伽藍岳の森林コース（撤退）

2023年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 02:22
• 距離: 6.7km
• 登り: 421m
• 下り: 407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:23

11:32 スタート地点
12:32 12:32 西展望岩
12:36 12:36 西伽藍岳
12:54 12:55 伽藍岳
13:02 13:04 伽藍岳展望台
13:09 13:13 塚原越
13:30 13:30 塚原登山口
13:55 ゴール地点

天候

曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大きな路肩に駐車しました。
ここまでの道、完全に凍結しており、チェーンなしでは通行不能です。

コース状況／危険箇所等

道は不鮮明。積雪は最大股下まで。ラッセルが必要。

写真

1/29 11:33

午前中ちょっと用事があったので遅いスタート。
チェーン規制で手間取りました。

1/29 11:37

ここから入ってみる。

1/29 11:39

この木が目印。
林道直進で貍峠まで行けます。

1/29 11:44

最初のほうは作業道在り。
ジグザグに登る。

1/29 12:01

積雪は30cmくらい。
倒れた木の上に積雪なので、つまずく。

1/29 12:03

大きな岩出現。
とても登れないので、左から巻いていく。

1/29 12:11

初夏だと登りやすそう。

1/29 12:16

立派なシュカブラができている。
九州で見られるなんて。

1/29 12:22

人工林に変わってきた。
雪の爆撃を受ける。

1/29 12:29

なんだか異世界な感じ。

1/29 12:34

稜線の気温-9度でした。

1/29 12:34

由布岳は雲隠れですね。

1/29 12:34

ようやく到着「伽藍岳西峰」

1/29 12:38

先週歩いた道なので、安心・・・と思っていました。

1/29 12:40

雪が積もっただけで、難易度は上がる。

1/29 12:41

今週は誰も入っていないですね。
足跡は一つも無い。

1/29 12:42

調子のって淵に近づきすぎないように。
立派な雪庇がありました。

1/29 12:46

本日の霧氷。

1/29 12:47

ちなみに積雪はこの程度。
股下まで埋まる。

1/29 12:55

今年の寒波はやっぱり特別。
もうこんな景色見ることはできないでしょうね。

1/29 12:56

伽藍岳到着。
寒いのですぐに戻ります。

1/29 12:56

内山と、鶴見岳の縦走路。

1/29 13:02

真っ白なトンネルをくぐる。

1/29 13:04

伽藍展望台より。

1/29 13:04

高崎山。
向こうはあまり

1/29 13:09

いつか又来る日まで。

1/29 13:10

狸峠方向へ。

1/29 13:12

・・・。
わかってはいたけど、九州の植生ってそもそも雪にむいていないんですよね。常葉樹の華奢な品種が多いからすぐにたわんでしまう。
この先はほふく前進が必要なので、高平山は諦めました。

1/29 13:16

そのまま、塚原温泉まで降りましょうか。

1/29 13:20

このあたり、八ヶ岳っぽい。

1/29 13:22

伽藍の火口は今日も元気でした。

1/29 13:27

稜線でも見かけたけど、ぞっとする。
九州の人慣れてないから事故りそう。

1/29 13:27

誰も歩いてないなー

1/29 13:31

今日は温泉休みだったみたい。

1/29 13:38

と思ったらそもそも封鎖されていた。
誰もいなかったの納得です。

1/29 13:41

ここから見ると、そんなに雪積もっていないみたいなんだけど。

1/29 13:51

松塚。
登ろうと思ったけど、靴が浸水して冷たいのでまた今度でいいか。

撮影機器：

α9 ILCE-9 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引（設営用） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

らる

　午前中はちょっと用事があったので、今日は軽めに。先週登った伽藍岳と高平山、今日は自衛隊もお休みのようだし、猫が岩山の防火帯外まで歩いてみよう。
　ただ車を運転していた、県道52号線が凍結で立ち往生、こちらも急遽チェーンを装備して進んだけど、予定よりも1時間遅れてしまった。予定通りは難しいかもだけど、行けるところまで。
　西の登山道は、まさやんさんのコースで行きました。人工林の中で、薮も無いので快適ではあるけど、膝まである積雪の一人ラッセルは本当に疲れた。伽藍から降りてきて、狸峠までの道は完全に雪の重みで倒れた木々が邪魔をして進むことが困難になっていた。アセビ、サカキ、ツバキって常緑で幹が弱いのですぐこうなってしまうんですよね。今日は諦めてまた今度リベンジします。

大分県主要山岳丘陵一覧 (518/1077)
No.126 伽藍岳（鶴見連嶺）

体力　　　★★☆☆☆
傾斜　　　★★★☆☆
不明瞭度　★★★★☆
危険度　　★★★☆☆
薮指数　　☆☆☆☆☆
岩指数　　★☆☆☆☆
天気　　　B

コメント

youkai37tay

チェーンスパイクなど着けたのですか？

らる

youkai37tayさん
雪質の都合上、アイゼンなどはつけていません。スノーシューなどあれば、登りやすかったかもです。

youkai37tay

Rallさんへ
そうなんですね。参考になりました。ありがとうございます。