🗻林道ゲートから和名倉山とカバアノ頭🦛
- GPS
- 10:33
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,601m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:34
天候 | 一日中快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・カバアノ頭を除きヤマプラで計画できたので正規コースと思われるが、後述する東仙波には道標なし ・山の神土が標高約1900m、和名倉山が2075mなので山の神土から延々と緩いアップダウンを繰り返す。 ・山の神土からの笹原は所々足場が斜めになるため歩きやすいとは言えないが危険は感じず。笹原は足元が見えないと厄介だが、そういう場所は無かった。 ・山の神土側から来て樹林帯を抜けてから東仙波までの岩場は補助的に手を使う。下りは慎重に。 ・東仙波とカバアノ頭の間はテープは無いが(笹原なのでそもそもテープを巻く木が無い)踏み跡は明瞭。 ・東仙波は分岐点だが道標が無い。テープが無い踏み跡を直進するとカバアノ頭へ行ってしまう。和名倉山方面へは左折してテープがある踏み跡を下る。 ・川又の分岐は手製道標があるが和名倉山方向は目の前に倒木があるので「本当にこちらでいいのか」と考えてしまうが正しい。よく見ると倒木の先にテープと踏み跡がある。 |
写真
感想
予定している長い山行に備えてのトレーニングを兼ねて和名倉山へ。
3:30起床、4:30に自宅を出発。
道の駅たばやまでトイレとお茶休憩。
ツバメの子たちが可愛い。
7時に林道ゲート近くに到着。
水のボトルの蓋をしっかり閉めていなかったせいでバイクのリアボックスが水浸し😲
下山後に飲むつもりだったノンアルビールを飲料水代わりに持って行くことにした。
7:15スタート。
ちなみに計画では、帰着は18:55😅
最初からヘッデン覚悟
東仙波で間違えてカバアノ頭方向へ進み掛けてしまう。
カバアノ頭をピストンしてきた方に指摘され、東仙波へ戻る。
この方、既に和名倉山も登頂して来たそうで「今から和名倉山へ?」という顔をされ、少し落ち込む。
その後10人位とすれ違うが、自分を追い越したのは一人だけ。
その一人とも、二瀬と和名倉山の間ですれ違った。
あぁこりゃビリッケツ登頂だな…。
帰路でカバアノ頭をピストンするつもりだったが、やめるのが無難だろう、次回カバアノ頭と西御殿岩を目標にして再度登るか…と考えながら進む😑。
しかし和名倉山山頂で会った女性にカバアノ頭は往復50分で行けること、空身ならもっと早いと聞き、希望が湧く。
東仙波に14時台に着けたら行くことにしたら、思いのほか早く14時ちょうどに到着したのでカバアノ頭をピストン😄
東仙波で休憩後、山の神土へ向かったら予定より2h早く16:17に到着。
ロキソニンとアミノバイタルをノンアルビールで飲みながら休憩中、下山して来た単独女性と話す。
この女性が凄い方だった。
入山したのはどこか忘れたが、昨日は甲武信ヶ岳を登り、雁坂小屋で宿泊。
友達と一緒だったが友達は雁峠から下山、自分は今夜将監小屋に泊まり、明日は雲取山小屋に宿泊、奥多摩に下山するとのこと。
「鴨沢に下山(してバスで奥多摩駅へ)?」と聞いたら石尾根を歩き徒歩で奥多摩駅まで行く予定とのこと。
すげぇぇ、一体何十キロ歩くんだ。
「だってその方が駅まで行けて便利じゃないですか」いやそうですけどね😅
「そのうちやりたくなりますよ🙂」いや根性なしなんで。ロマンはありますけどね😅
数年前は金峰山から奥多摩までを計画したがコロナで頓挫、今回はリベンジとのこと。
ヤマレコで超人的な方のレコは何度か見たが、リアルで出会うのは初めてだった。
下山しながら「そういうのもいいなぁ」と一瞬考えたが、山小屋で満足に眠れない人間だから難しい。去年の皇海山で懲りた。
予定よりだいぶ早く、17:19に下山完了。
帰りの道は連休の中日だからか空いており、行きより早く帰宅できた。
和名倉山が地味なので再度行くことは無いかもしれないけど、途中の道はすべて快適だった。長かったので疲れたけど。
暗く陰気な植林地帯を全く通らないのが嬉しかった。
そういう山は自分が知る限りほとんど無いので。
下山が予定より早く済んだのも嬉しかった。
アミノバイタルを登山開始時、下山開始時、下山途中と3回、痛み止めを早めに飲んだのが功を奏したのかもしれない。
これからもそうしよう。
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