こっちの方が「谷渡り」っぽいですね!
ゲートをくぐり抜け、無事駐車場にゴール!
2022年09月16日 14:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 14:26
ゲートをくぐり抜け、無事駐車場にゴール!
下山後のオプションツアーで、十数年ぶりの華厳ノ滝見物。狙っていた明智平展望台RWが既に営業終了、やむなく滝駐車場からエレベータ利用。水量も多く、さすがの迫力でムスコ殿も大満足!
2022年09月16日 15:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/16 15:49
下山後のオプションツアーで、十数年ぶりの華厳ノ滝見物。狙っていた明智平展望台RWが既に営業終了、やむなく滝駐車場からエレベータ利用。水量も多く、さすがの迫力でムスコ殿も大満足!
案内標識はないのですが、エレベーター乗り場の近くにも無料の滝展望テラスあり。こちらは上から見下ろす感じで、さすがに迫力は有料展望台に及びませんが、時間がなければこちらでも結構満足できます!
2022年09月16日 16:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 16:05
案内標識はないのですが、エレベーター乗り場の近くにも無料の滝展望テラスあり。こちらは上から見下ろす感じで、さすがに迫力は有料展望台に及びませんが、時間がなければこちらでも結構満足できます!
本日のお宿はこちらもお久し振りの湯元温泉へ。じゃらんネットで直前予約した湯守釜屋さんで、一宿二飯+お風呂のお世話になります!
2022年09月17日 07:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 7:05
本日のお宿はこちらもお久し振りの湯元温泉へ。じゃらんネットで直前予約した湯守釜屋さんで、一宿二飯+お風呂のお世話になります!
我が家の部屋は4F「キスゲ」。偶々ですが、本日のハイキングコースにぴったりの割り振り!
2022年09月17日 07:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 7:01
我が家の部屋は4F「キスゲ」。偶々ですが、本日のハイキングコースにぴったりの割り振り!
夕食はミニ会席、肉うどんの鍋付き。量も多すぎず少なすぎず、ちょうど良い感じ。それでもご飯はしっかりお替わり、摂取カロリーを上回ったかも…〈苦笑〉
2022年09月16日 19:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
9/16 19:08
夕食はミニ会席、肉うどんの鍋付き。量も多すぎず少なすぎず、ちょうど良い感じ。それでもご飯はしっかりお替わり、摂取カロリーを上回ったかも…〈苦笑〉
折角なので、日光地ビールの「ブロンズ」バージョンを賞味。麦芽は欧州産ですが、良いお味でした。
2022年09月16日 19:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/16 19:12
折角なので、日光地ビールの「ブロンズ」バージョンを賞味。麦芽は欧州産ですが、良いお味でした。
撮影機器:

感想

シルバーウィーク前半の3連休、ここ数ヶ月温めてきた関東百名山巡りの締め括り、神津島ツアーの宿・フェリーなど準備万端整え、家族での出発を待つばかり。ところが、お盆休み同様に南海上の台風が急発達、伊豆の島々も強風・雨続きの最悪予報のため、島ツアーは敢えなくキャンセル…〈涙〉。わざわざ前日休暇取り、付き合ってくれる予定だった社会人のムスコに申し訳なく、急遽埋め合わせとして、秋の紅葉狩り向けに仕込んでおいた日光エリアの新・関東百名山ハシゴ山行に温泉宿を付け、1泊2日のユルツアーとして挙行することに。初日のターゲットは、ニッコウキスゲの名所・丸山に女峰山前衛の2,000m峰・赤薙山を加え、近年人気の「天空廻廊」を下る変則周回コースです。
 準備に手間取って金曜朝遅めの出発となり、スタート地点の霧降高原レストハウスには午前9時過ぎ到着。既にガスが上がってきて、辺りは一面濃い霧に包まれ、文字通りの「霧降」の中を父子で出発。日光市街から見た限り、丸山から上の稜線は青空が拡がっており、このまま標高を上げていけば、きっと雲の上に突き抜けて展望が開けるはず、と信じて、父子で黙々と丸山方面へのトラバース気味の路を進んでいきます。
 以降のコース状況等詳細は本文・写真キャプション記載の通りです。結果的には、丸山手前の登りと小丸山から上の岩礫斜面で一時ガス帯から抜け、女峰山に連なる伸びやかな稜線や雲海の向こうに浮かぶ高原山など、ムスコにもステキな景観を見せてあげることができました。苦労して登り着いた赤薙山での展望は残念ながら得られなかったものの、帰路小生も初めて歩いた名物「天空廻廊」は思ったより “映え〜” の景観が楽しめ、最後はガス帯の下に出て栃木の重畳たる山々や日光市街の眺望も得られて、まずまず満足のいくプチ山行となりました。
 お盆休みの南岳ツアーでは風雨に揉まれ、散々な思いをさせてしまったムスコ殿へのご褒美代わりに、奥日光のお宿へ向かう途次、家族で訪れるのは十数年ぶりとなる華厳ノ滝観光へ。明智平のロープウェイは残念ながら営業終了のため、贅沢に有料エレベーターも使って下から、上から滝見物。水量も多く父子揃って大いに満足、ミーハー観光客よろしく、昭和レトロ色満点の売店で名物の揚げ立て湯葉コロッケなども賞味した後、この日のお宿・湯元温泉の家守釜屋へと向かったのでありました。
[※後編・鳴虫山ツアーへ続く…]

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