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Yamareco

記録ID: 5638209
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山を味わい尽くす(猪苗代〜裏磐梯〜猫石〜雄国沼+温泉+会津歴史探訪)

2023年06月16日(金) 〜 2023年06月18日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
20:01
距離
40.5km
登り
2,209m
下り
1,870m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:02
休憩
0:12
合計
3:14
12:37
79
13:56
14:07
27
14:34
14:35
76
2日目
山行
7:52
休憩
1:59
合計
9:51
8:20
8:22
35
8:57
9:00
58
9:58
10:04
29
11:05
11:10
9
11:19
11:19
39
11:58
11:58
22
12:20
12:28
19
12:47
12:54
4
12:58
13:29
24
13:53
14:23
19
14:42
14:43
10
14:53
14:59
52
15:51
15:51
27
16:18
16:21
22
16:43
16:58
6
17:04
17:05
18
17:23
17:23
26
17:49
17:49
8
17:59
宿泊地
3日目
山行
6:16
休憩
0:54
合計
7:10
7:54
7:54
19
8:13
8:13
35
8:48
8:48
5
8:53
9:01
0
9:01
9:02
81
10:23
10:37
82
11:59
12:19
23
12:42
12:42
23
13:05
13:13
25
13:38
13:41
1
13:42
13:42
5
13:47
13:47
22
14:09
14:09
15
14:24
14:24
18
天候 6/16(1日目) 雨
6/17(2日目) 晴れ
6/18(3日目) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
6/16(1日目)
S 長浜BS(猪苗代駅から磐梯東都バス)
(途中 金の橋BS-亀ヶ城入口BS 磐梯東都バス 上記と同じ路線)
6/18(3日目)
・裏磐梯レイクリゾート 五色の森から雄子沢川駐車場(=雄国山登山口BS)までタクシー(約2000円 歩くと1時間 ホテルで予約した)
G 雄国山登山口BS
この後、
 雄国山登山口BS-磐梯山噴火記念館BS(会津バス)
 磐梯山噴火記念館BS−猪苗代駅(磐梯東都バス)
 猪苗代駅‐中の沢温泉BS(磐梯東都バス)
★バスはいずれもSuica不可
★猪苗代登山口(猪苗代スキー場)に一番近いバス停は九軒町角BS。ここから徒歩30分。このバス停は猪苗代駅発のすべてのバス路線(裏磐梯方面、中の沢温泉方面、北窪方面、川桁駅方面)が経由する。
コース状況/
危険箇所等
いずれもよく整備されていて危険個所はありません。コース状況は写真コメント参照。
その他周辺情報 〇宿泊
6/16(1日目) 猪苗代四季の里 朝食7:30-
6/17(2日目) 裏磐梯レイクリゾート 五色の森 朝食6:30-(日により7:00-もあるみたい)
6/18(3日目) 中ノ沢温泉 いろり湯の宿 大阪屋 朝食7:30-
〇安積疏水について
 日本遺産 未来を拓いた「一本の水路」-大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代-
 https://www.city.koriyama.lg.jp/site/japanheritage/
〇亀ヶ城公園(猪苗代城址・鶴峯城址)
 http://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/hpc/Article-28-2005.html
会津磐梯山を味わい尽くす旅の1日目(6/16)は、会津の歴史編。雨の郡山を歩く。ここは会津ではないが、関係があるのだ。
2023年06月16日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
6/16 9:41
会津磐梯山を味わい尽くす旅の1日目(6/16)は、会津の歴史編。雨の郡山を歩く。ここは会津ではないが、関係があるのだ。
標識の安積疏水とは、猪苗代湖から安積(今の郡山)に水を引いた、明治政府初の国営農業水利事業。麓山の飛瀑とは、水路の末端に安積疏水の通水を記念して造った滝のこと。
2023年06月16日 10:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 10:00
標識の安積疏水とは、猪苗代湖から安積(今の郡山)に水を引いた、明治政府初の国営農業水利事業。麓山の飛瀑とは、水路の末端に安積疏水の通水を記念して造った滝のこと。
これが、麓山の飛瀑。水流れていないじゃん、、、
2023年06月16日 10:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 10:01
これが、麓山の飛瀑。水流れていないじゃん、、、
と思ったら、急に流れ出した。センサーのわけないから、10時から流しはじめるのかな。
2023年06月16日 10:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 10:01
と思ったら、急に流れ出した。センサーのわけないから、10時から流しはじめるのかな。
上流に行くと、ここから水が供給されていた。
2023年06月16日 10:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 10:04
上流に行くと、ここから水が供給されていた。
郡山市歴史資料館にあった水路図。完成は明治15年。郡山はもちろん右だ。日本遺産「未来を拓いた「一本の水路」 大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代」として登録されている。なぜ大久保利通??猪苗代湖に行ってみよう。 
2023年06月16日 10:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 10:16
郡山市歴史資料館にあった水路図。完成は明治15年。郡山はもちろん右だ。日本遺産「未来を拓いた「一本の水路」 大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代」として登録されている。なぜ大久保利通??猪苗代湖に行ってみよう。 
猪苗代駅からバスで、猪苗代湖の長浜です(地図はここから)。しかし雨がひどい。
2023年06月16日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/16 12:32
猪苗代駅からバスで、猪苗代湖の長浜です(地図はここから)。しかし雨がひどい。
雨がどんどんひどくなってきたので、天鏡閣で雨宿り。有栖川宮 威仁親王が猪苗代湖畔を気に入って建てた別荘だ。大津事件のロシア・ニコライ皇太子来日の際iに天皇の代わりに接待した方。
2023年06月16日 13:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 13:12
雨がどんどんひどくなってきたので、天鏡閣で雨宿り。有栖川宮 威仁親王が猪苗代湖畔を気に入って建てた別荘だ。大津事件のロシア・ニコライ皇太子来日の際iに天皇の代わりに接待した方。
ビリヤード台もある。西洋館そのものだ。
2023年06月16日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 12:54
ビリヤード台もある。西洋館そのものだ。
雨が小降りになったので、目的地に向かって森の中の車道を歩く。
2023年06月16日 13:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 13:27
雨が小降りになったので、目的地に向かって森の中の車道を歩く。
森にはウリノキの花が咲いていた。
2023年06月16日 13:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 13:29
森にはウリノキの花が咲いていた。
猪苗代湖畔に着いた。猪苗代湖の西端になる。
2023年06月16日 13:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 13:38
猪苗代湖畔に着いた。猪苗代湖の西端になる。
ここにあるのが、安積疏水十六橋水門。安積疏水は郡山への水路だから当然、猪苗代湖の東端から流している。なぜ、ここ西端に安積疏水の名があるのか?
2023年06月16日 13:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/16 13:41
ここにあるのが、安積疏水十六橋水門。安積疏水は郡山への水路だから当然、猪苗代湖の東端から流している。なぜ、ここ西端に安積疏水の名があるのか?
この銅像のオランダ人技師ファン・ドールンが答えを教えてくれる。猪苗代湖の水は、それまで会津にだけ流れていた。それを郡山に流すというから会津は大反対。
2023年06月16日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 13:42
この銅像のオランダ人技師ファン・ドールンが答えを教えてくれる。猪苗代湖の水は、それまで会津にだけ流れていた。それを郡山に流すというから会津は大反対。
ドールンは、郡山に水を流しても、会津へ流れる水量は減らないことを実測データにより科学的に実証し、会津と郡山の水の流れを調整するこの水門を作ったのだ。
2023年06月16日 13:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 13:41
ドールンは、郡山に水を流しても、会津へ流れる水量は減らないことを実測データにより科学的に実証し、会津と郡山の水の流れを調整するこの水門を作ったのだ。
そしてこの計画を決定したのが暗殺直前の大久保利通。彼の“最期の夢”だったというわけだ。大久保は会津の天敵と言って良いほど嫌われていたようだが、科学的に解決したことが大久保らしい。(遠くに見えるのは金の橋)
2023年06月16日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 13:47
そしてこの計画を決定したのが暗殺直前の大久保利通。彼の“最期の夢”だったというわけだ。大久保は会津の天敵と言って良いほど嫌われていたようだが、科学的に解決したことが大久保らしい。(遠くに見えるのは金の橋)
湖畔林を見ながら雨の中を歩く。どこにも生える樹ばかりだがいろいろ咲いていた。エゴノキの花。
2023年06月16日 13:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/16 13:52
湖畔林を見ながら雨の中を歩く。どこにも生える樹ばかりだがいろいろ咲いていた。エゴノキの花。
シナノキの花。白いヘラみたいなのは苞で、シナノキの仲間の特徴。
2023年06月16日 13:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 13:58
シナノキの花。白いヘラみたいなのは苞で、シナノキの仲間の特徴。
全然珍しくないが、クリ。クリの花は初めて見た。
2023年06月16日 14:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 14:02
全然珍しくないが、クリ。クリの花は初めて見た。
オニグルミの実。渓畔林に多い。
2023年06月16日 14:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 14:04
オニグルミの実。渓畔林に多い。
なぜこんな何もない橋に、起終点のBSがあるのかわからないが、バスに乗る。猪苗代駅を経由して、磐梯山の麓まで行く。
2023年06月16日 13:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 13:56
なぜこんな何もない橋に、起終点のBSがあるのかわからないが、バスに乗る。猪苗代駅を経由して、磐梯山の麓まで行く。
磐梯山はまだ雲の中。
2023年06月16日 14:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 14:19
磐梯山はまだ雲の中。
亀ヶ城入口BSで下車。亀ヶ城公園がある。雨は上がった。
2023年06月16日 14:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 14:41
亀ヶ城入口BSで下車。亀ヶ城公園がある。雨は上がった。
ここで大失策。いかにも城址という感じで、ちょうど晴れてきたので、ウキウキしたのがいけなかった。。。。
2023年06月16日 14:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 14:47
ここで大失策。いかにも城址という感じで、ちょうど晴れてきたので、ウキウキしたのがいけなかった。。。。
雨上がりの道を勇んで登ったら見事に滑って、前向きに派手に転倒してしまった。胸をひどく打つ。その時は大した怪我ではないと思ったのだが。
2023年06月16日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 14:44
雨上がりの道を勇んで登ったら見事に滑って、前向きに派手に転倒してしまった。胸をひどく打つ。その時は大した怪我ではないと思ったのだが。
これは猪苗代城の石垣。会津若松城の支城として戊辰戦争まで存続した。この城が「亀ヶ城」と呼ばれるのは、会津若松城=鶴ヶ城だからかと思ったが、そうでもないらしい(史料には形が亀に似ているからとあるらしい)。
2023年06月16日 14:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 14:48
これは猪苗代城の石垣。会津若松城の支城として戊辰戦争まで存続した。この城が「亀ヶ城」と呼ばれるのは、会津若松城=鶴ヶ城だからかと思ったが、そうでもないらしい(史料には形が亀に似ているからとあるらしい)。
猪苗代城=亀ヶ城の本丸。遺構が良く残っているうえに、綺麗に手入れがされている。
2023年06月16日 14:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/16 14:49
猪苗代城=亀ヶ城の本丸。遺構が良く残っているうえに、綺麗に手入れがされている。
本丸の片隅にある野口英世の銅像。幼少の頃よくここで遊んでいたらしい。しかし、首だけというのは不気味だ。
2023年06月16日 14:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/16 14:48
本丸の片隅にある野口英世の銅像。幼少の頃よくここで遊んでいたらしい。しかし、首だけというのは不気味だ。
この城址で興味深いのは、猪苗代城の奥に、鶴峯城があることだ。こちらは江戸時代には使われなかったので、中世の城の遺構が残っている。
2023年06月16日 14:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 14:55
この城址で興味深いのは、猪苗代城の奥に、鶴峯城があることだ。こちらは江戸時代には使われなかったので、中世の城の遺構が残っている。
鶴峯城の本丸。猪苗代城より広い感じ。
2023年06月16日 15:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 15:06
鶴峯城の本丸。猪苗代城より広い感じ。
城址を歩き回ろうと思っていたが、胸の痛みが気になるので、宿に急ぐことにする。鶴峯城を突っ切った方が近道になる。杉林を行く。
2023年06月16日 15:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 15:06
城址を歩き回ろうと思っていたが、胸の痛みが気になるので、宿に急ぐことにする。鶴峯城を突っ切った方が近道になる。杉林を行く。
あれあれ行き止まりか。
2023年06月16日 15:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 15:09
あれあれ行き止まりか。
戻ると大回りになるので、強引に降りる。この3日間で最も危険だったような。
2023年06月16日 15:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/16 15:11
戻ると大回りになるので、強引に降りる。この3日間で最も危険だったような。
まあ、マイナールートではよくあること。降りて振り返る。明らかに公園の入口ではないが、踏み跡はある。
2023年06月16日 15:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 15:13
まあ、マイナールートではよくあること。降りて振り返る。明らかに公園の入口ではないが、踏み跡はある。
飛び出たところは城下町・猪苗代町の中心部。このまま北に進めば猪苗代登山口(猪苗代スキー場)に着く。その途中に今日の宿がある。
2023年06月16日 15:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 15:13
飛び出たところは城下町・猪苗代町の中心部。このまま北に進めば猪苗代登山口(猪苗代スキー場)に着く。その途中に今日の宿がある。
車道を10分足らずで土津神社の境内に入る。
2023年06月16日 15:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 15:21
車道を10分足らずで土津神社の境内に入る。
イロハモミジの実を初めて見たので、写真に収めておく。
2023年06月16日 15:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 15:28
イロハモミジの実を初めて見たので、写真に収めておく。
土津神社。保科正之(徳川家康の孫。会津藩の会津松平家初代藩主)が自らをこの地に葬るよう命じ、祀るため造営された神社。家康の東照宮みたいなもんですね。実際、江戸時代には東北の日光と呼ばれていたとか。
2023年06月16日 15:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/16 15:32
土津神社。保科正之(徳川家康の孫。会津藩の会津松平家初代藩主)が自らをこの地に葬るよう命じ、祀るため造営された神社。家康の東照宮みたいなもんですね。実際、江戸時代には東北の日光と呼ばれていたとか。
奥の院への道。保科正之を祀った神社だから、奥の院は墓所というわけだ。
2023年06月16日 15:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/16 15:37
奥の院への道。保科正之を祀った神社だから、奥の院は墓所というわけだ。
少し長い参道の先に奥の院が見えてきた。
2023年06月16日 15:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 15:45
少し長い参道の先に奥の院が見えてきた。
保科正之を埋葬した墳墓の鎮石。保科正之は、「会津山 高天の原に すみかもとめて」と詠んでいる。会津山とは勿論、磐梯山のこと。
2023年06月16日 15:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/16 15:47
保科正之を埋葬した墳墓の鎮石。保科正之は、「会津山 高天の原に すみかもとめて」と詠んでいる。会津山とは勿論、磐梯山のこと。
土津神社の奥の院のすぐそばに宿がある。猪苗代四季の里。半公共宿って感じだったが、リーズナブル。
2023年06月16日 15:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/16 15:51
土津神社の奥の院のすぐそばに宿がある。猪苗代四季の里。半公共宿って感じだったが、リーズナブル。
ノーマークだったが、意外に温泉が良かった。循環湯・加温だが、土色・塩味・油臭で濃い。胸の痛みにも効いた感じ。痛みは消え、どうやら骨折の心配はなさそうで一安心。
2023年06月16日 16:33撮影 by  KeyMission 80, NIKON
2
6/16 16:33
ノーマークだったが、意外に温泉が良かった。循環湯・加温だが、土色・塩味・油臭で濃い。胸の痛みにも効いた感じ。痛みは消え、どうやら骨折の心配はなさそうで一安心。
2日目(6/17)の朝。心地よく目を覚ます。ぐっすれ眠れた。
2023年06月17日 07:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/17 7:05
2日目(6/17)の朝。心地よく目を覚ます。ぐっすれ眠れた。
この宿は朝食時間が7:30〜と少し遅いのが難だが、8時過ぎには出発できる。これは宿の広い敷地。
2023年06月17日 07:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 7:04
この宿は朝食時間が7:30〜と少し遅いのが難だが、8時過ぎには出発できる。これは宿の広い敷地。
宿から15分弱で、猪苗代登山口(猪苗代スキー場)に着くのがとりえ。
2023年06月17日 08:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 8:21
宿から15分弱で、猪苗代登山口(猪苗代スキー場)に着くのがとりえ。
登山用リフトが運行するとは知らなかった。7/15から土日のみだけど。これを使えばかなり楽になるなあ。
2023年06月17日 08:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/17 8:21
登山用リフトが運行するとは知らなかった。7/15から土日のみだけど。これを使えばかなり楽になるなあ。
磐梯山は、まだ雲の中。しかし今日は良い天気になりそうだ。登山者はボチボチいて、正規のルートではないゲレンデを行く人もいた。
2023年06月17日 08:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 8:22
磐梯山は、まだ雲の中。しかし今日は良い天気になりそうだ。登山者はボチボチいて、正規のルートではないゲレンデを行く人もいた。
初めてだし、正規のルートを行こう。このコースのゲレンデ歩きが長くてきついと聞くので、意識的にスローペースとする。
2023年06月17日 08:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 8:27
初めてだし、正規のルートを行こう。このコースのゲレンデ歩きが長くてきついと聞くので、意識的にスローペースとする。
ゲレンデだと路地に咲く花ばかり。ミヤコグサ。しかし初見なので嬉しい。
2023年06月17日 08:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 8:32
ゲレンデだと路地に咲く花ばかり。ミヤコグサ。しかし初見なので嬉しい。
何かが、遠方を横切っていった。カモシカほど大きくはない。タヌキかな。
2023年06月17日 08:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/17 8:36
何かが、遠方を横切っていった。カモシカほど大きくはない。タヌキかな。
ゲレンデといいながら最初は、林道って感じ。作業車が走っていく。
2023年06月17日 08:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 8:43
ゲレンデといいながら最初は、林道って感じ。作業車が走っていく。
ゲレンデはだらだらと続く。飽きるなあ。
2023年06月17日 09:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 9:02
ゲレンデはだらだらと続く。飽きるなあ。
ゲレンデのお花畑はハナニガナだった。
2023年06月17日 09:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 9:17
ゲレンデのお花畑はハナニガナだった。
コナスビ。
2023年06月17日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 9:25
コナスビ。
右側の鉄パイプは、山だったら作業用モノレールだが、ゲレンデで何を運ぶんだろう、と余計なことを考える。
2023年06月17日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 9:28
右側の鉄パイプは、山だったら作業用モノレールだが、ゲレンデで何を運ぶんだろう、と余計なことを考える。
リフト(ゴンドラっぼいけど)の終点が見えてきた。これが第6リフトだろう。
2023年06月17日 09:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 9:37
リフト(ゴンドラっぼいけど)の終点が見えてきた。これが第6リフトだろう。
さっきと同じ鉄パイプ。単なる柵だったようだ。
2023年06月17日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 9:41
さっきと同じ鉄パイプ。単なる柵だったようだ。
かなり登ってきたのか、まだまだなのか高低感がつかみにくい。(実際は標高の半分来ている。)
2023年06月17日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 9:41
かなり登ってきたのか、まだまだなのか高低感がつかみにくい。(実際は標高の半分来ている。)
やっと本当の登山口。まだまだ元気だ。今日は調子いいぞ。(それだけスローペースだったということ)
2023年06月17日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 9:42
やっと本当の登山口。まだまだ元気だ。今日は調子いいぞ。(それだけスローペースだったということ)
梅雨期は樹の花の良い季節だ(晴れてさえいれば)。ヤマツツジは満開だし、、、
2023年06月17日 09:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 9:44
梅雨期は樹の花の良い季節だ(晴れてさえいれば)。ヤマツツジは満開だし、、、
タニウツギも満開。(タニウツギは翌日を含めてそこらじゅうで咲いていた)
2023年06月17日 09:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/17 9:46
タニウツギも満開。(タニウツギは翌日を含めてそこらじゅうで咲いていた)
いいね。低木の多いミズナラ林。
2023年06月17日 09:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/17 9:54
いいね。低木の多いミズナラ林。
サラサドウダン。これも多かった。
2023年06月17日 09:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 9:54
サラサドウダン。これも多かった。
サラサドウダンの淡いヴァージョン。ドウダンツツジの花は色の変異が多いことを知る。
2023年06月17日 09:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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サラサドウダンの淡いヴァージョン。ドウダンツツジの花は色の変異が多いことを知る。
だんだん森が深くなっていく。わくわく。
2023年06月17日 10:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 10:05
だんだん森が深くなっていく。わくわく。
おっ、これはガクウラジロヨウラクだ。
2023年06月17日 10:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 10:07
おっ、これはガクウラジロヨウラクだ。
大きな岩のところで、一休み。
2023年06月17日 10:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 10:09
大きな岩のところで、一休み。
岩の横の樹が、やけに美しく見える。
2023年06月17日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 10:15
岩の横の樹が、やけに美しく見える。
山の森のこういう葉はチドリノキをよく見るが、これは互生。シデだ。しかし家の近くに多いイヌシデとはだいぶ違う。クマシデだ。標高の高いところにあるシデ。シデって美しいんだね。
2023年06月17日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 10:15
山の森のこういう葉はチドリノキをよく見るが、これは互生。シデだ。しかし家の近くに多いイヌシデとはだいぶ違う。クマシデだ。標高の高いところにあるシデ。シデって美しいんだね。
そしてアカマツの雄花。
2023年06月17日 10:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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そしてアカマツの雄花。
鈴なりのサラサドウダン。
2023年06月17日 10:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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鈴なりのサラサドウダン。
ヘビイチゴの高山ヴァージョンのミヤマヘビイチゴ。
2023年06月17日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ヘビイチゴの高山ヴァージョンのミヤマヘビイチゴ。
開けた場所に出てきた、
2023年06月17日 10:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 10:23
開けた場所に出てきた、
ここにはアキグミ。これは低地にも多いらしい。
2023年06月17日 10:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 10:23
ここにはアキグミ。これは低地にも多いらしい。
対照的にハイマツだ。ハイマツの雄花は赤い。やっぱり亜高山帯に入ったと言って良いのだろう。
2023年06月17日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 10:25
対照的にハイマツだ。ハイマツの雄花は赤い。やっぱり亜高山帯に入ったと言って良いのだろう。
猪苗代湖の全貌が見えてきた。
2023年06月17日 10:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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猪苗代湖の全貌が見えてきた。
ここからは見えないが、湖の右端(西端)に昨日見てきた安積疏水十六橋水門があるはず。
2023年06月17日 10:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここからは見えないが、湖の右端(西端)に昨日見てきた安積疏水十六橋水門があるはず。
山頂はまだまだ遠い。
2023年06月17日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 10:30
山頂はまだまだ遠い。
当然、赤埴山に行く。右だ。
2023年06月17日 10:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 10:34
当然、赤埴山に行く。右だ。
ここから、火山灰らしいザレ場となる。そうは滑らないが。写っている葉はミズナラですね。ミズナラの稚樹は多く見かけた。
2023年06月17日 10:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/17 10:38
ここから、火山灰らしいザレ場となる。そうは滑らないが。写っている葉はミズナラですね。ミズナラの稚樹は多く見かけた。
いかにも高山という感じとなってきた。東北の山は、標高が低くても高山並みなのが良い。
2023年06月17日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 10:40
いかにも高山という感じとなってきた。東北の山は、標高が低くても高山並みなのが良い。
マルバシモツケ。亜高山帯以上に咲く。
2023年06月17日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 10:44
マルバシモツケ。亜高山帯以上に咲く。
そして、目当てのバンダイクワガタだ。磐梯山の固有種というわけではないが、バンダイと名が付くからね。意外に小さいです。
2023年06月17日 10:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 10:52
そして、目当てのバンダイクワガタだ。磐梯山の固有種というわけではないが、バンダイと名が付くからね。意外に小さいです。
美しいではないですか。
2023年06月17日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 10:51
美しいではないですか。
ハイマツの松ぼっくりはでかい。
2023年06月17日 10:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ハイマツの松ぼっくりはでかい。
赤埴山に登頂! 見えるは磐梯山の山頂です。
2023年06月17日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 11:07
赤埴山に登頂! 見えるは磐梯山の山頂です。
赤埴山には可哀想に、ここが二合目だと。
2023年06月17日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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赤埴山には可哀想に、ここが二合目だと。
一旦降りて、磐梯山に向かう。(大しては下らない)
2023年06月17日 11:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 11:09
一旦降りて、磐梯山に向かう。(大しては下らない)
本道に合流すると、沼の平への花ロードとなる。ガクウラジロヨウラクに、、、
2023年06月17日 11:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 11:21
本道に合流すると、沼の平への花ロードとなる。ガクウラジロヨウラクに、、、
タニウツギといろとりどりで。
2023年06月17日 11:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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タニウツギといろとりどりで。
湿地帯で、、、
2023年06月17日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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湿地帯で、、、
沼もあり、、、(近くには行けないようだった)
2023年06月17日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 11:33
沼もあり、、、(近くには行けないようだった)
ハクサンチドリも咲き、、、
2023年06月17日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 11:35
ハクサンチドリも咲き、、、
これはレンゲツツジ、と気持ちいいです。
2023年06月17日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これはレンゲツツジ、と気持ちいいです。
ここでゆったり過ごそう。ベンチもあるし。
2023年06月17日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 11:41
ここでゆったり過ごそう。ベンチもあるし。
ベンチから見上げたこの樹は何だろう。
2023年06月17日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 11:43
ベンチから見上げたこの樹は何だろう。
シナノキです。猪苗代湖畔にも生えていたが、生息域は広いらしい。
2023年06月17日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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シナノキです。猪苗代湖畔にも生えていたが、生息域は広いらしい。
湿地帯らしく沢が多くて、、、、
2023年06月17日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 11:44
湿地帯らしく沢が多くて、、、、
ズダヤクシュに、、、(亜高山帯の林内に多いといい、標高の低い林内にも多かった)
2023年06月17日 11:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 11:47
ズダヤクシュに、、、(亜高山帯の林内に多いといい、標高の低い林内にも多かった)
ズダヤクシュのアップ。
2023年06月17日 11:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ズダヤクシュのアップ。
咲き始めのハクサンチドリに、、
2023年06月17日 11:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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咲き始めのハクサンチドリに、、
ヤマハタザオに、、、
2023年06月17日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 11:49
ヤマハタザオに、、、
ミズバショウ(すでに実になっているが。ところでこの実は熊の大好物でかつてえらい目に遭ったことがある)
2023年06月17日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ミズバショウ(すでに実になっているが。ところでこの実は熊の大好物でかつてえらい目に遭ったことがある)
渋谷登山口分岐の標識が壊れていた。
2023年06月17日 12:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 12:01
渋谷登山口分岐の標識が壊れていた。
渋谷登山口への道は藪刈りされていないようだ。(と、ちょうど出会った人と話をした)
2023年06月17日 12:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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渋谷登山口への道は藪刈りされていないようだ。(と、ちょうど出会った人と話をした)
なんと岩場でもないのに、バンダイクワガタだ。(と、その人が見つけてくれた。バンダイクワガタの咲いている場所を教わる)
2023年06月17日 12:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 12:03
なんと岩場でもないのに、バンダイクワガタだ。(と、その人が見つけてくれた。バンダイクワガタの咲いている場所を教わる)
稜線が近いぞ。
2023年06月17日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 12:19
稜線が近いぞ。
稜線に出て振り返る。左の赤埴山から降りてきて、沼のある所を来たわけだ。磐梯山の南側は、森林と湿地で覆われている。
2023年06月17日 12:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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稜線に出て振り返る。左の赤埴山から降りてきて、沼のある所を来たわけだ。磐梯山の南側は、森林と湿地で覆われている。
磐梯山山頂とは逆の櫛ケ峰方面に寄り道する。(バンダイクワガタが咲いていると教えてもらった)
2023年06月17日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 12:19
磐梯山山頂とは逆の櫛ケ峰方面に寄り道する。(バンダイクワガタが咲いていると教えてもらった)
岩場には、アカモノ。
2023年06月17日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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岩場には、アカモノ。
こちら側は、荒々しい岩礫帯だ。
2023年06月17日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こちら側は、荒々しい岩礫帯だ。
そこには、果たしてバンダイクワガタだ。多いね。
2023年06月17日 12:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 12:25
そこには、果たしてバンダイクワガタだ。多いね。
岩礫帯はずっと続いているようで、何人かが花を探していたが、すぐ引き返す。
2023年06月17日 12:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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岩礫帯はずっと続いているようで、何人かが花を探していたが、すぐ引き返す。
元に戻って、磐梯山山頂を目指す。このあたりから人が多くなる。団体さんも多い。
2023年06月17日 12:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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元に戻って、磐梯山山頂を目指す。このあたりから人が多くなる。団体さんも多い。
裏磐梯がよく見える。大きいのは桧原湖。右が秋元湖。その奥が吾妻山。ずっと手前が銅沼だ。すべて、明治の大噴火(山体崩壊)で出来た。多くの家が水没した。
2023年06月17日 12:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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裏磐梯がよく見える。大きいのは桧原湖。右が秋元湖。その奥が吾妻山。ずっと手前が銅沼だ。すべて、明治の大噴火(山体崩壊)で出来た。多くの家が水没した。
銅沼と桧原湖のアップ。今日は、こちらに降りていく。
2023年06月17日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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銅沼と桧原湖のアップ。今日は、こちらに降りていく。
このあたりの岩礫帯から、ミヤマキンバイが登場する。
2023年06月17日 12:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 12:34
このあたりの岩礫帯から、ミヤマキンバイが登場する。
似た花が多く同定は難しいが、ミヤマキンバイは黄色い花弁の先が凹んでいるのが一つの特徴。ここから山頂にかけて無数に咲いていた黄色い花はすべてミヤマキンバイのようだった。
2023年06月17日 12:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 12:33
似た花が多く同定は難しいが、ミヤマキンバイは黄色い花弁の先が凹んでいるのが一つの特徴。ここから山頂にかけて無数に咲いていた黄色い花はすべてミヤマキンバイのようだった。
イワカガミの群落。高山性(岩場)のものだろうが、違いはよく判らない。
2023年06月17日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 12:38
イワカガミの群落。高山性(岩場)のものだろうが、違いはよく判らない。
ミヤマキンバイとイワカガミのコラボ。
2023年06月17日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ミヤマキンバイとイワカガミのコラボ。
振り返って。
2023年06月17日 12:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 12:40
振り返って。
水場(黄金清水)の上にもミヤマキンバイ。
2023年06月17日 12:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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水場(黄金清水)の上にもミヤマキンバイ。
もうひと踏ん張りだ。
2023年06月17日 12:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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もうひと踏ん張りだ。
振り返って景色を楽しみながらゆっくり登る。
2023年06月17日 12:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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振り返って景色を楽しみながらゆっくり登る。
弘法清水小屋に着いた。大勢の人。ここで昼食にしよう。
2023年06月17日 12:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 12:58
弘法清水小屋に着いた。大勢の人。ここで昼食にしよう。
ここは広く、休憩適地なのだ。風向きにもよるが、風を防げるし、ゆったりできた。
2023年06月17日 12:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここは広く、休憩適地なのだ。風向きにもよるが、風を防げるし、ゆったりできた。
再スタートしてすグ弘法清水の分岐。山頂までは、低木層の九十九折の狭い急登で、ツアーの団体さんが大変多く、すれ違いを待つ時間が多かった。逆に言うと、好きなところで立ち止まれない。
2023年06月17日 13:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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再スタートしてすグ弘法清水の分岐。山頂までは、低木層の九十九折の狭い急登で、ツアーの団体さんが大変多く、すれ違いを待つ時間が多かった。逆に言うと、好きなところで立ち止まれない。
なのでちゃんと写せなかったが、ミヤマオダマキ。
2023年06月17日 13:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 13:21
なのでちゃんと写せなかったが、ミヤマオダマキ。
ツマトリソウ。
2023年06月17日 13:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 13:27
ツマトリソウ。
空いている時は、エッサオッサと、だが鈍足。
2023年06月17日 13:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 13:27
空いている時は、エッサオッサと、だが鈍足。
渋滞の時は、周りを観察。おっ、ミネカエデ??。あとでナンゴクミネカエデと分かった。ミネカエデとは花が違う。その後、何本か見かけたが、みなこの花だった。(ミネカエデの花弁は細く赤くない)
2023年06月17日 13:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
6/17 13:32
渋滞の時は、周りを観察。おっ、ミネカエデ??。あとでナンゴクミネカエデと分かった。ミネカエデとは花が違う。その後、何本か見かけたが、みなこの花だった。(ミネカエデの花弁は細く赤くない)
こんな場所もあった。(しかし全然危険ではない)
2023年06月17日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 13:42
こんな場所もあった。(しかし全然危険ではない)
絶景です。
2023年06月17日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 13:43
絶景です。
ミツバオウレン。
2023年06月17日 13:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 13:55
ミツバオウレン。
予想以上にあっという間に登頂です!!
2023年06月17日 14:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 14:01
予想以上にあっという間に登頂です!!
広い山頂だが風が強い。360度の大展望だからな。南は裏磐梯、桧原湖。
2023年06月17日 14:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 14:02
広い山頂だが風が強い。360度の大展望だからな。南は裏磐梯、桧原湖。
西は、近くに櫛ケ峰、遠くに安達太良山(山頂付近が白く見える)。明後日は、あの山の麓の中の沢温泉に泊まる予定。
2023年06月17日 14:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 14:04
西は、近くに櫛ケ峰、遠くに安達太良山(山頂付近が白く見える)。明後日は、あの山の麓の中の沢温泉に泊まる予定。
西は、飯豊山。目立つなあ。
2023年06月17日 14:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 14:06
西は、飯豊山。目立つなあ。
そして南が、猪苗代湖。でかいなあ。(以上、同じ焦点距離)
2023年06月17日 14:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 14:03
そして南が、猪苗代湖。でかいなあ。(以上、同じ焦点距離)
山頂は、ミヤマキンバイのお花畑だった。
2023年06月17日 14:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 14:18
山頂は、ミヤマキンバイのお花畑だった。
仲良しさんのミヤマキンバイ。
2023年06月17日 14:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 14:14
仲良しさんのミヤマキンバイ。
充分に景色を満喫して、下山だ。
2023年06月17日 14:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 14:19
充分に景色を満喫して、下山だ。
弘法清水の分岐から、裏磐梯方面へ行く。意外にもずっと樹林帯だった。
2023年06月17日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 14:44
弘法清水の分岐から、裏磐梯方面へ行く。意外にもずっと樹林帯だった。
こちら側に多かったのが、マイヅルソウ。
2023年06月17日 14:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 14:47
こちら側に多かったのが、マイヅルソウ。
お花畑とあったので、寄り道してみる。(今日は時間がたっぷりあるのだ)
2023年06月17日 14:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 14:53
お花畑とあったので、寄り道してみる。(今日は時間がたっぷりあるのだ)
しかし、花畑はどこにもなかった。一面がササ原だ。昔は花畑だったのだろうか。
2023年06月17日 14:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 14:56
しかし、花畑はどこにもなかった。一面がササ原だ。昔は花畑だったのだろうか。
元に戻って、のんびり降りる。ヤマキマダラヒカゲ。
2023年06月17日 15:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 15:08
元に戻って、のんびり降りる。ヤマキマダラヒカゲ。
ヤマハタザオを吸っているスジグロシロチョウ。
2023年06月17日 15:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 15:15
ヤマハタザオを吸っているスジグロシロチョウ。
このコース、唯一のクサリだが、頼る必要はない。
2023年06月17日 15:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 15:18
このコース、唯一のクサリだが、頼る必要はない。
この花がよく判らない。葉を見る限りウラジロヨウラクだが、花の末期はこうなるのだろうか。
2023年06月17日 15:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 15:24
この花がよく判らない。葉を見る限りウラジロヨウラクだが、花の末期はこうなるのだろうか。
ここは右へ。随分距離が違うな。
2023年06月17日 15:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここは右へ。随分距離が違うな。
なぜか、ここからは道が沢と化していて、泥だけの道が続くのだった。昨日まで、ずっと雨だったとはいえ、大変。
2023年06月17日 15:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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なぜか、ここからは道が沢と化していて、泥だけの道が続くのだった。昨日まで、ずっと雨だったとはいえ、大変。
マイヅルソウの群落。
2023年06月17日 15:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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マイヅルソウの群落。
ズダヤクシュが多かったので、これもそうだと思ったが少し違う感じ。
2023年06月17日 16:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ズダヤクシュが多かったので、これもそうだと思ったが少し違う感じ。
コケイランのようだ。
2023年06月17日 16:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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コケイランのようだ。
クルマムグラ。
2023年06月17日 16:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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クルマムグラ。
オオミヤマガマズミ。ガマズミの高山ヴァージョンで鋸歯の数が多い。
2023年06月17日 16:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 16:30
オオミヤマガマズミ。ガマズミの高山ヴァージョンで鋸歯の数が多い。
綺麗! ウスギヨウラクの色に似ているが、中部地方以南に分布するという。ガクウラジロヨウラクの若い花ということかな。
2023年06月17日 16:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 16:37
綺麗! ウスギヨウラクの色に似ているが、中部地方以南に分布するという。ガクウラジロヨウラクの若い花ということかな。
ズダヤクシュ。緑の舌は果実だ。
2023年06月17日 16:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 16:38
ズダヤクシュ。緑の舌は果実だ。
銅沼に着いた。これには美しすぎて、唖然とした。荒々しいはずの北側の磐梯山も、美に昇華している。しばしここに佇む。
2023年06月17日 16:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 16:40
銅沼に着いた。これには美しすぎて、唖然とした。荒々しいはずの北側の磐梯山も、美に昇華している。しばしここに佇む。
銅沼で一緒になったペアが、やったー、と叫んだ(いつも裏磐梯登山口からの周回だという。苗代口はきついと話していた)。突然、桧原湖が現れるのだ。あとはゲレンデと車道だけ。
2023年06月17日 17:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 17:03
銅沼で一緒になったペアが、やったー、と叫んだ(いつも裏磐梯登山口からの周回だという。苗代口はきついと話していた)。突然、桧原湖が現れるのだ。あとはゲレンデと車道だけ。
退屈な車道歩きは、樹々を見ながら進む。カンボク。日本海側の樹。
2023年06月17日 17:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 17:26
退屈な車道歩きは、樹々を見ながら進む。カンボク。日本海側の樹。
ヤブデマリ。これは地元にもよくある。と、歩いていたら、、、
2023年06月17日 17:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 17:27
ヤブデマリ。これは地元にもよくある。と、歩いていたら、、、
向こうからやってきた自家用車が停まって、「子グマがいたから気を付けて」と教えてくれた。ゲゲ。鈴を大きく鳴らして、わき目も振らず進むのだった。
2023年06月17日 17:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/17 17:39
向こうからやってきた自家用車が停まって、「子グマがいたから気を付けて」と教えてくれた。ゲゲ。鈴を大きく鳴らして、わき目も振らず進むのだった。
今日の宿の、裏磐梯レイクリゾート 五色の森。私には珍しく2回目。そう好みではないが、登山口に近いし利便性がよいのだ。
2023年06月17日 17:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/17 17:54
今日の宿の、裏磐梯レイクリゾート 五色の森。私には珍しく2回目。そう好みではないが、登山口に近いし利便性がよいのだ。
好みではないのは、朝夕ともバイキングのため。夕食20時以降でチェックインが遅い格安直前プラン。写真は、バイキングのデザート部分。つい遠慮してしまう。
2023年06月17日 20:32撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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6/17 20:32
好みではないのは、朝夕ともバイキングのため。夕食20時以降でチェックインが遅い格安直前プラン。写真は、バイキングのデザート部分。つい遠慮してしまう。
3日目(6/18)。雄子沢川駐車場(=雄国山登山口BS)。今日はおまけの、のんびり散策のつもりだった。
2023年06月18日 07:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 7:30
3日目(6/18)。雄子沢川駐車場(=雄国山登山口BS)。今日はおまけの、のんびり散策のつもりだった。
しかし帰りのバスは15時の一択。距離は結構長いので、徒歩1時間のここまでタクシーを使った。少しでも山でのんびりしたかった。しかし、、、
2023年06月18日 07:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 7:32
しかし帰りのバスは15時の一択。距離は結構長いので、徒歩1時間のここまでタクシーを使った。少しでも山でのんびりしたかった。しかし、、、
以下、前日には見なかった花だけ。ホウチャクソウ、だと思う。この状態だとナルコユリやアマドコロと区別がつかない。雰囲気で。
2023年06月18日 07:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 7:40
以下、前日には見なかった花だけ。ホウチャクソウ、だと思う。この状態だとナルコユリやアマドコロと区別がつかない。雰囲気で。
ツクバネソウ。この花は多かった。
2023年06月18日 07:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 7:52
ツクバネソウ。この花は多かった。
ブナの混ざる美しい森だ。しかし、団体が大挙して押しかけているせいか、もうひとつ気分が乗らない。何故だろう。
2023年06月18日 08:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 8:23
ブナの混ざる美しい森だ。しかし、団体が大挙して押しかけているせいか、もうひとつ気分が乗らない。何故だろう。
雄国沼休憩舎。あとで気づいたが、雄国沼湿原は休む場所が少ないので、ここで休むの一択だ。トイレもある。
2023年06月18日 08:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 8:53
雄国沼休憩舎。あとで気づいたが、雄国沼湿原は休む場所が少ないので、ここで休むの一択だ。トイレもある。
雄国沼湿原への道を離れて、猫石へ。登山者は、ぐっと少なくなる。
2023年06月18日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 9:06
雄国沼湿原への道を離れて、猫石へ。登山者は、ぐっと少なくなる。
ウマノアシガタ。
2023年06月18日 09:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 9:08
ウマノアシガタ。
ベニバナイチヤクソウ。
2023年06月18日 09:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 9:11
ベニバナイチヤクソウ。
樹林帯を行く。
2023年06月18日 09:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 9:12
樹林帯を行く。
何度も沢を超える。1回目。
2023年06月18日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 9:33
何度も沢を超える。1回目。
泥だらけの道が多い。
2023年06月18日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 9:36
泥だらけの道が多い。
2回目。渡渉とも言えず簡単に渡れるが、谷に降りるということなので、結構疲れる。
2023年06月18日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 9:45
2回目。渡渉とも言えず簡単に渡れるが、谷に降りるということなので、結構疲れる。
綺麗な、ツクバネソウ。
2023年06月18日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 9:49
綺麗な、ツクバネソウ。
3回目。こういう道は好きなはずだが、疲れる。前日の疲れがだいぶ残っているようだ。夕食20時からというのは遅すぎたか。
2023年06月18日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 9:53
3回目。こういう道は好きなはずだが、疲れる。前日の疲れがだいぶ残っているようだ。夕食20時からというのは遅すぎたか。
いやこの息苦しさは、胸の怪我のせいではないか。日に日に痛くなっている。大した登りでもないのに、足が動かない。必死で登る。
2023年06月18日 10:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 10:16
いやこの息苦しさは、胸の怪我のせいではないか。日に日に痛くなっている。大した登りでもないのに、足が動かない。必死で登る。
相当に予定時間オーバーで猫石に辿り着いた。知らなかったが、これが大展望だったのだ。
2023年06月18日 10:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 10:31
相当に予定時間オーバーで猫石に辿り着いた。知らなかったが、これが大展望だったのだ。
猫石という巨大な岩に登ると、磐梯山のトンガリ。左が猫魔ケ岳だろう。まだ遠いな。
2023年06月18日 10:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 10:33
猫石という巨大な岩に登ると、磐梯山のトンガリ。左が猫魔ケ岳だろう。まだ遠いな。
そして、雄国沼が一望できた。左側に湿原が広がっている。
2023年06月18日 10:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 10:33
そして、雄国沼が一望できた。左側に湿原が広がっている。
そして、その向こうの飯豊山が美しい。満足して、予定の猫魔ケ岳はパスして、ここで戻ることにする(今日はバスの時間の関係で元々ピストンのつもりではあった。周回にしなくてよかった)。
2023年06月18日 10:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 10:33
そして、その向こうの飯豊山が美しい。満足して、予定の猫魔ケ岳はパスして、ここで戻ることにする(今日はバスの時間の関係で元々ピストンのつもりではあった。周回にしなくてよかった)。
下りで、気分が回復した。胸の痛みも消える。要は体力不足だな。改めて、美しいブナ林であることに気付く。
2023年06月18日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 10:53
下りで、気分が回復した。胸の痛みも消える。要は体力不足だな。改めて、美しいブナ林であることに気付く。
磐梯山では、このあたりにだけブナ林が残されたという。
2023年06月18日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 10:51
磐梯山では、このあたりにだけブナ林が残されたという。
下の方にもブナはあったが、このあたりはブナの巨木が多く、密度も高いようだ。
2023年06月18日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 10:55
下の方にもブナはあったが、このあたりはブナの巨木が多く、密度も高いようだ。
これはブナではない。カエデだな。
2023年06月18日 11:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 11:00
これはブナではない。カエデだな。
枝が目の前にも伸びていて花も咲いていた。テツカエデだ。多雪地域に多いカエデ。
2023年06月18日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 11:04
枝が目の前にも伸びていて花も咲いていた。テツカエデだ。多雪地域に多いカエデ。
地面の花は何だろう。どう見ても野草ではない。モチノキの稚樹?しかし稚樹が花を咲かすのだろうか。
2023年06月18日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 11:16
地面の花は何だろう。どう見ても野草ではない。モチノキの稚樹?しかし稚樹が花を咲かすのだろうか。
ヒメモチだった。1mにもならない小低木。これも多雪地域に多いという。結局、登りより下りの方に時間を費やして、森を満喫したのだった。
2023年06月18日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 11:17
ヒメモチだった。1mにもならない小低木。これも多雪地域に多いという。結局、登りより下りの方に時間を費やして、森を満喫したのだった。
雄国沼休憩舎に戻って昼食。朝のバイキングの残りのパン。
2023年06月18日 12:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 12:02
雄国沼休憩舎に戻って昼食。朝のバイキングの残りのパン。
今日が賞味期限の魚肉ソーセージ。家から持ってきた。
2023年06月18日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 12:08
今日が賞味期限の魚肉ソーセージ。家から持ってきた。
雄国沼湿原へも森が続く。サワフタギ。大小の葉が混ざる。
2023年06月18日 12:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 12:20
雄国沼湿原へも森が続く。サワフタギ。大小の葉が混ざる。
この花はニシキギ。葉が少し違うような気もするけど。
2023年06月18日 12:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 12:23
この花はニシキギ。葉が少し違うような気もするけど。
森はだんだん開けてきて、、、
2023年06月18日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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森はだんだん開けてきて、、、
ニッコウキスゲだ。
2023年06月18日 12:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ニッコウキスゲだ。
雄国沼湿原の木道を歩く。(というか木道しか歩けない)
2023年06月18日 12:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 12:42
雄国沼湿原の木道を歩く。(というか木道しか歩けない)
ニッコウキスゲで有名で大人気の雄国沼湿原は、しかし、開花状況は0.5%といったところ。今年はすべての開花が早いので、もしやと思ったが、やはり早すぎたな。
2023年06月18日 12:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 12:43
ニッコウキスゲで有名で大人気の雄国沼湿原は、しかし、開花状況は0.5%といったところ。今年はすべての開花が早いので、もしやと思ったが、やはり早すぎたな。
目立つのはレンゲツツジ。なんか寂しい。人ばかりが多いけど。
2023年06月18日 12:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 12:46
目立つのはレンゲツツジ。なんか寂しい。人ばかりが多いけど。
とはいえ、コバイケイソウに、、、
2023年06月18日 12:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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とはいえ、コバイケイソウに、、、
タテヤマリンドウ。(木道からだと写しずらい。ツマトリソウも咲いていたが再登場となるので省略)
2023年06月18日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 12:52
タテヤマリンドウ。(木道からだと写しずらい。ツマトリソウも咲いていたが再登場となるので省略)
歩いてきた猫石は右端かな。
2023年06月18日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 12:54
歩いてきた猫石は右端かな。
アヤメかと思ったが、ヒオウギアヤメ。内側の花が小さい。亜高山帯のアヤメ。
2023年06月18日 13:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 13:07
アヤメかと思ったが、ヒオウギアヤメ。内側の花が小さい。亜高山帯のアヤメ。
湿原を出たところには、ミヤマキンポウゲ。茎葉が細長い。
2023年06月18日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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湿原を出たところには、ミヤマキンポウゲ。茎葉が細長い。
あとはバスの時間が心配なので、団体さんを追い抜かして、急ぎ戻る。
2023年06月18日 14:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 14:28
あとはバスの時間が心配なので、団体さんを追い抜かして、急ぎ戻る。
それでも、余裕たっぷりとはいかず、バスの時間に20分も余裕はなかった。やはり、調子はそう良くはなかったな。
2023年06月18日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/18 14:42
それでも、余裕たっぷりとはいかず、バスの時間に20分も余裕はなかった。やはり、調子はそう良くはなかったな。
バスの乗り換えで、磐梯山噴火記念館に立ち寄る。一度は見ておきたかった。古いタイプの展示だったが、明治の大噴火の被害状況が生々しかった。戊辰戦争、斗南藩に続く、会津の悲劇だな。
2023年06月18日 15:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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バスの乗り換えで、磐梯山噴火記念館に立ち寄る。一度は見ておきたかった。古いタイプの展示だったが、明治の大噴火の被害状況が生々しかった。戊辰戦争、斗南藩に続く、会津の悲劇だな。
噴火の犠牲者を供養する磐梯地蔵尊に祈りを捧げる。
2023年06月18日 15:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 15:52
噴火の犠牲者を供養する磐梯地蔵尊に祈りを捧げる。
バスを乗り換え、安達太良山の麓の中ノ沢温泉へ。磐梯山に日が沈む。
2023年06月18日 17:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 17:17
バスを乗り換え、安達太良山の麓の中ノ沢温泉へ。磐梯山に日が沈む。
今日の宿。ここの温泉は定評があり、来てみたかった。
2023年06月18日 17:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/18 17:39
今日の宿。ここの温泉は定評があり、来てみたかった。
安達太良山の源泉から引いている湯は、酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉というとんでもない湯なのだ。すっぱい白濁湯で湯花が底に沈殿している。
2023年06月19日 05:31撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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6/19 5:31
安達太良山の源泉から引いている湯は、酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉というとんでもない湯なのだ。すっぱい白濁湯で湯花が底に沈殿している。
露天もあるし、、、
2023年06月19日 05:31撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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6/19 5:31
露天もあるし、、、
洞窟もある。これで、胸の怪我の痛みも吹っ飛ぶだろう。と思ったが、そう簡単ではない。あわよくば、安達太良山に登ろうかとも思っていたが、断念して、翌朝遅くまで何度も入って疲れを癒す。
2023年06月19日 05:43撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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6/19 5:43
洞窟もある。これで、胸の怪我の痛みも吹っ飛ぶだろう。と思ったが、そう簡単ではない。あわよくば、安達太良山に登ろうかとも思っていたが、断念して、翌朝遅くまで何度も入って疲れを癒す。
独り占めの温泉に朝日が当たって、油が浮いているのもわかる。胸の怪我の痛みはひどくなるばかりなので、予定の新幹線を繰り上げて早めに戻ろう。
2023年06月19日 08:30撮影 by  KeyMission 80, NIKON
6/19 8:30
独り占めの温泉に朝日が当たって、油が浮いているのもわかる。胸の怪我の痛みはひどくなるばかりなので、予定の新幹線を繰り上げて早めに戻ろう。
猪苗代駅で、磐梯山に別れの挨拶。右側のゲレンデを登ったわけだ。ずいぶん上まで続いているな。(帰宅して医者に飛び込んだら打撲で、2週間運動禁止を命じられた。)
2023年06月19日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/19 10:41
猪苗代駅で、磐梯山に別れの挨拶。右側のゲレンデを登ったわけだ。ずいぶん上まで続いているな。(帰宅して医者に飛び込んだら打撲で、2週間運動禁止を命じられた。)

感想

<計画経緯>
磐梯山は念願だった。そう旅行好きでもなかったので、リピートしている場所は数少ない。その中で、裏磐梯(五色沼)には、最低3回は行っている。いずれも会津若松とセットの会津の旅だった。スノーシューデビューも五色沼だった。でも磐梯山登山はおろか猪苗代湖も見ていない。

だから是が非でも、猪苗代湖から登って、裏磐梯に降りると言うルートで登りたかった。表と裏がどう違うかを見たかった。しかし、猪苗代側のアクセスが不便で、前泊するしかないなと計画だけして封印していた。

梅雨期の晴れ間が続きそうな土日。これは絶好の機会が到来したと計画を実現に移した。3泊したが計画の基本はシンプルだ。磐梯山登山のための前後泊に、是非浸かりたかった中の沢温泉を加えた。せっかくだから前後泊を活用して、会津の歴史を訪ねてみた。

<会津歴史探訪>
だいたい裏磐梯が会津であるというイメージも持っていなかった。いわば磐梯山は会津若松と郡山の通過地点に過ぎなかった。しかし、歴史を訪ねてみると磐梯山は紛れもなく会津の山だった。

例えば、保科正之(会津藩会津松平家初代藩主)が自らを会津山(磐梯山)を臨む猪苗代に葬るよう命じたことを知った(土津神社)。また、磐梯山の明治の大噴火の裏磐梯の被害は、戊辰戦争、斗南藩(強制移住)に続く"会津の悲劇"であったことも、この旅で知った。

また、たまたま、猪苗代湖めぐる日本遺産「未来を拓いた「一本の水路」 大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代」を知り、その歴史遺産も訪ねてみた。大久保利通は、斗南藩への強制移住を主導したとも言われる会津の天敵とも言って良いが、猪苗代湖の水利をめぐる会津と郡山の対立の科学的解決は大久保の良い面を見せてくれた。日本遺産は、思わぬ歴史ストーリーを示してくれる。

会津は、何故か気になってしまい、ちよくちょく歴史探訪をしてしまう。

★斗南藩をめぐる旅
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4985085.html

<磐梯山>
しかし何と言っても素晴らしかったのが磐梯山だった。想像以上だったといってよい。

特に、沼ノ平の湿原の森は、特筆できると思う。赤埴山のプチ岩礫を楽しんだ後に突入し、その先には圧倒的な磐梯山の北側山体が崩落した巨大岩礫地帯が控える、つかの間の楽園。この前後の落差のせいもあるだろう。沢が流れ、湿原が見える森には、ずっと佇みたいと思った。

もちろん、磐梯山の稜線の岩礫帯も、山頂の展望も素晴らしかったが、人が多すぎたかな。恐らく八方台からの幾多のツアー団体だろう。八方台からでは楽しみは半減だと思う。

前週の恐らく過労による後半息切れを反省して、今回はあえてスローペースを意識した。おかげで、終始快適だった。ゆっくり時間がとれたのは後泊の最大のメリットだ。

<猫石〜雄国沼>
翌日(3日目)は、付け足しだったが、雄国沼湿原のニッコウキスゲはまだまだで、しかしにもかかわらず多くの人が殺到していた。

何より、初日の胸の打撲の痛みが出てきたこともあって、体調が最悪だったので、そのせいなのだろう、印象は薄い。猫石直前のつらさと、到達したときの圧倒的な展望ばかりが、記憶に残っている。

雄国沼湿原は、よく探せば花もあったろうが、木道が高いので観察には不適。ニッコウキスゲがあってこその雄国沼湿原なのかもしれない。かなり長いアプローチの道もそうは面白くない。

一方、猫石へのルートは、本来素晴らしいものだったのだと思う。沢を渡るために何度も谷に降りる、水の豊かな森。磐梯山でここだけに残されているというブナ林。猫魔が岳への登頂を諦めて、猫石から引き返して少し余裕が出来たときに気付いたブナ林は素晴らしく、長い時間佇んでいた。

思い返すと、この日は時間制限(バスの時間)が大きかったかったかもしれない。猫石周辺の森が素晴らしかったので、次回は、時間制限なしの周回ルートを計画してみたい。

<樹と野草の花について>
バンダイクワガタのちょうど花期でなかったらこの日に行かなかったかもしれない。その意味ではバンダイクワガタさまさまだ。意外に小さく、意外に至る所で多く咲いていた。岩礫地ではないところにも咲いていた。これは固有種ではないが、限られた地域に生息する野草というのは、生息地における個体数が多いものだ。

近所(南関東)の里山の樹木をコロナのため仕方なく観察してみた以来、ここ数年、各地の森の樹木には興味津々なのだが、この時期は、樹木の花が多く咲いているのが嬉しい。今回も、普段見慣れない多くの樹の花を見ることが出来た。日本海側に多い樹は勿論、全国に分布する樹もその分布には偏りがあるようなので、樹の花を見るだけでも楽しかった。

森は道がないと簡単には歩けないし、だいたい低地にはほとんど自然林は残っていない。森を歩くには山に行くしかないのだ。磐梯山でも古くからの森は、猫魔ケ岳の周辺のブナ林ぐらいだという。ブナは、あちこちに育っていたが、なるほど猫石の直下のブナ林は素晴らしかったと思う。

圧倒的に多かったのは(目立ったのは)、タニウツギ。至る所で咲いていた。あと、ドヴタンツツジの仲間たち。花の色の変異も楽しめた。あと嬉しかったのは、シナノキだ。近所の里山ではみかけないので、どこかで見てみたかった(南関東にも分布しているはずだが)。磐梯山で遭遇するとは思っていなかったので、猪苗代湖畔でその花に沼ノ平で立派な樹に出会えたのは嬉しかった。

<胸の打撲について>
3日目の宿泊は、このあたりの温泉といえば中の沢温泉が断トツなので、前々から行きたかったのでセットした。本来は、安達太良山とセットにすべきで、余裕があれば、翌日安達太良山に登ろうかとも思っていた。結局、欲張り過ぎだった。

直接の原因は、初日の亀ヶ城公園で転倒して胸を強く打った痛みが、日に日に増していたので、帰りの新幹線を繰り上げて、かかりつけの医者に駆け込んだためだが、それがなくても、安達太良山はやめた方が良かっただろう。

(診断では骨折はなく打撲で、2週間の運動禁止を命じられた。打撲は運動すると日に日に痛みが増すものだという)

猫石〜雄国沼も、下山時間に余裕を持たせるため、近場に泊まればよかったと思う。その選択肢はあったのだ。

一つひとつの山を、時間をかけてゆっくり楽しむことが、体力の減退している私にとって、最良の選択肢であることを、今回学んだのであった。

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コメント

翔亀さん、磐梯山、本当に味わい尽くして来られましたね!

読み応えが、すごかったです!!
読みながら私も磐梯山を満喫しました。

水も豊富、森もいい、花もたくさん、ずっと佇んでいたいところ、去りがたいですね。

バンダイクワガタ、美しい!
ガクウラジロヨウラクとか、私も見てみたい花がたくさん!
サラサドウダンですら、まだ見つけたことがなく。。。

会津は、子供の頃に2回、行っていて、一回は学校で行ったので、会津についていろいろ調べさせられました。
でも、大久保利通の話はたぶん出てきてないですね。すごい興味深い話ですよね。

行き残したところもあって次回は‥ と新たなプランも生まれ、また楽しみができましたね。

打撲の方は、その後、いかがですか?
こういうときにしか行けない、リハビリ用プランを楽しみつつ、復活されることをお待ちしています!
2023/6/28 21:07
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たんぼりんさん、ありがとうございます!

運動禁止を命じられて、晴れだったのに、どこにも行けず、つい書きすぎてしまいました。
体力的には、よい休息にはなりましたが。

おかげさまで、打撲はまだ、痛みが残っていますが、良くなりつつあります。
2週間の禁止あけのこの週末は、しかし全国的に雨。しかも所用もなくなって、空いてしまったので、雨を前提としたブナ林歩きを計画しています。リハビリにもちょうどよいし。

磐梯山で、改めて思ったのは、今の自分は、森が好きなこと。雨の森を楽しんできたいと思います。

たんぽりんさんの、ソロ登山への再?挑戦の記録は、またいつもと違う味わいがあって、続きを楽しみにしています。
2023/6/28 22:38
ブナの森は最高ですよね☆
霧蒸す幻想的なブナの森もいいものですよね。
でもでも、滑りやすいので、くれぐれもお気をつけて、楽しんできてくださいね!
2023/6/29 22:20
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さきほど、無事、雨のブナの森から帰宅しました。

登山前に拝読していて、「滑りやすい」って、それでやっと気づいた次第なのですが、
滑りまくりでした(笑)。何とか転ばずに済みましたが。

それから、「霧蒸す幻想的なブナの森」。この「霧蒸す」を読んで、もしやと、はっと気づいたのでした。雨の山では霧に囲まれるのはあたりまえですよね。それなのに、森にばかり頭がいっていて、そこが山であることをあまり意識してなかったのです。果たして案の定、山のブナの森は、見事に霧に囲まれて真っ白でした。ブナの森の雨ならではの美しさって、結局、何を期待していたんだろうって感じです。幻想的ではあったし、ブナの巨木は沢山あったのですが。

雨のブナ林の美しさは、行き慣れた森でないとその美しさなんてわからないですね。雨を敢えて狙うのは難しい、これが第一印象です。

取り急ぎ、お礼かたがた速報でした。
2023/7/2 23:45
翔亀さん、ご無事でご帰宅され、何よりです!

真っ白でしたか。

どちらのブナ林かな〜、あそこかな〜、あっちかな〜といろいろ推測してます(^_^)
2023/7/3 6:43
たんぼりんさん。

特に隠すつもりもなかったのですが、そう有名な山ではなく、山名を出すと説明する必要が出てきて、めんどうだったので。

まあ県民はよく知っているでしょうが全国区ではないでしょうね。分県登山ガイドには載っています。

今回は、花も少なかったので山行記録はすぐアップできると思いますので、
そこで説明します。

ここでは、調子に乗って、ヒントだけ。

ブナの本場。鉄道駅から歩いて行ける標高500mに満たない低山です。
2023/7/3 14:14
駅から歩いて行けて、500メートルに満たない山‥ そんなお手軽に歩けるブナ林があるんですか?!!!

ブナのない千葉県に住む者としては、なんて羨ましい!
2023/7/4 6:37
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