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Yamareco

記録ID: 515189
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

銚子ヶ滝登山口から和尚山・安達太良山

2014年09月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:45
距離
18.2km
登り
1,394m
下り
1,387m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
0:31
合計
8:44
6:38
6:38
44
7:22
7:46
145
10:11
10:11
9
10:20
10:22
123
三角点
12:25
12:30
9
12:39
12:39
18
12:57
12:57
119
14:56
14:56
11
15:07
15:07
0
15:07
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
母成グリーンライン上の銚子ヶ滝駐車場に20台駐車可。
ふれあい牧場内の道を通り、登山口周辺にも駐車可能だが、入口のゲートが閉まると出入り不能となるので要注意。
コース状況/
危険箇所等
和尚山の登山道は岩などで歩きにくい所も多い。
悪天候時は注意が必要と思われる。
大玉村からの和尚山(左)と安達太良山
あそこを歩くんだ〜 (^_^;)
2
大玉村からの和尚山(左)と安達太良山
あそこを歩くんだ〜 (^_^;)
銚子ヶ滝駐車場
かなり広い
銚子ヶ滝駐車場
かなり広い
ミゾソバがたくさん咲いていた
2
ミゾソバがたくさん咲いていた
登山口への入口
歩きやすい坂を登ると
歩きやすい坂を登ると
すぐに舗装道路
牧場内の道
すぐに舗装道路
牧場内の道
しばらく舗装道を歩く
しばらく舗装道を歩く
ここが登山口
あずまやもある
あずまやのベンチに登山ポスト
登山カードは在庫切れ
代わりにキャンパスノートが置いてあり、みなさんそれに記入していた
あずまやのベンチに登山ポスト
登山カードは在庫切れ
代わりにキャンパスノートが置いてあり、みなさんそれに記入していた
しばらくは整備された歩きやすい道
遊歩道といった趣
1
しばらくは整備された歩きやすい道
遊歩道といった趣
岩も現れるが、歩きにくいことは無い
岩も現れるが、歩きにくいことは無い
分岐
右へ
銚子ヶ滝への分岐
行ってみよう
銚子ヶ滝への分岐
行ってみよう
急斜面を下る
見えてきた!!
おお〜!!
写真で見るより、遙かに迫力ある!!
4
おお〜!!
写真で見るより、遙かに迫力ある!!
見入ってしまう
急斜面を登る
谷を登り切ると、緩やかな道に
谷を登り切ると、緩やかな道に
踏み跡があるので覗いてみると、断崖絶壁!
踏み跡があるので覗いてみると、断崖絶壁!
川桁山方面
磐梯山は雲の中
飛び石の様な岩を歩く
藪に覆われているが、右側は急斜面
飛び石の様な岩を歩く
藪に覆われているが、右側は急斜面
色付き始めた
分岐へ出る
三角点へ向かう
分岐へ出る
三角点へ向かう
あの大岩をよじ登る
あの大岩をよじ登る
前ヶ岳が目の前に
前ヶ岳が目の前に
三等三角点:前嶽
三等三角点:前嶽
安達太良が見えてきた
安達太良が見えてきた
道を間違えたかと思う様な登山道
藪に覆われ岩も多く歩きにくい
道を間違えたかと思う様な登山道
藪に覆われ岩も多く歩きにくい
振り返る
リンドウは花盛り
1
リンドウは花盛り
鞍部からの安達太良
鞍部からの安達太良
安達太良山
相変わらず人が多い
2
安達太良山
相変わらず人が多い
来し方を振り返る
良く歩いたものだ
1
来し方を振り返る
良く歩いたものだ
鉄山方面
沼ノ平火口
石筵分岐への急登
ザレて歩きにくい
石筵分岐への急登
ザレて歩きにくい
船大明神の峰
船明神山
裏安達太良山
石筵分岐からの鉄山方面
石筵分岐からの鉄山方面
船に見えなくも無い
1
船に見えなくも無い
刈り払われたばかりの道
有り難いことです
1
刈り払われたばかりの道
有り難いことです
道標
まっすぐ進むと母成峠登山口
かなり荒れている様子
道標
まっすぐ進むと母成峠登山口
かなり荒れている様子
東屋に出る
ここにも登山ポスト
東屋に出る
ここにも登山ポスト
牧場の作業道を歩き、登山口まで帰る
牧場の作業道を歩き、登山口まで帰る

感想

安達太良連峰中、唯一の未踏峰和尚山へ向かう。
磐梯熱海から母成グリーンラインを上ると、銚子ヶ滝駐車場に着く。

石筵ふれあい牧場の作業道をしばらく歩く。ウォーミングアップにちょうど良い距離だ。四阿のある銚子ヶ滝登山口へ。
登山ポストもあるが、用紙は品切れ。キャンパスノートに記入する。
しばらくは整備された遊歩道を歩く。
銚子ヶ滝への急斜面を降りると、目の前に滝が現れる。
写真では何度も見ていたが、実物は想像以上に迫力がある。しばらく見入ってしまう。
急坂を上り返し、先を急ぐ。
徒渉点に到着。
やや、コースがわかりにくかったが、問題は無い。
トレッキングポールを支えに、飛び石を渡る。
ここから支尾根までは急斜面を登る。
急登も一段落すると、しばらく緩やかな道が続く。
次第に傾斜を増し、岩も現れてくる。
安達太良連峰の他の登山道とは趣が随分違う。
ゴロゴロした岩の上を飛び石の様に歩く。
勝手が違うせいもあってか、頂上の分岐へ出る頃にはかなりバテていた。
一息入れて三角点に向かう。
思いの外歩きやすい道だが、大岩を登り降りする所は少々難儀した。
大岩の上は展望抜群。前ヶ岳、仙女平の上の岩場も手に取る様に見える。
あいにくガスが上がってきて、すぐに景色は見えなくなってしまった。三角点を踏み、和尚山頂へ。
和尚山の頂上付近は展望も無く、山頂標識も無いのでどこが最高地点か良くわからない。おそらくこの辺だろうと思いつつ、安達太良へ向かう。

木の枝がトンネルの様に張り出し、かがまなければ通れない所が多い。何度頭をぶつけたことか。
しばらく歩くと、安達太良が見えてきた。まだ遠い。
やがて稜線の西側を巻く様になる。
この道が狭い上に藪が張り出し、岩場なのでとにかく歩きにくい。
本当にこの道で良いの。間違えてない。と何度も思ったほど。
鞍部まで降りると安達太良への登り返し。粘土質の道で滑ってオーバーランした足跡がたくさん有った。濡れているときはさぞ大変だろう。

這々の体で安達太良山頂へ到着。
補給をし、休憩を取る。
牛の背を歩き船明神山へ。
安達太良連峰中でも特に変わった景観の道だ。好きな景色の一つなので、ゆっくり歩く。ザレた急坂を登ると、石筵分岐。
いつもと逆から眺める安達太良も、なかなか良い。

ここからはほとんど下り。膝に無理を掛けない様に進もう。
岩場を過ぎると、今刈ったばかりの様な笹が。
歩きやすくて、本当に助かりました。こういった目に触れることの無い方々の努力のおかげで、安全な山行が出来ることに、改めて感謝。

樹林帯に入り、ゆったりした道を下る。
所々、滑りやすい急坂もあるものの、概ねなだらかな道で、歩きやすい。おもわずペースが上がる。
石筵と銚子ヶ滝の分岐を右に折れる。
まっすぐ行けば石筵登山口だが、かなり荒れている様子。
登山地図でもヤブがひどく、難路扱い。

軽快に歩き続けると、四阿にでる。
ここからは、砂利の敷き詰められた作業道を下る。
やがて舗装道路に変わると登山口の四阿が見える。
舗装道を歩き駐車場に戻る。


まだ9月下旬だというのに、山の紅葉はかなり進んでいた。
例年は10月上旬から中旬が見頃になるので、今年はかなり早いことが分かる。

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