川上岳→位山縦走 上之田から飛騨一之宮へ分水嶺越え
- GPS
- 08:50
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,419m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛騨一之宮駅16:29 東京へ帰るのはこれが最終 高山から新宿行きのバスはとれなかった |
コース状況/ 危険箇所等 |
全線刈払い。 川上岳周辺、位山スキー場からあとは日陰がありません。 縦走路は意外と樹林の中。アップダウンや倒木、突き出た枝にへたります。 水場は登山口。川上岳手前の稜線にあがる手前にも沢がありました。 |
写真
感想
東京の自宅と大阪の単身赴任先の移動の間に短期間で行ける山歩きとなると、なかなか選択肢がありません。関西発の夜行バスもずいぶん減ってしまいました。今回は前泊日帰りで、川上岳から位山の分水嶺越えです。予想通りの暑さとアブにまとわり付かれる縦走でした。
前日の飛騨地方は夕立、朝もどよーんとした雲でしたが、バスに乗っている間に青空も見え、まずまずの天気です。バスの乗客は私一人、終点の上之田から道路をちんたら歩き、駐車場と水場のある登山口に到着しました。歩き始めてすぐ立派な丸木橋で川を渡り、急登が始まります。道は登り易くジグに切ってあり、結構メジャーな道のようですが、川沿いの道の方は見当たりませんでした。尾根っぽいところに到着、南の方が少し見えます。ここからは尾根をぐるりと回り、いくつか沢と分岐を過ぎ、笹原の川上岳に到着です。展望は良いのですが、青霞で遠くは見えません。
少し休憩の後、位山に向けて出発です。この縦走路はこの炎天下大変かと思いましたが、意外と森や林を抜けるので、その面では良かったのですが、結構アップダウンや倒木があり、足元に気をつけると頭を枝にぶつける、という調子でした。途中でニホンカモシカ君と鉢合わせ、なかなか道を空けてくれません。アップの写真を撮ったりしているうちにUターンして行きましたが、同じ道を使っているようです。もう疲れたよーと言う頃、ひょっこり山頂広場に着き、案内板で水場(下るので結局行きませんでしたが)へ向かうとまたまたひょっこり山頂標識が。うっかりすると踏み忘れますね。
今日は長丁場なので、展望の無い位山はそのまま通過、天の岩戸で小休止し、下山開始です。この辺では、思いっ切り軽装の人たちと会いますが、林道から簡単に上がれるんでしょうか?そうこうしてスキー場トップに到着、ここから棒になった足で炎天下を延々駅まで下りました。後で駅の案内板を見ると、道路を通らない参拝道があるようですが、今は使われていないのでしょうか。
今回は分水嶺越えでしたが、高山から新宿行きのバスは満席でとれなかったので、また列車で分水嶺を越えて帰る、といういつもながらマヌケな山旅でした。
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