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Yamareco

記録ID: 4690260
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

中秋の日光・新関東百巡り(2):鳴虫山(神橋〜神ノ主山〜鳴虫山〜揚水発電所コース周回)

2022年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
9.8km
登り
686m
下り
691m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:46
合計
5:07
9:19
9
東照宮前・市営駐車場
9:28
9:29
8
9:37
9:42
20
旧日光市役所公園
10:02
10:02
5
鳴虫山登山口
10:07
10:13
30
10:43
10:49
32
11:21
11:26
38
小ピーク
12:04
12:19
23
12:42
12:43
35
13:18
13:23
33
13:56
13:57
3
揚水発電所
14:00
14:00
8
やしおの湯分岐
14:08
14:09
17
14:26
市営駐車場
天候 午後までほぼ晴れ(朝方一時曇り)
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・東照宮手前・国道沿いの市営駐車場利用(繁忙期:1日1,000円、朝9時より営業)
コース状況/
危険箇所等
・天王山側の登山口、神橋方面からアプローチすると遠回りながら、里道が輻輳してやや分かりにくい(小生は小沢を渡る区間でショートカットを試み、お寺の墓地周辺を暫し彷徨う羽目に…〈苦笑〉)
・天王山〜神ノ主山経由の登路、ハイキング路として良く整備され、徐々に標高を上げていく登りやすいコース(稜線上は幅広の登路が拡がり複数の踏み跡あり、尾根筋を外さなければどこを歩いても大差なし)
・鳴虫山から含満ヶ淵への下山ルート、出だしから崩壊気味の木段やロープ付き階段、木の根・石混じりの急斜面が続き、特に下りはスリップ・落石注意(途中、合峰・独標と2つの顕著なピークの登り返しあり、疲労の溜まった下山時などは足攣り注意です…)
その他周辺情報 日光市郊外・清滝エリアの日帰り温泉「やしおの湯」にて入浴(大人700円、露天風呂+サウナあり)
日光ツアー2日目の朝、お宿の部屋から温泉ヶ岳方面が垣間見えます。今のところ天気も良さそう、朝風呂で全身覚醒させ、山服着て戦闘モード(!?)に。
2022年09月17日 06:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
9/17 6:10
日光ツアー2日目の朝、お宿の部屋から温泉ヶ岳方面が垣間見えます。今のところ天気も良さそう、朝風呂で全身覚醒させ、山服着て戦闘モード(!?)に。
朝食も小鍋2つ付きで栄養バランスもGood。「お替わりハイカー」向けにはちょうど良いボリュームです。
2022年09月17日 07:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
9/17 7:31
朝食も小鍋2つ付きで栄養バランスもGood。「お替わりハイカー」向けにはちょうど良いボリュームです。
日光市街への移動の途次、最近のお気に入り・戦場ヶ原展望スポットへ。高原を渡る朝の涼風が心地良く、湿原外周の山々もスッキリ見えてます。
2022年09月17日 08:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
9/17 8:29
日光市街への移動の途次、最近のお気に入り・戦場ヶ原展望スポットへ。高原を渡る朝の涼風が心地良く、湿原外周の山々もスッキリ見えてます。
車を停めた三本杉園地より父なる山・男体山を仰いで。本日はシルバーウィーク連休初日、日中は山麓も多くの観光客で賑わうことでしょう。
2022年09月17日 08:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
9/17 8:31
車を停めた三本杉園地より父なる山・男体山を仰いで。本日はシルバーウィーク連休初日、日中は山麓も多くの観光客で賑わうことでしょう。
2日目のお替わりハイクは国道120号沿いの市営駐車場からスタート。初日で満足したムスコ殿は山登りをパス、修学旅行以来の日光寺社巡りへ。午後の再会を約し、それぞれの道を進みます。
2022年09月17日 09:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 9:20
2日目のお替わりハイクは国道120号沿いの市営駐車場からスタート。初日で満足したムスコ殿は山登りをパス、修学旅行以来の日光寺社巡りへ。午後の再会を約し、それぞれの道を進みます。
今のところ台風の影響もなく、そこそこの上天気。外山の右奥に、薙の鮮やかな男体山もバッチリ見えてます。
2022年09月17日 09:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 9:23
今のところ台風の影響もなく、そこそこの上天気。外山の右奥に、薙の鮮やかな男体山もバッチリ見えてます。
世界遺産・神橋を間近に眺めた後、右方面の市街地ルートへ。
2022年09月17日 09:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
9/17 9:26
世界遺産・神橋を間近に眺めた後、右方面の市街地ルートへ。
ベタですが、国際観光地・日光を象徴する素晴らしい景観です。
2022年09月17日 09:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
9/17 9:28
ベタですが、国際観光地・日光を象徴する素晴らしい景観です。
こんなところに板垣退助翁の銅像あり。
2022年09月17日 09:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 9:29
こんなところに板垣退助翁の銅像あり。
こちら日光市役所。城郭風の立派な造り、今は周辺が記念公園になってます。
2022年09月17日 09:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
9/17 9:34
こちら日光市役所。城郭風の立派な造り、今は周辺が記念公園になってます。
市役所公園前の坂を上がると、ここに旧庁舎あり。国指定文化財です。
2022年09月17日 09:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 9:45
市役所公園前の坂を上がると、ここに旧庁舎あり。国指定文化財です。
観音寺下のこの小径を進みます。ここにも秋の先駆け的景観。
2022年09月17日 09:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
9/17 9:48
観音寺下のこの小径を進みます。ここにも秋の先駆け的景観。
里道をショートカット、観音寺の墓地を通り抜け、この階段を上がります。
2022年09月17日 09:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 9:52
里道をショートカット、観音寺の墓地を通り抜け、この階段を上がります。
沢の手前の山腹で踏跡が途絶え、敢えなくショートカット失敗…。コスモスに見守られつつ、元来た道をスゴスゴ引き返します…〈涙…〉
2022年09月17日 09:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 9:56
沢の手前の山腹で踏跡が途絶え、敢えなくショートカット失敗…。コスモスに見守られつつ、元来た道をスゴスゴ引き返します…〈涙…〉
ここは渡渉できそう。せめてもの抵抗で、小沢をプチショートカット!
2022年09月17日 09:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
9/17 9:57
ここは渡渉できそう。せめてもの抵抗で、小沢をプチショートカット!
案内道標が小さくてやや分かりにくく、1度通り過ぎてしまいましたが、里道脇のここが一応、鳴虫山の登山口です。(里山・天王山の反対側に正規の登山口あり…)
2022年09月17日 10:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 10:01
案内道標が小さくてやや分かりにくく、1度通り過ぎてしまいましたが、里道脇のここが一応、鳴虫山の登山口です。(里山・天王山の反対側に正規の登山口あり…)
まずは前衛の天王山へ登ります。緑陰のステキな小径ですね。
2022年09月17日 10:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
9/17 10:04
まずは前衛の天王山へ登ります。緑陰のステキな小径ですね。
天王山着。反対側の本来の鳴虫山登山道と合流、ピークに古い石碑と祠あり。
2022年09月17日 10:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 10:07
天王山着。反対側の本来の鳴虫山登山道と合流、ピークに古い石碑と祠あり。
案内の行き届いた、立派なハイキングコースです。次はこれまた霊山的名称の「神ノ主山」へ。
2022年09月17日 10:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
9/17 10:14
案内の行き届いた、立派なハイキングコースです。次はこれまた霊山的名称の「神ノ主山」へ。
木洩れ日が差すと、神々が降臨する雰囲気。ここは里山の領域ですが、オリエンテーションの標識も多数…
2022年09月17日 10:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 10:27
木洩れ日が差すと、神々が降臨する雰囲気。ここは里山の領域ですが、オリエンテーションの標識も多数…
尾根出合、ここを大きく右へ折れます。最終ターゲット・鳴虫山まであと2.3km、まだ結構あります…〈汗…〉
2022年09月17日 10:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 10:34
尾根出合、ここを大きく右へ折れます。最終ターゲット・鳴虫山まであと2.3km、まだ結構あります…〈汗…〉
神ノ主山頂着。標高842m、休憩に打ってつけのベンチ2基あり。居合わせたソロ女性と、山岳景観について少し言葉を交わします。
2022年09月17日 10:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 10:42
神ノ主山頂着。標高842m、休憩に打ってつけのベンチ2基あり。居合わせたソロ女性と、山岳景観について少し言葉を交わします。
東面の展望が少し開け、昨日お世話になった丸山方面が見えてます。赤薙山から上の稜線は、昨日同様雲の中…
2022年09月17日 10:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 10:44
東面の展望が少し開け、昨日お世話になった丸山方面が見えてます。赤薙山から上の稜線は、昨日同様雲の中…
神ノ主山頂からひとしきり下ると、木の根だらけの緑陰の気持ち良い尾根道。向かって左がスギの植林帯、右側は天然林の見事なコントラストです。吹き渡る風に、秋を感じます。
2022年09月17日 10:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 10:50
神ノ主山頂からひとしきり下ると、木の根だらけの緑陰の気持ち良い尾根道。向かって左がスギの植林帯、右側は天然林の見事なコントラストです。吹き渡る風に、秋を感じます。
木の間越しに、昨夏父子3人で登った大真名子・小真名子の日光ブラザーズ。こちらはまだスッキリ晴れてます!
2022年09月17日 10:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
9/17 10:58
木の間越しに、昨夏父子3人で登った大真名子・小真名子の日光ブラザーズ。こちらはまだスッキリ晴れてます!
標高900m弱の小ピーク通過。ここから先は、緑が目に鮮やかな天然林が支配的です。晩秋の紅葉もキレイそうです。
2022年09月17日 11:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 11:05
標高900m弱の小ピーク通過。ここから先は、緑が目に鮮やかな天然林が支配的です。晩秋の紅葉もキレイそうです。
小ピーク通過。お馴染み「山」の標柱の上に、可愛い石積みケルン。
2022年09月17日 11:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 11:14
小ピーク通過。お馴染み「山」の標柱の上に、可愛い石積みケルン。
標高1,000mを越えました。頂稜直下、胸突き八丁の登りです…〈ゼーゼー…〉
2022年09月17日 11:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 11:42
標高1,000mを越えました。頂稜直下、胸突き八丁の登りです…〈ゼーゼー…〉
ハイキングコースの古い標識。起点・終点いずれも馴染みの薄い地名ですが、トータル7km弱、ユルハイカーにとってはそれなりのロングコースですね。
2022年09月17日 11:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 11:46
ハイキングコースの古い標識。起点・終点いずれも馴染みの薄い地名ですが、トータル7km弱、ユルハイカーにとってはそれなりのロングコースですね。
間もなく鳴虫山頂。楽しげな先着ハイカーの声が聞こえてきます。マスク着けねば…〈汗〉
2022年09月17日 12:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 12:01
間もなく鳴虫山頂。楽しげな先着ハイカーの声が聞こえてきます。マスク着けねば…〈汗〉
鳴虫山頂着。雨にも降られず、今回のターゲット・新関東百2座無事踏破できました〈ホッ…〉
2022年09月17日 12:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 12:03
鳴虫山頂着。雨にも降られず、今回のターゲット・新関東百2座無事踏破できました〈ホッ…〉
日光連山の母親、女峰山の頂稜は本日も雲の中…
2022年09月17日 12:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 12:05
日光連山の母親、女峰山の頂稜は本日も雲の中…
パンのみの簡単な昼食済ませ、帰路は山麓の含満ヶ淵へ下ります。
2022年09月17日 12:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 12:16
パンのみの簡単な昼食済ませ、帰路は山麓の含満ヶ淵へ下ります。
山頂直下、いきなりの急降下。木段も崩壊気味で歩きにくそう…〈汗…〉
2022年09月17日 12:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 12:19
山頂直下、いきなりの急降下。木段も崩壊気味で歩きにくそう…〈汗…〉
ロープ付きの階段登場。昨日の天空廻廊を彷彿とさせます…
2022年09月17日 12:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 12:22
ロープ付きの階段登場。昨日の天空廻廊を彷彿とさせます…
下から見上げると、緑に映えてなかなかゴージャス!
2022年09月17日 12:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 12:24
下から見上げると、緑に映えてなかなかゴージャス!
木の間越しですが、昨日に続き高原山方面が見えてます。本日は雲海越しでないせいか、比較的近くに感じます。
2022年09月17日 12:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 12:35
木の間越しですが、昨日に続き高原山方面が見えてます。本日は雲海越しでないせいか、比較的近くに感じます。
合峰通過。下山路も顕著な登り返しが複数あり、地味に疲れます…〈汗…〉
2022年09月17日 12:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 12:39
合峰通過。下山路も顕著な登り返しが複数あり、地味に疲れます…〈汗…〉
…と思ったら、こちらが標識の建つ合峰山頂でした。道標に従い、ここから尾根を左へ下ります。
2022年09月17日 12:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 12:41
…と思ったら、こちらが標識の建つ合峰山頂でした。道標に従い、ここから尾根を左へ下ります。
振り返って撮影。ロープ付きの急斜面を下ってきました。落ち葉も積もっており、スリップ注意…
2022年09月17日 12:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 12:44
振り返って撮影。ロープ付きの急斜面を下ってきました。落ち葉も積もっており、スリップ注意…
疎林帯に入り、日光連山ファミリーが垣間見えます。真名子ブラザーズは絶頂が見えてますが、女峰山は険しい頂稜の一角のみ登場。左方のパパ男体山は、雲の鉢巻き状態…
2022年09月17日 13:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 13:04
疎林帯に入り、日光連山ファミリーが垣間見えます。真名子ブラザーズは絶頂が見えてますが、女峰山は険しい頂稜の一角のみ登場。左方のパパ男体山は、雲の鉢巻き状態…
散々下った後に、本ツアー最後のピーク・独標の登り返し。2日間の疲労も溜まってさすがに登りのギアが入らず、ああシンド…〈溜息…〉
2022年09月17日 13:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 13:11
散々下った後に、本ツアー最後のピーク・独標の登り返し。2日間の疲労も溜まってさすがに登りのギアが入らず、ああシンド…〈溜息…〉
鬼の登り返しをどうにかクリア、ヘロヘロ状態で想定外に立派な山名板の建つ独標着。一休みし、右手の支尾根を日光市街へと下ります。台風の前触れか、少し生温かい風が出てきました…
2022年09月17日 13:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 13:18
鬼の登り返しをどうにかクリア、ヘロヘロ状態で想定外に立派な山名板の建つ独標着。一休みし、右手の支尾根を日光市街へと下ります。台風の前触れか、少し生温かい風が出てきました…
急斜面を振り返って。崩壊窪地に木の根が張り出し、本日一番の難所…〈汗…〉
2022年09月17日 13:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 13:29
急斜面を振り返って。崩壊窪地に木の根が張り出し、本日一番の難所…〈汗…〉
こんな感じで、表土の抉れた木段がまるでハードル競争のよう。すこぶる歩きにくいです…〈涙…〉
2022年09月17日 13:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 13:35
こんな感じで、表土の抉れた木段がまるでハードル競争のよう。すこぶる歩きにくいです…〈涙…〉
幅広の林道出合。ここまで来れば、下界も近い!
2022年09月17日 13:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 13:47
幅広の林道出合。ここまで来れば、下界も近い!
このミニ標識のポイントから、林道をショートカットできるようです。
2022年09月17日 13:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 13:49
このミニ標識のポイントから、林道をショートカットできるようです。
揚水発電所着。午後になり却って天気が良くなり、男体・女峰のパパ・ママ両ピークが揃って登場!
2022年09月17日 13:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 13:55
揚水発電所着。午後になり却って天気が良くなり、男体・女峰のパパ・ママ両ピークが揃って登場!
揚水発電所。想像よりも規模は小さめですが、日光で初めて出来た歴史的建造物のようです。
2022年09月17日 13:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 13:57
揚水発電所。想像よりも規模は小さめですが、日光で初めて出来た歴史的建造物のようです。
ここで一旦日光道を潜り、里道を下ります。
2022年09月17日 13:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 13:59
ここで一旦日光道を潜り、里道を下ります。
突き当たりの車道を左へ行けば、20分ほどでやしおの湯。この後ムスコ殿と合流してから、車で行くことにします。
2022年09月17日 14:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 14:00
突き当たりの車道を左へ行けば、20分ほどでやしおの湯。この後ムスコ殿と合流してから、車で行くことにします。
橋を渡り国道側の左岸へ。日射しは暑いですが、大谷川の清冽な流れが涼やか。
2022年09月17日 14:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 14:13
橋を渡り国道側の左岸へ。日射しは暑いですが、大谷川の清冽な流れが涼やか。
無事、朝出発した駐車場帰着。台風来襲前の駆け込み観光客が多いためか、午後2時半前から早くも上り方面国道は渋滞中…〈冷汗…〉
2022年09月17日 14:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
9/17 14:25
無事、朝出発した駐車場帰着。台風来襲前の駆け込み観光客が多いためか、午後2時半前から早くも上り方面国道は渋滞中…〈冷汗…〉
駐車場でムスコと合流後、渋滞する上り車線を脇目に見ながら、下り国道を快走して最近のお気に入り、日光市郊外の日帰り温泉「やしおの湯」へ。駐車場はキャパ十分、料金もリーズナブル。連休でも比較的空いてますが、帰りの渋滞が心配です…。
2022年09月17日 14:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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9/17 14:53
駐車場でムスコと合流後、渋滞する上り車線を脇目に見ながら、下り国道を快走して最近のお気に入り、日光市郊外の日帰り温泉「やしおの湯」へ。駐車場はキャパ十分、料金もリーズナブル。連休でも比較的空いてますが、帰りの渋滞が心配です…。
撮影機器:

感想

前日午後、丸山〜赤薙山ハイクを終え下山、奥日光・湯元温泉のお宿(家守釜屋)に到着後、早速汗臭い身体を流すも、硫黄臭タップリ、熱々の白濁したお湯に、今度は父子揃って全身が硫黄臭いカラダに…。夕食はミニ鍋付きの小会席料理、地ビールも注文し身体の内部に栄養とアルコールを満たし、早くも初日に消費したカロリーをお釣りの来るほど補給します〈苦笑〉。翌朝、差し込む朝陽に目覚めると、パッとしない予報に反してまずまずの上天気。心配された筋肉痛もさほどではなく、朝風呂で硫黄臭を更に上塗り!?して朝食を済ませ、朝8時過ぎに早速2日目のスタートです。お気に入りの戦場ヶ原展望スポットで朝の高原の爽やかな涼気と山岳展望を楽しんだ後、ガラ空きのいろは坂を下り、営業開始間もない輪王寺近くの市営駐車場へ車を入れます。ムスコ殿は移動の車中で早くも爆睡、どうやら山歩きは昨日の丸山〜赤薙山でお腹一杯らしく、本日は東照宮はじめ世界遺産の寺社仏閣巡りを1人で楽しむ由。しばしの別れを告げ、午後の再会を約して小生1人、2日目のターゲット・鳴虫山を目指します。
 以降のコース状況等詳細は本文・写真キャプション記載の通り、出だしこそ登山口を見つけるまでにショートカットに失敗したり、入口の標識を見逃して行き過ぎたりと手間取ったものの、鳴虫山までの登路は全体的に良く整備され、前衛ピークを越えながら少しずつ高度を上げていく歩きやすいルートでした。天候もまずまず、日光連山の主役達はオツムに雲の帽子を被っていたものの、木の間越しに昨日お世話になった丸山、そして昨年夏に父子3人で苦労して歩いた大真名子〜小真名子ブラザーズもスッキリ眺めることができ、早くも満足です。
 複数のハイカーで賑わう鳴虫山頂で手早くパンのみの簡素な昼食を済ませ、ムスコの待つ日光市街目指してそそくさと下山に取りかかりますが、この下降路が意外にも難物でした。出だしから崩壊気味の木段、ロープの懸かる階段や滑りやすい急斜面と次々現れる難所に加え、合峰と独標という2つの顕著な前山の登り返しに、前日来の足腰の疲労も相俟ってヘロヘロ状態に…。残存体力を振り絞り、どうにか麓の揚水発電所へ辿り着くと、予想に反して天候もかえって良くなり、男体・女峰のカップルが名残惜しく各々の絶頂を現してくれます。同時に、9月半ばとはいえ真夏に近い日差しが照りつけ、東照宮方面への日陰のない車道を、自動販売機で調達したジュースでノドを潤しつつ、汗をかきかき進んでいきます。
 午後2時半前、無事スタート地点の駐車場に辿り着き、寺社観光を楽しんだムスコ殿とも合流。駐車場を出ると、台風前の「駆け込み観光客」が多いのか、早くも宇都宮・東京方面への上り国道は全国各地のナンバーを付けた車が数珠繋ぎ状態…。東北道の渋滞が気になりながらも、汗と硫黄で自ら分かるくらい(!?)臭い立つ身体を清めるべく、ガラ空きの下り車線を飛ばして郊外の日帰り温泉・やしおの湯へ。連休初日にしては比較的空いており、ゆっくり汗を流してサッパリ、下界の出で立ちに。清滝ICから日光道に入り、幸い心配された東北道の混雑も事故渋滞2ヶ所の軽い目詰まりのみで突破。佐野SAで名物の佐野ラーメンセットなど、この日3食目となる早めの夕食を済ませ、神奈川の実家で独り住まいの老母に日光土産を届けた後、迫り来る睡魔と闘いながら、日付けが変わる前に自宅へ帰り着きました。
 今回のツアーにて、新・関東百名山も残り11座となり、千葉や埼玉の低山数座を冬場にクリアすれば、来年には最終ゴールの伊豆七島巡り(大島+八丈島)も目指せそうです。その前に、今秋最大の懸案、仕切り直しの神津島での関東百名山ゴールを目指さねばならず、これ以上想定外の台風来襲はご勘弁を…と神仏に祈る心境の今日この頃であります…。
[※9月19日、台風14号接近で荒れ模様の自宅にてsatonao1記す]

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