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Yamareco

記録ID: 508537
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ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山(尾瀬) 鳩待峠-山の鼻-至仏山-小至仏山-鳩待峠

2014年09月14日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.4km
登り
852m
下り
836m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:10
合計
6:20
7:40
50
8:30
8:30
150
11:00
11:10
70
12:20
12:20
40
13:00
13:00
60
14:00
至仏山山頂は混んでいたため小至仏山に向かう途中で30分昼食休憩
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
戸倉まで自家用車、戸倉から鳩待峠まで乗り合いタクシー 片道930円
コース状況/
危険箇所等
◎鳩待峠から山の鼻
木道が整備されていて歩きやすい。なだらかな下りになっているので準備体操代わりになってちょうど良かった
◎山の鼻から至仏山山頂
植物見本園を横切り、取り付き地点には階段が設置されている。そこから延々と中腹までの樹林帯では階段が続く。大股で踏み越える必要のある場所も多く、ペースが上がらない。その先も蛇紋岩ガレ石の登山道は大変滑り易いので転倒しないようにいつも以上の用心が必要。滑り易いのと、一枚岩の斜面を登ったりもするので、手で支える場合のあるので手袋をつけておいたほうが良い。
◎至仏山山頂からオヤマ沢田代
岩場の稜線歩きとなる。素晴らしい景色が楽しめる。登山道で滑落のおそれが大きいところはない。しかしコース全体には蛇紋岩があるので、滑り易い。段差の大きいところも多いので手を使って支持するなどして慎重に登り下りする必要がある。
◎オヤマ沢田代から鳩待峠
蛇紋岩でおおわれた道は樹林帯に入り少し先まで続く。その先は木道またはごろ石の多い一般的な登山道となる。笹っ原の登山道では刈り払いが行き届いていて歩きやすかった。
その他周辺情報 下山後は戸倉の温泉旅館に宿泊。
事前に連絡して出発前に駐車させてもらえるように頼んだ。戸倉の温泉街より徒歩10分ほどで鳩待峠行のバス・乗り合いタクシー乗り場に着く
戸倉より乗り合いタクシーに乗り出発。
2014年09月13日 06:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 6:49
戸倉より乗り合いタクシーに乗り出発。
鳩待峠に到着
2014年09月13日 07:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 7:29
鳩待峠に到着
鳩待峠より至仏山山頂を見るとなんと、雲がかかっている。
2014年09月13日 07:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 7:29
鳩待峠より至仏山山頂を見るとなんと、雲がかかっている。
尾瀬を象徴する看板
2014年09月13日 07:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 7:38
尾瀬を象徴する看板
山頂の天候回復を信じて山行開始
2014年09月13日 07:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 7:38
山頂の天候回復を信じて山行開始
この日は木道が乾いていて、歩きやすい
2014年09月13日 07:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 7:52
この日は木道が乾いていて、歩きやすい
途中、至仏山を見ると雲がきれてきた。テンション上がる↑
2014年09月13日 07:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 7:52
途中、至仏山を見ると雲がきれてきた。テンション上がる↑
トリカブトの花が咲き乱れる
2014年09月13日 08:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
9/13 8:11
トリカブトの花が咲き乱れる
至仏山を見ると稜線に沈む月が見えた。
2014年09月13日 08:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 8:11
至仏山を見ると稜線に沈む月が見えた。
川上川を渡る橋からイワナを探す3人
2014年09月13日 08:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 8:21
川上川を渡る橋からイワナを探す3人
川上川にイワナを発見! (よく見てね)
釣り禁止のため割と良型。金色に光る川底も美しい。
2014年09月13日 08:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 8:20
川上川にイワナを発見! (よく見てね)
釣り禁止のため割と良型。金色に光る川底も美しい。
ミヤマシシウド
2014年09月13日 08:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 8:21
ミヤマシシウド
山の鼻到着、ここから植物見本園方面に行く。
2014年09月13日 08:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 8:29
山の鼻到着、ここから植物見本園方面に行く。
植物園の湿原を歩き至仏山に向かう
2014年09月13日 08:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 8:30
植物園の湿原を歩き至仏山に向かう
木道脇に咲くエゾリンドウ
2014年09月13日 08:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 8:31
木道脇に咲くエゾリンドウ
ミヤマアキノキリンソウ
2014年09月13日 08:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 8:31
ミヤマアキノキリンソウ
ウメバチソウが綺麗だ
2014年09月13日 08:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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ウメバチソウが綺麗だ
いよいよ至仏山に取り付く
2014年09月13日 08:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 8:43
いよいよ至仏山に取り付く
登山口から30分、ここは森林限界。
2014年09月13日 09:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 9:13
登山口から30分、ここは森林限界。
登山口から階はまだまだ続く!
2014年09月13日 09:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 9:20
登山口から階はまだまだ続く!
森林限界の表示より15分くらい登ると樹林帯を抜けた。尾瀬湿原と燧ケ岳の眺めを楽しむ。この日は見晴の山小屋も良く見えた。
2014年09月13日 09:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 9:21
森林限界の表示より15分くらい登ると樹林帯を抜けた。尾瀬湿原と燧ケ岳の眺めを楽しむ。この日は見晴の山小屋も良く見えた。
中腹より蛇紋岩のごろ石が多い登山道になる。本当に滑り易い。
2014年09月13日 09:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
9/13 9:28
中腹より蛇紋岩のごろ石が多い登山道になる。本当に滑り易い。
赤茶けた蛇紋岩が踏まれると下地?が出る。本当によく滑る。
2014年09月13日 11:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 11:48
赤茶けた蛇紋岩が踏まれると下地?が出る。本当によく滑る。
アヤメ平とほぼ同じ高度まで登ってきた
2014年09月13日 09:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 9:30
アヤメ平とほぼ同じ高度まで登ってきた
ここにもウメバチソウ
2014年09月13日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 9:36
ここにもウメバチソウ
サラシナショウマ
2014年09月13日 09:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 9:44
サラシナショウマ
蛇紋岩の大岩が現れた。滑るので注意して登る。
2014年09月13日 09:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 9:45
蛇紋岩の大岩が現れた。滑るので注意して登る。
続いて、蛇紋岩の一枚岩の鎖場を登る。
2014年09月13日 09:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 9:52
続いて、蛇紋岩の一枚岩の鎖場を登る。
かなり高度が増してきた。
2014年09月13日 10:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 10:35
かなり高度が増してきた。
鳩待峠の駐車場も見える。
2014年09月13日 10:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 10:36
鳩待峠の駐車場も見える。
至仏山山頂が近づいてきた。しかし雲が迫って来る。
2014年09月13日 10:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 10:40
至仏山山頂が近づいてきた。しかし雲が迫って来る。
突然、人のざわつきが聞こえ山頂に着いたことを知る
2014年09月13日 10:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 10:55
突然、人のざわつきが聞こえ山頂に着いたことを知る
山頂に到着。山頂は沢山の人で混み合っている。
2014年09月13日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 10:58
山頂に到着。山頂は沢山の人で混み合っている。
山頂から見えるならまた湖
2014年09月13日 11:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 11:08
山頂から見えるならまた湖
混み合う山頂を早々に出発し小至仏山を目指す
2014年09月13日 11:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 11:14
混み合う山頂を早々に出発し小至仏山を目指す
ツリガネニンジンの群落
2014年09月13日 11:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 11:46
ツリガネニンジンの群落
稜線のガレ場の登山道を行く、高山の雰囲気が何ともよい。
2014年09月13日 11:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 11:51
稜線のガレ場の登山道を行く、高山の雰囲気が何ともよい。
ウメバチソウが沢山
2014年09月13日 11:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
9/13 11:54
ウメバチソウが沢山
これから行く小至仏山方向の稜線を望む
2014年09月13日 11:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 11:58
これから行く小至仏山方向の稜線を望む
小至仏山が見えてきた。
2014年09月13日 12:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 12:13
小至仏山が見えてきた。
小至仏山山頂。標高2162m。山頂は狭いので長居はできず。
2014年09月13日 12:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 12:17
小至仏山山頂。標高2162m。山頂は狭いので長居はできず。
小至仏山を過ぎると新しく歩きやすい木道が現れる。
2014年09月13日 12:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 12:40
小至仏山を過ぎると新しく歩きやすい木道が現れる。
今年、東京電力により設置。ありがたや~
2014年09月13日 12:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 12:40
今年、東京電力により設置。ありがたや~
オヤマ沢田代(湿原)
2014年09月13日 12:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 12:46
オヤマ沢田代(湿原)
木道が続く。両脇がていねいに刈り払われていてとても歩きやすい。
2014年09月13日 13:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 13:23
木道が続く。両脇がていねいに刈り払われていてとても歩きやすい。
鳩待峠が見えてきた。
2014年09月13日 13:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 13:52
鳩待峠が見えてきた。
鳩待峠の登山口に到着。
2014年09月13日 13:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 13:53
鳩待峠の登山口に到着。
早速、乾杯!
2014年09月13日 14:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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9/13 14:18
早速、乾杯!
乗車券を買い求め、乗り合いタクシーで戸倉に戻る。
2014年09月13日 14:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9/13 14:36
乗車券を買い求め、乗り合いタクシーで戸倉に戻る。

感想

山の鼻から植物見本園を横切り取り付くと階段がつづき、「こんなに設けなくても…」と思うが、階段が終わり蛇紋岩のガレ場の道になると本当に良く滑ります。
登山者も多いので階段設置の必要性を実感。
この日はコース全般的に乾いていたので山の鼻から2時間半で登頂できましたが、雨あがり後など濡れていると3時間はかかりそうですね。
樹林帯を抜けたあとは素晴らしい景色を眺めながら登り、山頂から小至仏山までは高山の稜線歩きを楽しめました。

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