【ヨモギ尾根からの雲取】ヨモギ尾根〜雲取山(16回目)〜七ツ石山〜奥多摩駅
- GPS
- --:--
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 1,959m
- 下り
- 2,181m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:10
天候 | 曇、時々雨、雷、のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・後山林道はゲートから先、車両通行止め。崩落状況から推測すると、復旧までまだ時間がかかりそう。 ・ヨモギ尾根は、塩沢橋付近の崩壊と最初の急登で心配になるが、最近整備されたようで、とても歩きやすいコースになっている。作業道が多いが、標識さえしっかり見て歩けば、迷うことはない。古くて目立たない標識は新しくなっている。ただ尾根の広い道は紅葉時や視界が悪いと迷うかもしれない。 ・三ノ木戸山南側のコースは崩落のため通行止 ・三ノ木戸からの下りは、一部地面が濡れており滑りやすいので注意 ・三ノ木戸からの下り神社付近でクマが出たそうなので注意 |
写真
感想
今週も寝坊、しかも3度寝。計画した奥多摩駅〜雲取山往復は断念。というより、この暑さの中、早起きしても無理だったと思う。とりあえず東京都で一番涼しい土地、雲取山を目指す(半年ぶり、16回目)。8月の雲取は初めて。
時間がないので、行けるところまでバスを使う。選択肢は、鴨沢・ヨモギ尾根・水無尾根(三条の湯経由)・天平・丹波。鴨沢は普通すぎるし、丹波方面も何度も行ってるし飛龍や三条まわってる時間がない。消去法でヨモギ尾根となった。
ヨモギ尾根は破線ルートだが、予想以上によく整備されていた。作業道の分岐が多いが、目立つ標識があり、少なくとも自分は迷うことはなかった。塩沢橋手前と奥多摩小屋直下には水場もある。そして何よりも美しいブナ林と、中盤以降時々見える飛龍と雲取山頂にテンションが上がる。もう破線ルートにしておくのは勿体ない。どんどん使ってほしい。ちなみに今日は塩沢橋から水場まで1人も出会わなかった。
石尾根に乗っかれば、人は多いがいつもより少なめ。おそらく、午前中の雷と雨で早く下山したか、それともこの暑さでみな高山に流れたのかもしれない。
雲取からは石尾根縦走。下りは最初順調だったが、奥多摩小屋付近で少しバランスを崩しリカバリしたところ、足がつった。狭い道で歩けなくなり、後続のトレランの人に迷惑をかけてしまった。ストレッチでなんとか復旧。七ツ石は問題なくクリア。その後の山頂は全て巻いた。七ツ石山頂付近以降、奥多摩駅まで1人も会わなかった。
そして本日は猛暑日。雲取山山頂は涼しいが、少し下るだけで暑い。今日は自宅から駅までのRunを含めて40km、約8時間、滝のように汗をかいた。流れ出る汗でザックとシューズの中が水浸しになるほど。最初に足がつり、そのうち全身がつりやすくなり、尿の色が濃くなった。明らかに脱水症状。水分(3.5リットル)と栄養(アミノ系ゼリー飲料×2、塩ようかん×4、カロリーメイト1袋)はとっていたが、それでも足りなかったようだ。
今回の教訓:
・寝坊したら諦めよ
・ミネラル分の補給を十分に。梅干しとか
・真夏の石尾根縦走はやめた方がいい
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