会津駒ケ岳
- GPS
- 06:02
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,038m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険な個所はありませんが、急坂が続く下り道は注意してください。 |
その他周辺情報 | ・周辺は檜枝岐温泉ですので温泉入浴、食事はできます。 村の公衆浴場〈駒ノ湯〉は入湯料500円。 |
写真
感想
昨日の平ケ岳山行後、夜の国道352号線を尾瀬檜枝岐温泉に向かう。
南会津山行2日目は会津駒ヶ岳だ。
今日は距離も短いし昨日の疲労もあるので、ゆっくり起きて7時30分の出発だ。
国道352号線から林道を2kmほど登ると駐車場があり行き止まりとなる。
駐車場は国道から何か所もあるが、どの駐車場も満杯で今日の登山者の多さが想像できる。昨日の平ケ岳と違って3連休も重なり、人気の山だ。
駐車場から少し歩くと木製の階段があり登山口の表示がある。ここからが登山道だ。
登山口から急な坂道を1時間半ほど歩くと水場だ。
多くの登山者が休憩しており一息入れる。
水場からの山道は比較的に緩やかになり、大きなブナや広葉樹が拡がり、気持ちもゆったり落ち着き爽やかな気分だ。
暫く歩き樹林帯を抜けると展望が開け、霧に包まれた会津駒ケ岳が見えてくる。
道の先、遠方に駒の小屋も見えてくる。暫くベンチに腰掛け風景を楽しむ。
ここからは高層湿原の木道を進む。
高山植物の花は少ないが残り花が儚げに風に揺れ、湿原は秋の訪れを待つように黄色や赤色に彩りを変えようとしている。
登山口から3時間半ほどで駒の小屋に到着。
広い休憩所に人が溢れ、食事や休憩をして素晴らしい景色を眺めている。
周辺には湿原が拡がり、初秋の涼風が池面を流れ揺るがす。
そして正面には会津駒ヶ岳の山頂がある。
贅沢な空間に身をおき時間の過ぎるのを忘れるほどだ。
すっかり満足した状態で山頂を目指す。
小屋から山頂まで15分ほどで到着する。
山頂からは日光連山、奥只見の山脈が一望できる。
ゆったりと歩き、山を楽しみながらの今日の山行に感謝だ。
最後の山行、明日の〈燧ケ岳〉頑張るぞ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する