甲斐駒ケ岳&仙丈ヶ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,318m
- 下り
- 2,317m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 3:40
- 合計
- 8:50
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 6:15
天候 | 晴れ→曇り→雨→曇り→晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘付近の駐車場に午前4時着 →第一駐車場満車のため第二駐車場へ 仙流荘〜北沢峠 バス往復¥2680(運転手さんのガイド付き) →通常6時始発だが、お客さんが多かったため、臨時バスが出発 →5時の始発に乗れました。 ■帰り 北沢峠〜仙流荘 →11時に団体さんのバスに便乗させてもらい下山しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し |
その他周辺情報 | ■温泉 仙流荘横にある仙人の湯(大人600円) ■ご飯 焼肉 ほうせん(休日営業時間14時半まで) |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ(2枚)
タイツ
ズボン(2枚)
靴下(2足)
グローブ
セカンドレイヤー
フリース
雨具
手ぬぐい(2枚)
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 雨具のズボンを友達に貸したため持って行かなかった結果、 靴下から水が浸水し、靴の中がグチョグチョに。 |
感想
山でのキャンプは約6年ぶり。
エスパースのテントに寝るのも約6年ぶり。
今回、GWに登った甲斐駒ケ岳をルートを変えて登り、
仙丈ヶ岳にも行くルートにしました。
東京を出発して高速に乗った後、八王子にて家に引き返しました。
登山靴を忘れるという初歩的なミスから、再スタートした夜中。
仙流荘の到着は4時頃。
当初は車の中で少し眠る予定でしたが、
臨時バスを期待してバス停へ。
ありがたい事に、5時の始発、臨時バスに乗ることができました。
北沢峠まではほとんど寝ており、
長衛小屋にテントを貼って朝ごはんを食べた後、
1時間程度仮眠を取り、甲斐駒ケ岳へ向かうことにしました。
途中までは天気はとても良かったですが、
睡眠不足から、相変わらずのコンディション不良。
更に頂上まで後5分ほどのポイントで雨が強くなってきたため、
雨具を着ました。
頂上以降、下山まで、
雨はなかなか強く、更に雨具のズボンを忘れたため、
靴下から水が侵入し、靴はグチョグチョに。
テン場に戻ってからも雨は振り続けていたため、
ご飯も食べることなく睡眠をとりました。
夜はカレーを食べて9時に寝て、3時過ぎに起床。
体力は完全回復をしていました。
まだ薄暗い中、朝ごはんに餅を入れた味噌汁を飲み、
4時半過ぎにテン場を出発。仙丈ヶ岳を目指します。
仙丈ヶ岳までは、睡眠をたっぷりとったことと、
天気がとても良かったため、良いペースで歩き続けられました。
景色はとても綺麗で、ルートもゆるやかに標高を上げていくため、
あまり疲れることもなく、ペースもそこそこに楽しく歩けました。
ただ、小仙丈ヶ岳辺から、太ももに疲れが出てきたため、
ガクッとペースが落ちました。
仙丈ヶ岳は甲斐駒ケ岳と違い、
よく言われるとおり、とても女性的な山。
甲斐駒ケ岳はゴツゴツした山でしたが、
仙丈ヶ岳は柔らかな山でした。
頂上では、ガスが上がってきたためあまり眺望はよくありませんでしたが、
奥秩父、八ヶ岳、中央アルプス、北アルプス、北岳等南アルプス、富士山と
沢山の山々を綺麗に見ることができ、大満足の山登りでした。
また、この時期に雪渓に出会え、雪の溶けた南アルプスの天然水も味わえ、
贅沢な2日間でした。
今回の反省は、雨具は常に上下持っていかなければならないこと。
楽しかった。
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