白馬岳( 日帰りするところじゃないねぇ )
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,709m
- 下り
- 1,699m
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
最近仕事が忙しすぎて、心病み気味。
始発終電、休日出勤、ちょい先には海外出張が待っている。
週末も当然のように休日出勤。
しかし、土曜日晴れそうじゃね?
というわけで、日曜日のみ出勤にして、土曜日に行ってきました、白馬岳。
寝ずに出発して、2時過ぎに猿倉に到着。
結構すいてるね。
というわけで爆睡。
何しろ、平日3,4時間睡眠ですから。
5時すぎ起床。
天気は晴れ。
眠気が酷い。
というか、そのまま二度寝してしまいそう。
しかし、必死に体を起こして出発。
猿倉荘で登山届を提出して、先へ進む。
ここから白馬尻までは1時間の行程。
大半は林道。
ちょっと登山道。
というわけで、あっという間?意外とかかった?という感じで白馬尻に到着。
しかし眠い。
瞼が下がるを止められない。
でも必死に目を開ける。
ここから大雪渓!!
・・・のはずが雪渓があまりない。
というわけで、普段は雪渓に隠れ、人にあまり踏まれていない歩き難い登山道を進み、雪渓へは上部からの侵入になります。
雪渓は一応軽アイゼンを装備。
しかし、急斜度の斜面はほとんどない。
あとは落石だけ気をつけて、先へ。
上部から入ったためか雪渓の終了も早い。
アイゼンを外し、上へ。
しかし、この道、雪渓があるときよりかなり悪い。
一枚板の橋が連続。
これ、雨で濡れていて、滑ったら相当やばい。
幸い、乾いていたので、問題なく通過。
でも怖い。
その先は小雪渓のトラバースもないし、7月頃とはえらい違いだ。
しかし、花綺麗。
下部はガスが上がってきているが、上部は晴れ。
青空が眩しい。
前方は緑とトリカブトの紫が眩しい。
やはりここは日帰りをするところじゃないね。
のんびりと上部で泊まるところだ。
なんで 日帰りで来ちゃったかな〜
そんな贅沢な後悔をしながら、先へ進む。
特徴的な岩を過ぎ、階段を登っていくと、頂上小屋に到着。
本当はここにテント貼りたいけど、明日仕事(つд⊂)
なので、そのまま通過。
山頂を目指します。
と、このあたりで体調急変。
気持ち悪くなるとか高山病とかではない。
急激な眠気が。
数歩歩くとまぶたが完全にとじてしまう。
なので、半分寝ながら山頂を目指します。
この山頂までの道のり。
意外に辛いわ。
でもゆっくり歩いていったら、着いた〜〜
雲多いけど、ガスは登りきっておらず、剱岳も見える。
記念撮影をして、まったり。
でも、夏も終わりなのかな?
かなり寒い。
というわけで、ちゃっちゃと下山開始。
でもその前に。
白馬山荘へ。
ここで昼食。
そして、10分ほど昼寝。
これでかなり回復。
あとは一気に下山。
4時に駐車場に到着。
帰路に着いた。
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