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Yamareco

記録ID: 524568
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

台風16号大接近中の苗場山

2014年10月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:59
距離
15.5km
登り
1,677m
下り
1,762m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:12
合計
6:57
7:20
7:20
62
8:22
8:22
129
10:31
10:41
41
11:22
11:23
16
11:39
11:39
10
11:49
11:49
14
12:03
12:04
26
12:30
12:30
82
13:52
ゴール地点
駐車場〜和田小屋〜苗場山のピストンなのですが、帰り道のルートがだいぶずれてしまってます。
天候
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場から20分くらいで舗装道に出ます。
2014年10月05日 07:10撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 7:10
駐車場から20分くらいで舗装道に出ます。
舗装道を10分くらい登ると和田小屋が見えてきました。
2014年10月05日 07:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 7:27
舗装道を10分くらい登ると和田小屋が見えてきました。
和田小屋からいよいよ登山開始。
2014年10月05日 07:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 7:29
和田小屋からいよいよ登山開始。
独り占めの登山道。気持ちいい!
2014年10月05日 07:35撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/5 7:35
独り占めの登山道。気持ちいい!
しっとりした紅葉のトンネル、落ち着きます。
2014年10月05日 07:40撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 7:40
しっとりした紅葉のトンネル、落ち着きます。
五合半?六合目?どっちかな?
2014年10月05日 07:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 7:48
五合半?六合目?どっちかな?
さっきの標識は5合半だったようです。ちょっとがっかり。
2014年10月05日 07:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 7:59
さっきの標識は5合半だったようです。ちょっとがっかり。
ガスがあるけど、山の斜面もきれいだなぁ。
2014年10月05日 08:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 8:23
ガスがあるけど、山の斜面もきれいだなぁ。
下ノ芝に近付いてきました。
2014年10月05日 08:24撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 8:24
下ノ芝に近付いてきました。
赤い葉っぱ、きれい。
2014年10月05日 08:24撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 8:24
赤い葉っぱ、きれい。
下ノ芝の休憩所。
2014年10月05日 08:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 8:25
下ノ芝の休憩所。
下ノ芝はちょこっと開けた芝の風景です。
2014年10月05日 08:26撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/5 8:26
下ノ芝はちょこっと開けた芝の風景です。
七合半通過。
2014年10月05日 08:37撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 8:37
七合半通過。
中の芝に到着。ここも休憩スペースあります。
2014年10月05日 08:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 8:57
中の芝に到着。ここも休憩スペースあります。
ここらへんからガスの中に入るのかな。レインウェアをしっかり着込みました。
2014年10月05日 10:00撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 10:00
ここらへんからガスの中に入るのかな。レインウェアをしっかり着込みました。
地図には“お花畑”とあります。わかっていますが、今はまったく咲いてませんよ。
2014年10月05日 10:02撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 10:02
地図には“お花畑”とあります。わかっていますが、今はまったく咲いてませんよ。
雨も風もすごいのですが、霧の切れ間からの稜線がいいです。晴れた日に見てみたい景色。
2014年10月05日 10:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 10:05
雨も風もすごいのですが、霧の切れ間からの稜線がいいです。晴れた日に見てみたい景色。
霧が下からもくもくあがってくる〜。
2014年10月05日 10:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 10:27
霧が下からもくもくあがってくる〜。
すごいんですけど…。ここらへんで引き返そうかとすごく悩みました。
2014年10月05日 10:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/5 10:27
すごいんですけど…。ここらへんで引き返そうかとすごく悩みました。
なんとか池塘に到着しました。見晴しがよくて良かった!でも風と雨が強くて、もう写真撮れません。
2014年10月05日 10:32撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 10:32
なんとか池塘に到着しました。見晴しがよくて良かった!でも風と雨が強くて、もう写真撮れません。
山頂まで来ました!ちょうどいい場所に石の台があったので、1人でもセルフで撮れますよ。
2014年10月05日 10:40撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/5 10:40
山頂まで来ました!ちょうどいい場所に石の台があったので、1人でもセルフで撮れますよ。
山頂まで行ったのですぐ帰ります。カメラを出した瞬間にレンズに水滴がついちゃってっ。
2014年10月05日 10:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 10:48
山頂まで行ったのですぐ帰ります。カメラを出した瞬間にレンズに水滴がついちゃってっ。
この景色の中で、ゆっくり過ごすのが次の目標です。
2014年10月05日 10:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 10:48
この景色の中で、ゆっくり過ごすのが次の目標です。
落ち葉が集まっていてきれいでした。が、写真がゆがみました。
2014年10月05日 12:13撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 12:13
落ち葉が集まっていてきれいでした。が、写真がゆがみました。
登山道は小川状態。出ている石の上を渡り歩きます。
2014年10月05日 12:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/5 12:14
登山道は小川状態。出ている石の上を渡り歩きます。
下ノ芝まで何とか戻ってきました。
2014年10月05日 12:40撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/5 12:40
下ノ芝まで何とか戻ってきました。

感想

台風接近中ということは知っていましたが、まだ本格的ではなく何があっても自己責任と登山口に向かいました。駐車場に誰もいなかったらやめようと思いましたが、車は15台くらいあり、明け方から皆さんどんどん出発。夜は降っていた雨も朝にはやんでいたので、私も後を追いかけるように出発。

登山道は独り占め。木道や石の登山道に紅葉の落ち葉が敷かれ、しっとりとした雰囲気がとてもよく、楽しく歩き始めました。

上之芝まで行くと下山してくる人達とのすれ違いが多くなり、皆さんしっかりとレインウェア上下を着ているので、上のほうは雨かな、と思い私もそこでしっかりと着込むとやはりすぐに雨が降ってきて、神楽ヶ峰を過ぎて下ったあとの稜線歩きになると強風もっ。でもガスが濃いわけではなく紅葉はきれい。「晴れていたら、ここの眺めはよさそう」と思ったけれど、人とのすれ違いもなくなり、雨と強風の稜線歩きでだいぶ心細くなって頭の中はどこで引き返そうか考え始めていました。
稜線を過ぎて急な登りになったところで上から降りてきた男性とすれ違いになり、思わず「頂上はまだですか?」と聞いたところ、「う〜ん・・・。まだまだだね。頑張って。」との返事。
まだまだ、と言われたのに、その「頑張って」の言葉に励まされてしまい、「よし!がんばるぞ!」と気合いを入れた私。しかしその登りがきつくて、一歩一歩が大変。しかもお腹がすいてきたけど、この雨の中、リュックから食べ物を出して食べる苦労を考えると、水で我慢しよう…、という気持ちにしかならない。
そこにまた上から人が降りてきました。駐車場で見かけた方で私より早く出発していました。実は、この方が先を歩いているはずと心の頼りにしていたのですが、その方にもすれ違う時に「気を付けて行ってきて」と声をかけてもらうと、「思った通りのいい人だったな…」と思って心がほんわかし、ここでも元気をもらって山頂へ向かうことができました。

ほどなくすると、写真でよく見る池塘の景色!
風と雨は相変わらずすごいけど、ガスがないので見晴しはよく、その景色独り占め(苦笑)こんな広いところに一人ぼっちでは確かに気を付けないと!
山頂の標識で写真だけは撮ろうと標識を目指すと、そこでまた男性に会い、私が写真を撮って食べ物を取り出している間に団体さんもやってきました。
同じルートで下山する人がいると思うとそれで安心。
下山する頃には、石の道が川になっていて、頭を出している飛び石の上を渡り歩くような感じ。石もとてもよく滑って何回尻もちをついたことか。

父親には「無理して行くな」と怒られたけど、私は無理したつもりはなく、常に自分の力と天候を確認しながら歩いたつもり。

そして引き返さずに池塘まで行ってよかった。山頂付近に広がるあの風景は、今まで登ってきた山の景色とはまるで違って、すごく不思議な感じがしました。
今度はあの池塘でゆっくりとした時間を過ごせるスケジュールと天気の時にまた行ってみたいな。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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