大山、狼煙山、物見山、雨乞山

2023年03月07日(火) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 11.2km
• 登り: 644m
• 下り: 647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:12

10:05 大山トンネル北駐車場
10:45 10:55 大山
11:20 11:20 臍岩
11:41 11:46 観音の腰掛け岩
11:56 12:03 狼煙山
12:10 12:10 立ベボウ一本つつじ山
12:16 12:16 椛峠
12:42 12:45 見晴し岩
12:54 12:54 タコウド
12:57 13:37 弁当岩
13:45 13:48 物見山
14:07 14:13 雨乞山
14:18 14:18 雨乞神社
14:26 14:26 外山 四等三角点
14:39 14:39 雨乞山 石神登山口
15:17 大山トンネル北駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大山トンネル北側駐車場。トイレなし。
未舗装で、特に出入口は石が飛び出しガタガタなので、最低地上高の低い車は要注意。
浜松ICを降り国道1号線を南下したが、8時過ぎだったためノロノロ渋滞に嵌まってしまいました。浜松西ICから県道65号線南下の方が、少しは良いかも知れません。

コース状況／危険箇所等

要所に道標があるので、しっかり確認すれば迷うことはないでしょう。
危険な場所もありません。

写真

3/7 10:07

駐車場出入口近くにある登山口は、標識はなく簡易地図があるだけなので分かりにくいかも。。。私は一瞬何処？状態になりました。

3/7 10:08

モノレールに沿って登り、イノシシ除けフェンスを抜ける。この後何度もフェンスが出てくる。

3/7 10:12

沢沿いに登るが、やや荒れた場所もあり、足元に注意しながら登る。

3/7 10:25

尾根上の分岐に飛び出し右へ。左は猿田山、鸚鵡石方面。

3/7 10:26

モノレールに沿ってゆるやかに登って行く。

3/7 10:35

臍岩方面の分岐を過ぎると、モノレールを離れ左へ急登する。

3/7 10:53

大山山頂に到着。電波塔と展望台が目を引く。

3/7 10:48

展望台から伊勢湾、鳥羽市、神島、伊良湖岬方面を望む。

3/7 11:05

臍岩への分岐を左に入る。

3/7 11:19

おだやかな尾根道から大きな岩に行き当たり右へ回り込む。これが臍岩でした。

3/7 11:34

地形図にはない分岐を右へ。左は谷太郎口となってます。

3/7 11:41

観音の腰掛け岩に到着。右に回り込むと上がれます。

3/7 11:56

狼煙山山頂は狭いが、南に大山を見ることができる。

3/7 12:10

立ベボウ一本つつじ山（P186）。
「寒空や 立ベボウ一本 つゝじ山」の句からの山名だそう。南の狼煙山とは双耳峰だが、ピークらしさはまったくない。

3/7 12:14

椛峠手前の鉄塔下で3人の登山者が昼食中でした。

3/7 12:16

椛峠を直進、登り返します。

3/7 12:26

椛峠から登り続け、ゆるんだところに分岐があり左へ。直進すると一気に稜線に上がれるようです。

3/7 12:30

泉福寺への分岐を右に入るが、道標が見え難く、注意してないと見逃しそう。

3/7 12:39

ここの分岐は分りやすい。

3/7 12:42

ひと登りで見晴し岩に到着。田原市街や伊良湖岬先端部を望む。

3/7 12:44

見晴し岩から伊良湖岬先端部を望む。

3/7 12:54

タコウドに到着。「高処」が由来のよう。

3/7 12:54

標柱の傍らに山田村三等三角点あり。

3/7 12:57

すぐ先の弁当岩。

3/7 13:19

風もなく、陽当たりが良いので、ここで昼食タイム。

3/7 13:08

弁当岩から望む大山と歩いて来た稜線。

3/7 13:46

物見山はただの岩場でした。展望は良いものの、山頂らしさはない。

3/7 14:10

雨乞山山頂。360度の展望が広がる。

3/7 14:11

左は大山、右は物見山。

3/7 14:17

この道標を左に入ると。。。

3/7 14:18

大岩の下に雨乞神社が祀られている。

3/7 14:27

外山四等三角点。これは見逃してしまいそう。

3/7 14:37

貯水槽の横からはザレて滑りやすい急下降が続く。

3/7 14:39

雨乞山石神登山口に降り立つ。後は農道や県道を歩いて駐車場に戻るだけ。

3/7 15:16

無事大山トンネル北駐車場に戻ってきた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

低山で10kmほどの行程なので甘く考えていたが、アップダウンの連続で意外と疲れたし足にきた。
昼食を物見山近辺の展望の良い岩場でと思い時計回りの周回としたが、最後の県道が登りになることを考えると、反時計回りの方が良いかも知れない。
展望は大山山頂を始め、観音の腰掛け岩、狼煙山山頂、見晴し岩から雨乞山にかけての稜線上の岩場から得られる。有名どころの山が見えるわけではないが、スキッと広がる展望は気持ちを落ち着かせてくれた。

ところで「立ベボウ一本つつじ山」の「ベボウ」は「ネズ(杜松)」「ネズミサシ」「モロノキ」などとも呼ばれるヒノキ科の針葉樹で、盆栽や床の間などにも使われる高級な木とのこと。そしてベボウは三河地方の呼び名だそうだ。