甲武信ヶ岳 西沢渓谷Pからピストン
- GPS
- 09:27
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,657m
- 下り
- 2,656m
コースタイム
天候 | 晴れ&曇天 日差しはあったのですが、山頂はガスが多く眺望は無しでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はありません。 |
写真
感想
漸く梅雨も明け、夏山シーズン。 これだけ暑いと低山の丹沢もなあ..で、今回は甲武信ケ岳に行きました。
バイク(原2)で行くか車で行くか迷ったんですが、今回はバイクで(謎の判断です)。 昨年、尾瀬までバイク
で行きましたが、あの時は泊りでした。 日帰りは、この辺の距離が限界な気がします。 朝2時起床。 睡眠
時間2時間程。 1時間ぼーっとしつつ出発準備。 直前になり、バタバタして、結局家を出たのが3時半。
横浜は深夜でも熱帯夜だったんですが、山梨に近づくとだんだん気温が下がってきて寒い。 バイクに積んであった
フリースを着込んで西沢渓谷を目指します。 7時前に漸く到着。 睡眠時間が足りないのか、体が重い。 そう
言えば、金峰・瑞牆山に登った時もそうだった。 60歳近くになって、この強行軍は少し無謀なのかな。
発汗量も尋常では無く、上下共びっしょり。 登山用ウエアなのでそう気持ち悪くはないのですが、触るとびっし
ょりです。 水も食事用も含めて3L持参ですが、全て使い切りました。(途中補給無し)
途中にも書いていますが、甲武信小屋から後、登りで負荷を掛けると大腿筋が痙攣気味になるので、そこからは
だましだましです。 出来るだけ水分を取りつつ、塩飴を舐めつつでしたが厳しい戦いでした。 幸い、帰りは
ほぼ下りなのでそう問題はありませんでしたが、色んな意味でほぼいっぱいいっぱいでしたね。
他の方の記録を見て、累積標高も距離も、こんなものか..と思っていた部分があるのですが、電車で気軽に行け
る丹沢とは体のコンディションも違うし、ちょっと山を舐めていたな..と反省しきりです。
帰りは、16時位には出たのですが、睡眠不足で、途中何度も眠くなりコンビニで冷コを頂きつつ、帰りもだまし
だまし.. 帰り着いたのは21時前。 色んな意味でほぼ限界だったかな。 限界を超えてなかったので良し
としますけどね。
そうそう、帰りの電光掲示板で”中央道 大月〜八王子 事故渋滞”の表示を見て、これだったらまだバイクの方
が良かったかも..でした。
富士山行ってなかったらご一緒したかったです。山頂はガスでしたか~。山頂からは金峰山が目の前に見れたのに残念でしたね。近丸新道はやっぱ解りずらいのかな?下山時に近丸に行きひどい目にあいました。
富士山は昨年須走から日帰りしましたが、山頂での天候が酷く、ただ登って降りただけでした。 今年も登りたいと思っていますが、多分、多少人の減るシーズン終了間際でしょうか。 近丸は渡渉付近が分かり辛いです。 それにしても日が暮れてのあそこはちょっと歩きたくないですね。 ご無事でなによりでした。
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