富士山
- GPS
- 24:13
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,615m
- 下り
- 1,618m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:09
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:24
時間は写真を参考に入力。
なお、2日目の出発時間はかなり適当。
天候 | 1日目:雲優勢も晴れ間あり、8合目小屋近くでは一時パラつく雨あり 2日目:雲優勢も晴れ間あり(ご来光は何とか見れました) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日本最高峰であり体質にもよりますが高山病に注意です。 意図的にじっくり登ることが肝要かもしれません。高山病になれば下る以外に回復しないようです。 多くの登山者が登っているので道迷いはないですが、自分のペースで歩きにくいです。なお、大部分が登り道と下山道が分かれているので、すれ違いの心配はないかと。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、おそらく富士眺望のゆらりに入ったかと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
スパッツ
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
金剛棒
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感想
日本人ならばと、一度は登っておきたいと考えていた富士山。
小屋泊などの勝手やお作法が分からず、当時は、どうやって登頂すればいいんだか分からなかった。
山の先輩でもある同行者からお誘いを受け、一つ返事で参加。
本8合目の小屋に泊まり、翌日に登頂し山頂でご来光を迎える行程。
富士山は登山者が相当多く、少しでもマイペースで登るべく、休みをもらい平日に登る。
まずは、5合目に車で到着。富士山は日本一の標高、それに3000メートルを超える山登るのは初めてで高山病も気になる。
同行者によれば、高地順応のため到着後はまず土産屋さんに入り、すぐには登らないという。
そして、登り出しはあえてゆっくり歩き、足は大きく上げず小幅で細かい段差を刻んで登っていくと。
高地では身体を動かす血流、その素となる酸素が大事なんだろう。つまりは、いかに呼吸を乱さないかが重要なのだろうと、2022年の今となってはそう感じる。
さて一歩一歩着実に、土産屋で購入した金剛棒を頼り登っていく。
行く先々の小屋で200円を払えば、金剛棒に焼き印を押してくれるそうで、全ての焼き印をGETすべく進む。
同行者を待たせないためにも、ポケットに小銭をたくさん忍ばせておき、小屋が近づけば早足で焼き印GETへと向かう。
こうして、歩いた歴史を刻んだ金剛棒が出来上がっていく。
本8合目のトモエ館は標高が約3400メートルと、これまでに経験のない高さで寝る。
高山病にはならず、夕食も元気に食べられたが、寝床の天井が狭いせいか、それとも山小屋泊の経験が乏しいせいかよく寝られなかった。
翌日は、丑三つ時に小屋を出発したと思うが、山頂に向け登って行く人が多くヘッデンで光の行列となっている(゜∀゜)
中には高山病で倒れ込み酸素吸入スプレーを吸っている人も。
夜明け前に無事登頂し、ご来光の瞬間を待つ。
雲の隙間からではあったが、富士山初登頂にして日本一のご来光を拝むことが出来た。
富士山のご来光は、輝き方がより一段と増していた気がする。さすが日本一の山。
ご来光の直後には、誰からともなく万歳の掛け声が上がっていたなぁ。
その後は、お鉢回りと日本最高地点到達を目指す。
最高地点には標識と撮影するための行列が出来ていたが、登頂記念として撮らないわけにはいかない。
雨も降らず気長に待ち、同行者に登頂記念写真を撮っていただいた。
そういや八ヶ岳も綺麗に見えていた。
その後、無事にお鉢回りし、後は下山。
同行者からの助言で、砂道対策として靴の中に砂が入らないようにと、スパッツを装着。
登りに比べ下山はあっという間で無事に5合目に到着。
登頂記念にと、事前に土産屋で物色していた富士山登頂記念のコップ購入した(^_^)
当時の登山最大目標であった富士山登頂を成し遂げることが出来た。
そして結果的には、百名山に6座目登頂となった。
いずれは富士山には1合目から登ってみたいものである。
(2022年に当時を思い出し記録)
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