加藤文太郎のふるさと、扇ノ山を行く
- GPS
- 05:44
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 639m
- 下り
- 623m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小ズッコ小屋から、河合谷コース合流まで少し道が荒れてます。道が雨水の通り道になっているようで歩きにくかったです。 |
写真
感想
GWなどで帰省した際、地元兵庫の山に登っているのですが、今年は、昨年の氷ノ山ぶんまわしのリベンジかと考えていたのですが、未踏の扇ノ山に行ってみました。
孤高の人・単独行の加藤文太郎のふるさと、新温泉町・浜坂の山です。
この時期人が多いのかと思いましたが、登山口の上山高原には広い敷地にクルマが1台あるだけ、人の姿は見当たりません。静かなのがいいので、ラッキーと思い、小ズッコ小屋まで歩き、そこから登ります。登るといっても、登山口の標高も900m近くあり、そんなに登りでもありません。なだらかな道で、ブナがたっぷりの道でした。一応念のため、クマ鈴を連装し、のんびり登りました。
標高が高く、北の方でもあるので、雪が残っているところもありましたが、特に問題なく歩けました。山頂には、立派な避難小屋があり、手入れも行き届いていて、きれいでした。風も少しあったので、これまたのんびり、小屋で昼を食べていると、ようやく登山客の3組4組ほど、来られました。
どうも、兵庫というより、鳥取から来られる方が多いようです。
ブナの森を戻り、小ズッコ小屋登山口の案内にあった、県下第2位のミズナラの巨木を見に行ってみようと帰りは違うルートを通ってみましたが、これが失敗で、道もよくわからず、ミズナラもわからず。行きに通った道に戻りました。また、県下第3位のブナの巨木を見に行ってみようとコースを外れて見にいきますが、これもよくわかりませんでした。
どうも、十分下調べをせず、余計なことをしてもダメですな。
最後はせっかく浜坂近くまで見たので、加藤文太郎記念図書館に行ってみました。
ここは以前来てみたので再訪です。
2017年のレコ GWの氷ノ山は雪の山だった+孤高の人、加藤文太郎を訪ねて
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1128907.html
再度訪れてみて、やはりすごい人だったんだなと、思いを新たにしました。
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