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Yamareco

記録ID: 484548
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ハイキング
関東

雲取山(テント泊デビュー)

2014年07月26日(土) 〜 2014年07月27日(日)
 - 拍手
OKP その他1人
GPS
27:34
距離
22.8km
登り
1,893m
下り
1,897m

コースタイム

1日目
山行
4:36
休憩
0:30
合計
5:06
7:49
30
8:19
8:21
100
10:01
10:11
52
11:03
11:15
40
11:55
12:00
18
12:18
12:18
32
2日目
山行
6:28
休憩
0:39
合計
7:07
4:12
3
4:15
4:16
14
4:30
4:31
9
4:40
4:51
6
4:57
5:08
8
5:16
5:18
18
5:36
5:36
16
5:56
5:57
142
8:19
8:19
3
8:40
8:41
59
9:40
9:40
69
10:49
10:50
18
11:08
11:16
3
11:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR奥多摩駅より西東京バスにて鴨沢BS下車
始発電車で奥多摩駅へ。鴨沢行きのバスは座席が全て埋まって、何人か立つことになる位の混み具合でした。
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始発電車で奥多摩駅へ。鴨沢行きのバスは座席が全て埋まって、何人か立つことになる位の混み具合でした。
殆どの乗客は終点の鴨沢まで一緒でした。
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殆どの乗客は終点の鴨沢まで一緒でした。
バス停横には綺麗なトイレ。
3
バス停横には綺麗なトイレ。
バス停裏の警察連絡所に登山ポスト。鴨沢って山梨県になるんですね。
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バス停裏の警察連絡所に登山ポスト。鴨沢って山梨県になるんですね。
30分程、一般道&山道を交互に歩いて小袖乗越まで。
30分程、一般道&山道を交互に歩いて小袖乗越まで。
いきなり汗が噴き出します。
1
いきなり汗が噴き出します。
ここから登山道かな?と思ったらもう一度車道に出ます。
ここから登山道かな?と思ったらもう一度車道に出ます。
小袖乗越で一旦、車道に出て…
小袖乗越で一旦、車道に出て…
ここからいよいよ登山道。
ここからいよいよ登山道。
緑が眩しいですが、この日は凄まじく暑い…
緑が眩しいですが、この日は凄まじく暑い…
MTBで登ってくる方が! 鷹ノ巣山まで登って下るそうです。このコースはトレランの方も多いですし、色々な楽しみ方のある山なのですね。
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MTBで登ってくる方が! 鷹ノ巣山まで登って下るそうです。このコースはトレランの方も多いですし、色々な楽しみ方のある山なのですね。
急登や岩場がほとんどなく歩きやすい山道が続きます。
急登や岩場がほとんどなく歩きやすい山道が続きます。
下りはまき道を使うことになりそうなので、七ツ石山を経由していきます。
下りはまき道を使うことになりそうなので、七ツ石山を経由していきます。
美味しい水とトイレが待ってる!(らしい)
美味しい水とトイレが待ってる!(らしい)
ビール飲みたい!けど我慢。
2
ビール飲みたい!けど我慢。
七ツ石小屋のトイレ。この先のトイレ(奥多摩小屋、雲取山山頂)は結構ハードな感じだったので(笑)、可能ならばトイレはここで済ませておきたい。
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七ツ石小屋のトイレ。この先のトイレ(奥多摩小屋、雲取山山頂)は結構ハードな感じだったので(笑)、可能ならばトイレはここで済ませておきたい。
冷たい水がありがたい。
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冷たい水がありがたい。
「ヤマレコで話題沸騰中!?」だそうです?
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「ヤマレコで話題沸騰中!?」だそうです?
赤いのとか…。
白いのとか。
ここも七ツ石山方面へ。
ここも七ツ石山方面へ。
何度か抜きつ抜かれつだったMTBの方々はここで鷹ノ巣山方面へ。
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何度か抜きつ抜かれつだったMTBの方々はここで鷹ノ巣山方面へ。
七ツ石山。曇り気味で展望はイマイチ。
七ツ石山。曇り気味で展望はイマイチ。
この後歩く尾根道が見えます。
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この後歩く尾根道が見えます。
ブナ坂。
何これ?
花、なのかな?…
花、なのかな?…
ヘリポートに到着。まだお昼ですが、初めてのテント泊荷物で結構疲れました(笑)
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ヘリポートに到着。まだお昼ですが、初めてのテント泊荷物で結構疲れました(笑)
奥多摩小屋到着。先行のテントはまだ1張のみでした。
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奥多摩小屋到着。先行のテントはまだ1張のみでした。
倒れかけ…てる?
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倒れかけ…てる?
まだ午後の日差しが強かったので木陰のスペースに設営。この時点でテント場は選び放題だったので、もう少し開けた場所にすれば良かったかなと後でやや後悔…。
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まだ午後の日差しが強かったので木陰のスペースに設営。この時点でテント場は選び放題だったので、もう少し開けた場所にすれば良かったかなと後でやや後悔…。
お昼はどん兵衛と持って来たビールで。この日の暑さで保冷剤が完全に溶けてました。
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お昼はどん兵衛と持って来たビールで。この日の暑さで保冷剤が完全に溶けてました。
徐々にテントが増えてきました。
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徐々にテントが増えてきました。
テントで昼寝をしてから水場へ。
テントで昼寝をしてから水場へ。
冷たい水が気持ちいい!
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冷たい水が気持ちいい!
不思議なもので山にくるとこの樋が綺麗かどうかとか気にならなくなりますね(笑)
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不思議なもので山にくるとこの樋が綺麗かどうかとか気にならなくなりますね(笑)
夕飯はソーセージと鯖缶からスタート。
ビールは小屋で購入(500円)。普通に常温でした(笑)
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夕飯はソーセージと鯖缶からスタート。
ビールは小屋で購入(500円)。普通に常温でした(笑)
アルファ米と無印の欧風チーズカレー。美味しい!
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アルファ米と無印の欧風チーズカレー。美味しい!
無印のハヤシライスが意外に美味しいことをこの日初めて知りました。
3
無印のハヤシライスが意外に美味しいことをこの日初めて知りました。
夕方になって周囲がガスってきたら鹿が現れました。
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夕方になって周囲がガスってきたら鹿が現れました。
夕陽は雲と霧で全然でしたが、夜になって雲が晴れて星空が!
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夕陽は雲と霧で全然でしたが、夜になって雲が晴れて星空が!
北斗七星。結局21時頃まで星を見て過ごしてしまいました。
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北斗七星。結局21時頃まで星を見て過ごしてしまいました。
朝3時過ぎに起きて星空を見たら、昨夜には無かった縦の光が…?(実際はもっと真っ暗です)
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朝3時過ぎに起きて星空を見たら、昨夜には無かった縦の光が…?(実際はもっと真っ暗です)
長時間露光したら、富士山でした。ご来光登山客のヘッドライトでしょうか…? まさか東京からその光が見えるとは。
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長時間露光したら、富士山でした。ご来光登山客のヘッドライトでしょうか…? まさか東京からその光が見えるとは。
ヘッドライトを付けて空身で雲取山へ。日の出直前になんとか山頂に到着しました。
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ヘッドライトを付けて空身で雲取山へ。日の出直前になんとか山頂に到着しました。
ご来光!
それにしても山頂は虫が凄い! 被写界深度の深いカメラで撮るとこうなります…。
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それにしても山頂は虫が凄い! 被写界深度の深いカメラで撮るとこうなります…。
富士山もよく見えます。
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富士山もよく見えます。
完全に日が昇りました。
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完全に日が昇りました。
同じような写真を撮りまくります。
2
同じような写真を撮りまくります。
自分の影を入れてみたり…。
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自分の影を入れてみたり…。
スッカリ日も昇ったので下山します。空身なので下りもサクサク。
虫が付いてくる…(苦笑)
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スッカリ日も昇ったので下山します。空身なので下りもサクサク。
虫が付いてくる…(苦笑)
しばらく富士山を楽しめます。
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しばらく富士山を楽しめます。
小雲取山の登り。行きは暗闇の中のココがキツかった!
小雲取山の登り。行きは暗闇の中のココがキツかった!
登りではまき道でパスしたヨモギノ頭からヘリポート方面を見下ろします。我々のテントは見えない…。
登りではまき道でパスしたヨモギノ頭からヘリポート方面を見下ろします。我々のテントは見えない…。
行きは右側のまき道を選びました。
行きは右側のまき道を選びました。
既に撤収を始めてる方も。我々はこれからのんびり朝食です(出発前にも食べてるけど)
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既に撤収を始めてる方も。我々はこれからのんびり朝食です(出発前にも食べてるけど)
テント場からも富士山がよく見えます。
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テント場からも富士山がよく見えます。
朝食はアルファ米炒飯とスープとコンビーフ。
炒飯が全く口に合わず(笑)、なんとか流し込みます。
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朝食はアルファ米炒飯とスープとコンビーフ。
炒飯が全く口に合わず(笑)、なんとか流し込みます。
テントを撤収して下山。
テントを撤収して下山。
下りながらバスの時間を確認すると、11:22鴨沢のバスに間に合わないと次は3時間後… ということでやや急ぎ目に下ります。
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下りながらバスの時間を確認すると、11:22鴨沢のバスに間に合わないと次は3時間後… ということでやや急ぎ目に下ります。
バスにも無事間に合い奥多摩駅で乾杯。
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バスにも無事間に合い奥多摩駅で乾杯。
刺身こんにゃくを食べたり…
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刺身こんにゃくを食べたり…
天ザルを頂いたして…
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天ザルを頂いたして…
お疲れさまでした。まだ昼過ぎということで、帰りの電車も空いていました。
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お疲れさまでした。まだ昼過ぎということで、帰りの電車も空いていました。

感想

山登りを始めて1年。今年の夏はテント泊デビューしてみることにしました。
行きなれた奥多摩エリアでテント泊できる山を探した所、雲取山が丁度良さそうな雰囲気。せっかく東京に住んでいるのだから、近いうちに登りたかった東京都最高峰。これはベストなタイミングでしょう!?
雲取山、テント泊のどちらも初めてということもあり、鴨沢から七ツ石山を経由して奥多摩小屋のテント場で1泊。翌朝雲取山を往復して下山するスタンダードなコースです。

それなりに軽量なテントを選んで荷物も2人で分担しましたが、やはり普段の日帰りハイクに比べてズッシリと重いザック(それでも10kgちょい)を背負っての山登りは、結構こたえました。(2日目早朝、空身での雲取山往復がなんと楽だったことか…(笑))
しばらく慣れるまでは、テント泊のときは1日5〜6時間以内の行動時間で、計画を立てるのが良さそうです。

2日間とも天候には恵まれましたが、初日は雲が多く夕方からは霧。これは星空や翌日の日の出も期待できないかな?と残念に思っていたら、日が沈んでから徐々に雲が晴れ、20時頃には満点の星空を楽しむことができました。
やや参ったのは虫の多さ。テントは常に出入りに気を遣う感じですし、夜間はテント内の灯りのせいか、テントとフライの間にかなりの虫が入り込みます。雲取山山頂は、さらに虫(小バエ、ブヨの類?)だらけで、景色は素晴らしかったのですが、当分は真夏の雲取山は遠慮したいな、という気分(笑)
コース自体はとても歩きやすく気に入ったので、もう少し虫対策、及び季節を考え、次は秋頃に訪れたいと思います。

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