記録ID: 55490
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
新神戸〜城山〜(地蔵谷)摩耶山〜D・P〜(石楠花谷)神鉄花山
2010年01月23日(土) [日帰り]


- GPS
- 07:10
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
新神戸駅 6:50
6:53 城山登山口 6:55
7:30 城山山頂 7:35
7:45 二本松バス停 7:45
8:05 大竜寺山門 8:05
8:15 市が原 8:20
8:30 地蔵谷出合 8:30
9:30 第3堰堤 9:40
9:45 地蔵谷分岐 9:45
10:15 黒岩尾根合流10:15
10:30 摩耶山頂 10:30
10:45 天上寺付近 11:30
12:10 三国池 12:15
12:30 D・P 12:35
13:30 大池グランド13:30
14:00 神鉄花山駅
6:53 城山登山口 6:55
7:30 城山山頂 7:35
7:45 二本松バス停 7:45
8:05 大竜寺山門 8:05
8:15 市が原 8:20
8:30 地蔵谷出合 8:30
9:30 第3堰堤 9:40
9:45 地蔵谷分岐 9:45
10:15 黒岩尾根合流10:15
10:30 摩耶山頂 10:30
10:45 天上寺付近 11:30
12:10 三国池 12:15
12:30 D・P 12:35
13:30 大池グランド13:30
14:00 神鉄花山駅
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
新神戸〜城山〜(地蔵谷)摩耶山〜D・P〜(石楠花谷)神鉄花山 (全行程 16.5km 所要時間 約6時間) 新神戸〜城山〜市が原(所要時間 約1時間25分) [概況] 新神戸駅地上1階部分、生田川沿いの高架下をくぐります(写真1)。突き当りの坂道をしばらく歩くと城山への登山口です(写真2)。城山山頂まで急登します。右手に布引渓谷を感じられるとやがて勾配がゆるやかになり滝山城本丸跡地に到着します(写真6)。山頂を後にしばらくで北野道や大師道への道と合流しながら大竜寺山門前(写真12)、全山縦走路の道標を頼りに市が原へ向かいます。 [みどころ] 城山山頂にある「滝山城跡」。付近には郭(くるわ)と呼ばれる小さな平地が点在していて、そこには木の柵や塀、矢倉などの防備が施されていました。 [ビューポイント] 城山山頂下のある休憩所(写真5)。木々の間から神戸市街地が見下ろせます。 [難所] 特になし。 市が原〜(地蔵谷)摩耶山(所要時間 約2時間10分) [概況] 全山縦走路で天狗道との分岐まで歩きます。分岐を森林植物園方面へしばらく行くと地蔵谷出合です(写真16)。地蔵谷は黒岩尾根と天狗道尾根に挟まれた谷道です。途中数箇所に滝があります。要所に道標、踏み跡も明瞭で歩きやすいコースです。谷を詰めると分岐点(写真23)があり、天狗道へは約10分、黒岩尾根へは約20分で合流します。 [みどころ] 地蔵谷の滝。落差約15mの滝(写真19)が圧巻です。 [ビューポイント] 地蔵谷分岐から黒岩尾根合流の間(アドベンチャーコース)の露岩帯から西南方面への眺望があります。 [難所] 地蔵谷コースは滝を高巻きしていくので真近で滝をみるにはコースからはずれなければなりません。無理は禁物です。 アドベンチャーコースは露岩帯を通過します。鎖が数箇所あります。下りは慎重に。踏み跡不明瞭なので、無理をしないのであれば天狗道への合流が無難です。 摩耶山〜D・P〜(石楠花谷)神鉄花山駅(所要時間 約2時間30分) [概況] 摩耶山〜D・P間は全山縦走路をほとんど歩きますので道標に従い歩きましょう。D・Pから約5分石楠花谷への分岐があります(写真40)。谷の最上流箇所で急傾斜ですので滑らないように注意しましょう。ほぼ谷筋を忠実に歩くコースなので滝の通過は真横を降りていきます。下流に近づくにつれ、緩やかな道へと変わっていきます。全般に踏み跡不明瞭ですが巻きテープを頼りに進みましょう。 [みどころ] 石楠花谷最大落差約10mの「石楠花滝」(写真43)。 [ビューポイント] ダイヤモンドポイントからの眺望。北摂方面は最高によく見えます。 [難所] 滝の通過。補助ロープがありますが、下る際は特に慎重に。 (交通アクセス) 新神戸駅・・・市営地下鉄「新神戸駅」。市営バス2又は18系統「布引」下車。 有料駐車場あり。 (トイレ) 新神戸駅・市が原・摩耶掬星台・そま谷峠・神鉄花山駅 |
写真
感想
久しぶりにたくさん歩きたく、歩行距離10km超のコースを決行しました。市が原までは城山経由で寄り道、地蔵谷・石楠花谷と谷づくしとしました。過去に地蔵谷を歩きましたが15mほどの滝があったのは新たな発見でした(高巻き道なので注意していないとわからない・・・)。
・シェルパ斉藤のワンバーナークッキングより
「ツナ缶トマト煮ペンネ」を創りましたが、結果思わしくなく次回再チャレンジします。
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コメント
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六甲に入山する時は、だいたい阪急「芦屋川」駅スタートが多いので、それより西方向や「新神戸」からの入山も気になっていました。参考にさせてもらいます。
mizuponさん、こんばんは。
地蔵谷の事前調査で「アドベンチャーコース」を知りました。鎖場もあるようだったので期待していったのですが・・・(mizuponさんに吉報をと思ったのですが)。やはり、ロックガーデンや荒地山、白石谷の存在は他に類をみない特別なものだということを実感します。
ワンバーナークッキングですが、思うとおりにはいかないですね
genkinecoさん こんばんわ。
市が原〜地蔵谷〜黒岩尾根。
2時間差ぐらいで同じ道を歩いていたのですね。
ビックリです
地蔵谷道の最大級の滝は見落としてました
城山の道、いいですね〜
今度歩いてみようと思います
yutak25さん、こんばんは。
市が原〜地蔵谷〜黒岩尾根、ほんまですね
城山へは他にもコースありますよ。北野の西から「天神谷東尾根」、錨山からも近そうです
こんばんわ。私も高校生のとき地蔵谷も石楠花谷も
行きましたが、両方つなげてしかも城山まで
参りました。いずれアップしますが
3つともバラバラで行きました。genkinecoさんの
ルート図を見ていて 私が登ってた頃は市が原の
河原で黒岩尾根の上り口とトウエンティークロスと
地蔵谷がほぼ同じところから分岐していましたが
今は一旦天狗道を上がってから地蔵谷に
入るみたいですね。時代は変わりましたね
ちなみにそのときは 天狗道に抜けてます。
やっぱり 驚くのが摩耶山の三角点に簡単に
行ける事ですね。昔さがしたことがありますが
天狗道や黒岩尾根を登りきった右手の森なのは
わかってたのですが わからずじまいでした。
石楠花谷は D・Pへの分岐を見落として
そのまま谷を詰めてしまってやぶこぎして
三国岩のあたりに出た覚えがあります。
miccyanさん、こんにちわ。
今日は筋肉痛です
地蔵谷の入口ですが、ルート図作成ミスしていました
石楠花谷の最後の詰めで皆さんよく間違われる様ですよ。高原地図のガイドブックにも「ダイヤモンドポイントへの踏み跡を見いだせないと、石楠花滝の右沢から崩れがちのガレ突破に難渋する」とアドバイスがありました。地図をよくみますと確かに右沢を詰めると三国岩あたりにでますね
石楠花谷の最後の詰めは 「山と高原地図」のとおり
まんまと間違ってしまい ガレ場に入り込んで
気がついたのですが すでに戻れず、そのまま突破
するしかなかったのを覚えてます。その記録も
そのうちアップします
genkinecoさんの言うとおりで 地蔵谷の
アドベンチャールート 今もあるんですね
30年前もありましたが あまり記憶がないところを
見れば それほどでもなかったんでしょうね・・・
ロックガーデン、荒地山、有馬四十八滝、西山谷は
六甲でも特別やなと みなさんの記録を
見ながら あらためてその良さを実感しています
miccyanさん、こんにちわ。
石楠花谷は色テープ頼りで、冬季だから見つけられますが、春から秋だと樹木の葉で隠れて見失うことが多いのだと思います。
過去、西山谷遡行をした際、ガイドブックでは天狗橋付近に出るそうですが、散々ヤブこぎしたあげく、どういうわけか行く度に想定外の場所にひょっこり出たこともありました。
谷の源流域は踏み跡があちこちについているのでどうしても最後は「ヤブこぎ」してしまいますね
沢登りの最後は「ヤブこぎ」が定番かも知れませんね
その石楠花谷で道間違いしたときも 六甲は主稜線には
必ず車道やハイキング道があるので登り詰めるば大丈夫
と思ってひたすら登って笹やぶの「ヤブこぎ」した
覚えがあります。
石楠花谷といえば 昔地獄谷と石楠花谷の出合から
林道を少し登ると谷の両岸が切り立った岩壁で
水すれすれをトラバースして越えれると無理なら
そのまま林道を進めば巻けるとあって
現場で見て迷わず巻いた覚えがあります。
それが載っていたのが もう廃刊になって久しいですが
創元社「六甲山ハイキング」という今では考えられない
ですが 写真も文章も白黒だった覚えがあります。
miccyanさん、こんにちわ。
創元社「六甲山ハイキング」あります
石楠花谷ですが、miccyanさんの記憶力には驚きます
今も持ってるなんて すごいですね。是非写真に
撮って見せて下さい。
いや 記憶じゃなくて
今も残ってる記録に感謝
です。
miccyanさん、こんばんわ。
ほかならぬ、miccyanさんの頼みとあっては断れないですね〜
写真を数枚送る手だてが思い浮かばないので・・・日記デビューします
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