【焼肉ハイク】高尾山口〜高尾山〜城山
- GPS
- 04:12
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 996m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 4:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
http://www2.ocn.ne.jp/~takao-vc/ 平成26年11月1日(土)から11月30日(日)までの午前8時から午後2時の間は、6号路の琵琶滝から5号路交点の区間は登り方向の一方通行となります。 |
写真
感想
天気のすぐれない3連休、なんとか最終日は晴れの予報。早起きして、雲取から石尾根縦走、または奥多摩湖から笹尾根縦走を考えたが、寒冷前線の通過ですっきりしない空。昨日のアウトレットモール疲れも重なって、結局朝までグッスリ、家を出たのは12時過ぎ。
今日の目的は、山の上で肉を焼くこと。地元の肉屋で牛カルビ100g、豚トロ200g、白モツ400gを購入し、京王線に乗り込む。肉といえばビールだが、今日は朝から胃袋にワインとビールが入っており、山での飲酒は無し。
14:30、登山客でごった返す高尾山口駅を降り、2号路、3号路を登り始める。大多数が下山客だが、この時間から登り始める人もそれなりにいる。カップル、ファミリー、学生、友達同士、老若男女様々。スタイルも、街歩きの軽装から、アウトドアショップのショーウィンドウから出てきたような人まで。狭い道を横に広がって歩く親子、後ろが詰まっていても全く道を譲ろうとしないファミリー。まぁ、いろいろあるけど、自分も初心者の頃はそうだったかもしれないから、怒らずに暖かく見守ることにする。
黄葉は7割程だろうか。今後の天候にもよるけど、高尾山周辺は、来週・再来週あたりが最盛期かもしれない。高尾山山頂から富士山は見えず、軽く証拠写真を撮って景信方面を進む。最後の水場の一丁平で給水し、城山を登る。時間が時間なだけに、人通りは少ない。
程なくして城山へ到着。日が暮れる前に景信の山頂へ行きたかったが、途中の渋滞で遅れ、さらに寒い北風が吹き始めたので、今日はここまで。城山から見る都心方面は、夕焼けできれいなピンクに染まっていた。登山客は疎らで、小屋は片付けを始めていた。
早速テーブルに座り、ザックからバーナーや肉等を取り出す。北風が冷たく、Tシャツの上からダウンを着こむ。風防を持ってきて正解。そして焼肉の調理だが、普段のキャンプではコッヘル付属のフライパンを使うが、今回は長年眠ってたPRIMUSの焼網を試してみた。しかし網に肉がくっつき、思うように焼けない。さらに肉の油がバーナーに落ちて、ジュージュー音がする。このままだとバーナーが油まみれになりそうだったので、すぐに撤去。結局いつものフライパンになった。肉の味付けは塩。できれば焼肉のタレかガーリックオイルが欲しかった(忘れた)。人は少なかったが、山に煙をまき散らし、一人焼肉終了。結局白モツは食べられず、お持ち帰り。今回は野菜なしで肉のみだったが、一人300〜400gあれば十分だろう。しかし焼肉は早くて簡単でいい。お湯を沸かさなければならないカップラーメンよりも早くて簡単だ。
最後に自宅で挽いたコーヒーでしめ、ヘッデン点けて、暗くなり始めた登山道を引き返す。帰りは高尾山まで誰にも会わなかったが、高尾山は人がたくさん。若いジョシ共がキャッキャ騒ぎながら記念撮影してたり、集団でカップラーメン食べてる若者がいたり。今の季節、ケーブルカーの終電早いはずだが、この人達無事に下山できんのかな、と、余計な心配をしたり。途中、夜景と多摩美大の学祭の花火を見ながらコーヒー飲んで休み、1号路を下山。たまにヘッデン消して、月明かりの下を歩くのも、不思議な気分で楽しい。
焼肉もいいが、やはりこの季節、温かい汁モノがいい。少し面倒だが、次は、おでん、ポトフ、チゲ、トマト鍋にすっかな。
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