会津駒ヶ岳
- GPS
- 05:04
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■駒ヶ岳登山口コース状況 …危険個所無し、ぬかるみも水たまりも指折り数か所でほとんどない認識でOKです。浮石もないし大変登りやすい山です。9合目から頂上界隈は森林限界で木道になります。 |
写真
感想
久々の百名山。
今年は5月谷川残雪…8月大朝日岳リベンジ…10月会津駒…やる気がありません。
否!あめあめあめあめ(ToT)しごとしごとしごと…ぶつぶつ……。噴火?汗
まあいいんです。細々とやってきますから。
今回は会津駒ヶ岳。
去年燧ケ岳とセットで登るはずが雨で破談になってしまったのでキノコ買付と新そばそれに駒の小屋のTシャツ目当てで赴きました。
6:10 会津駒ヶ岳登山口駐車場到着
んーと、駐車料金かかるのだっけ?警棒振って車誘導しているおじさんがいました。
すごく親切。無給?とかはわからないのだけど村でやりくりしてるのだろうから大変な朝だけのお仕事です。(駐車場無料です)
6:30〜07:20 スタート→水場(中間点)
スタートからとても歩きやすい。急登?ではない。
むしろハイキングのような感覚。
木の幹が程よい階段を成しています。こんな山道がずっと続きます。
そしてストック使用の四本足でガツガツ無我夢中に登ります。
地図も水も忘れたと肩を下ろしながら歩いていたら水場の標識ありました〜。
なかなか遠い。といっても標識の休憩処から100歩くらい。
水だ(´▽`)珈琲飲める。
でもチョロチョロとしかでないので溜まるまでに蚊と格闘しなければなりません。
7:30〜8:17 水場→駒の小屋
中間点が5合目だとすると6~8合目が石の階段、8~10合目が木道のコースでした。
難はありません。好きか嫌いな話ですよねぇ…階段嫌い…木道嫌い(ノ_<)
森林限界が9合目でした。スカッと視界良好。すぐに池塘が散りばめられていて、上を向くと小屋も山頂も左手側遠くには燧ケ岳も清清しく見えます。
木道が一枚板の急勾配で歩くも進まずですが疲れがぶっ飛ぶほど最高ですヨ。
駒の小屋でTシャツ(2300円)と手ぬぐい(700円)購入。うっしっしってやつです。
Tシャツは「とんでもない。私は山に行きますよ。こまの小屋」
手ぬぐいは「金もいらなきゃ出世もいらぬ。山さえ登れりゃご満悦。会津駒ヶ岳こまの小屋」
字体もイラストもふぬけた脱力感が乙で何故この名文句。
もっと高く売れば小屋改築できるんじゃないかな(^o^;
売り子のお姉さんもおっとりな脱力感があり親身でした。
8:20〜9:44 駒の小屋→駒ヶ岳山頂→中門岳周回→(巻道)→駒の小屋
もう嫌だと言いながら写真をパシャり。木道が嫌です。シャリバテです。
駒ヶ岳山頂界隈だけは森林限界ではなく松が生えてました。地質が違うようですね。
松に囲まれながら此処が山頂?に両神山以来の歯痒さを覚えながら何はともあれ無事に山頂GET。
先客さんに写真撮影サービスしながら一期一会のお客様を捕獲します。
中高年夫婦さんにサービスして、その脇で休憩していたお兄さんにこれからの予定を聞いたらばこれから燧ケ岳に登るそう…え?今なんと?笑
下って10時、移動して御池スタート10:30なら勝算は確かに〜と納得。
明日は平ヶ岳らしいです。WOW。モンスターは一目散に旅立ちました。
うーん(^へ^;)今回は難しいかなと思った矢先に次なる獲物が来ました。
お兄さん写真撮りますよ〜。ハイチーズ。あと3ポーズくらいいいっすか?あっハイ〜。パシャパシャ…いいねいいね〜と5ポーズほど決めてくれました。
ご一緒を承諾して下さり捕獲成功です。
眠らずにぶっ飛ばして名古屋からいらしたそう。地元は北海道稚内市。私は札幌。こんな所でジモトーークです笑
ソロはこういう出会いがあって面白いです。ありがとうございます。
中門岳界隈は池塘が池の様でした。景色が何ともすばらしい。会津駒はお気に入りの場所になりました。
さっきの疲労感はトークで紛れあっというまに駒の小屋。
10:17〜11:20 駒の小屋〜ゴール(階段地点)
え?奥さんが駐車場で待ってるんですか??
登らずに車ですやすや?
ええ、待たせてるんですよ〜。という一期一会さん。
一緒に登ることもあるけど百名山ともなれば初心者さんの壁は高い。
しかも観光して帰りたいとなれば早く登って下らなきゃいけない。だからソロでのぼるらしい。だからってだからって…。
それでも連いてきてくれるんだから旅のお供としても奥さんはすごい。私はそんな考え出来ない。
勝手に紹介してしまいすいません。。。
でも私にとってはそんな価値観をもってる人がそばに居たらと考えたら羨ましく思いました。
下り開始と共にトレランですか?木道駆けてますけど(^^; 振り返りの写真とか撮ってる場合じゃないですねぇ。
この人の安全を保つことが使命と心得て追いかけ抜かずペースを相手に委ねる…。早いなぁ(^^)下りのペースは標準タイムの2倍。
あっという間とはこのこと。。。11:20分ってなにかの間違えですか?下り1時間って誤審じゃないですか?タイムスリップランデブーですです。
本当にジモトーークに山談義ありがとうございましたと握手してお別れしました。
まあ、その後で駒の湯で会いましたが(^^;)入れ違い。
私は蕎麦を食べ、店頭販売のキノコを買い漁り舞茸ナメコしいたけあまんだれと唄いながら帰路につきました。
ほんとお気に召しました。会津駒おすすめですよ〜。
捕獲されてしまった稚内人です。(苦笑)
楽しいお話、どうもでした!
またどこかの山でお会いできることを楽しみにしております。
PS 帰り道はやっぱり睡魔に勝てず、すぐの道の駅で爆睡してしまいました。
寄り道を沢山繰り返し帰る結果に・・・。600キロはちょっと遠すぎました。(苦笑)
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