兵庫県全縦258kワラーチハイク:沼島→淡路島→県本土→猫崎
- GPS
- 53:17
- 距離
- 229km
- 登り
- 2,563m
- 下り
- 2,542m
コースタイム
- 山行
- 12:22
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 12:59
- 山行
- 19:01
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 20:35
天候 | 1日目:雨のち曇り 2日目:晴れ時々曇り 3日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
Out: 竹野浜バス停9:08(全但バス豊岡竹野線豊岡病院経由豊岡営業所行)→農業会館前10:12(徒歩)→10:20豊田町10:32(全但バス城崎温泉−神戸線)10:32→13:18阪急三宮駅→JR神戸三宮駅→JR芦屋駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 4月30日〜5月2日にかけて、兵庫県の南端である沼島から、北端の豊岡市竹野町の猫埼灯台までの258kmを縦断するコースをワラーチで完徒して来ました。 マイルールとして、1)ワラーチか裸足、2)横にならない(もちろん眠らない)、を設定しました。 コースに危険箇所はありません。しかし単独で行動不能になった時は人里離れた箇所もあるので要注意です。また鹿、熊、蛇などの野生動物に接触する可能性のある箇所があります。本土の峠では夜間の冷え込みに要注意(気温4〜6℃、風が強い日もあり)です。 |
その他周辺情報 | 【その他周辺情報】 観光名所も多いのですが、時間と体力の制約上、あまり寄り道ができませんでした。いつか同ルートをゆっくりと旅して、思い出を噛み締め、達成感に浸りたいと思います。 |
写真
装備
MYアイテム |
Kumainkobe
重量:0.81kg
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感想
「兵庫県縦断200kスピードハイク」と題して、3年前に新温泉町(日本海)から神戸の和田岬(大阪湾)まで縦断しました。基本的に「拝啓 加藤文太郎 兵庫縦断 スピードハイク」の大会コースを参考にしたものでした。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2372295.html
しかし、その後、学生F君に「淡路島が入ってないから兵庫県全縦ではない」との"純粋すぎる"指摘を受けました。確かにその通りです。大きな宿題が残りました。
そして今年もまた「拝啓 加藤文太郎 兵庫縦断176kスピードハイク(5月3〜5日)」に申し込んだものの、抽選に漏れました。
それならばと奮起し、再び単独で、また宿題を果たすべく、兵庫県の南端である沼島(ぬしま)から、北端である豊岡市猫崎灯台までの258kmをワラーチで全縦して来ました。
---------以下、長文ですので、ご注意!----------
沼島どころか淡路島にも渡った事がなかったので、道中期待しました。電車、バスと乗り継いで、コミュニティバスと称するボンゴ車に乗客としてただ一人乗車し、上り下りの多い歩道のない細い道をウネウネ曲がりながら進む様子に徐々に不安が募りました。「アワイチ」と称し、チャリダーが淡路島200kmを一周するのをキツイと言っていた意味が良く判りました。
ようやく土生(はぶ)港に到着、そこから船で沼島に渡ります。沼島は、日本神話の国産みの際、最初に作られた陸地(島)だそうです。かつて鱧などの漁業で栄えた島も現在は島民が500人未満、今でも漁業で生計を立てる方が多いようで、漁師姿の方を多く見かけました。GW中にも関わらず、観光客は少な目でした。予定通り沼島八幡宮とおのころ神社を見物した後、島内を周回、おのころ山、上立神岩、石仏山(沼島灯台)と巡りました。あまり周回する方が少ないためか、一部は荒れ、ワラーチでは厳しかった山道もあり、早速流血しました。島内散策が済み、港に戻っても、まだ船までの時間が小一時間あったので、近くの食堂「水軍」で海鮮丼を頂きました。好みはあると思いますが、私は新鮮でゴリゴリした食感の刺身が好きなので最高でした。
淡路島に戻ってからは、小走りで諭鶴羽山(ゆづるはやま)を目指しました。登りは諭鶴羽神社までの舗装路を用いたため、あっという間でした。諭鶴羽神社は2150年前に創建されたという信じがたい神社。イザナギ、イザナミが鶴に乗って遊んでいた所、狩人に矢を放たれ、鶴は諭鶴羽山に一旦隠れましたが、それを追った狩人は二神と出会い、誤って矢を放ってしまった事を後悔し、諭鶴羽神社を建て二神を奉ったそうです。また、神戸新聞に連載された「悲しいデブ猫」で、主人公のマルが願い事を叶えるため諭鶴羽神社を訪問したという下りがあり、それに神社側が無理に話を合わせたようなサービスもありました。同様のサービスで天浮橋遥拝所というのがあり、そこから沼島の眺めは最高で、天上の天浮橋に立ち沼島を造り上げた二神の視点に立てたような気分でした。神社から10分程度で諭鶴羽山山頂に到着。展望の良い場所のようですが、残念ながら雨の後で遠くは見通せませんでした。しかも風が強くなって寒くてじっとしていられず、諭鶴羽ダム方面へ急ぎ下山しました。ここからは舗装路を小走りし、20km強先の先山(せんざん)を目指しました。
先山に到着する頃にはすっかり日も暮れ、街灯もない中、山頂付近を徘徊しました。しかし山頂標や三角点を見つけられなかったばかりか、先山千光寺の雄大さや展望所からの絶景も楽しむ事ができませんでした。計画上仕方のない事でしたが、ここは日中に訪れるべき場所でした。その後は、舗装路で36.5km、岩屋港を目指しますが、船の始発5:20まで10時間もあるので、早歩きに変更。流石に夜は冷え込むので、途中コンビニで休憩しながら進みました。それでも出航2時間前に岩屋港に着いてしまい、暖を取る場所もなく彷徨い続けました(窮地1)。
すっかり寒さと疲労で困憊し、明石港に着いたら諦めて自宅に戻ろうかと思った瞬間もありました。ところが、船の中から見た朝陽、明石海峡大橋、六甲山系の景観が美しく気分が上がりました。調子良く明石に上陸した所、今度はヤマレコアプリがストライキを起こし、2度落ちて再起動した後、予定ルートの表示が消えました。これには参りました(窮地2)。コンビニで朝食を取りながら、対策を考えました。元々山道以外のルートはGoogle Mapで作成したので、再びこれでルートを調べ、予定ルートを割り出し、ナビしてもらうことにしました。幸いモバイルバッテリーを2台持ってきたので容量的にはOKでした。
その後は、小走りしたり早歩きしたりを淡々と繰り返しました。加古郡稲美町の天満神社に吸い込まれるように入って散策していたら、杖を付いた80-90台の女性に話しかけられました。他愛もない話をしながら何度も気をつけるように言われました。その後、彼女と別れ、私はトイレを探し立ち寄ってから再スタートしました。行く先200-300m先くらいに彼女の後ろ姿が見えました。スマホで現在や進路を確かめた後で再び前を見ると彼女がいません。振り返ってもいません。ここは一本道です。落ち込みそうな側溝もありません。しばらく周辺を探索しましたが何処にもいません。ぞっとしました。これまでにも極限状態で幻覚や幻聴を経験したことはありましたが、これ程までに自覚なく現実感を持って体験したのは初めてです(窮地3)。彼女の言う通り、この先は気を付けねばと気持ちを引き締めました。
その後はひたすら国道312号に沿って北上を続けました。夜に入り暗くなった生野峠までの長い坂を延々と登りました。夜間は冷え込み(〜4℃)、持参したものを全て着込んでも寒いくらいでした。そして2日目の夜、再び幻覚や幻聴が現れました。幸い殆ど記憶がありませんが、ずっと誰かと話をしていたような気がします。また和田山第一隧道辺りかと思いますが、トンネル内で気を失ったようで気付いたらトンネル内の歩道に腰掛けていました。そのままでは凍死していたかも知れません。限界が近かったと思います(窮地4)。
養父(やぶ)市に入った頃、ようやく朝を迎えました。朝陽に手を合わせたのは久しぶりでした。日が当たり身体が温まり全身に血が巡るのが実感できました。一方で忘れていた感覚が蘇ってきました。足を付く度に痛みが足裏から全身に広がります。もはや走れません(窮地5)。歩幅を狭めて早歩き、前だけを見つめて進み続けました。
城崎(きのさき)温泉街はGWとあって賑わっていました。明らかに場違いなおっさんでしたが、少しばかり街中を散策し気が紛れました。それから道を外れ、県道9号豊岡竹野線(山越えルート)で竹野温泉を目指します。距離にして5kmほどでしたが、急な細い道、往来する車も多い割に歩道がほぼ無い道でキツかったです。歩行者は私以外皆無でした。幻覚と思いますが、何度も同じ坂を繰り返し登ったような気がします。下りに転じてからも足裏の激痛でゆっくりとしか進めませんでした(窮地6)。
何とか竹田に辿り着き、猫崎灯台の位置を再確認しゴールを目指します。舗装路からトレールに入ると足の痛みも不思議と激減しました。ところが灯台までは急峻な山を3つ越えなければなりませんでした(窮地7)。疲労や痛みで産まれたての子鹿のような歩き方しかできなくなった状態で最大限の集中力を持って進みました。最後に白亜の灯台が目に入った時は感極まって叫んでしまいました。日本海は地図で見る以上に広く、地球が丸いことを実感できました。ログを終了し、しばらく灯台からの景観を楽しんだところで、竹野の宿に向かいました。
宿に着くと若女将が驚いた様子で迎えてくれました。外の水道をお借りし、足をキレイにさせてもらいました。その後、真っ直ぐ浴場まで案内いただき、3日ぶりの入浴に昇天しました(笑)。さっぱりしたところで、海の幸をビールと共に堪能させていただきました。達成感も加わり、最高の晩餐でした。部屋に入り、片付け等を済ませた所で今度は本当に気を失いました。ショートスリーパーの私が途中覚醒もせず10時間眠り続けたことは、子供時分から記憶がありません。
翌朝も美味しい朝食をいただいた後、竹野の街を散策しました。山陰海岸ジオパークの一部である竹野海岸は断崖、奇岩、洞門が続く見どころ満載です。「はさかり岩」、「淀の洞門」、そして前日に歩いた猫崎半島の景観を楽しみました。猫崎半島、猫が踞る様子に因んだ名称ですが、昔のセルロイドのキューピーが寝ているようで親しみが持てました。キューピーのお腹(賀嶋山)と顎から鼻部分はキツかったなあ。隣の城崎温泉も良いけど、観光地化されていない、温泉温めの竹野温泉がすっかり気に入りました。
距離はスマホアプリ(歩数計)で258km、ヤマレコログで229kmでした。この乖離は以前からあることで、基本的にスマホの記録を信用することにしています。平均歩行速度は4.8km/hで予定の5km/hを下回り、来日岳も時間オーバーで諦めましたが、色々な問題があった事を考慮すると、十分満足です。
何はともあれ、258kmを53h17mで無事完徒、感謝です。
3年越しの宿題を片付ける事ができて、スッキリしました。
以下備忘録です。
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おのころ山(117m)
・兵庫県南あわじ市(沼島)
・山全体が 「おのころさん」と呼ばれる神体山
・展望なし
・二等三角点 沼島
石仏山(いしぼとけやま、125m)
・兵庫県南あわじ市(沼島)
・沼島灯台がある
・展望なし
・四等三角点 石佛
諭鶴羽山(ゆづるはやま、608.3m)
・関西百名山、ふるさと兵庫100山、近畿百名山、日本の山岳標高1003山、
兵庫県の山(分県登山ガイド)、日本の山1000、大阪周辺の山250
・兵庫県南あわじ市神代浦壁
・淡路島最高峰
・イザナギ、イザナミが鶴に乗って遊ばれ、この山に舞い降りた伝説あり。
・沼島の遥拝所(展望台)がある。
・一等三角点 諭鶴羽山
先山(せんざん、448m)
・ふるさと兵庫100山、日本百低山、兵庫県の山(分県登山ガイド)、
大阪周辺の山250、日本名山図絵
・兵庫県洲本市上内膳
・国生み伝説の中で、最初に生まれた山とされる。
・山頂部には、先山千光寺がある。
・千光寺の展望所は洲本八景のひとつ、市街や諭鶴羽山が見渡せる。
・三角点なし?
賀嶋山(がしまやま、141.4m)
・兵庫県豊岡市竹野町竹野
・三等三角点 賀嶋山
・展望なし
コメント
この記録に関連する登山ルート
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何年か前に淡路島を除いた兵庫県縦断のレコを見た時にもえっ!と思ったけど、今回はまさに淡路島のそのまたはずれの沼島(最南端)から最北端の猫崎灯台までの完全縦走。達成に心からおめでとうと申し上げます。
もうこうなったら次は日本海から太平洋のTJARやるしかないんじゃないでしょうか。
ぜひ頑張ってください。
早速コメントいただき、ありがとうございます。
今回は本当の「兵庫県縦断」の完全制覇なのでもう学生にも文句言わせません それにしても達成感ハンパなく、しばらくお酒が美味しく飲めそうです。
唯一の心残りは、来日岳をパスしたこと。見上げるだけでもカッコ良かったので、また彼の地を訪れて登りたいと思います。
TJARですか?僕は走るのが遅く、高山の経験に乏しいからむずかしいかなあ?
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
>TJARですか?僕は走るのが遅くスピードがないし、高山の経験に乏しいからむずかしいかなあ?
いえいえ、貴方ならできる。ってあんまり無茶をさせて遭難でもしたら取り返しがつかないですからもう勧めません。
確かにTJARは距離も415kmあって、なにより累積標高が27,000mもありますもんね。
でもKumainkobeだって、3月頃に六甲全山縦走3往復では、今回と同じ250km、累積標高だって15,000mを歩き切ってらっしゃるんですから。。。
来日岳は、私もふるさと兵庫100山では未登の山ですので、のんびりで宜しければご一緒させていただきます。
では、また。
お言葉ありがとうございます。
馬力と根性は行けるつもりでも経験や技術が伴いません。
また競走となると苦手なんですよね。
来日岳は行ってみたいですね。
他にも氷ノ山や大峰山など数え上げたらキリがありません。
Kumainkobe ฅʕ´ᴥ`ʔฅ
私はランナーではありません。
走ると言っても小走り程度です。
歩いている時間の方が長いかも知れません。
ただ止まらず動き続けるのは得意なようです。
普段は運動不足のおっさんですが、何とかなるものです。
Kumainkobe ฅʕ◔‿◔ʔฅ
健脚という次元を越えています
お久しぶりです。
いつもロングハイクレコ、拝見しています。
Yukiさんに健脚なんて言われると気恥ずかしいです。
私は所謂山ヤではありません。
もちろんランナーでもありません。
眠らず動き続けるのは得意のようです。
ただそろそろ限界かも知れません。
私もいい歳なので、無理のない範囲で楽しみます。
あとはYukiさんのような若者に託します
Kumainkobe ᕦʕ•ᴥ•ʔᕤ
確かに走る登るとはまた違いますし、山の環境を縦走するのとは別なのは間違いないですね。
私も走れるようになるのには随分と苦労しています。
初めてお会いした時は六甲縦走を往復してみたいと仰ってたのが今となっては3往復(明らかに身体には悪いでしょうけど笑)、とてつもない大躍進です。下地はできているので練習を積めばすぐにでも山屋にもなれると思いますよ!
自分も力をつけ来年のTJARの1次選考のネタが揃いつつあり、いよいよ王手をかけようと思っています。
Kumainkobeさんのこれからの挑戦も楽しみにしております!
ありがとうございます。
TJAR挑戦、楽しみにしています。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
感想/記録も読み応えがありました。ご無事で何よりでした! 近々、出張で神戸に行くので、天気が良ければ初六甲登山をしたいと思っています。
ニアミスでしたね
3年前に私も加藤文太郎記念図書館に行きました。
よくあの程度の装備で冬の北アを歩いたものです。
見学後、神戸の和田岬まで加藤文太郎ロードを歩きました。
そして今回は真の兵庫県南北縦断を歩き切りました。
山陰海岸ジオパークも良いですが、六甲もなかなかですよ!
是非、お越し下さい!
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
自分が山を歩いているときに今日もどこかでkumainkobeさんも走ってるんだろうなあって思う時があります。まさか、兵庫県縦断とは…!
幻覚、幻聴に見舞われながら足を下ろす激痛に耐え歩みを止めることなくゴールに向かう。言葉がございません。勝手ではありますが怠心がすぐ出る休み休みの僕の山歩きを勇気づけてください。
いえいえ、せいぜい小走り程度ですよ。
気合い入れず淡々と小走りしています。
歩みを進めれば、兵庫県くらいは縦断できることが判りました。
歩いている時は足が痛くてワラーチを後悔しましたが、完徒翌日は足裏痛だけでなく関節痛も筋肉痛も殆どありませんでした。昔の技術もなかなかと実感した次第です。
コメントありがとうございました。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
翌日、痛みが無いと言うのがまたまたビックリですね。ワラーチで鍛えるとそんな足になれるんでしょうか。私もそろそろ時折ルナサンを使っていきたいですが、怪我が怖くて躊躇しちゃいます。
半島、確かに猫には見えず、キューピーそのまんま!ちょっと怖いレコだったので、その後の温泉や観光にほっこりしました(^^)
私の場合、眠らないで行動できる限界が3日間なので、計画上は睡眠なしで50時間前後で完徒できると踏んでいました。2日目以降に幻覚・幻聴が出るのは予想していました。しかし今回ほど自覚なく幻覚・幻聴を経験したことはありません。貴重な体験をしました。妖怪や霊の話の少なくとも一部は、こんな極限状態で見た幻覚に由来するものなのかも知れません。幸いな事に、私の場合、幻覚・幻聴の殆どが悪い内容のものではないと思っているので、怖いという感覚はありません。
1年半程ワラーチで六甲の縦走を繰り返した結果、脹脛に不思議な盛り上がりができました。発達したヒラメ筋のようです。このお陰か、膝や腿の筋肉への負担は軽くて済むようです。それにしても今回も翌日のダメージが殆どなかったのは意外でした。
また今回は入念にProtect J1を用いて足指と足裏をケアしたのでマメ等のトラブルは皆無でした。ただ行動中は足裏全体が敏感になりズキズキ痛みました。冷やすと良いようなので日中は時折り休憩し冷やすようにしました。夜は冷え込んだお陰で足の感覚が無くなるくらいだったので、痛みに関してはむしろ楽でした。敢えてしなくても良い経験かも知れませんが、色々勉強になりました。
竹野は良いところでした。海岸線を散歩するだけでも十分楽しめました。隣の城崎温泉に比べ過度に観光地化されておらず静かで、人も優しく、温泉もぬるめのお湯で私好み、すっかり気に入りました。いつか再訪し、まったりしたいと思います。
コメントありがとうございました。
Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
拝見していて、ドキドキのレコでした。
幻覚だったかもですが、お婆さんとの出会い、いいなぁ。
ともかく、無事ゴール、おめでとうございます‼️
ありがとうございます。
日中にあれほどリアルに幻覚を見たことは初めてです。
今でも信じ難い部分があります。
気にしてニュースをチェックしていましたが、
やはり該当する行方不明者はいないようです。
怖いと思うことはありませんが、不思議です。
また行動中はあれほど足裏が痛かったのに、
ゴール翌日はどこも痛まなかったのも不思議でした。
何かに守られていたような気分です。
いろいろと不思議な旅になりました。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
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