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Yamareco

記録ID: 489826
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ハイキング
中央アルプス

南木曽岳(山ガールと歩く紅葉の中央アルプス前衛)

2012年10月06日(土) [日帰り]
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さとなお その他2人
GPS
--:--
距離
4.2km
登り
661m
下り
650m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:05
合計
5:40
7:55
40
登山口駐車場
8:35
8:35
5
上下道分岐
8:40
8:44
86
金時ノ洞窟
10:10
10:20
15
10:35
10:35
5
見晴台
10:40
11:31
85
12:56
12:56
39
上下道分岐
13:35
登山口駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
途中の岩稜直登ルートは鎖・ロープあり、通過は慎重に。
その他周辺情報 南木曽温泉で日帰り入浴可。休日も空いてます…。
この日のツアーは、中央道・駒ヶ岳SAの夜明けからスタート。中ア・主稜線の紅葉スカイラインが朝焼けに染まり、得も言われぬ美しさ…。
2012年10月06日 06:07撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/6 6:07
この日のツアーは、中央道・駒ヶ岳SAの夜明けからスタート。中ア・主稜線の紅葉スカイラインが朝焼けに染まり、得も言われぬ美しさ…。
途中、登山路が二手に分かれ、右は木道階段の緩い道、左は鎖・ロープ伝いの直登コース。小生は当然の如く右ルート、山ガール二人はさして迷わず、刺激を求めて左ルートへ…。
2012年10月06日 09:42撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
10/6 9:42
途中、登山路が二手に分かれ、右は木道階段の緩い道、左は鎖・ロープ伝いの直登コース。小生は当然の如く右ルート、山ガール二人はさして迷わず、刺激を求めて左ルートへ…。
岩場を突破し、無事山頂到着。標識は立派で、女性陣も笑顔ですが、樹林帯で展望はほぼ皆無…
2012年10月06日 10:24撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
10/6 10:24
岩場を突破し、無事山頂到着。標識は立派で、女性陣も笑顔ですが、樹林帯で展望はほぼ皆無…
稜線沿いに少し進むと、御嶽〜乗鞍を望める好展望地へ。少々バテ気味のオジサン一人。
2012年10月06日 10:25撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/6 10:25
稜線沿いに少し進むと、御嶽〜乗鞍を望める好展望地へ。少々バテ気味のオジサン一人。
稜線上を徒歩数分で更に周囲の拓けた展望地へ。ここで御嶽・乗鞍(右)を望み、しばし楽しい昼食タイム!
2012年10月06日 10:43撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/6 10:43
稜線上を徒歩数分で更に周囲の拓けた展望地へ。ここで御嶽・乗鞍(右)を望み、しばし楽しい昼食タイム!
中ア・主稜方面もよく見えてます(右)。きっと稜線近くは燃えるような紅葉真っ盛りでしょう。
2012年10月06日 10:43撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/6 10:43
中ア・主稜方面もよく見えてます(右)。きっと稜線近くは燃えるような紅葉真っ盛りでしょう。
こちらは越百岳より南の奥念丈〜安平路ほか、ぐっと地味な山々。
2012年10月06日 10:43撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/6 10:43
こちらは越百岳より南の奥念丈〜安平路ほか、ぐっと地味な山々。
中ア展望板と、リアル中アの山々をバックに、山ガール二人と改めて記念の1枚。
2012年10月06日 11:16撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
10/6 11:16
中ア展望板と、リアル中アの山々をバックに、山ガール二人と改めて記念の1枚。
下山路は別ルートへ。紅葉がチラホラと美しいたたずまいを見せる中、しばし足を止めパチリ。
2012年10月06日 11:34撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/6 11:34
下山路は別ルートへ。紅葉がチラホラと美しいたたずまいを見せる中、しばし足を止めパチリ。
下山後は、温泉でさっぱり汗を流し、都会人に舞い戻って、何食わぬ顔で妻籠の旧宿場町をプチ観光。よく見ると南アの山小屋Tシャツを着ちゃってるので、「ヤマノボラー」とバレちゃうわけですが…。
2012年10月06日 16:17撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/6 16:17
下山後は、温泉でさっぱり汗を流し、都会人に舞い戻って、何食わぬ顔で妻籠の旧宿場町をプチ観光。よく見ると南アの山小屋Tシャツを着ちゃってるので、「ヤマノボラー」とバレちゃうわけですが…。

感想

 職場の山ガールお二人を誘い、好天の週末、紅葉を求めて木曽の300名山ツアーに出発。登山道分岐から左側の尾根直登コースへ、さらに急登の稜線直前斜面では、左が鎖・ロープの「男坂」、右が木道階段の「女坂」(注:小生の勝手なネーミングです)の分かれ道に。既にバテ気味の小生は、当然全員が女坂を行くのだろう、と木道を進むと、女性陣お二人は揃って「面白そう」と左コースへ。上部で落ち合うと、お二人とも「少しスリルがあったけど、気持ち良かった」と余裕の表情。女性パワー、恐るべし…。
 順調に到着した南木曽岳山頂は、山名標識は立派ながら、樹林に囲まれ展望ゼロ。そそくさと記念写真を済ませ、御嶽・乗鞍の展望が良い「見晴台」を過ぎてなおも進むと、一気に視界が開け、避難小屋の立つ展望台へ到着。ここで遅めの昼食タイム。中ア他の大展望を楽しみながら、世間話に花が咲き、あっという間に1時間弱が経過。帰路は右ルートを辿り、時折道端に現れるプチ紅葉を楽しみながら、2時間強で登山口に帰着。
 南木曽温泉で旅の汗を流し、都会人の出で立ちに変身した後は、定番の妻籠宿観光へ。久しぶりの訪問でしたが、山ガール二人と歩く秋の旧宿場町の風情もなかなかGoodでした。
 今回のツアーは、期待した紅葉の方は今一つながら、標高や短いコースタイムの割に変化や眺望のメリハリに富んだ、なかなかに良いコースでありました。今回の参加者は既婚者ばかりではありましたが、独身男女の「合ハイ」(用語が昭和風でスイマセン…)にも打ってつけと思われました。

PS. 本コースの国道19号線からの入り口に近い南木曽町・読書(よみかき)地区では、H26年夏の豪雨災害で土石流が発生、複数の犠牲者が出ました。「読書」はこのあたりの旧村名で、南木曽岳の麓にも複数の「読書」の地名が残っているようです。被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。

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