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Yamareco

記録ID: 5320750
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

箱根/湯坂山・浅間山・鷹巣山

2023年04月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:13
距離
19.3km
登り
1,183m
下り
1,169m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:42
合計
6:07
7:44
3
7:47
7:48
22
8:10
8:10
40
8:50
8:52
33
9:25
9:26
3
9:29
9:30
10
9:40
9:54
5
9:59
9:59
20
10:19
10:28
26
10:54
10:54
19
11:13
11:13
11
11:24
11:25
20
11:45
11:50
33
12:23
12:27
20
12:47
12:49
12
13:04
13:04
44
13:48
13:49
2
13:51
箱根湯本駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
◆往路
小田原から箱根登山鉄道で箱根湯本へ。
7:19 小田原→7:34 箱根湯本
◆復路
小田原駅から各自小田急線、東海道線で帰宅。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
危険個所は無い。道標も適所に設置されている。
但し飛龍の滝の観瀑台に行く時にはぬめりのある沢筋を横切るので注意が必要。
◆登山ポスト
登山口周辺には登山ポストは見当たらなかった。
箱根湯本駅から早川沿いの裏通りから歩き出す。湯坂山も期待通りにピンク色が散りばめられているぞ。
2023年04月01日 07:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 7:43
箱根湯本駅から早川沿いの裏通りから歩き出す。湯坂山も期待通りにピンク色が散りばめられているぞ。
八重っぽいサクラ。
2023年04月01日 07:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 7:46
八重っぽいサクラ。
正面に湯坂道の尾根、二子山が遠望できるけれど今日は近くまで行きますよ。
2023年04月01日 07:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 7:49
正面に湯坂道の尾根、二子山が遠望できるけれど今日は近くまで行きますよ。
暫し国道を歩き湯坂道の登山口。
2023年04月01日 07:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 7:53
暫し国道を歩き湯坂道の登山口。
最初は急登と言うのはお約束。
2023年04月01日 08:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/1 8:00
最初は急登と言うのはお約束。
タチツボスミレ。
2023年04月01日 08:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/1 8:01
タチツボスミレ。
登山道にサクラの花びらが散りばめられているけれどなかなか背の高いサクラは見つけ難い。
2023年04月01日 08:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 8:07
登山道にサクラの花びらが散りばめられているけれどなかなか背の高いサクラは見つけ難い。
湯坂城址。この先で暑くてウィンドブレーカーを脱いだ。その後ずっと半袖Tシャツで済むくらいの陽気だった。
2023年04月01日 08:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 8:10
湯坂城址。この先で暑くてウィンドブレーカーを脱いだ。その後ずっと半袖Tシャツで済むくらいの陽気だった。
杉林もこの辺りまで。
2023年04月01日 08:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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杉林もこの辺りまで。
林が切れると突然満開のサクラの大樹がお出迎え。
2023年04月01日 08:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
4/1 8:40
林が切れると突然満開のサクラの大樹がお出迎え。
このサクラが咲いている時に来るのは初めてだけど期待した通りに素晴らしい。
2023年04月01日 08:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4
4/1 8:41
このサクラが咲いている時に来るのは初めてだけど期待した通りに素晴らしい。
半径7-8mの枝振りで下から仰ぎ見るも良し。
2023年04月01日 08:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/1 8:41
半径7-8mの枝振りで下から仰ぎ見るも良し。
スミレもいっぱい咲いている。スジが黒いからアオイスミレ?
2023年04月01日 08:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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スミレもいっぱい咲いている。スジが黒いからアオイスミレ?
防火線に沿って桜が多い。
2023年04月01日 08:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 8:48
防火線に沿って桜が多い。
この辺りが湯坂山山頂だと思うが山頂標識は見当たらず。
2023年04月01日 08:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/1 8:48
この辺りが湯坂山山頂だと思うが山頂標識は見当たらず。
でも赤テープから藪を掻き分けて入ると三等三角点があった。
2023年04月01日 08:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3
4/1 8:52
でも赤テープから藪を掻き分けて入ると三等三角点があった。
こんな藪径。
2023年04月01日 08:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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こんな藪径。
これも満開。
2023年04月01日 08:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/1 8:53
これも満開。
ゼンマイかな?
2023年04月01日 08:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ゼンマイかな?
防火線の標識。
2023年04月01日 09:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 9:00
防火線の標識。
そしてまた満開のサクラ。これはヤマザクラかな?
2023年04月01日 09:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
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そしてまた満開のサクラ。これはヤマザクラかな?
ヤマザクラ。空が青いとサクラも映える。
2023年04月01日 09:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ヤマザクラ。空が青いとサクラも映える。
葉っぱがギザギザだからエイザンスミレでしょうか。
2023年04月01日 09:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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葉っぱがギザギザだからエイザンスミレでしょうか。
こちらは秋の主役。モミジの新芽。
2023年04月01日 09:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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こちらは秋の主役。モミジの新芽。
白味の強いヤマザクラ。
2023年04月01日 09:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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白味の強いヤマザクラ。
クサボケもこの辺りではチラホラ見られた。
2023年04月01日 09:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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クサボケもこの辺りではチラホラ見られた。
送電線鉄塔は710m地点。
2023年04月01日 09:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 9:15
送電線鉄塔は710m地点。
タチツボスミレの群生。
2023年04月01日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 9:19
タチツボスミレの群生。
キブシ。雌雄異株でメスが小さいと途中で会った方が話していた。と言うことはこれはオスかも。
2023年04月01日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/1 9:26
キブシ。雌雄異株でメスが小さいと途中で会った方が話していた。と言うことはこれはオスかも。
大平台分岐。このコース図を見て今日は千条の滝から飛龍の滝と巡ってみようかと言うことになった。
2023年04月01日 09:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 9:28
大平台分岐。このコース図を見て今日は千条の滝から飛龍の滝と巡ってみようかと言うことになった。
マメザクラももう咲いている。
2023年04月01日 09:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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マメザクラももう咲いている。
背景が緑でも美しい。
2023年04月01日 09:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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背景が緑でも美しい。
浅間山に到着。Aki-CLさんは一足先に着いてもう休憩中。
2023年04月01日 09:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 9:38
浅間山に到着。Aki-CLさんは一足先に着いてもう休憩中。
浅間山の山頂標識。
2023年04月01日 09:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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浅間山の山頂標識。
ツバキも未だ見られた。
2023年04月01日 09:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ツバキも未だ見られた。
浅間山の三角点。
2023年04月01日 09:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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浅間山の三角点。
ワラビっぽいぞ。
2023年04月01日 09:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ワラビっぽいぞ。
歩き出すと正面に駒ヶ岳。
2023年04月01日 09:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 9:54
歩き出すと正面に駒ヶ岳。
宮ノ下分岐を宮ノ下方面に下り今日はこの分岐を左へ。
2023年04月01日 09:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 9:58
宮ノ下分岐を宮ノ下方面に下り今日はこの分岐を左へ。
温泉小学校学校林の標識も。
2023年04月01日 09:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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温泉小学校学校林の標識も。
千条の滝へ降る途中で良く見られた花。ジンチョウゲに似て芳香も強いけどミヤマシキミのようだ。Wikiを見ると有毒とか。
2023年04月01日 10:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/1 10:02
千条の滝へ降る途中で良く見られた花。ジンチョウゲに似て芳香も強いけどミヤマシキミのようだ。Wikiを見ると有毒とか。
不思議な感じに整えられている登山道。
2023年04月01日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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不思議な感じに整えられている登山道。
このスミレは随分と青味が濃い。
2023年04月01日 10:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/1 10:13
このスミレは随分と青味が濃い。
三叉路に出た。右が千条の滝、左は鷹巣山。
2023年04月01日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 10:17
三叉路に出た。右が千条の滝、左は鷹巣山。
コマドリに似ているけれど嘴が赤い。帰宅後に調べたらソウシチョウと言うらしい。特定外来生物にも指定されているとか。そんな鳥がこんな山奥に住んでるんだ。
2023年04月01日 10:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/1 10:19
コマドリに似ているけれど嘴が赤い。帰宅後に調べたらソウシチョウと言うらしい。特定外来生物にも指定されているとか。そんな鳥がこんな山奥に住んでるんだ。
千条の滝に出た。
2023年04月01日 10:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 10:20
千条の滝に出た。
千条と書いて「ちすじ」と読むらしい。文字通りに水が千の糸になって流れ落ちる様から名付けられたとのこと。
2023年04月01日 10:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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千条と書いて「ちすじ」と読むらしい。文字通りに水が千の糸になって流れ落ちる様から名付けられたとのこと。
反対側から見た千条の滝。
2023年04月01日 10:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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反対側から見た千条の滝。
あれが丸山かな?鷹巣山が旧火口丘で丸山が新火口丘と千条の滝のジオパーク案内板に書かれていた。
2023年04月01日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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あれが丸山かな?鷹巣山が旧火口丘で丸山が新火口丘と千条の滝のジオパーク案内板に書かれていた。
白いけれど葉っぱがギザギザなんでエイザンスミレっぽい。
2023年04月01日 10:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 10:38
白いけれど葉っぱがギザギザなんでエイザンスミレっぽい。
鷹巣山はあそこに見えるけれど結構急登になってきた。
2023年04月01日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 10:42
鷹巣山はあそこに見えるけれど結構急登になってきた。
駒ヶ岳と現在の中央火口丘の山々が望めるようになった。手前のが丸山なんだろう。
2023年04月01日 10:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/1 10:45
駒ヶ岳と現在の中央火口丘の山々が望めるようになった。手前のが丸山なんだろう。
右の方には外輪山の山、金時山が望める。
2023年04月01日 10:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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右の方には外輪山の山、金時山が望める。
浅間山から鷹巣山への尾根に出た。
2023年04月01日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 10:53
浅間山から鷹巣山への尾根に出た。
鷹巣山林道が横切る。
2023年04月01日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 10:53
鷹巣山林道が横切る。
ここからのひと登りがまた急登でした。
2023年04月01日 10:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 10:56
ここからのひと登りがまた急登でした。
カラマツの実が沢山落ちている。紅葉の季節も良さそう。
2023年04月01日 10:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 10:57
カラマツの実が沢山落ちている。紅葉の季節も良さそう。
勾配が緩くなった。そろそろ山頂。
2023年04月01日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 11:03
勾配が緩くなった。そろそろ山頂。
この辺りのサクラはこれからが盛りだ。
2023年04月01日 11:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 11:04
この辺りのサクラはこれからが盛りだ。
鷹巣山山頂に到着。ベンチがあるので小休止。
2023年04月01日 11:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/1 11:05
鷹巣山山頂に到着。ベンチがあるので小休止。
ちょうどご一緒した大先輩のパーティの方が撮ってくれました。有難うございます。
2023年04月01日 11:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/1 11:11
ちょうどご一緒した大先輩のパーティの方が撮ってくれました。有難うございます。
次に目指すは飛龍の滝。
2023年04月01日 11:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 11:13
次に目指すは飛龍の滝。
鷹巣山は古い中央火口丘って案内板に書かれていたが火山岩がそこここに見られる。
2023年04月01日 11:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 11:17
鷹巣山は古い中央火口丘って案内板に書かれていたが火山岩がそこここに見られる。
このヤマザクラは満開。
2023年04月01日 11:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
4/1 11:19
このヤマザクラは満開。
二子山が正面に見える。
2023年04月01日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 11:20
二子山が正面に見える。
国道1号線の手前まで来た。
2023年04月01日 11:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 11:23
国道1号線の手前まで来た。
ここから飛龍の滝へ。らくルートだと破線で繋げなくなっていたけれど問題なく通行できました。
2023年04月01日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 11:24
ここから飛龍の滝へ。らくルートだと破線で繋げなくなっていたけれど問題なく通行できました。
最初は草原の道と言う感じだけど。
2023年04月01日 11:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 11:25
最初は草原の道と言う感じだけど。
徐々に檜の林になり、くしゃみと鼻水が止まらなくなる。マスクしよう。
2023年04月01日 11:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 11:28
徐々に檜の林になり、くしゃみと鼻水が止まらなくなる。マスクしよう。
飛龍の滝の分岐に出た。
2023年04月01日 11:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 11:42
飛龍の滝の分岐に出た。
飛龍の滝。初めて見たが上段15m、下段25mとかなりの大滝で見栄えも素晴らしい。左岸側の岩壁は柱状節理が顕著だ。
2023年04月01日 11:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
4/1 11:45
飛龍の滝。初めて見たが上段15m、下段25mとかなりの大滝で見栄えも素晴らしい。左岸側の岩壁は柱状節理が顕著だ。
もう向こう側には白銀山の尾根が展望できる。
2023年04月01日 11:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 11:46
もう向こう側には白銀山の尾根が展望できる。
観瀑台に行くには濡れた岩場を通過しないといけないが黒いぬめりが悪いので要注意。
2023年04月01日 11:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 11:49
観瀑台に行くには濡れた岩場を通過しないといけないが黒いぬめりが悪いので要注意。
ムラサキケマン。
2023年04月01日 11:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/1 11:51
ムラサキケマン。
突如現れた岩壁に驚かされる。高さ15mで幅は100m近い。
2023年04月01日 11:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/1 11:59
突如現れた岩壁に驚かされる。高さ15mで幅は100m近い。
手前に人工の壁もあったので人工物かとも疑ったがこの様子だと火山岩の節理じゃないかと。ジオパークの案内板が欲しいもんだ。
2023年04月01日 12:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
4/1 12:01
手前に人工の壁もあったので人工物かとも疑ったがこの様子だと火山岩の節理じゃないかと。ジオパークの案内板が欲しいもんだ。
登山道を挟んで瓦礫のように苔むした落石が積み上がっている。その石の上に石積みも多い。
2023年04月01日 12:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 12:02
登山道を挟んで瓦礫のように苔むした落石が積み上がっている。その石の上に石積みも多い。
石積みの一つ。11段積み!
2023年04月01日 12:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/1 12:03
石積みの一つ。11段積み!
橋を渡る。こちら側はもう須雲川側だ。
2023年04月01日 12:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 12:04
橋を渡る。こちら側はもう須雲川側だ。
ネコノメソウの仲間だろうがイワボタンかヨゴレネコノメか?
2023年04月01日 12:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/1 12:04
ネコノメソウの仲間だろうがイワボタンかヨゴレネコノメか?
ボーイスカウトの野営場の看板があったが今では草ボウボウの荒地になっていた。
2023年04月01日 12:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 12:08
ボーイスカウトの野営場の看板があったが今では草ボウボウの荒地になっていた。
カキドオシっぽい。
2023年04月01日 12:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/1 12:09
カキドオシっぽい。
標高480mの曲がり角。畑宿へ。
2023年04月01日 12:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 12:10
標高480mの曲がり角。畑宿へ。
畑宿夫婦桜の古い案内板があった。連理の桜ともあるが右側のサクラが2つのヤマザクラが根元と幹で繋がることかららしい。しかしもうかなりの老木だし、休憩所の老朽化も著しい。
2023年04月01日 12:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 12:12
畑宿夫婦桜の古い案内板があった。連理の桜ともあるが右側のサクラが2つのヤマザクラが根元と幹で繋がることかららしい。しかしもうかなりの老木だし、休憩所の老朽化も著しい。
クルマの走行音が近いと思ったら箱根新道がすぐ横だった。
2023年04月01日 12:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 12:14
クルマの走行音が近いと思ったら箱根新道がすぐ横だった。
白い可憐な花。カントウミヤマカタバミだろうかな?
2023年04月01日 12:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/1 12:15
白い可憐な花。カントウミヤマカタバミだろうかな?
ここから先はシャガが多く咲いていた。
2023年04月01日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/1 12:17
ここから先はシャガが多く咲いていた。
旧東海道に出た。
2023年04月01日 12:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 12:18
旧東海道に出た。
畑宿までは遊歩道が国道沿いに設けられている。
2023年04月01日 12:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/1 12:20
畑宿までは遊歩道が国道沿いに設けられている。
遊歩道が終わり畑宿寄木会館の前の見事な枝垂れ桜に出会う。
2023年04月01日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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遊歩道が終わり畑宿寄木会館の前の見事な枝垂れ桜に出会う。
道祖神?もはや彫ってある文字は解らない。が旧東海道の脇に鎮座している。
2023年04月01日 12:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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道祖神?もはや彫ってある文字は解らない。が旧東海道の脇に鎮座している。
ここからまた旧街道に入る。
2023年04月01日 12:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここからまた旧街道に入る。
旧街道の脇にあったがヒマラヤユキノシタらしい。
2023年04月01日 12:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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旧街道の脇にあったがヒマラヤユキノシタらしい。
斜めに設けられた排水路らしい。上流側に小さい石、下流側に大きい石を置き沢に雨水を導いたらしい。
2023年04月01日 12:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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斜めに設けられた排水路らしい。上流側に小さい石、下流側に大きい石を置き沢に雨水を導いたらしい。
また道路に出た。
2023年04月01日 12:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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また道路に出た。
そしてまた旧街道へ。
2023年04月01日 12:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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そしてまた旧街道へ。
箱根路の変遷についての案内板。碓氷峠と言うのは知らなかった。
2023年04月01日 12:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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箱根路の変遷についての案内板。碓氷峠と言うのは知らなかった。
これより江戸時代の石畳らしい。
2023年04月01日 12:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これより江戸時代の石畳らしい。
江戸時代の石畳。
2023年04月01日 12:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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江戸時代の石畳。
すぐ終わった。
2023年04月01日 12:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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すぐ終わった。
現代の石畳もさほど江戸時代の石畳と変わらない感じ。
2023年04月01日 12:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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現代の石畳もさほど江戸時代の石畳と変わらない感じ。
またまた江戸時代の石畳ゾーン。
2023年04月01日 12:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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またまた江戸時代の石畳ゾーン。
江戸時代の石畳。
2023年04月01日 12:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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江戸時代の石畳。
ここまで。
2023年04月01日 12:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここまで。
旧街道もここまで。この坂は割石坂と言うらしい。由来は曽我兄弟とか。
2023年04月01日 12:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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旧街道もここまで。この坂は割石坂と言うらしい。由来は曽我兄弟とか。
道路を横断して須雲川に下り丸太橋を渡る。
2023年04月01日 12:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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道路を横断して須雲川に下り丸太橋を渡る。
三枚橋発電所。大正7年(1918年)から小田原電気鉄道が運用していたとか。
2023年04月01日 12:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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三枚橋発電所。大正7年(1918年)から小田原電気鉄道が運用していたとか。
右岸の小径を歩く。
2023年04月01日 12:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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右岸の小径を歩く。
再び県道に出合う。
2023年04月01日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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再び県道に出合う。
ジオパークの案内板。これにさっきの飛龍の滝の下の岩壁がやっぱり柱状節理と言うのが書いてあった。できれば現地にも案内板が欲しい。
2023年04月01日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ジオパークの案内板。これにさっきの飛龍の滝の下の岩壁がやっぱり柱状節理と言うのが書いてあった。できれば現地にも案内板が欲しい。
湯坂山は桜色。
2023年04月01日 13:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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湯坂山は桜色。
鎖雲寺。箱根霊験いざりの仇討の勝次郎と初花の墓があると言う。箱根の蕎麦屋の初花はここから来ているのか。
2023年04月01日 13:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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鎖雲寺。箱根霊験いざりの仇討の勝次郎と初花の墓があると言う。箱根の蕎麦屋の初花はここから来ているのか。
これも道祖神か?
2023年04月01日 13:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これも道祖神か?
観音坂の石標。結構江戸時代の遺跡が多いものだ。
2023年04月01日 13:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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観音坂の石標。結構江戸時代の遺跡が多いものだ。
もう奥湯本。湯坂道の尾根の向こうに塔ノ峰の尾根も見えて来たがあちらも桜色だ。
2023年04月01日 13:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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もう奥湯本。湯坂道の尾根の向こうに塔ノ峰の尾根も見えて来たがあちらも桜色だ。
再び旧東海道へ。
2023年04月01日 13:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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再び旧東海道へ。
沢を渡る。橋の上を導水管のようなものが通っているけれど温泉を引いているのかな?
2023年04月01日 13:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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沢を渡る。橋の上を導水管のようなものが通っているけれど温泉を引いているのかな?
なんと最後は登りで県道に再合流。さっきの観音坂で滝通りに下るのが正解だったかな。
2023年04月01日 13:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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なんと最後は登りで県道に再合流。さっきの観音坂で滝通りに下るのが正解だったかな。
滝通りの道標があったので下ります。
2023年04月01日 13:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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滝通りの道標があったので下ります。
前に白銀山に登った時に通った径だ。
2023年04月01日 13:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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前に白銀山に登った時に通った径だ。
ここで滝通りに合流。
2023年04月01日 13:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここで滝通りに合流。
道祖神。
2023年04月01日 13:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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道祖神。
もう湯本。橋の袂の紅白が混じり合った八重サクラ。
2023年04月01日 13:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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もう湯本。橋の袂の紅白が混じり合った八重サクラ。
かなり人通りも多くなっているし、外人観光客も多い。コロナ前の箱根に戻ってきた印象だ。
2023年04月01日 13:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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かなり人通りも多くなっているし、外人観光客も多い。コロナ前の箱根に戻ってきた印象だ。
箱根湯本駅に到着。これでループ完成。お疲れ様でした。
2023年04月01日 13:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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箱根湯本駅に到着。これでループ完成。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

紅葉の時期に歩いた湯坂道にはサクラが多かったのでAki-CLさんが今回は花見登山を計画してくれた。例年より開花が早い分高い所までサクラが咲いていたし、もちろん咲いているのは桜だけでは無い。たっぷりと春の山を楽しめました。

箱根湯本から歩き出すが、早朝の人出は少ないものの結構外国人の姿も多い。早川沿いの路地を歩くと正面にサクラがあちこちに咲いている湯坂山が見えて、気分も上がる。もちろん湯本界隈もサクラだらけだ。湯坂道に取り付くと最初は急登だが30分程で湯坂城址に届く。この辺りは樹林が濃いのでサクラの花びらが登山道に散っていてもなかなか良い感じに桜花を愛でる環境には無いけれど、もう30分も歩くと防火線になり視界も開ける。そして満開のサクラが出迎えてくれた。

湯坂山はいつも素通りしてしまうのだけど今回丹念に見たつもりだけどやっぱり山頂標識は見られない。でも地図に三角点マークがあるのでもしやと藪に入ってみたら見つけることができた。でも山頂標識は無いが。湯坂山から浅間山は防火線に沿って緩々と登って行く。紅葉の時期にはモミジも美しかったが今回はサクラが素晴らしく堪能できた。スミレ、キブシ、ボケ等もあちらこちらで咲いていてすっかり春。鳥もウグイスやシジュウカラがあちらこちらで囀っている。シジュウカラは湘南よりもかなり早口に感じる。

計画書は前回と同じルートで宮ノ下から明星ヶ岳経由小田原としたけれど大平台分岐の案内地図を見ながら13Kさんが行ったことが無いので千条の滝、鷹巣山、飛龍の滝を巡って畑宿から湯本に下ることにした。浅間山では先に山頂に着いていたAki-CLさんが既に小休止に入っていたので一緒に小休止。快晴で展望も良くて気持ち良いがむしろ暑いくらい。千条の滝へと樹林に入ると日射を避けられて少し涼しい。千条の滝を見物し、鷹巣山へと登り返す。途中、そして山頂でも大先輩のパーティにお会いしたが歳を経ても楽しく元気に登れると言うのは素晴らしい。そうありたいと思った。

鷹巣山から畑宿へと結構な下りになりその途中で飛龍の滝に出会う。想像以上に美しく勇壮な滝だった。Aki-CLさんは登攀意欲満々だったかもしれないが見た目黒いんで相当にぬめる筈ですよ。畑宿まで下ると県道と箱根旧街道に合流する。畑宿辺りも美しいサクラが多かった。そう言えば寄木細工の体験はしたことが無いなぁ。旧街道は所々に江戸時代の石畳が残るけれど車道歩きと半々なのでちょっと趣が削がれる感もあるが。

湯本に戻るとコロナ禍前の観光地に近い人出で外国人の姿も目立つ。漸く日常が帰ってきた感じですね。先週末は雨続きでフラストレーションが溜まっていたけれどおかげさまでスッキリと晴らすことができた。

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