石狩岳 〜石狩沢とペテトク沢をゆく〜
- GPS
- 08:17
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,261m
コースタイム
天候 | 晴れのち、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今週の山歩き計画を練っていると、後輩Iも行きたいとのこと。
でも、沢歩きなんだけどなぁと断ると、行きましょう!との気持ちの良いお返事。
それなら行こうと、沢は危ないんだよ〜とびびらせつつ、難所のなさそな石狩沢をゆくことに。
4時半、自宅出発。
コンビニで食糧調達し、大雪の除雪センターでトイレ休憩をとったところ。
なにやら見覚えのある方たちが。
Satoさんに、東京から来られているYamabeeryu御夫妻だった。
まさか、こんなところで顔を見ることができるとは、偶然とはすごいもの。
お別れを行って、自分たちは沼の原方面へ。
前に電話で聞いておいた番号でカギを開ける。
ひたすら砂利道をすすむ。
石狩沢へのアクセスは、沼の原登山口手前の春嶺橋にある林道分岐に車をとめる。(石狩沢林道は通行止めです。)
そして、ここで準備。
Iくんの装備に興味津々。
Keenのサンダルに、登山靴。作業服屋のロングソックス2枚に、ゴム手袋。
それに防寒着盛りだくさん。
寒いよ〜寒いよ〜とおどしただけのことはある(笑
重そうだけど、何が役立つかわからないので、そのままいくことに。
最初は林道歩きを30分程度。
ペテトク沢と石狩沢の二股から入渓、石狩沢を遡行する。
Iくんのサンダル、すべりやすいようで、巻きを多用する。
ここ、動物が多いのか、巻き道という名の獣道がたくさんある。
巻くのに全く苦労しないのである。
なんだかんだ言いつつ、C1500の源頭部への突き上げまで。
ここはとても景色が良い。
下から見上げても、上から遠くの景色を望んでも、だ。
突き上げの途中で、Iくん、登山靴装備へ切り替える。
C1700から、コマクサのコルへの沢型へ。
どんどん狭くなってくるが、葉が色づいていてとても綺麗。
11時半、うまい具合に稜線へ。
ウラシマツツジの紅がとても綺麗。
美稜線を歩いて、山頂へ。
お昼ご飯を食べて、Iくん、やっと気持ちに余裕が出てきたそう。
今日は高所恐怖症は出なかったそうだけど、疲れると景色を楽しむ余裕がなくなるらしい。
下りは二ぺの耳の先のコルからペテトク沢へ下降するルートを。
稜線上は草紅葉がとても綺麗。
ガスっているのがとても残念だ。
下降のコルまできて、なにか踏み跡はないかと探すが、何もない。。。
ある程度、人が入っていると思っていたのだけど。
しょうがないので、笹薮漕いで、下る。
雨ですっごく滑った。
途中、小さな沢型を見つけ、藪漕ぎなしで下降。
無事、沢に降りる。
そこからはまた巻き道を多用しつつ、登山口まで。
なにごともなく、無事に帰ってこれました。
Iくん、ありがとさん。またいきましょう。
お疲れ様でした。
コメント
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あんなところでお会いするとは!
あの時、私も宇部人さんと、後輩さんの足元に興味津々でした。笑
またどこかでお会いしましょう〜(^^)v
satoさん、こんばんは。
まさか、みなさんにお会いしようとは、
バッチリ正装で準備しときゃよかったです。
次回からは、集合場所と時間、前もって連絡お願いします(笑
大雪の紅葉はどうでしたか?みなさんのレコ、楽しみです。
お〜、ビックリ仰天 でした。
何やら車高の低いクルマが寄って来て、窓ガラスがスルスルと下りて「こんにちは!」と。
まさか高尾山の次にお会いするのが大雪山の麓だとは・・・
拙者もその翌日、層雲峡本流林道をガタゴトと走りましたよ。
沼ノ原から、トムラはほんの少しの間しか見えませんでしたが、反対側の石狩岳・音更山はきれいに見えていました。
次の機会には集合場所・時刻を前もってご連絡します
後輩I君に宜しくお伝えください。
隊長
半袖隊長さん、こんにちは。
返信遅れちゃって、ごめんなさい。
出張から帰って、すぐに山へ飛び出してました。
しかし、お会いできたのは驚きましたね。
偶然というものはあるもんなんですね。
翌日は沼ノ原ですか!
さすが隊長さん、目聡いですね!
今年、久々にオープンした地へ行かれるとは、すごい情報力ですね。
本当に東京の人!?と疑っちゃうくらい感服いたしました。
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