奥三方岳（四ノ又谷）

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 16.4km
• 登り: 2,019m
• 下り: 2,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:44

4:08 スタート地点
9:31 9:38 三方崩山
10:42 11:19 奥三方岳
13:52 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R156
保木脇地区の国道脇の駐車可能場所に車を駐車

コース状況／危険箇所等

弓ヶ洞谷右俣への入口は何時もよりも雪が少ない
滝が2つ出ていた
際どいトラバース必要

写真

2/5 4:06

保木脇から出発

2/5 5:20

滝のトラバースだったかな
雪の量が少なく滝が2つ出ていた

2/5 6:38

徐々に雪が増える

2/5 6:58

朝が来た

2/5 7:15

稜線が見える

2/5 7:47

稜線到着
もりもり

2/5 8:04

奥三方岳を確認
あの界隈を滑って登り返しましょう

2/5 9:19

晴天に勝るものなし🐼

2/5 9:33

三方崩山初登頂の大さん大のポーズ

2/5 9:43

奥三方岳へ100落とします

2/5 9:44

シールオンで鞍部へ

2/5 10:27

西面を巻いて稜線（四ノ又谷源頭）に乗り上げる
ここまで斜面を巻いてきたが良さそうだね

2/5 10:30

稜線から真っ白の白水湖と南白山とか別山とか

2/5 10:41

奥三方岳到着

2/5 10:42

二人とも初登頂

2/5 10:43

白山愛が止まらない大さん

2/5 11:01

御嶽山

2/5 11:02

乗鞍岳

2/5 11:02

風も無く
山頂でまったりモード

2/5 11:20

山頂からのゴー

2/5 11:29

四ノ又谷源頭からファーストトラックをありがとう

2/5 11:31

バフバフの四ノ又谷

2/5 11:31

大さん

2/5 11:32

ディープで3150

2/5 11:32

雄叫びスキー

2/5 11:33

どこまでも良いね

2/5 11:35

下部も楽しい

2/5 12:06

P1620から裏筋3本の真ん中を稜線へ向かって登り返し

2/5 12:19

四ノ又谷を振り返る
シュプールが見える

2/5 13:20

弓ヶ洞谷右俣源頭
御前岳への尾根が見える
お〜まさかの
雪、大丈夫かも

2/5 13:24

太陽サンサンだったのに予想に反してサラサラパウで雪は生きていた

2/5 13:24

スプレー

2/5 13:25

日陰の右岸側を滑って行く
滝場までパウダー

2/5 13:26

右俣スキー場をかっ飛ばす

2/5 13:26

楽しすぎる

2/5 13:35

滝場
帰りは楽に通過

2/5 13:49

保木脇帰還

2/5 13:50

おつかれ山
ありがとう

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

FinePix XP140 富士フイルム

装備

個人装備

日帰り山スキー装備一式

感想

o36

小松のdai1221さんからお誘い
昨年のGWに白山東面でお会いして以来
白峰側から山頂を踏み東面を滑って登り返して帰る元気な方です
週末の天気が好転したので予定を変更して白川郷へ
保木脇地区から出発
昨晩は大して雪は降らず
弓ヶ洞谷右俣入口は何時もよりも雪が少なく滝が2つ出ていた
なんとか通過して広い谷を歩く
徐々に雪も増えて稜線付近は脛ラッセル
大さんガンガン行く
稜線からは小さなポコを巻いて歩く
途中、目的の奥三方岳の四ノ又谷を確認
雪が良かったらあの界隈を滑りましょうと大さんに提案
登山道合流地点の難所を通過して三方崩山到着
第二ラウンドの奥三方岳へ向かいます
100mをシールのまま暗部まで落として鞍部から西斜面をラッセル
トラバースしながら四ノ又谷源頭へ
少し登って奥三方岳山頂
出発から6時間半で山頂に到着
周囲は白山、別山、南白山、白水湖と絶景
暫くまったりと時間を過ごして準備して山頂からゴー
四ノ又谷源頭へ
源頭から様子を見ながら
大丈夫そうだねと言うことで谷へ
一言、最高でした
P1620まで楽しんだら300の登り返しあとは弓ヶ洞谷スキー場をかっ飛ばして帰りました
太陽燦々の弓ヶ洞谷は予想に反して気温が低かったせいで雪は滝場まで生きていて
滑走を楽しむことが出来ました
大さんありがとうございました

dai1221

晴れ予報でThe Dayの予感。
金曜夜に相談してターゲットは三方崩山となったが、奥三方岳をオプションとして提案頂いた。
暗闇の中、弓ヶ洞谷の分岐を右に進むと、間もなく滝が見えた。
例年の積雪量なら雪の中に隠れているとのこと。
際どいトラバースで通過したが、経験不足の自分だけなら敗退していたかもしれない。
その後は何も考えず稜線まで谷を登るだけ。
稜線に出ると、山頂までは殆どトラバース。
地形図のチェックが疎かになり、「標高を上げすぎないように」と指導を頂きながら歩く。
お願いしてお手本を見せて頂き、とても参考になりました。
三方崩山の山頂では雲海から北アルプスのピークが顔を出していた。
また、目前に迫った奥三方岳の迫力が素晴らしい。
鞍部まで少し落として、奥三方岳の主稜線までトラバースしながら登っていく。
硬い斜面を警戒してクトーを装着したが、結果的には不要だったかもしれない。
雪が硬い場合は多少のアップダウンを覚悟して、素直に主稜線を歩いた方が良いと思う。
奥三方岳の山頂は白山が近くて展望は最高。
360度の展望を楽しんだ。
四ノ又谷は雪質に助けられ快適な滑走だった。
楽しんだ後、三方崩山稜線への登り返しは暑さと戦いながらのラッセルとなった。
弓ヶ洞谷右股はデブリを避け、雪質の良い日陰側を滑った。
滝を慎重にクリアするが、その後の林道左側斜面からデブリあり。
暖かい時間帯の通過は注意が必要だと思います。
最後はストップスノーの林道滑りとなり、太ももがパンパンになりながらゴール。
o36さん、引率して頂き、本当にありがとうございました。
会心の山行となりました。