ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 503656
全員に公開
ハイキング
丹沢

1年ぶりの書策新道

2014年09月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
5.4km
登り
858m
下り
843m

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
0:17
合計
5:43
9:22
59
スタート地点
10:21
10:30
17
10:47
10:47
125
12:52
13:00
50
13:50
13:50
75
15:05
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸川林道で戸沢山荘前の河原に駐車、ヘリでどこかに材木を荷揚げするためのトラックとユニックが2台先行しました。駐車スペースには4-5台の先行車有り。
コース状況/
危険箇所等
このコースはトラバース部分が多く、支沢の源頭部を渡るところが崩落していますが、以前にくらべると、踏み跡がつけられており、それほど危険は感じられませんでした。(ただし、このルートは本谷及びセドノ沢付近で道迷いが良くあり、立ち入り禁止看板とテープがありますので、良くルートを知った人以外は入らないでください。)
その他周辺情報 書策小屋跡から政次郎ノ頭が荒れていますので注意。
トイレの横から上に上がり、鉄の橋を渡ります。
2014年09月03日 20:08撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 20:08
トイレの横から上に上がり、鉄の橋を渡ります。
山火事用心の垂れ幕の向側から進みます。
2014年09月03日 20:08撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 20:08
山火事用心の垂れ幕の向側から進みます。
沢に降りないようにテープが張られています。その向こうから沢に降りると、
2014年09月03日 20:07撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 20:07
沢に降りないようにテープが張られています。その向こうから沢に降りると、
この階段を上ると、
2014年09月03日 20:07撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 20:07
この階段を上ると、
源治郎沢入口の道標があるのだが、無くなっていた。左の尾根に乗ります。
2014年09月03日 20:06撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 20:06
源治郎沢入口の道標があるのだが、無くなっていた。左の尾根に乗ります。
立ち入り禁止の看板とテープがあります。すぐにジグザグに尾根を登ります。
2014年09月03日 20:05撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 20:05
立ち入り禁止の看板とテープがあります。すぐにジグザグに尾根を登ります。
ジグザグを過ぎるとトラバースになります。ここは直進します。すぐに尾根のジグザグ道になります。
2014年09月03日 20:04撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 20:04
ジグザグを過ぎるとトラバースになります。ここは直進します。すぐに尾根のジグザグ道になります。
ジグザグ道を抜けると、道に比較的大きな石が出てきて、トラバース道へ直進します。左の尾根に乗ると源治郎尾根で、花立の約50m上方に出ます。
2014年09月03日 20:03撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 20:03
ジグザグ道を抜けると、道に比較的大きな石が出てきて、トラバース道へ直進します。左の尾根に乗ると源治郎尾根で、花立の約50m上方に出ます。
右に水無本谷の沢をみてトラバースになります。
2014年09月03日 20:01撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 20:01
右に水無本谷の沢をみてトラバースになります。
途中に大きな岩が出てきて、誰かがつっかえ棒で落ちるのを防いで??います。
2014年09月03日 20:01撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 20:01
途中に大きな岩が出てきて、誰かがつっかえ棒で落ちるのを防いで??います。
こんな感じの支沢の源頭をいくつも超えます。
2014年09月03日 20:00撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 20:00
こんな感じの支沢の源頭をいくつも超えます。
少し開けたところに来ます。
2014年09月03日 20:00撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 20:00
少し開けたところに来ます。
ここは左に曲がり、ジグザグに尾根を登ります。直進は沢に落ちます。
2014年09月03日 20:00撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 20:00
ここは左に曲がり、ジグザグに尾根を登ります。直進は沢に落ちます。
またトラバースになり、丸木橋になります。左を通過できます。丸太を通りたいなら一番太い木を伝います。左の取っ手はぐらぐらです。
2014年09月03日 19:59撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:59
またトラバースになり、丸木橋になります。左を通過できます。丸太を通りたいなら一番太い木を伝います。左の取っ手はぐらぐらです。
ロープがあるトラバースです。
2014年09月03日 19:58撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:58
ロープがあるトラバースです。
右に本谷のF4が見えて来ます。
2014年09月03日 19:58撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:58
右に本谷のF4が見えて来ます。
F4に続くF5です。
2014年09月03日 19:58撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 19:58
F4に続くF5です。
丈夫な丸木の橋です。これは安心ですが左のロープをつかんで渡ってください。
2014年09月03日 19:57撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:57
丈夫な丸木の橋です。これは安心ですが左のロープをつかんで渡ってください。
かなりの崩壊地ですが、踏み跡ができており、それほど難しくはありませんが慎重に。
2014年09月03日 19:57撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 19:57
かなりの崩壊地ですが、踏み跡ができており、それほど難しくはありませんが慎重に。
崩壊地を過ぎると本谷の沢と書策新道が交差します。水量はそれほどありません。
2014年09月03日 19:57撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:57
崩壊地を過ぎると本谷の沢と書策新道が交差します。水量はそれほどありません。
ロープの見える左岸を上がって行きます。
2014年09月03日 19:56撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:56
ロープの見える左岸を上がって行きます。
左に石積が見えます。
2014年09月03日 19:56撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:56
左に石積が見えます。
このテープの所は左に鋭角に曲がります。
2014年09月03日 19:54撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:54
このテープの所は左に鋭角に曲がります。
少し登るとテープが見えてきます。右方向が書策で、直進はホソノノ尾根で木ノ又小屋へ行きます。
2014年09月03日 19:54撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 19:54
少し登るとテープが見えてきます。右方向が書策で、直進はホソノノ尾根で木ノ又小屋へ行きます。
この丸木は渡れないので、上を巻きます。ロープが張られていますので難しくありません。
2014年09月03日 19:52撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:52
この丸木は渡れないので、上を巻きます。ロープが張られていますので難しくありません。
すぐにセドノ沢に着きます。
2014年09月03日 19:51撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:51
すぐにセドノ沢に着きます。
右岸を登ると、白竜の滝です。
2014年09月03日 19:51撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 19:51
右岸を登ると、白竜の滝です。
ホトトギスの集合です。
2014年09月03日 19:49撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
9/3 19:49
ホトトギスの集合です。
これは何かな? テンニンソウまたはオオマルバノテンニンソウの蕾みたいです。これから花が咲くみたいです。
2014年09月03日 19:47撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:47
これは何かな? テンニンソウまたはオオマルバノテンニンソウの蕾みたいです。これから花が咲くみたいです。
白竜の滝の落ち口に登ると鉱山跡で、そこでランチ休憩した後、沢に降りて二俣になるところの右岸を上ると、もう一つ鉱山跡が出てきました。これは初めてみました。
2014年09月03日 19:47撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
9/3 19:47
白竜の滝の落ち口に登ると鉱山跡で、そこでランチ休憩した後、沢に降りて二俣になるところの右岸を上ると、もう一つ鉱山跡が出てきました。これは初めてみました。
書策は再び沢に降りて、右股の左岸を上ります。ペットボトルの案内があります。
2014年09月03日 19:47撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 19:47
書策は再び沢に降りて、右股の左岸を上ります。ペットボトルの案内があります。
しばらくジグザグに登ると、古い道標が出てきました。見覚えないな!(なんて書いてるか読めません)
2014年09月03日 19:46撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:46
しばらくジグザグに登ると、古い道標が出てきました。見覚えないな!(なんて書いてるか読めません)
開けてきました。政次郎尾根の向こうに三ノ塔が見えます。
2014年09月03日 19:46撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:46
開けてきました。政次郎尾根の向こうに三ノ塔が見えます。
ツルニンジンの蕾です。
2014年09月03日 19:46撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 19:46
ツルニンジンの蕾です。
その向こうに開きかけのツルニンジンの花です。
2014年09月03日 19:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
9/3 19:45
その向こうに開きかけのツルニンジンの花です。
ロープが出てきて、最後の登りです。
2014年09月03日 19:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:45
ロープが出てきて、最後の登りです。
ここにもテープがあります。これまでセドノ沢から書策小屋跡までは一気に登れたのですが、今日はとても疲れました。
2014年09月03日 19:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:45
ここにもテープがあります。これまでセドノ沢から書策小屋跡までは一気に登れたのですが、今日はとても疲れました。
小屋跡のベンチで休憩して、行者ヶ岳手前まで行きます。
2014年09月03日 19:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 19:45
小屋跡のベンチで休憩して、行者ヶ岳手前まで行きます。
きれいなビランジが崖に咲いています。
2014年09月03日 19:44撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
5
9/3 19:44
きれいなビランジが崖に咲いています。
その2
2014年09月03日 19:40撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
9/3 19:40
その2
ここから戻って、政次郎ノ頭から戸沢におります。
2014年09月03日 19:40撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:40
ここから戻って、政次郎ノ頭から戸沢におります。
ここから降ります。
2014年09月03日 19:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 19:39
ここから降ります。
政次郎尾根からは行者ヶ岳の鎖場がよく見えます。
2014年09月03日 19:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:39
政次郎尾根からは行者ヶ岳の鎖場がよく見えます。
秋の紅葉シーズンの週末には、この鎖場は混むでしょうね。
2014年09月03日 19:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 19:39
秋の紅葉シーズンの週末には、この鎖場は混むでしょうね。
戸沢に降りて来ました。
2014年09月03日 19:38撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:38
戸沢に降りて来ました。
道標を見ると、このルートは政次郎林道って言うのですね。
2014年09月03日 19:38撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:38
道標を見ると、このルートは政次郎林道って言うのですね。
以下は、書策新道で出会ったサガミジョウロウホトトギスです。
2014年09月03日 19:49撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 19:49
以下は、書策新道で出会ったサガミジョウロウホトトギスです。
2014年09月03日 19:49撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
5
9/3 19:49
2014年09月03日 19:48撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:48
2014年09月03日 19:48撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:48
以下は行者ヶ岳付近で見かけたサガミジョウロウホトトギスです。
2014年09月03日 19:43撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
9/3 19:43
以下は行者ヶ岳付近で見かけたサガミジョウロウホトトギスです。
2014年09月03日 19:43撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 19:43
2014年09月03日 19:42撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
9/3 19:42
2014年09月03日 19:41撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
4
9/3 19:41
2014年09月03日 19:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 19:50
2014年09月03日 19:41撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
9/3 19:41
2014年09月03日 19:40撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
9/3 19:40

装備

備考 ヒル1匹がスパッツの中に入っていましたが、レギンスを穿いていたので食いつかれませんでした。

感想

書策新道は秋が好きですが、いつもこの時期にサガミジョウロウホトトギスを確認するために登ります。書策新道中のサガミジョウロウホトトギスはそれほどたくさん咲いているわけではなく、また花は周りの景色のとけ込んで探しにくいです。今年は少し咲くのが遅いようです。行者付近のサガミジョウロウホトトギスの方がたくさん株はあるようです。ここはよく知られているらしく、花を見たり撮影するための踏み跡が結構見られました。
(注意)書策新道は水無本谷とセドノ沢の二つの沢を渡る際に、道迷いが多いので、一応立ち入り禁止になっています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1317人

コメント

大変、参考になりました。
old-diver さんの、この記事を元に、12/7、印刷して写真を見ながら書策新道に挑戦してきました。写真やコメントが的確で迷わずに済みました。情報ありがとうございました。
2014/12/7 23:28
Re: 大変、参考になりました。
お役に立てて幸いです。9月初旬にサガミジョウロウホトトギスが咲く時期も良いです。(多少ヒルがいますが、セドノ沢を横切らずにそのまま上に、急なゴーロを50mほど上がると、たくさん見られます。急でちょっと怖いですが。)
源治郎尾根も良いです。見晴らし抜群の上の草原からトビを見るのが好きです。
2014/12/8 14:00
Re[2]: 大変、参考になりました。
源次郎尾根の情報ありがとうございます。まだまだ無限に楽しそうなルートがあるのですね。old-diver さんの過去ログ見ると、私の目指すところと同じようなコース取りのようなので、また過去ログを参考にさせてください。(よく見ると、昨年もコメント差し上げていましたね)よろしくお願いします。
2014/12/8 23:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
政次郎尾根から源次郎尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら